コレクションをリニューアルして、CDレビューの機能のみに絞りました。
どうせこれからはCDくらいしか更新する気になれないと思うので。
レビューの書き方も大きく変わりました。まじめ。
ちなみに、曲目リストで曲名の色が変わってるのは、俺が大好きな曲って事です。
好きの度合いは、赤>黄>白。

※評価のつけ方について。
10★ ・・・ 9★レベル作品で、なおかつ音楽史上の重要作であるような、あまりに素晴らしい作品。
9★ ・・・ 音楽界への影響などを考慮しない中での最高評価。個人的好み。
8★ ・・・ 7★よりもさらにレベルの高い作品。
7★ ・・・ 非常にレベルの高い作品。
6★ ・・・ 惜しくも7★までは届かないが、レベルの高い好盤。
5★ ・・・ 個々の曲には良い物が含まれるが、アルバム全体としては平凡な作品。
〜4★ ・・・ 「買って損したかな」という思いが多く含まれるほど低評価。
・・・ 音楽シーンに大きな影響を与えたような音楽史上重要な作品には★ひとつ追加する。
2005.05.29 更新分
   OK Computer / Radiohead
   
Employment / Kaiser Chiefs
   
You Fail Me / Converge
   
Waiting For The Siren's Call / New Order
   
Is This It / The Strokes
OK Computer / Radiohead
1.Airbag
2.
Paranoid Android
3.
Subterranean Homesick Alien
4.
Exit Music (For A Film)
5.
Let Down
6.
Karma Police
7.Fitter,Happier
8.
Electioneering
9.Climbing Up The Walls
10.
No Surprises
11.
Lucky
12.The Tourist
「これまでのロック史上、最も優れた作品は何だ」という、とてつもない質問に対する、ひとつの答え。 Nirvanaの“Nevermind”と並んで「90年代ロックの最高傑作」と呼ばれ、多くの音楽ファンから絶大な支持を集めた。Radioheadの最高傑作にして、彼らを世界の頂点へと導く事になった作品。 一聴した印象では「これが歴史的大名盤???」と首をかしげてしまうかもしれないが、聴くほどにその曲の良さが染み込んでいく。 アルバム全体を通して漂う感情と、その中を支配するトム・ヨークの声。良い歌と、良い音、良い声、良い歌詞、ドラマチックな曲展開。これ以上の何を求めればいいんだろう?世界中のアーティストに向かって「これを越える作品を作れ」と言ったところで、首を縦に振れる人間なんかいるのか? 「捨て曲」という言葉が不要だという事を名盤の条件とするなら、このアルバムを名盤と呼ばないわけにはいかない。 自らが生み出してしまったこのアルバムによって大きなプレッシャーを負う事になったRadioheadは、この後、大きな方向転換を行い、“Kid A”という最大の問題作を作り出す事になる。1997年作品。管理人にとって、全てを上回る「超絶」的な一枚。(特例として11★にしようとしたほど。)
評価 ★★★★★★★★★
 
Employment / Kaiser Chiefs
1.Everyday I Love You Less And Less
2
.I Predict A Riot
3.
Modern Way
4.
Na Na Na Na Na
5
.You Can Have It All
6.
Oh My God
7.Born To Be A Dancer
8.
Saturday Night
9.What Did I Ever Give You?
10.
Time Honoured Tradition
11.
Caroline, Yes
12.Team Mate
2005年の新人ラッシュで、スーツにネクタイという姿でロックする「フランツ・フェルディナンドの後継者」といったポジションで登場した五人組。最初に聴いた印象じゃ「買うほどのものじゃなかったかな」と思ったが、 これがなかなかの良盤。つーか、フランツよりも全然好き。シンセサイザーの使い方も悪くないし、いつのまにかC(曲名そのまま)のサビなどで幾度も繰り返される「なななななぁ〜♪」のメロディが頭から離れなくなって、アルバムを何度もリピートで聴いてる自分に気がつく。 踊れるシングルAが目当てで買った身としては、最初は他の曲に満足できなかったけど…アルバム全体を数回聴いた時点で、他のミドルテンポの曲の方が良いと感じるように。 その段階で、ミドルテンポの曲がアップテンポの曲を引き立てて、アルバム全体の印象がグンとアップ。アルバム全体としてかなり上手く組み立てられてるな、といった感想まで出るようになる。バカらしいんだけど、不思議とハマル一枚。
評価 ★★★★★★★☆☆☆
 
You Fail Me / Converge
1.Widow Intro
2.
Widows
3.Black Cloud
4.
Drop Out
5.Hope Street
6.Heartless Bonham
7.You Fail Me
8.
In Her Shadow
9.Eagles
10.
Death King
11.In Her Blood
12.
Hanging Moon
2004年作品。CDジャケットを見れば伝わると思うが、かなりのハードコア。全編通して叫び声で構成された一枚。 ヘッドホンから流れ出るSlipknotを子守唄代わりに眠れる俺だけど、@のイントロからなだれ込むAには正直愕然とした。俺が長い間、ハードコアものから遠ざかってたのも大きいだろうけど、でも、そういうレベルの爆音じゃない。 人間からここまで破壊的な音が出てくるとは思わなかったほど。「おいおいドラム、いつまで叩き続けるつもりだよ」みたいな。でも凄いテクだわ。 爆音の中で、すさまじくドラマチックな展開が広がっていく曲構成。耳を覆いたくなるような轟音なのに、ふと気がつくと「陶酔」の領域まで持ってかれてる。 ある意味、「美しい」とさえ思うほど。実際、Gで聴けるアコースティックな感触の曲は、他の曲との対比もあって、ひどく美しく感じる。(Hのイントロでまた轟音が響き渡るわけだけど。) あらゆる意味で凄まじいアルバムだけど、轟音に酔いしれるこの感じ…うん、悪くない。どう考えても7★以上は軽く行くだろうという一枚だけど、今の俺がハードコアものを聴かない関係で、6★にしておこう。
評価 ★★★★★★☆☆☆☆
 
Waiting For The Siren's Call / New Order
1.Who's Joe?
2.Hey Now What You Doing
3.
Waiting for the Sirens Call
4.
Krafty
5.
I Told You So
6.
Morning Night & Day
7.Dracula's Castle
8.
Jetstream
9.
Guilt Is A Useless Emotion
10.
Turn
11.
Working Overtime
2005年発表、New Order、通算8作目のアルバム。俺は彼らの音楽が大好きだけど、ちょっと期待しすぎたか、というのが最初の印象。確かにダンス・エレメントも含まれてるし、音もあの煌びやかな、ニュー・オーダー・サウンド。 なのに、全体を通して聴いた印象は、「地味だなぁ」というものだったし、それは何度も聴いた今でも同じ。キラキラしてる音で「地味」というのもおかしな話かもしれないが、前作の方が良いんじゃないか、と思った。 (まぁ、前作も、今聴いてみると地味なアルバムに聴こえるんだけど。)だけど…どうしてだろう?一曲一曲は、決して悪くない。いや、むしろ、良い。なのに、ずいぶんと平べったい印象を受ける。 起伏が無いのか、とは思ってみても、曲自体はレゲエのリズムを組み込んだり、彼ららしからぬギターを前面に押し出した曲があったりと、結構バラエティに富んでると思うのに。 でも…たぶん、それがNew Orderの音なんだろうな。飽きない程度に聴くのが適したアルバム。でも…うーん、でも、改めて聴けば聴くほど、7つ星はつけられないなぁ。。。
評価 ★★★★★★☆☆☆☆
 
Is This It / The Strokes
1.Is This It
2.
The Modern Age
3.
Soma
4.
Barely Legal
5.
Someday
6.
Alone, Together
7.Last Nite
8.
Hard To Explain
9.
New York City Cops
10.
Trying Your Luck
11.
Take It Or Leave It
ガラクタ掲示板のアイコンで、このジャケットを見て、「なんだろう」と思った人は結構いるんじゃないかと思うけど…半端じゃない名盤。 2001年発表、The Strokesのとんでもないデビューアルバム。世界の音楽シーンを変えた一枚で、 このアルバムが無かったら現在のシーンは無かったって代物。このアルバムが、Limp BizkitやKorn、もしくはLinkin Parkみたいな音楽が主流だった音楽シーンを ひっくり返した。それが発端となって2002年にはロックンロール・リヴァイバルが起こり、今まで陽の当たらなかったようなバンド達が表舞台に出てこれるようになった結果、現在のシーンが生まれた。 文句なしの、歴史的一枚。 「捨て曲の無さ」で勝負するなら、俺が持ってる中でも飛びっきり。そういう意味じゃ、今現在世界の頂点にいるようなどのバンドのデビューアルバムと比べても、このアルバムの方が全然良いんじゃないかと思う。…あ、オアシスがいるか。 …つーか、思い浮かぶ中で唯一比較対象になるのがOasis“Definitery Maybe”って………やっぱり凄いアルバムだ、これは。
評価 ★★★★★★★★★