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1.リコーダーという名前の由来を知らせる。 2.中身を確認する。 3.記名の仕方を確認する。 4.やってはいけないことを分からせる。 5.リコーダーの秘密を探る課題を出す。 |
| 説明 |
この笛には、素敵な名前があります。 もう、知っている人もいますね。 そうです。リコーダーと言うのです。 |
| 発問 |
リコーダーというのは、外国語ですね。 では、いったい、どんな意味があるのでしょう。 次の3つの中から選びましょう。 |
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(1) レコードのように音が出るという意味。 (2) 吹くと、りこうになるという意味。 (3) 小鳥のように歌うという意味。 |
| 説明 |
正解は、3です。
昔は、本当にリコーダーで小鳥に歌を教えたことがあったそうです。 小鳥のように歌うだなんて、素敵な名前ですね。 |
| 説明 | それでは、さっそく先生が吹いてみます。本物の鳥のように聞えたら、拍手をしてください。 |
| 説明 |
これから、みんなと一緒に、この素敵なリコーダーの勉強をしていきましょう。 リコーダーの勉強を始めるには、守らなければならない、いくつかの大切な約束があります。 これから、そのお話をします。 |
| 指示 | 中に入っている物を確かめます。ケースから中身を全部出しなさい。 |
| 説明 |
どのリコーダーも、形が同じなので、そのままでは、誰の物か分からなくなってしまいます。 だから、必ず、名前を書いておかなくてはなりません。 |
| 指示 |
普通は、リコーダーの後ろ、つまり、穴の少ない方に名前をつけます。 明日までに、リコーダーとケースに名前をつけてきなさい。 明日、確かめます。 |
| 説明 |
リコーダーと、少しでも早く仲良くなるために、色々なことを試してほしいと思います。 でも、次の様なことは、絶対にやらないでください。 |
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@ころがす。 Aたたく。 Bふりまわす。 |
| 説明 |
なーんだ、そんなことかと思ったでしょう。 でも、残念ながら、今までこんなことをしてしまった人がいたのです。 これから、この3つのことは、やってはいけない訳を考えてみましょう。 |
| 発問 |
リコーダーを転がすと、どうなりますか。 |
| 説明 |
みんな正解です。リコーダーはプラスチックで出来ています。 プラスチックは、特にゴミやホコリがつきやすいのです。 口につけるリコーダーにゴミやホコリがついていたら、いやですね。 |
| 説明 |
リコーダーは、とても硬く作られています。これで人をたたいたりしたら、危険ですね。 また、物をたたいたりすると、端が割れてしまうこともあります。 |
| 発問 |
リコーダーを振り回しても、こういうことは起こらないと思うことはどれでしょう。 何回手を上げてもいいです。 |
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@リコーダーが人に当たってこぶができる。 Aリコーダーがとんでいってガラスがこわれる。 Bリコーダーが机に当たってこわれる。 |
| 説明 | 実は、どれもあることなのです。これからは、リコーダーが喜びそうなことだけ、やってください。 |
| 指示 |
今日から3日間、リコーダーと仲良しになるために、いろんな音を出してみましょう。 そして、リコーダーの秘密を5つ以上見つけてください。 |
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こうしたら、こんな音が出た。 ここは、こんな仕組みになっている。 こんなことが書いてある。 ここは、こんな形をしている。 |
| 説明 | 沢山見つけられた人ほど、リコーダーが上手に吹けるようになるかも知れませんよ。 |
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(1)リコーダーは、毎日、学校に持ってくる。 (2)見つけた秘密は、発表の日まで誰にも言わない。 |
| 深くくわえる | 正しい口の当て方を指導する時に、「こんなふうに吹いていた人がいました。」と、やってみせると、笑いが起こる。 |
| 頭管部を抜く | つなぎ部分(ジョイント)の保守、点検の仕方を指導する時に、例に出せる。 |
| 逆さまにする | 底にも、穴があることが分かる。この穴は、指でふさぐことは出来ないが、音域を広げる時に、膝でふさぐこともある。 実際に、時々、プロの演奏家がやっているのを見ることも出来る。 もしも、この穴をふさごうとする行動が見られたら、それは、すごい発見だと言って、ほめることが出来る。 |
| 管の中に棒を入れる | 子どもは、思いもよらないことをする。 管の底の穴から、掃除棒や割り箸を入れて、それを動かし、音が変わると言った子がいた。 これも大発見である。 |