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得居不二三

音の止め方


 長く伸ばした音を、ピタッと止める方法には、次の2つがある。

 1.舌止め法
 2.口あけ法

 以下、やり方を述べる。

1.舌止め法

 息を止めると同時に、舌で、息の通り道をふさぐ方法。
 (舌の使い方は、タンギングと同じ)

 息だけで音を止める方法と、舌で音を止める方法を吹いて聴かせる。

A 息だけ
B 舌止め



発問  どちらの音がピタッと止まりましたか。

 Bの方だというのが、すぐに分かる。

発問  では、どのようにすれば、Bのように出来るでしょうか。

 あまり意識していないので、殆ど答えられない。
 しかし、この問いは、音の止め方に関心を持たせることが目的なので、それでいい。

説明  息を止める時に、ベロで、歯の間をふさぐのです。

 「タンギングと同じだ。」という声があがる。

説明  そうです。息を止めると同時に、タンギングのように、ベロを歯の間につけるのです。
 すると、息が完全に止まるので、音がピタッと止まるのです。

 この後、4拍位音を伸ばして、教師が吹いた後、すぐに吹かせてみる。

教師「tu - - - 」子ども「tu - - - 」
   1 2 3 4     1 2 3 4 

 これは、比較的、簡単に出来るようになる。

2.口あけ法

 息を止めると同時に、ほんの少し(5ミリ程)口を開け、余分な息を逃がす方法。

指示  息を止めると同時に、金魚のように、口をパッとあけなさい。

 これを、3回練習した後、教師がオーバーに口をあけてやってみせる。
 クスクスと笑いが起きる。



説明  そうです。今のように、あまり大きな口をあけると、おかしいですね。
 今度は、ほんの少しだけ、口を開けてみましょう。

 まだ、口を大きく開け過ぎる子には、鏡を見せるとよい。
 尚、これらの指導は、タンギングを指導した後に行う。
 口開け法は、曲の終わりが、伸ばした音で終わる時に使うと、音楽に余韻が生まれる。


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