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得居不二三
楽しい繰り返し方
出来ない事を、出来るようにするには、繰り返し練習させる必要がある。
しかし、ただ単純に繰り返していたのでは、たちまち、飽きてしまい、能率が上がらない。
そこで、繰り返しても、楽しく出来る工夫が必要になる。
それには、次の様なものがある。
【繰り返しを楽しくする工夫】
(1) 目をつぶる。
(2) 簡単な問題を解く。(計算、連想等)
(3) アクションを入れる。
(4) リレー形式を取り入れる。
(5) 設定を変える。
(1) 目をつぶる。
何回か出来たら、目をつぶって吹かせる。
目をつぶると、難しくなるので、やりがいが出て来る。もちろん、これは初めの課題をクリアーした子だけである。
(2) 簡単な問題を解く。
例 その1
ある曲を5回吹くとする。その途中に、簡単な問題を出す。
「7×8は?」
曲が終わったら、答えを言わせる。
さっと手が挙がって、元気良く答える。
もちろん、一人に言わせてもいいが、全員に言わせると、盛り上がる。
例 その2
曲を吹いている途中に、言う。
「次のいくつかの物に、共通する色は?」
「牛乳、砂糖、塩、雪……」
曲が終わったら、答えを言わせる。
その曲に、習熟すればするほど、これらの問題は、簡単に出来るようになる。
(3) アクションを入れる。
例 その1
1回吹くごとに、アクションを変えさせる。
1回目……座っている
2回目……中腰
3回目……片足立ち
4回目……普通に立つ
5回目……おじぎをする 等等
例 その2
曲を吹きながら、歩き回り、曲が終わると同時に、席に着く。
(4) リレー形式を取り入れる。
一つの曲を幾つかの部分に分け、列ごとや、班ごとで次々にリレーして吹く。
(5) 設定を変える。
1回目は、行進するように。
2回目は、お腹がすいたように。
3回目は、象さんのように…。
などと、次々に、イメージしやすい言葉を投げ掛けていく。
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