ガンコ山研究所
ガンコ山研究所では誰もがその気になれば、非常に適正なコストで(今までよりずっと
ローコストで) 環境と共存できる生活の実現を目指しています。
そこにある資源の最大効率の利用を図りつつ、今まで森林や里山に投入されたことのない風力や
太陽光エネルギーなどの技術も組み入れ、豊かな環境生活圏造りを進めています。
持続可能な生活の面白さ、豊かさを実感し実現できる方法を提案します。
ガンコ山ツリーハウスブィレッジは小規模ですが、実際に人が森林生活を出来る実験場です。
我々は一人の生活者として森林や里山に愛着をもつのみではなく、新しいインセンティブ
を与えれば森林や里山が今までと違うところで経済的価値を持ち得ると考えています。
「材を市場に供出するという市場の存在」一辺倒の資源価値の見方を止めれば、そこに新しい
価値を見出すことができるはずです。
ガンコ山ヴィレッジの生活スタイルは、自主自立自治ですが、それは政治的な意味や、
地域から孤立しているという意味ではありません。
まさに今、そこにいる人集まる人、そこにある資源、そして技術を組み合わせて、最大限の
効率化を図り、存在の経済価値を見出す方法をとることです。
そこにある資源とは、太陽 風 土 木 など全てです。北風ですら風力発電の重要な
味方です。ガンコ山ヴィレッジ
では、ツリーハウスが面白く、よく取材されますが、それは森林スペースの有効活用と
間伐促進、自給技術アップのための合理的選択なのです。 荒れた森の木でも見た目などの
生きていく上での無駄な評価を捨てればそこでは充分に価値があるものもあるのです。
資源の高効率利用は適正なコストを実現することであり、適正なコストとは即ち環境に対し
てローインパクトであるという特性を持ちます。 効率とは技術やその組み合わせ、運用の
問題です。
伝統技術、ローテク技術はもちろん入りますが、単体でそれらの技術の特産品的売りをするの
ではなく、その「場所」の価値を最大限表すような組み合わせと運用ソフトが必要です。
適正なコスト【今までよりずっとローコストで】でならば、たとえは゛週末一泊ニ日の自分の
ふるさと作りなども、都会の人 にとって、身近になるでしょう。
マーケティング、センスも重要です。 多様な価値基準がある中ある程度需要側への
ディマンドコントロールとコンセンサンス創りは絶対に必要です。 ここをミステークすると
事業だけでなく地域社会が、滅茶苦茶になってしまいます。
森林や里山の真の再生は、物流を伴う市場の価値観ではなく、また保護観察だけでなく、
新しい存在のインセンティブを与えることに成果があると考えているのです。
森林や里山への、このような新しいアプローチはまだ、緒についたばかりですが、
元は荒れた里山のガンコ山に人が集まることによって、新しい森林資源の活用として
ガンコ山的活用の可能性があることがわかりました.