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| 胡同 | |||||||||
北京の伝統的な庶民居住地「胡同(フートン)」。その歴史は元の時代までさかのぼるそうです。 ビル街の都心からすぐの所に、まるで時間が止まったかのような、実にのんびりとした庶民の暮らしが残っていました。 近年、開発で、一部保存地域を残して、急速に取り壊しが進んでいます。 旅行者にとって胡同散策は、真新しいビルや立派な歴史的建造物と違った、実に生き生きとした北京の息吹を感じられる場所であり、その風景と共に、そこに生きる人たちへの愛着を感じる瞬間があります。 しかし、取り壊された後に建つ高層住宅への、新しく便利な生活を喜んで受け入れる人、伝統ある文化を消滅させてはならないとする人、利便性と伝統の狭間で複雑な問題になっています。
地下鉄環状線「鼓楼大街」。表通りを一歩路地に入ると別世界。丁度、日曜だったので、路地裏には
北京の銭湯。看板右に男性昼20元、サウナ、
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中国映画「こころの湯」(2001年・張揚監督)北京で生まれ育った監督が、開発で失われゆく下町情緒を惜しみ、人情味溢れる銭湯を舞台に描いた。主演の名優、朱旭と息子役の姜武の演技がすごく良かった。 |
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胡同のある下町は、ビジネスマンの闊歩する中心街からほんのわずかな距離。表通りには個人商店が軒を連ね、飾らない普段のままの庶民の姿がある。写真左下のような総菜屋で、上半身裸のおじさんもよく見かける。 路上のブックスタンド。インターネット、車、家電、芸能雑誌と並んで、兵器、戦艦、戦車&装甲車の雑誌も多く、中国人にとって愛国心と国防が一体のものだということがよく分かる。和平門にて。
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| 万里の長城 | |||||
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超有名な世界文化遺産。 八達嶺長城は北京市内からタクシーで高速に乗って、40分程で到着する。 春秋の観光シーズンは、世界中からの観光客で、人込みの中を坂道と階段の連続という大変な場所。 行った時も9月半ばだったが、直射日光が強く、乾燥していて、厳しい気候と人込みでかなり疲れた。 そんな事情を知っている人は、人込みを避けて、少々不便でも別の長城観光スポットに行くらしい。 ロープウエイ(徒歩での入り口は違う場所)に乗れば一気に山肌を上り長城入り口から入れる。山並みの続く限り続く長城を目にする時言葉は出ない。 |
北京市から車で約40分。八達嶺長城
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高速道路料金所は中国風屋根付き。![]() |
| 上海―北京・夜行列車の旅 | |
中国の列車時刻表は本としての厚みが日本のものより薄い。あんなに広大な国土の全列車路線がこれだけに収まるのかと思うほどだが、ちゃんと全区間掲載されている。
古い中国に「臥遊」(がゆう)という言葉がある。庶民が遠くへ旅行出来なかった時代、寝転んで壁にかけた各地方の水墨画を見て、空想の旅を楽しむ意味だそうだが、スピード化の現代にこそ、時間をかけた中国大陸寝台車の旅などは、臥遊の楽しみといえるかもしれない。
中国の列車時刻表(2000年10月)
-----その中のページ部分。運行は時刻通り正確。-----寝台車内通路 |
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