仮定(条件)

 

仮定文或いは条件文というのは、「もし〜なら、〜だろう」という表現の文です。この「もし」という部分に当たるのが、se という言葉です。英語の if にあたります。

いつのことを仮定しているのか、現在か過去か未来か、によって使う動詞の活用形も違ってきます。「もし〜なら」の文節を「従属節」、「〜だろう」の文節を「主節」と考えますが、それぞれの節のなかの動詞の活用形は、次のようになります。

    

従属節(seではじまる節)    

主節          

現在  

接続法(不完全)過去 

直説法過去未来     

過去  

接続法過去完了    

直説法過去未来完了   

未来 (1)

未来 (2)

接続法未来      

直説法現在      

直説法未来       

直説法現在       

現在 :Se nevasse, faria esquis.

     スィ ネヴァッセ ファリア エスキス

     もし 雪が降ったら スキーをするだろう

過去 :Se tivesse nevado, terei feito esquis.

     スィ チヴェッセ ネヴァード テレイ フェイト エスキス

     もし 雪が降ってたのだったら スキーをしたのだっただろう

未来(1)Se nevar, farei esquis.

     スィ ネヴァール ファレイ エスキス

     もし 雪が降るようなことになったら スキーをすることになるだろう

未来(2)Se neva, faco esquis.

     スィ ネーヴァ ファッソ エスキス

     もし 雪が降れば スキーをする

動詞の活用のうち、「接続法」は今回は取り上げませんので、未来のことに関する仮定文のうちの (2) の方だけを理解していただいたら良いと思います。

主節と従属節の順番は、主節が先に来て、従属節が後になっても良いのです。

Faco esquis, se neva.

ファッソ エスキス スィ ネーヴァ

スキーをする もし 雪が降れば