こんなサイト見たことはありませんか?
アニメサイトでいうと、シリーズスタッフとサブタイトルあたり、「公式」でお釣りが来る程度のものをフォローして、
トップには作品名に「好評放送中!」というようなアピール。
これだけでファンサイトと標榜しているようなところがそれに当たります。
ネット生活を続けていると、このようなサイトに稀に出会うことがあります。
このようなサイトには次の2つの共通点が見られます。
1つは「掲示板でワイワイ楽しくやっていきましょう」など、コミュニティの場であることの強調。
そしてもう1つは、全くといっていいほどない書き込みと、指で数えられるカウンタの回りです。
人によっては「存在すること自体信じがたい」と思われるかもしれませんが、
ヤフーの登録基準には「上のようなサイトは登録しない」旨、しっかり書かれています。
このようなサイトを作ってしまうこと、そしてそこに集客が望めると本気で考える人が、
現に存在するであろう事をヤフーは示しています。
このようなサイト作りの原因としては、次に挙げる2つの錯覚があります。
1つ目は「掲示板がコンテンツである」という錯覚。
「掲示板がコンテンツに成りうる」というのは間違っていませんが、
それは既に訪問者で賑わっている掲示板に限ってのことです。
この錯覚には賑わう状態に至るまでの過程という部分への思考が欠落しています。
2つ目は「掲示板とコンテンツは全く同列の別物である」という錯覚。
サイトの指向がコミュニティであるならコンテンツは不要、という考え方が意識の大小に関わらず働いています。
ここには「このサイトの掲示板でなければならない理由」という思考が欠落しています。
決してこのようなサイトを批判しているわけではありません。
このようなサイトは法律に反すること、モラルに反することなど、何ら悪い事をしているわけではないのですから。
ここで述べている事はあくまで、
訪問してもらえるか、書き込みをしてもらえるか、リンクをはってもらえるか、といった要素。
即ち、新規の集客、常連の確保、他サイトとのリンク等によってアクセスを増やす、
といったサイトを繁栄させていく目的に合ってるかどうかであり、
上記の「〜だけのサイト」の目的が同じであるなら、間違った運営であるというだけのことです。
これは決して批判されるようなことでは事ではありません。
何故なら、上の要素における正しい因果関係として既に管理者に跳ね返っているはずです。
考えてみて下さい。
(質問1)
「いくつかの掲示板に自己紹介をくっつけただけのサイト」を知ったとき、
そのサイトに続けて訪問しますか? 掲示板に書き込みはしますか? そして貴方がサイト管理者ならリンクをはりますか?
[はい] [いいえ]
おのずと答えは明らかでしょう。批判されるような事ではない、というのはこういう事です。
さて、実はここからが本題なのですが、もう一つ質問に答えてみて下さい。
(質問2)
「(質問1)のサイト内容に加え、よそのサイトのコンテンツをあたかも自作のように載せているサイト」を知ったとき、
そのサイトに続けて訪問しますか? 掲示板に書き込みはしますか? そして貴方がサイト管理者ならリンクをはりますか?
[はい] [いいえ]