関係代名詞

que

われわれは、表現しているときに、色々説明を加えたくなることがあります。「海」と言いながら、「美しい」という形容詞を付け加えたくなり、「美しい海」と言ったりします。

形容詞一つだけではなく、もっと詳しい説明の句や節を加えたい場合もあります。

Mar de inverno「冬の」海、とか

Mar que visitei com voce「あなたと一緒に訪れた」海、などです。

この後者の場合のように、説明の表現が「節」である場合は、関係代名詞などを使って、「説明される言葉」と「説明する節」を「関係」づける(結び付ける)のです。

「説明される言葉」のことを「先行詞」と呼びます。

何か表現している最中に、その言葉をもっと詳しく説明したくなれば、その言葉を先行詞として、関係代名詞をはさんでから、説明の節を続ければ良いのです。日本語と違い、後から説明を続けれるので便利です。

Marmore e uma obra que o mar desvenda depois de anos.

マルモレ エ ウマ オブラ キ オ マール  デスヴェンダ デポイス ジ アーノス

大理石は  です    作品     海が   見せる    後で    何年も

Que以外の関係代名詞

o qual, os quais, a qual, as quaisは、前置詞の後に関係代名詞を置く場合や、先行詞を特に強調する場合などに使います。この関係代名詞の性と数は、先行詞に一致させます。

A "mae" esta dentro do "mar" do qual ela nasce.

ア マンイ エスタ デントゥロ ド マール ド クァル エラ ナッセ

 「母」は ある の中に   「海」    生まれ出きた

quemは、先行詞が人である場合に使う関係代名詞です。

O mar e a mae de quem tem vida.

オ マール エ ア マンイ ジ ケン テン ヴィーダ

海は  です 母    者の    持つ 命

quanto(s), quanta(s) は、先行詞にtudo, todo(s), toda(s), tanto(s), tanta(s)が来る場合に使う関係代名詞です。

(Tudo) quanto e vivo tem sua origem no mar.

トゥード クァント エ ヴィーヴォ テン スア オリージェン ノ マール

すべてのもの    生きている 持っている 源を   の中に 海

 

関係形容詞

関係代名詞は、文の中での役割としては、「名詞」的な働き、すなわち「主語」や「目的語」としての働きをしていますが、関係形容詞は形容詞的な働きをしている関係詞です。つまり、名詞を説明、修飾、形容する働きをしながら、節を関係づけているものです。関係形容詞の性と数は、先行詞の性と数に一致します。

cujo(s), cuja(s) は、所有の意味を持たせる関係形容詞です。

O homem faz parte do ecosistema cujo estado esta grave.

オ オーメン ファス パルチ ド エコシステマ クージョ エスタード エスタ グラーヴェ

人は        属する   生態系      その   状態は  重篤な

quanto(s), quanta(s) は、「すべての」という意味を持たせる関係形容詞です。先行詞の方が関係形容詞よりも後に置かれます。

O sol agracia quantas criaturas estao na terra.

オ ソウ アグラシーア クァンタス クリアトゥーラス エスタン ナ テーハ

太陽は 恵みを与える 全ての  生き物に   いる   地球に

 

関係副詞

副詞的な働きをしている関係詞が、関係副詞です。つまり、形容詞や副詞、動詞を修飾する働きをしているのです。

onde は、場所を表す言葉を先行詞として持つ関係副詞です。

Nao ha fumo no lugar onde nao ha fogo.

ナン ア フーモ ノ ルガール オンジ ナン ア フォーゴ

存在しない 煙は  場所に      存在しない 火が

quando は、時を表す言葉を先行詞として持つ関係副詞です。

Nao ha um segundo quando nao ha perigo.

ナン ア ウン セグンド クァンド ナン ア ペリーゴ

存在しない 1秒も            存在しない 危険が