そろそろ昔話でもしようかねぇ・・と言うわけで、このサイトを作る以前に起こった出来事を書いています。

ちなみにMagionは2002年6月の頭からFF11をやっています。

さすがに昔の事を記憶を頼りに書いているので、若干事実と異なる場合がございますが知りません。

新しい順に掲載されているので、初めての人は一番下から読んでください。


不遇ジョブ

皆さん、不遇ジョブと言ってまず思い浮かぶのはどのジョブでしょうか。

ガル白? 惜しい、たぶんガル白はジョブでは無いのでこの際外しておきましょう。

Magion的には、最近だと竜騎士あたりを思い浮かべます。

竜騎士は低レベル帯だと結構強いと思います。しかし、高レベルになると、連携時のWSの威力が低いおかげで、あまりPTでは目立った活躍は出来ません。槍は威力の割りには間隔が短く、通常攻撃での削りは結構強いと思うのですが、ほとんどの人が見ているのはWSでの瞬間的なダメージなので、不当に評価が下がっているんだと思います。

さて、うちのLSで竜騎士をまともに上げているのはBellnarlだけです。

実は彼は、「やろうとするジョブがことごとく不遇」と言う特殊能力の持ち主です。

まずFFを始めた時、彼が選択したのは赤魔道士でした。

どこが不遇なんだと思ったそこのあなた。あなたはFF暦が浅いでしょう?

今でこそ赤魔道士は強力なジョブで、PTでもひっぱりだこですが、FF開始当時の赤魔道士は本当に「狙いがよく分からない」ジョブでした。

武器も防具も戦士並に装備でき、白魔法も黒魔法も使えるスーパージョブ。と思われていましたが、ある程度レベルが上がっていくにしたがって段々と粗が目立ちだしました。

まず、戦闘能力ですが、戦士の様に『物理防御力アップ』や『物理攻撃力アップ』と言ったジョブ特性が付きません。さらに赤がメインで使うであろう片手剣のスキルが今より低く、命中率が悪かったです。そして戦士と決定的に違うのは、アビリティの『挑発』が無い事です。なので、戦士の代わりに赤を入れる事はまずあり得ませんでした。

次に魔法ですが、赤は白魔法も黒魔法も使えるとは言え、専門職に比べて習得が遅く、例えば白はレベル11でケアルUを覚えますが、赤はレベル14です。この3レベル差は序盤はかなり大きく、PT作成時、同じレベルの白と赤なら、ケアルUが使える白を普通は選びます。攻撃魔法の習得も遅いので、黒魔道士と同じ火力の期待も出来ません。

さらに、白魔道士には使えて赤魔道士には使えない魔法もあり、特に重要な、ポイゾナやパラナと言った治療系魔法が使えません。序盤の毒はかなり危険なので、これが使えるのと使えないのとでは大違いです。

その分、赤専用魔法のエン系がありますが、当時はかなりしょぼい効果でした。強化スキル関係なしに追加ダメージは5程度、敵のTPは余計に溜まるはで、殴りに行くとPTの顰蹙を買いました。

弱体スキルも今ほど高くなく、今のように「弱体はやっぱり赤じゃないとね」みたいに白との差がありませんでした。

最大MPもなんとナイトより低く、メインヒーラーをやらせるのもきつかったです。ガル白もメインヒーラーは出来なかったんですけど。

「とにかく誘われなかったよ。希望出して3時間突っ立ってたり」(Bellnarl談)

確かに、よくシーフのNebelと一緒に突っ立っていました。

こんな赤魔道士ですが、ある日を境にいきなり神ジョブへと変貌を遂げました。そう、神魔法『リフレシュ』が実装されたのです。

これにより、今までPTで微妙な位置づけだった赤は、MPを回復させるポジションを得ました。いやー、ガル白は大助かりでした。

その後、アビリティ『コンバート』が付き、さらに自己MPを一気に回復させる手段を得、今ではPTには欠かせない存在になってしまいました。

さて、こんな修正を受けた赤を使い続けていたBellnarlですが、その頃から赤をやらなくなりました。どうやら、当初思い描いていた赤魔道士と言うジョブと今の赤魔道士の役割が違っていたようです。

そんな彼が次に始めたのが暗黒騎士でした。

暗黒騎士は今はそれほど悪いジョブでも無いと思いますが、昔は攻撃力に特化した前衛のはずなのに肝心の攻撃が当たらないと言う、「狙いがよく分からない」ジョブでした。

挑発が無い&そもそも防御力が低いので戦士の居るPTに比べ防御面が弱くなるし、暗黒得意の両手武器はとにかく命中率が悪く、暗黒なのに片手剣が当たり前でした。

アスピル、ドレインが今とは比べ物にならないくらいダメ性能だったり、スタンが無かったりウエポンバッシュが無かったりと散々でした。

そんな暗黒騎士も最近では強力なWS、スピンスラッシュを得たりで随分株が上がりましたが、Bellnarlはお気に召さなかったようです。

そして次に選んだジョブは竜騎士でした。

なんかもう不遇なジョブを選んでやってんじゃないかと思われそうですが、彼はジラート以前から竜騎士が実装されたら絶対やると言っていたのでそうでも無いのです。

結局彼が待ち望んだ竜騎士も「よく分からない」ジョブでした。

4月下旬にバージョンアップがあるようですが、今度は竜騎士にテコ入れが入る気がします(個人的には入らない方が面白い)。もし竜騎士が新たな変貌を遂げたとすると、Bellnarlはまた新天地を目指して旅立つのでしょうか。


Magionジュノへ行く

この間、ジュノ上層に居たらこんな出来事がありました。

ある新人冒険者が初めてジュノに到着したようです。

初めてのジュノ・・その感動を声に出して表す彼。そしてそれを祝福するノリの良い人々。

なんだか良い光景だと思いませんか。Magionも初めてジュノに来た時の事を思い出してしみじみとします。

初めてジュノに来た時かぁ・・いや〜、なんと言うか、悪夢が甦りましたね。

当時Magionはレベル20だか21。LSメンバー全員でウィンダスに来ていました。

ある日、Tosomaが知り合いの人に連れられてジュノに行ってきた、と言いました。

ジュノ。話には聞いた事がありましたが、そこが大きな街、と言う事以外知りません。

そこは新しい物好きのMagion。行ってみたくて仕方がありません。なので、同じくジュノ未体験のSwitchと一緒にTosomaの案内で行ってみる事にしました。

Tosoma曰く、「メリファトの先から行けるよ」との事。ふむ、メリファトの先と言うと、ソロムグ原野ですな。もちろん、Magion未踏の地です。

メリファトの出口までは敵とも出会わずあっさり行けました。しかしこの先は危険だと言うので、メリファトのアウトポストでホームポイントの設定をします。

さてソロムグ。何だか見るからにヤバそうな雰囲気のマップです。遠くに見える敵はどれもとてとて。絡まれたら即死確実です。

唯一道を知っているTosomaを先頭に、敵を避けつつこっそりこっそり進みます。

やっと半分くらい行ったかと言う辺りで、いきなりSwitchが即死しました。ええっ!? と思っている間にMagionも死亡。そしてTosomaが最後に残した言葉、「もうだめぽ」

どうやらラプトルに絡まれた模様。Switchはダブルアタックで良い感じに瞬殺されていました。

もう一度トライしたのですが、やっぱりやられてしまいました。SwitchとTosomaはもうやめておこうと言う事になりました。

しかし、一度火の付いたMagionは誰にも止められません。こうなりゃ意地でも行ってやるぞ!

次のトライは道を間違えて、結局コカトリスに見つかって死亡。

そして4度目。ついにソロムグを走破しました。

初めて足を踏み入れるジュノ港。あの感動は今でも忘れません。そして苦労も。

このトラウマから、Magionは今でもソロムグの曲を聴くと緊張します。

今なら敵が少なくて最短ルートを行けば、たぶん楽勝なんでしょうが、その時はTosomaも道に詳しくなく、やけに敵が多い道を進んだ気がします。インビジやスニークと言った魔法も無かったので本当に苦労しました。

あと、初めてジュノに行く時は、大人しくロランベリーを通りましょう。ソロムグコースは有り得ないです。


Magionサポクエを受ける

なんだかんだ言って、いつのまにやらもうレベルも15くらいになりました。

18になるとついにサポートジョブのクエストを受けることが出来ます。

このサポートジョブのクエスト、通称サポクエですが、受けることが出来るのは18なのですが、そのクエストを終わらせるのに必要なアイテムは別にそれ以下でも取ることが可能です。と言うか、ほとんどの人が先にアイテムだけ集めておいて、レベルが18になったら受けた瞬間終わらせていたと思います。もちろんMagionもそうします。

サポクエは二箇所で受けることが出来ますが、受けた場所によって持ってくるアイテムが違います。Magionはセルビナで受けることにしました。必要なアイテムは、ガガンボの腹虫、陸ガニのふんどし、呪われたサレコウベの三つです。これらのアイテムは全てバルクルム砂丘で入手出来ます。

ちなみにもう一箇所、マウラで受けた場合は、血染めの衣と言う、Bogy(お化け)がかなり低確率で置いていくアイテムが必要です。このBogyと言うモンスターは、バルクルムにも出現しますが、激つよです。その辺のレベル上げPTでは、アライアンスでも負けるかもしれないくらいです。そんなのを倒して来いだなんて、かなり無茶苦茶です。

うちのLSのタルモンクはさぞ地獄を見たでしょうね。

普通にレベル上げをしていたら大体、腹虫とふんどしは割りとあっさり手に入ります。実際、Magionも既に持っています。

問題は呪われたサレコウベ。

これがもうほんとに手に入らない。

これはバルクルム砂丘に夜のみ出現するGhoulと言う骨のモンスターが、低確率で置いていきます。

当時のバルクルム砂丘は、それはもうすごい人でした。セルビナに居る人のほとんどがバルクルム砂丘でレベル上げをしているわけでして、そうするとその人たちのほとんどは、やっぱりサポクエを受けているわけです。

夜(20:00〜4:00)の間にしか出現せず、しかも個体数が少ない。もうGhoulの取り合いです。

大体この頃レベル上げPTに入ると、大体「サポクエアイテムあと何が足りないですか?」とか聞いてくれます。各自何が無いと言うと、じゃあカニ(ふんどし)orトンボ(腹虫)を狩りましょう、となるわけです。

で、サレコウベを持ってない人が居ると、時間が20:00になった瞬間グールを探し始めます。

各自ばらばらに散って、走りながら必死に十字キーを左右に連打します。

そして運良くグールを発見したら、PTに報告、そして絡まれない距離を維持しつつジリジリとにじり寄ります。

大人気のグールさんなので、他の人も狙っています。本当なら即行取りたいところですが、このグールさんなかなかのツワモノ。一人だと確実に死にます。欲しいけど一人だとヤバイ、けど他の人にも取られたくない。

他の人が取った場合も、すぐには諦めません。

取られまいと無理をして、PTが揃ってないのに手を出す人も良く居ます。そう言った場合は、「がんばれ〜」と上っ面では応援をしつつ、心の中では「負けろ〜」と願っています。

当時はこんな光景がよく見られました。

運良く他のPTに取られずに仲間が集まると戦闘開始です。さっきも言いましたがなかなか強いので下手すると死人が出たりもします。

そしてなんとか倒すと、アイテムをドロップしたよ〜と言う目印の宝箱マークが出ます。これが出るとみんな画面に釘付けです。

Ghoulは土のクリスタルを持っていた。

(´・ω・`)しょぼーん

こんなのが普通です。

実はMagionは割りとあっさりとサポクエアイテムが揃ったクチでして、そんなに苦労していません。むしろ他人のサレコウベ取りの手伝いの方が苦労を多くしています。こう見えても一応白なんでよく借り出されたもんです。

ある時、セルビナでサポクエアイテム取りの手伝いをお願いされました。とても良いガルカなMagionは手伝ってあげることにしました。

案の定サレコウベだけが手に入ってない人が3人ほど居て、それをメインで取ろうと言うことになりました。

2時間ほどかけて二つは手に入ったのですが、最後の一つがなかなか出ません。出来れば全員に取らせたいところですが、そろそろ時間も時間だし、次の夜を最後にしようと言う話になりました。

さぁ、ラストです。今日もライバルは多いですが、各自気合を入れて走り回ります。

何とかその夜も2匹くらいのグールを狩ったのですが、いずれも置いていきませんでした。

もう時間がありません! あとほんの1時間ほどで朝になってしまいます。

その時、かなり遠くに居たメンバーからグール発見の報せが! どうやら近くに他のPTメンバーが居る様子。

これがラストチャンスでしょう。発見したメンバーは、取られる前に単身で突っ込みました。

みんな急げ! 彼のHPが無くなる前に助けに行かなければなりません。

彼は戦士(だったはず)で、それなりに頑丈ですが、何せ相手が相手だけにそう長くは持ちそうにありません。

運良く白であるMagionが一番速く到着し、回復させます。

しかし、ガル白のMPではそう長くは持ちません。「がんばれ!」「もうすぐ着く」などの声が聞こえます。

なんとか死者が出る前に残りのメンバーが駆けつけてくれました。これで何とかなるぞ!

・・と思っている矢先、なんと少し離れたところに湧いたもう一匹のグールがやってきました! アンデッドモンスターは、HPが黄色や赤になっているキャラクターを遠くから見つけて攻撃してくる習性があります。瀕死だったメンバーを嗅ぎ付けてしまいました。

一気に大ピンチです。何とか最初に戦っていたグールは倒しましたが、サレコウベは出ません。

2時間アビリティを全開してもう一匹に当たります。

そこでさらに悪い事に、バルクルム最低最悪のモンスター、ボギーがやってきました。こいつもアンデッドなので遠くから嗅ぎ付けた様子。

あっと言う間に死者が出てしまいました。

もはやこれまで! と思ったPTメンバーは最後の力を振り絞って、グールを道連れにしました。

するとなんと、本当に最後の最後でサレコウベが出ました。

「早くロットして!」

最後まで戦っていた一人がサレコウベを欲しがっていた人で、ボギーに殴られつつロットイン。

その彼もボギーに殴られ死んでしまいました。

モンスターが去って生きます。そこに残ったのは6人分の死体だけです。

「〇〇は呪われたサレコウベを手に入れた。」

ロット受付時間が過ぎ、一人だけロットしていた彼にサレコウベが渡りました。

「やった〜!」

「おめでと〜」

「おめでとう!」

「みんな良く頑張った!」

死亡時の暗い曲が流れる中、彼を祝福し、みんながみんなを賞賛していました。

一人のために今日会ったばかりの人たちが協力し、自分には何の得もあるわけでもなく、さらに死んで経験値まで失った。なのにこんなに充実した数時間を過ごすことが出来ました。

昔のFFには、こんな物語もよくあったもんです。


Magionマウラに行く

さて、セルビナでレベルを上げる毎日ですが、ある時入ったPTでリーダーが「マウラへ行ってみないか」と言い出しました。

当時のセルビナは人がかなり多く、狩りたいレベルの敵が狩れないなんて事も度々ありました。その日もそんな感じだったので、我々よりいくらか事情に詳しいのであろうリーダーがそう提案して来たわけです。

Magion的には、そもそもマウラがどこなのかも知らないので、はいともいいえとも言えなかったので他の人に合わせざるおえません。

結局、このままセルビナにいてもダメっぽいのでマウラへ行く事になりました。

マウラはセルビナから船で向かいます。当然、Magionは一度も乗った事が無かったのでちょっとわくわくしました。

乗船券を買い、桟橋へ向かうとそこは人でごった返していました。今ではこんな光景は見られませんなぁ。

しばらくすると、遠くの海上に船が見えました。その船はどんどん近づいてきて接岸しました。それ、乗り込めー。

船の中でしばらく雑談しているとアナウンスとともに船が出発しました。

甲板に出る事が出来ると聞いたので、早速Magion含む初乗船組は見学へ行きます。

甲板は、同じく景色を見に来た人や、海釣りを楽しむ人でにぎわっていました。

優雅な船旅にぴったりなBGMを聴きながら、しばらく甲板の上をうろうろしていたのですが、突然そのBGMが、何やらおどろおどろしい曲に変わりました。

ん? なんだ?

船かな? だんだん近づいてきますよ・・?

リーダー「海賊だ! 逃げて!」

ええ〜! 初乗船で海賊ですとぉ!?

そもそも海賊が出るなんて事を聞いてません。

周りの人たちはすごい勢いで船底に逃げ出します。おいおい、これだけ人数居るのに勝てないの? などと当時は思いました。レベル10代前半の冒険者が束になっても勝てない強さです。

大急ぎで船底の一番奥の部屋に逃げ込みました。みんな一所に集まってブルブルガタガタしながら、脅威が去るのを祈りました。

しばらくするとBGMが元に戻りました。海賊は去ったようです。甲板には逃げ遅れたのか、いくつか冒険者の死体が。

それからすぐに船はマウラへと着きました。Magion初マウラです。

マウラも今とは比べ物にならないくらい人が居ました。今ではサーチしても人が3人とかの時もありますが。

とりあえず外に出てみると、何やらデカイキリンのようなモンスターが! ほほぅ、ダルメルと言うのか。どうやらこいつを狩るそうです。

今思うと結構無茶でしたね。タロンギのダルメルでも結構強いのに、レベル13そこらでブブリムのダルメルを狩ろうとするんですから。案の定、大リンク(ダルメル3、ゴブリン2くらい)を引き起こしてマウラへ敗走ですよ。

そのリンクに巻き込まれたほかのPTは良い迷惑です。PTメンバー、マウラの入り口で平謝りですよ。

え? Magion? Magionは祝福を使ったのでマウラの入り口でダルメルやらゴブリンに踏まれています。

その後、大人しくセルビナに戻って細々と狩りをしたそうな。めでたしめでたし。

誰だよ、マウラに行こうって言出だしたのは。


Magionセルビナに行く

レベルも11を越え、ケアルUも覚えたMagion。

仲間に、低レベル帯のレベル上げのメッカであるセルビナの街に連れてこられました。

バストゥークを離れ、他の街に来るのは初めてでしたし、コンシュタット高地でとてもデカい羊に襲われるわ(ドスンドスンと伝わる地響きが怖い怖い)、そもそもバルクルム砂丘に足を踏み入れるのも初めてだわで、かなり新鮮な驚きが続いています。

セルビナに入っての最初の感想 「人多!」

今ではかなり寂れてしまったセルビナですが、当時はもうどこを見ても人、人、人! 入り口周辺に何十人も人が居て重い重い。そしてSayによる会話の嵐!

頭に緑玉(PTに入れてくれよー、と言うサイン)を出している人がほとんどでしたが、たまに違う色の玉(LS)を出している人も居て、当時は「あれは何なんだろうなぁ」と思っていました。

同じレベル帯の人を探して交渉している人がかなり居ました。今ではサーチしてよさげな人が居たらTellで交渉、OKが出たら即PT、みたいな感じですが、当時は、その辺に居る人を片っ端から「調べる」。今見たいにじろじろ見るのがなんとなく気まずい、と言う事もありませんでした。そしてレベルが良さそうなら近づいて行ってSayで話しかけて交渉しました。

まあすぐにサーチによる人集めが普及したので、この方法で人集めをしていた期間はほんのひと時だけでしたが、今より味があったような気がします。

今はバランスが良く集まるのなら、特にこのジョブは勘弁して欲しいって言うのは無いんですが、当時はシーフ、モンク、赤魔道士が明らかに弱く、PTを集める時はかなり敬遠されていました。

赤はレベル14になればケアルUが使えるようになるので、白がどうしても見つからない場合の代用品として扱われていました。

モンクはまあ悪くは無いのですが挑発が無いので戦士の代わりに入れる必要も無く、シーフに至っては不意打ちも無く、もうなんと言ってよいやら・・。

サーチして見るとさぞ余っていたことでしょう。

まあこんな事を言っているMagionも、白とは言えガル白なので、他人事では無かったわけですが。

一応白なんで、上記の3ジョブよりは圧倒的に誘われますが、なぜか白が一人のPTは少なかったです。大抵、前衛3白白黒、とかです。

この頃、サンドリアで始めていたBellnarlとNebelの首長コンビと初めて顔を合わせましたが、Bellnarlは赤だしNebelに至ってはゲフゲフ・・と、いつも「さそわれねー」と言っていた気がします。良かった、白で。


Magion人形の部品を集めに行く

初期からFFをやっているバストゥーク国民にとって、いまだ伝説として語り継がれている、「終わらぬ戦い」と言うミッションがあります。

内容は、バストゥークの北にあるパルブロ鉱山から、クゥダフ人形のパーツ(頭、胴、腕、足)を集めて来る、と言う物です。

クゥダフ人形のパーツは、主にパルブロ鉱山に生息するちょっと強めのクゥダフを倒すと、稀に置いて行きます。

このミッション、ランク1で受けられるミッションなんですが、えらい難易度が高かったのです。そこが伝説たる所以です。

何故、そんなに難易度が高かったのでしょう? それは、パルブロ鉱山の地形が原因でした。

主な狩場(パーツを置いて行くクゥダフが多数生息してる)場所は、パルブロ鉱山の3階。1階からエレベータで昇ったところです。

3階は、四角い部屋が沢山あり、その部屋同士が通路で繋がっているような感じの地形で、その通路も通れる場所と、鉄格子が降りていて通れない場所があります。

エレベータで昇った付近の部屋のクゥダフは、そんなに大した強さではありません。しかし、その隣の部屋のクゥダフは、そいつとは比べ物にならない強さだったりします。

まあ、強いクゥダフが居る部屋とは、鉄格子に遮られていて、おかげでこっちにやってきたりはしないのですが、ある意味、それがこのミッションの難易度が上げていると言っても良かったのです。

さて、前置きが長くなりました。

その日も仲間に誘われて、ミッションに連れて行ってもらえることになりました。

よく分からないうちに人がどんどん増えて行き、18人揃ったところで出発しました。

道中、仲間からパルブロ鉱山に行ってクゥダフを倒して人形のパーツを手に入れるんだと言う事を教えてもらいました。

仲間は既にいくつかのパーツを持っており、今日で終わらせると意気込んでいました。

パルブロ鉱山はバストゥークを出て北グスタベルグを北上したあたりにありました。もちろんMagionは来るのは初めてです。と言うか、パルブロ鉱山とツェールン鉱山の区別もついて居なかったのですが。

鉱山に着き、どんどん進んでゆく一行。もちろんMagionは地理に疎いので、置いていかれたら一生出られそうに無いので必死に仲間についていきます。

通り道にクゥダフが沢山居ましたが、相手になりません。レベル15くらいの人々がなぎ倒して生きます。後ろからノロノロ着いてくるガル白はその戦場すら見ることが出来無いくらいの瞬殺っぷりです。

エレベータにすし詰めになり、着いた場所は、さっきまでの岩盤丸出しの洞窟では無く、石造りの壁天井の部屋を、鉄格子つきの通路が繋ぐ場所でした。

おー、居る居る。なんだか見たことも無いような名前のクゥダフさんがいっぱいだ!

狩を始める前にリーダー格の人が一言、「私が釣ってきますから、この部屋から出ないで下さい。それと、鉄格子には絶対に近づかないように!

ふむふむと了解する一同。

さて、狩り始めて思ったのですが、ここのクゥダフ、異様に強いです。

一匹なら18人がかりで割と楽勝なのですが、狭い部屋にいるクゥダフを釣るわけで、リンクして2,3匹来る事がよくあります。

そうなるともう大変で、一歩間違うと死人がいつ出てもおかしくない状態です。

1時間もするといくつかのパーツが手に入りました。Magionも一つ手に入れました。

しかしこれ・・ドロップ率がかなりよろしくありません。そのうえ、運良く一つは手に入れた物の18人でロット勝負なので、全部集まるのはいつのことやら・・。

ここの敵にもだいぶ慣れて来たかな、と思うその時、人の心には『油断』が生まれます。そしてその油断は大惨事を巻き起こすのです。

「やべえ!」

と誰かが叫びました。なんだろうと思っていたら、仲間が「鉄格子の向こうの敵にタゲられた」と教えてくれました。

普段言う『やばい』とは、戦闘中に予想外の敵がリンクして来て、すごい勢いでHPが減っている状態などを言います。が、今回は別に誰もピンチではありません。

おかしいなぁ? と思っていると、しばらくすると、団子状になったクゥダフ様御一行がご到着。

原理的には、「お、間抜けな冒険者みっけ!」と、鉄格子の向こうのクゥダフさんがPCを発見します。

しかし、鉄格子があるので「ち、遠回りするか」とクゥダフさんは別の道を探します。

すると進路上に居た別のクゥダフさんが「お、お隣のグレーターさんじゃ無いですか。どこかにお出かけですか?」 「おお、これはこれはブラスさん。いえね、ちょっと近くに冒険者が居たもんで殴って来ようかなぁと思いまして」 「お、いいですなぁ、私もご一緒しますよ」と一緒にやってきます。

回り道が長ければ長いほど、この連鎖は続きます。

で、結果的に、我々18人でも倒せないようなレベルのクゥダフさんが10匹以上やってきてなぎ倒されました。いやもう逃げるヒマとか、そんなレベルじゃ無かったです。そもそもここは近くにエリアチェンジも無いので逃げ場なんて無いんですよ。

とまぁ、敵は強い、地形がやばい、なかなか出無い、と3拍子そろった難易度でこのミッションは伝説になったわけです。今はもう楽なんでしょうねぇ。


Magion卵を採りに行く

さて、ぼちぼちとヴァナディールの世界にも慣れてきたと思ったそのころ、半月ほど先に始めていた仲間が、「トカゲの卵を採りに行かないか」と持ちかけてきました。

ええ、もちろん何のことか分かりません。(全然慣れてきてねーじゃん)

聞くと、なにやら「ミッション」と呼ばれる、国固有のクエスト(普通のRPGのイベントみたいなもんですな)をこなす事で、ミッションランクと言うものが上昇するそうです。

このミッションランク、言ってみれば冒険者の階級のような物で、これが高くないと高ランクのミッションを受けれないのはもちろん、所属国特有のアイテムももらえなければFFの華、飛空船にも乗れません。

で、彼が言うにはそのトカゲの卵は、バストゥークのとあるミッションをクリアするのに必要な物なのだそうで。もちろんMagionはまだそんなミッションは受けていませんでしたが、卵だけ先に採っておいていずれミッションを受けたら即渡して終了、って事も可能だそうなので連れて行ってもらう事にしました。

この時Magionは確かレベル12くらいになっていました。

白一人でレベル上げるのは結構大変で、グスタベルグの端っこにある沼地みたいなところに湧くカニやらハチやらを狩ったり狩られたりしながらこつこつと上げました。

白はレベル11でケアルUを覚えます。これは今まで使っていたただのケアルとは比較にならないほどのHPを回復します。当時は白(と言うか回復役)が物凄く足りない時代で、ケアルUを覚えた白は神のような存在でした。

まあガル白はレベル12だと、もう少しでケアルUが3回唱えられるかな、と言ったMP量なんであまり大した神でも無いんですけどね。

さて、集合場所に集まった面子は総勢14〜5人(確か3PTになったと思う)、そしてみんなMagionよりレベルが高い。タル白様もいらっしゃるようで。ほほぉ、MPはとっくに100超えですか。Magion要らないんじゃない?

全員そろった様なので移動開始です。場所はダングルフの枯れ谷。Magionがカニやらハチやらと戯れていた場所のすぐ側で、一度入った事があるのですが、MAPは持っていなかったし、地形がかなり複雑で迷子になってしまいました。見知らぬ人に「迷子になったので出口を教えてくれ」なんて恥ずかしくて言えなかったので、たまに通りすがる人の後をつかずはなれず尾行し、脱出する事に成功しました。

そんな苦い思い出のある枯れ谷へゾロゾロと向かいます。今思うと初めてのアライアンスでした。

道中、白タル様がザコに向かって「バニシュガ」を披露してくれました。ザコは即死、ダメージ90前後を与えています。今でこそ何の変哲も無いダメージですが、レベル12の白であるMagionにはとてつもない大ダメージに見えました。しかしこの魔法、レベル15で覚えられるのに消費MPが115です。ちょっと計算してみたところ、Magionはこの魔法をレベル15で覚えたとしても、レベル23までMPが足りずに唱えられない事が発覚しました。

気を取り直して枯れ谷をずんずん突き進みます。と言ってもまだMAPを持っていないのでPTメンバーに付いて行くだけですが。

どうやら目的地に到着したようです。あたりをうろうろしているのはトカゲとゴブリン。「とてもつよいようだ」。当時はこれが敵の最高ランクでした。

リーダーらしき人が「ゴブリンに絡まれると死ぬので気をつけて」とPTメンバーへ注意を促します。ひぇー。

他にも卵目的と思われるPTが居ましたが、我々もトカゲを狩り始めました。

さすがに(Magionより)高レベルの人達、どんどんとトカゲを狩って行きます。後衛の人達も強力な魔法でサポート。MagionはケアルUを2回唱えて座り込んでいます。

しばらくすると卵がいくつか手に入り、あと3つほどで全員に行き渡ると言う時に、ついに来てしまいました、ゴブリンさんが。

こいつはかなり強い。前衛のHPがみるみるうちに削られていきます。後衛のMPも尽きかけています。

これは・・ついにMagionの出番だな!

パーッ!

白の最終兵器、女神の祝福を使いました。PT全員のHPが満タンになりました。もちろんMagionは殴られまくって死にましたが、PTはなんとか危機を脱する事が出来たようです。

PTメンバーがありがとうとごめんねーの大合唱をしていますが、「いえいえ」と一言(死んでますが)言うMagion。今日のMVPは確実です。

結局、またバストゥークから戻ってくるほど時間に余裕が無かった(レイズなんてあるはずもなく)のでその日はログアウトしました。しかし次の日にログインすると仲間からトカゲの卵を渡されました。なんとその後全員分の卵を採り、さらに抜けた僕の分まで採って来てくれたと言うのです。

当時バストゥークのミッションはどれも難易度が高いと言われていまして、その一つをクリアするのに必要なアイテムを手に入れた事はゲーム的に嬉しかったのですが、やはりわざわざ抜けた人の分まで採って来てくれた人達の心意気がとても嬉しかったと記憶しています。これがスクウェアの言う「絆」なのかー?


Magionパーティに入る

当時はまだ新参者が多く、LS(リンクシェル)も普及していませんでした。当然、街はsayの会話で溢れていました。

中の人も、UO経験者なのでふつーに会話していました。と、そこへ紫色のメッセージが表示されました。tellです。

tellは、遠くの人と会話出来る便利なシステムです。

その方の名前はもう忘れてしまいましたが、Aさんとしておきましょう。そのAさんが僕に、PT(パーティ)に入ってくれないか、と言って来たのです。

MagionはPT未経験です。しかしMMOは多人数で遊んだほうが面白い事をUOなどで学んでいるので、二つ返事でOKです。

が、返事の仕方がわからない!

えーっと、確かチャットコマンドのところにチャット方法を変更するコマンドがあったはず・・おお、これか?

わざわざチャットをtellにして、相手の名前を打って会話をします。

今考えると、「何やってんの?」って感じですが、当時は右も左も分からない状態だったのでMagion、割といっぱいいっぱいでした。

そんなこんなでなんとかAさんと合流し、いざ戦場へ! さぁ、初のPT戦だ! どんな戦闘になるんだろう? 気合入れるぞ!

グスタベルグに出るなり、みんないきなり思い思いの敵を殴りはじめました。

ぬぉぉ、それPT戦ちゃうやん・・と思わず大阪弁で突っ込みたくなりましたが、一人が強い奴と戦い始めると、さすがに他のメンバーも察して援軍に駆けつけます。

が、みんなでただタコ殴りにするだけ。

ええ、当時はWSによる連携などほとんど浸透してなく(ちゅーか、あったかどうかも不明)、誰か一番硬い人がターゲットを固定して盾になるとか、HPの多い前衛がターゲットを回して回復の負担を減らすとか、後衛もターゲットを取らないように回復したり攻撃魔法を唱えたりとか、ガル白はMPが少なくてケアルが3,4回しか唱えられないとか、そんな感じのPT戦術が確立されていなかったので、仕方が無いと言えば仕方が無いです。

もちろんそのPTは今で言うとてとてクラスの敵(カメだったかなぁ)に殴りかかり壊滅しました。

でもこれはこれで楽しかったと思います。やっぱりMMOってのは一人で黙々と効率を求めるよりも、多人数できゃっきゃ言いながら楽しむ方がいいです。

UOの話なんですが、UOって一番最初は初心者ばかりが集まる街から始まるんですよ。もちろん周りに居る人達はほとんどが初心者。何をやったらよいのか、そもそも操作方法すらままならない状態です。

そこで近くに居る人に話しかけて、色々コミュニケーションをとってみるわけですよ。

「すいません、○○ってどこにあるんですか?」

「ああ、私も探しているんですよ。一緒に探しませんか?」

「いいですねー、一緒に行きましょう」

とか、まあそんな感じで初心者同士、あーでもないこーでもないと色々やってみるわけです。これがまた実に楽しい!

「昨日どこそこへ行ったらこんな敵がいてさぁ! あっさり殺されたよ」

「おお、その武器どうしたのよ! いいねぇ」

「この魔法はあんなときに使うといいんじゃないか?」

とか、MMOって、「何も分かっていない」時が実は一番楽しい時なのではないか、と思ったりもします。

そのUOですが、あれよあれよと初心者ばかり13人ほど集まり、モンスター(UOではかなり強い相手。普通、初心者は兎とか牛とか動物を相手にする)を倒しに行こうと言う事になり、序盤は1vs13でボコボコに殴り、「俺達つえー!」とかやってたんですが、調子に乗ってどんどん進むと、我々と同じくらいの量のモンスターがやってきて街まで敗走。「○○さんがいないぞー」とか、てんやわんやになりました。

さて、FFの話に戻しますが、結局、Magionは死んでしまい、経験値も失った。しかし、キャラクターの経験値を犠牲にしてでも得られた物は多かった。と、なんだかうそ臭いくらい綺麗に締めてみました。


Magionやっとこさ大地に立つ2

あー、なんだかんだで随分手間を取られましたが、今度こそ正真正銘、やっとヴァナディールの地にMagionは降り立ちました。

さて、降り立ったは良いのですが。

分かりません。

なにがって? そりゃ操作やシステム含む全てがですよ。

基本的に説明書を読まない中の人ですが、今回も例外ではありませんでした。ソフト購入から2週間くらい経ってるんだからその間に操作くらい覚えとけよ! と言う突っ込みも飛んで来そうですね。

MMORPGはコレの前にウルティマオンライン(UO)とクロスゲート(高確率でフリーズ)の二つを体験済みです。

しかし、UOはすぐに飽きてしまい、クロスゲートはほとんど街の外に出る事も無く、延々と通りで武器防具の修理をしていただけなので、応用が利きません。

取り合えずそこら辺に突っ立っているNPCに話を聞くと、冒険者優待券と言うアイテムを渡されました。これを別のNPCに渡して来い、と言われました。

なんとかコマンドからマップを見る方法を知り、それを頼りにこのクエストを終了させる事が出来ました。やった、50ギルもらえました!

さて、しばらくは目に付いたNPCに片っ端から話しかけたりしていましたが、面白い話も聞けないし、なにより中の人は『RPGは戦闘を楽しんでなんぼ』と思っているのでとっとと街から出たくてたまりません。

マップを見てそれっぽいところを見つけ、なんとか外に出る事が出来ました。

お、地面からにょろにょろした物体が伸びています。どうやらモンスターのようです。Magionの初戦闘です。

戦闘はターゲットを選んで戦闘態勢に入った後は、オートで敵を殴るようです。

Magionの攻撃>ダメージ1

ミミズの攻撃>ダメージ1

Magionの攻撃>ミス

ミミズの攻撃>ダメージ1

えー、物凄く楽しくありません。

オートだから見ているだけで、しかもミスかダメージ1〜2の応酬です。

一応、ケアルを覚えているのですが、基本的に使うのは戦闘後ですし。

しばらくはこんな感じで、ただガルカとミミズの殴り合いを見守っていました。

なんとか気合でレベル3まで上げました。しかしなんと言うか・・ちっとも強くなった気がしません。敵に与えるダメージが一行に増えません。

装備欄を見ると、最低限の防具は一通り装備してあるものの、武器は何もありません。そうか、武器が無いから弱いに違いない。なにやら火打石やら銅鉱やらと言った物をいろいろ敵が置いていったので、これらを売って武器を買おう。

街に入ってこれまた迷いながら武器屋を見つけました。そして溜まったアイテムを捨て値で売りました。この頃はまだアイテムの価値を知らないし、オークションも実装されていなかったので、クリスタルも普通に1個10ギルくらいでNPC売りです。

おいおい、装備たけぇなぁ・・こっちはアイテム全部売っても100ギルくらいにしかならなかったのに、装備一つ普通に200ギルくらいするし。

あれ?

アイテム欄に『オニオンロッド』なる物があります。

えーと、もしかして・・・武器最初から持ってた?

はい、そこの人「初期装備を確認するのはRPGの基本だろ」とか言わない! ちゃんとしましたよ、装備確認。防具はちゃんと装備してありましたよ。でもなんで武器は持ってるだけで装備されてないのですか。防具は装備されてるのに武器は装備されてないもんだから「ああ、武器は無いのね」と勝手に思い込んでいましたよ。

戦場に舞い戻り、オニオンロッドで敵を殴ります。おお、強い! 普通に4とか5とか与えるぞ! さっきまで互角だった敵に圧勝です。

しかも片手棍スキルなんてのがもりもり上がります。片手棍スキルが0.2アップ! とか黄色い文字を見ているだけで嬉しいです。

しばらくすると、シャインストライクなる技を覚えました。これはWSと呼ばれる必殺技で、TPが100%以上ある時に撃つ事が出来ます。おお、敵に20近いダメージを与えます。これでさっきまで苦戦していた二足歩行の亀みたいな奴にも圧勝です。

おお〜、なんだか面白くなってきました! なんでMagionはさっきまで素手で敵を殴っていたのでしょうか。


Magionやっとこさ大地に立つ

さて、ついにヴァナディールに降り立った・・いや、実際にはまだ降り立っていません。

次は、己の分身としてヴァナディールで活躍するキャラクターを作らなくてはならないのです。

取り合えずチャットルームの仲間の話を聞くと、白魔道士が居ないとの事。ほうほう、そいつは好都合だ。僕はFFを]Tをやるのなら白魔道士か赤魔道士が良いなぁと思っていたのでした。

魔道士をやるのなら、MPが豊富にあるタルタルが良さそうです。しかし残念ながら中の人は天邪鬼でした。そんなタルタル+魔道士みたいな普通の組み合わせを選ぶわけがありません。なるべく他人がやりそうも無い事をあえて選びます。

ヒューム、エルヴァーン、タルタル、ミスラ、ガルカ。この中で一番人口が少なそうな種族は・・お前だぁー!

白魔道士+ガルカ=ガル白誕生。

ちなみに、名前はもっとこう魔法使いっぽい名前を用意していたのですが、チャット仲間であり現在の我がLSメンバーでもあるTosomaに「長い」と一蹴され、テキトーにつけたのがMagionです。分かる人には分かると思いますが、分からない人には一生分からないと思うので説明しておきますと、ガルカ=身体がデカイ=巨人=巨人と言ってまず思い浮かぶのは=伝説巨人イデオン。これに僕のハンドルネームである『まぎ』を足すと・・

まぎ+イデオン=マギオン

伝説巨人Magionの誕生です。

ついに明かされたMagion出生の秘密! まさかこんなに長い付き合いになるとは思っていなかった中の人! みんな、名前は一生物だから慎重に決めようね! まあ僕はこんな名前でも気に入ってるからいいけどね!

Magion「そうかぁ・・そんな理由で付けられたのか、この名前。

Bellnarl「元気だせよ。

Tosoma「僕の名前も結構なもんだよ・・。


Magion大地に立つ前3

翌日、ついにBBユニットを入手した中の人。

PS2は初期型では無いので、買ったBBユニットは内蔵型です。

わくわくしてPS2本体に取り付けま・・取り付け・・取り・・

つかねぇよ!

なんだこれ・・こうかな? 力ずくで入れてみるか? ぬ〜、半分くらい入ったけどこの負荷のかかり様は普通じゃ無いぞ。

BBユニットを引き抜くと、PS2が傷物になっていました。

普段何にしても取り説など読まない中の人ですが、仕方なく取り説を読みます。まあ急がば回れと言う奴です。

なんとかBBユニットも無事装着出来ました。さて、FFをインストールするぞー。

まあまたやり方が分からなかったわけだが。

何々・・? まずBBナビゲータをインストールする。

結構時間がかかりましたが終了しました。これでFFか?

次にPOLビューアをインストールします。あ〜、はいはい。

よーし、次こそFFだな。FFのソフトを起動します。そしてレッツインストール!

POLビューアからインストールしてください。

ぬあ〜!!

なんだこのまどろっこしさは!? もっとスッと始められるようには出来なかったんかい。

色々ありましたが、何とかFFのインストールを終えました。これでやっとこさFFが遊べるぞ〜!

と思っていたのですが、なぜか繋がりません。いやもう勘弁してください。

実は中の人、FFを買う半年前に新PCを買いました。しかしそのPC、原因不明のトラブルでネットに繋がりませんでした。PCはネットに繋がってこそナンボなので、実に半年間以上も使わずに放置していたわけです。

結局、とある事が原因だったわけでして、その原因を解決すると、あっさりFFも新PC(半年放置してるのでこの時点で既に新でも何でもないのですが)もネットに繋がりました。ちなみに初めてFFをプレイしたのはBBユニットが到着してから実に5日後です。

もしFFをやらなければ、今使っているこのPCはいまだに部屋のオブジェだったかもしれないと思うと感慨深いです。


Magion大地に立つ前2

BBユニットをネットで注文した。品薄らしいFFのソフトも購入した。あとはBBユニットが到着するのを待つばかりです。

BBユニットが発送されるまで1週間ほどあります。確実に何日に届く、とか分からない(BBユニット自体品薄でいつ発送か明記されていない)ので、まさに指をくわえて待つしかありません。

実際、某掲示板には「BBユニットが来るのを指をくわえて待つスレ」みたいなタイトルのスレッドがありまして、中の人もそこの常連でした。

コネーとかまだ〜? とかそんな書き込みの中、ついにBBユニットが届いて(このスレを)卒業する人達。

今日キター! 先にヴァナディールで待ってるぜ!

卒業おめでとう! 俺もすぐ行くぜ!

こんな感じのやりとりが繰り広げられていました。

さて、当のMagionの中の人のBBユニットはなかなか届きません。

そろそろ来る頃だろうと思っていると、なにやら宅配便の車が家の前に停まりました。

おお! ついに来たかーーー!?

と思ったら隣の家でした。なんだこのマンガみたいな展開は。

そしてついに「BBユニット発送しました」と言うメールが届きました。掲示板を見ると、そのメールが来てから2日くらいで届くんだそうです。そうかぁ、あと2日待てばFFが出来るんだな。

とか思って仕事から帰ってくると宅配便の不在通知が。

今日かよ!

と、取り合えず電話してみます。

「ついさっき(ほんとに10分ほど前)お伺いしたんですが不在だったために持って帰りました」

な、なぬー!?

しかしこのおっさんが良い人で、時間外なのに持ってきてくれると言うじゃありませんか。いやーあんた良い人だ、将来大物になるね。

んで、待つこと十数分。家の前にトラック到着。キタキタキター!

「着払い15000(細かい数字は忘れた)円です」

財布の中には1万円しか入っていませんでした。

ごめんねおっさん、明日銀行行ってくるよ・・。


Magion大地に立つ前

FF11はネットゲーです。しかもHDD専用と来たもんだ。そしてそのHDD(BBユニット)は店頭販売していない。

発売2週間くらい前。ゲーム系のチャットルームの常連だったMagionの中の人。FFには興味はありましたが、なにせネット通販でBBユニットを申し込まなくてはならない事と、その値段(15000円ほど)のせいで「PC版が出るまでやらないよ」と言っていました。

発売1週間くらい前。チャットルームの仲間3人ほどがBBユニットを注文したようです。なんだかキャッキャ言って楽しそうですが中の人は蚊帳の外です。いいもんいいもん。一人でクロスゲートでもやってるよ。

発売日。

「俺ウィンダスから始めたよ」

「バインドつえぇ〜!」

「死んだ〜」

面白そうだなおい!

話を聞いているととても楽しそう。え? クロスゲート? うちのPC、クロスゲを起動するとかなりの確率で謎のフリーズを起こすのでやめました。

ちょっと気になるからネットで関連ページでも眺めていようかなぁ。

ほほぉ、ここでBBユニットの注文が出来るのか。

ほほぉ、このサイトはまだBBユニットの注文を受け付けているのか。

ほほぉ、今なら次回の入荷に予約が間に合うのか。

ほほぉ、定価より若干安いのか。

気が付いたらBBユニットの注文が完了してました。


もどる