ピアソラ

Astor Piazzolla アストル・ピアソラ(1921年〜1992年)。アルゼンチンの作曲家・バンドネオン奏者。3月11日、アルゼンチンのマル・デル・プラタ生まれ。

1925年に家族でニューヨークに移住した後、8歳の時に父(ノニーノ)が質屋で手に入れたバンドネオンを初めて手にする。
若い頃から様々な演奏形態を渡り歩き、数々の革新的な名曲を作曲、演奏し続け人生を駆け抜ける。
共演者、特にバイオリニストのアントニオ・アグリ、フェルナンド・スアレス・パスと言った名手との出会いが、その音楽に強く影響しながら独自の音楽を開拓していく。
その2人とも長く共演した5重奏での形態は、無駄が削ぎ落とされ、最も洗練された音楽を生み出した。

1992年7月4日、脳溢血にてブエノスアイレスで死去。

主な作品。『ブエノスアイレスの四季』、『アディオス・ノニーノ』、『リベル・タンゴ』など。




エピソード

タンゴの中心楽器であるバンドネオンは、実は、雅楽の楽器、の親戚と言えます。
おそらく、中国で笙を見つけた西洋人(ドイツ人?)がその原理を検証し、同じ原理を基にして、先ずはハーモニカが誕生し、そしてそれを箱に入れて手動(蛇腹)で空気を送る仕組みを作りアコーディオン属に派生していったのでしょう。

雅楽とタンゴは全く違いますし、直接の関連を感じることはあまりありませんが、私個人は、アコーディオンやバンドネオンの音色には、何か親しみを感じます。
(タンゴも雅楽も踊りと深い関係があります)

はたしてバンドネオン、タンゴ奏者は、笙や雅楽の音を聴いて近親性を感じることがあるのでしょうか?


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