ガル白の役割

FF]Tの白魔道士の役割は、PTメンバーの傷の回復、毒などの状態異常の治癒、防御力を上げたりする強化、敵を麻痺させたり防御力を下げたりの弱体、と大きくわけて4つあります。

これらの行動は全て魔法で行い、魔法を使うにはMPを消費します。消費されたMPはヒーリングと言う行動で回復するわけですが、ヒーリング中は移動や攻撃、魔法を唱えるなどの全ての行動が出来ません。しかも回復する速度はかなりゆっくりです。

戦闘が長引くと、それだけ怪我人も増えるのでMPの消耗が激しくなります。そうすると回復魔法を唱える白魔道士のMPがどんどん減るわけです。ヒーリングは時間がかかる行動なので、戦闘中に長時間かけてMPを回復させるのも難しいのです。

結局、MPの最大値が多い方が、戦闘では有利と言う事になり、我らがガル白のように元から最大MPが少ない者は厳しい戦いを強いられます。

白魔道士が装備出来る武器は、片手棍と両手棍の二種類のみです。片手棍は攻撃間隔が短く、両手棍は攻撃間隔が長い分、威力が高めです。

普通の白魔道士や黒魔道士が主に装備するのは、この片手棍に分類される『ワンド』と呼ばれる武器です。これは、装備すると攻撃魔法の威力などに影響するINT(賢さ)と、回復魔法の効果などに影響するMND(精神力)が上がります。その方が魔道士としては性能が上がります。

白魔道士はケアルをかける事が多いので、よく敵に攻撃されます。しかも防御力が低いので、いざ攻撃を受けるとダメージが大きいのです。なので敵を殴ってさらにヘイトを上げるのは良くありません。

これらの事を考えると、ワンドを装備して後ろから回復魔法を唱えているのが一般的な白魔道士の正しい姿かもしれません。

ま、我々ガル白にはそんな一般的な常識は通用しませんが。

ガル白はワンドでは無く、片手棍ならハンマー、両手棍ならポールを装備します。これらの武器は特殊な能力はあまりありませんが、攻撃力が高いのです。ガル白は攻撃力が高い武器を装備してナンボです。

VITやHPがやたらあるので少々の攻撃ならびくともしません。なので前線に出て敵を殴っても問題無いのです。ガル白は回復と同時に攻撃も出来る便利な奴なのです!

しかし注意しなくてはならない事が一つ。それは、強力な範囲攻撃を持った敵と戦う時です。範囲攻撃とは、一定範囲内を一度に攻撃する攻撃で、ダメージを受ける物や状態異常を起こす物があります。

ダメージを受ける範囲攻撃の場合は、わざわざ自分からダメージを受けに行く事になるので、おとなしく後方へ離れて魔法を撃っていましょう。

状態異常の場合は、受ける状態異常の種類によっては殴りに行っても構いません、

暗闇は命中率が下がるだけなのでまあ問題ないです。命中率が下がったとは言え、全く攻撃が当たらなくなるわけでは無いので無視します。取り合えず味方の前衛3人にブライナ(暗闇回復)をかけるのは言うまでも無いのですが、自分にはかけない方がいいです。ガル白の少ないMPをそんなところへ使ってはいけません。ガル白のMPは、自分のためにあるのでは無く、他人のためにあるのだと言う事を忘れてはいけません。

毒も大した問題は無いので殴りに行って構いません。しかし前衛の解毒は最優先で。

麻痺、石化は危険です。これらの状態異常を受けると行動が出来なくなるので、この範囲攻撃を使ってくる敵には殴りに行かないようにしましょう。

沈黙も厄介な状態異常です。魔法が使えなくなってしまっては元も子もないのでこれも避けましょう。

さて、武器は攻撃力重視で良いと言いましたが、じゃあ防具も防御力重視で良いのかと言うと、そうではありません。

ガル白はMPが少ないと散々言いましたが、そのMPを増やすことが出来る装備品も数多くあります。ガル白は防具を選ぶ時に、防御力よりもMPアップ効果で選びます。防御力なんて少々低くても体力は売るほどありますから。

少々防御力が低かろうと、ありあまるHPのおかげであまり苦になりません。むしろMPの最大値が増える事がメリットなのです。

指輪やイヤリングなど、装飾品の類にはMPを増やす効果を持つ物が沢山あります。+2や+4など、他の種族では見向きもしないような数値の物でも、ガル白は貪欲にそれらを求めて行きます。

 

これだけやっても、結局はMPが倍ほども違うタルタル白魔道士には勝てません。いくら殴って頑張ろうとも、結局はMPが物を言う世界なのです。

ならばどうすれば良いのか? それは、プレイヤーのスキルを磨くしかありません。

僕の個人的な見解では、とにかくPTメンバーのHPと状態に気を配る。常にメッセージログを見て、狙われている人が大ダメージを受けそうになったらすぐさま回復魔法の準備をし、状態異常をおこしそうになったら即治癒魔法の準備をする。

受けそうになったら、と言うのは、受けてからでは遅いからです。そんなのは誰でも出来ます。

例えば、『○○はポイズンブレスの構え』とメッセージが出たら、すぐに現在狙われている人にポイゾナ(解毒魔法)を準備します。慣れればマクロを使わなくても2秒以内に用意出来ます。そして体感で毒を食らったと思った瞬間(毒を受ける前にポイゾナが発動しては意味がありません)に魔法詠唱が終わるようにすれば、ノーダメージで毒を消すことが出来ます。

これと同じように、とにかく敵の特殊攻撃を覚え、ログを見逃さないように集中し、現在狙われている人を常に把握し、素早いコントローラー捌きで的確な魔法を用意する。これだけやればPTの被害を最小限に抑えられるでしょう。

あと、敵の強力な範囲攻撃で、PT全員が大ダメージを受ける時があります。その場合、ガル白には究極奥義の『女神の印+ケアルガV』があります。

女神の印は、アビリティ発動後、次に使う回復魔法の効果が大幅に上がります。そしてケアルガV(ケアルガはケアルの範囲版)を唱えると、PT全員のHPを600以上回復できますが、ヘイトが異様に上がります。なのでガル白にしか出来ない芸当なのですが、さすがのガル白もこれをやると死ぬまで敵が剥がれない時があります。死ぬと自分にとってもPTにとっても大きな損失になるので、死ぬかそれまでに剥がれるかを見極める眼力も必要です。

そしてほんとに最後の最後、もうMPも無くPTメンバーもボロボロ、こんな時には最終奥義の『女神の祝福』の出番です。これはガル白の最高の見せ場ですが、ほんとにダメそうな時はガル白でも死にます。それだけヘイトが上昇します。

まあ、タルタルに比べたら圧倒的に死亡率は低いのですが、祝福でPT全快! 戦士たちが剥がそうと必死になっているが剥がれない! ガル白のHPがピンチだ! って時は笑顔で敵を殴りながら死にましょう。死んでもPTメンバーを責めない、そんな度量の大きさがガル白にはプレイヤースキルと同じくらい必要です。

 

って言うか、そうじゃないとガル白なんてやっていられねぇ。

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