〜 おばかの烙印 100,000 ヒッツ記念企画 〜
先生、もういっかい言ってください。
というわけでついに”ばか烙” 100,000 ヒッツ達成です。わーい。
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いやまぁ丸2年近く、ほとんど更新もせず、カウンタも留めっぱなしだったので、実際はどれぐらいなのかよくわかりませんけどもいちおう区切りなので、ぇぇ。それでまぁ、その区切りのよさに免じて、なんとなく昔書いたヤツをまとめます。俺の好みで。
それにしても紆余曲折ありましたが、あしかけ6年、よくぞここまでがんばりました。まさに継続は力成りですね。
継続してたかどうかは別として。
課長はそこに座って、ハンコを押してて下されば結構ですよ。
まて。まて。まて。わかった。本当のコトをいうよ。
おまえがアトで食べようと思って、ずいぶん大事そうに戸棚に隠しておいた『どら焼き』を食べたのは、父さんじゃなくて、ドラえもんなんだよ。ホントだったら。
ひさびさに俺の携帯がなった。
実家の母からだった。
キンキキッズのコンサートが当たったらしい。
わかった。わかった。わかった。わかったからもう電話切っていい?
「トイレに行ってもいいですか?」
って先生に許可をもらうヒトいたじゃないですか。小学生とか中学生の頃に。
そんなこと言っておまえ、ダメって言われたらどーすんだよ?っていつも思ってた俺は、トイレにどうしても行きたくなったときは必ず、
「先生、トイレに行って来ます。」
って言うようにしてたんですよ。
思えば、嫌な小学生だったんですね。俺。
と、ある会議の最中。ピロリラリラ〜と電子音が鳴った。
ちっ。常識はずれなヤツだ。携帯の音くらい消しとけっての。
しばらくして、音は鳴りやんだが誰も席を立つ気配も、電話の電源を切るような動作をした感じもなかった。と、その瞬間、俺の背中を嫌な汗が流れた。
わかった。ヤツだ。ヤツが俺を呼んでいるのだ!
確かにあのメロディには聞き覚えがある。だが、あれは会議中に持ち込んではマズイと思って今日は家においてきたはずだ。なぜだ?なぜここいにいる??
そう。あれは間違いなくネコのトロが俺を呼んだ音だったのだ。
「どこでもいっしょ。」っておまえ、会議中はいっしょじゃマズイんだよ。と心の中でつっこみながら、さりげなく体中のポケットをさばくりまくる。ズボンの右ポケットをさばくると…。あった。ポケステの感触。
やはりあの電子音の正体はコイツか。ネコのトロについてはあえて説明はしまい。それが何かわからない方はむしろ健全であるのだ。
それにしても習慣というのはおそろしいモノだ。前日に上着のポケットから抜いておいたはずのコイツをおそらく朝出るときに無意識に持ってきてしまったのだろうか。まぁいい。持ってきてしまったのは仕方ない。幸か不幸か電子音の原因が俺だと気付いたのは隣にいた同期の娘だけ。おそらく俺のことを
「携帯の音くらい消しときなさいよ。非常識ね。」
と思っているだろうがいたしかたない。ここは甘んじて非常識人間のレッテルを貼られることにしておこう。どこでもいっしょを持っているよりはいくらか携帯の方がマシだろう。
さて。それはさておき俺はトロに対峙するべくポケステを取り出す。なんだよ、なんのようだ?とボタンを押す。(って押すなよ。)と、すでに計り知れない非常識野郎になっている俺。しかしぬかりはない。電子音がまわりに洩れないようにお腹の中に入れて、完全に密封状態でボタンを押したし、幸いにも俺のようなペーペーは会議とはいえ、輪に入れず後ろの方でその成り行きを見守っているだけだから、誰も俺の動作を気にとめている人間などいないだろう。
そして、トロは俺に語りかけた。
「キスってしたことある?」
だから俺は、会議中になにやってんだよ。
何より自分が頼りなくてふがいなくて
涙がこぼれそうなくらい弱い自分を見つけたとき
いつも僕は心の中でこう叫ぶことにしている。
「たすけて。ドラえも〜〜ん。」
※思えば当時リムーバブルの筆頭はまだまだ FD で、 USB メモリはおろか、CD-RW すらうちの職場にはありませんでした。(2004.10.10#22:41)
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ある日、部長が僕を呼んだ。
「MOって知ってるか?」
「ええ。知ってますけど。」
「今度あれを私のパソコンにつけようと思うんだが、どうしたもんかな。」
「あ。そうなんですか。どうしてまた急に?」
「いや、ちょっとな。あれは、その、FDにいれられないような量のファイルが保存しておけるんだろう?」
「大きなファイルというと、画像ファイルか何かですか?」
「……、いや、その仕事でな。いや、ロータスのファイルなんだがとにかく大きいんだよ。」
「はぁ。ロータスのファイルで…。」
「ちょっとFDにおさまりきらなくなってな。それでMOのことを聞いたもんだからな。」
「……。」
「いや、その、コレクションが少し増え過ぎて……。」
「コレクション??」
「いやいや、なんでもない。ちょっと聞いてみただけだ。うん。どうもありがとう。」
オマエ絶対妙な画像保存しようとしてるだろ。
※時事ネタですね。今読んでもよくわかんない…。(2004.10.10#22:42)
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「センパイ、2000年ですよ。」
「そうだな。」
「あ。そう言えば、今年まだセンパイに挨拶してないですね。」
「そうだっけ?」
「そんなわけでメリークリスマス!」
「って、違うだろ。ベタなボケすんなよ。まだ休みボケでつっこめねーよ。」
「それがセンパイの仕事じゃないですか。」
「いや、そうだけどよ。と、それはそうとオマエからもらったあの年賀状なんだよ。」
「なんですか?」
「何にも書いてなかったじゃねーかよ。」
「何言ってンですか。ちゃんと書いたからセンパイのところに届いたんじゃないですか。」
「いや宛名じゃなくてな。挨拶とか書くだろ普通は。お世話になりました。とかさ。」
「わっはっはっはっは。うひゃひゃひゃひゃひゃ。ぐわははははははは。センパイにお世話になっただなんて口が横向いても書けませんよ。」
「そこまで笑うなよ。思ってなくても書くんだよ。そういうことは。」
「そうなんですか。でもいったいどうして何も書かなかったんですかね。」
「オマエが書いたんだろ!」
「たぶんブラウザの問題ですよ。」
「そんなわけねーだろ!」
「書いてる途中で2000年問題が発生したんじゃないですか?」
「しねーよ!もういいよ!」
「それはそうとミレニアムカウントダウン、センパイ、誰と過ごしたんですか?」
「いやなこと聞くね。ひとりだよ。ひとり。寂しく紅白見てたよ。」
「うわ〜〜〜ん。かわいそう〜!しくしくしくしくしくしくしく。センパイ、かわいそう。ミレニアムカウントダウンひとりだなんて、すごい不憫だよ。しくしく。」
「ってなんでオマエがそこまで悲しむんだよ。で、オマエはどうなんだよ?」
「ふふーん。もちろんひとりなワケないじゃないですか。」
「誰と迎えたの?」
「キンキキッズ。」
「ってカウントダウンコンサートかよ!そんなの行ってんのかよ!」
「よかったッスよ。キンキのふたり。」
「知りたくねーよ。」
「なにむくれてるんですか。あ。わかった!僕がキンキと過ごしたこと…。」
「妬いてねーよ!なに勝手に想像膨らましてんだよ!」
「まぁ何はともあれ、2000年もいい年になるといいですね。」
「ああ。そうだな。」
「2000年問題なんてもうこれっきりにして欲しいですね。」
「まぁこれっきりだけどな。」
「あと、聖子vsひろみ郷対決もこれきりにして欲しいですね。」
「あれも話題づくりみたいなもんだしな。」
「ううん、どっち応援していいか迷うから。」
「応援してんのか。オマエは。」
「ア〜チ〜チ〜ア〜チ〜。」
「マネはしなくていいよ。」
「ウッホウッホウッホ!!」
「今度は何だよ?」
「ゴリラライブ。」
「ダジャレはよせ。」
「すいません。」
「紅白もマンネリでつまんなかったな。去年は。」
「長いことやってるとマンネリはある程度しょうがないですけどね。」
「たまにゃ、違うことやりゃいいのにな。」
「白黒歌合戦にするとか。」
「しねーよ!それじゃあ気分滅入るよ!」
「美川憲一を筆頭に赤にも白にも属さない桃組を結成して三つ巴!ってのはどうです?」
「全然、おもしろくない。」
「ピーターとかピーコとかいますよ。」
「そんな問題じゃねーよ!てゆうかピーコは歌わなくていいよ!」
「歌のコーナーはやめて、トークオンリーにするとか。」
「それじゃ、違う番組だよ。」
「だったらこの際だからもうやめちゃうとか。」
「ってやめてどうする!」
「と、そんなワケで今年もよろしく。」
「よろしく。」
「センパイ、連休中更新さぼったでしょ。」
「いやな、俺もたまには休みたいと思ってな。ついつい…。」
「”ついつい”じゃ困りますよ。せっかくアクセス増えてきたところなのに。」
「まぁ、そう怒るなよ。漫才トークネタもう1回やってみるからさ。」
「あんまり、やりすぎると漫才サイトのパクリだって叱られますよ。」
「う。ま、まぁいいじゃねーか。中身かぶらなきゃ。」
「かぶらなきゃいいのか!え?それでいいのか!?ニッポンジン!!」
「いや、ニッポンジンて。そーまで憤らなくてもいいだろう。」
「ところでセンパイ。成人式ですよ。成人式。」
「おお。そういやオマエ今年成人式だったな。で、どうだったよ?」
「え。その口振り。ひょっとして、センパイももう成人式済んでるんですか?」
「俺はオマエよりも年上だっての。」
「まぁ、成人式なんて久しぶりですからねぇ。」
「うそつけぇ!」
「いやぁ、なつかしい顔ぶれがいっぱいでしたね。みんな大きくなって。」
「ってオマエが言うなよ。でもまぁそうだろうな。何年も会ってない同級生とかいたろ?」
「あのいじめられっこの義男が、カリスマ美容師ですよ。いま。」
「しらねーよ!誰だよ。」
「カリスマ美容師知らないんですか?」
「そうじゃなくてな。」
「女の子なんてみんな晴れ着ですよ。」
「ほぅ。いいねぇ。」
「どんなブサイクでもキレイに見えるから不思議ですよね。晴れ着ってのは。」
「馬子にも衣装なんてな。」
「美奈子に失礼ですよ!!センパイ!!!」
「オマエが言い出したんだろうが。ってゆうか美奈子って誰だよ!失礼なのはオマエだろ。」
「ま。それはお・い・と・い・て。」
「かわいくねーよ!ってもういいよ。それにしても晴れ着は別として、あの独特の雰囲気も今となってはなつかしいなぁ。」
「センパイもいっしょに来ればよかったじゃないですか。」
「俺はもう成人式済んだんだよ。」
「あ。そうなんですか。あれは、小さいうちに済ませておくといいって言いますしね。」
「いわねーよ!てゆうか済ませられねーよ!」
「まぁそう言わずに来年はいっしょに行きましょうよ。」
「しつこいよ!あれはハタチの人しか行かないモンなの。」
「ぎょぎょ。そのふけ顔でティーンネイジャーのつもりですか?」
「ぎょぎょって何だよ。ティーンネイジャーのつもりもねえよ。」
「でも留年したら2回行くんですよね。」
「もういい。」
「おあとがよろしいようで。」
いやぁ、まいったよ。カミさんに携帯電話なんて持たされちゃってよ。
え?いやいや、違うよ。ラブラブなんかじゃないんだよ。
ほら、この間オマエと飲みに行って遅くなっただろ?
もうカンカンでさ。嫌になっちゃうよ。まったく結婚ってのも考えもんだよな。
だいたい女ってのは、仕事のつきあいってものを知らないだろ。
Trurururu…
あ。電話。
はい。もしもし。あ。さっちゃん?
んー。もうちょっとで仕事終わるよー。うん、すぐ帰るからね。
え?今?ここで?ダメだよ。同僚といっしょだから。恥ずかしいよ。
えー。もうダメだったらぁ。え?そんなことないよ。愛してるよ。
うん、ごめんね。すぐ帰るから。うん。じゃね。ガチャ。
な。もうほとんど束縛状態だろ?まったく嫌になるね。
てゆうかオマエ説得力ゼロ。
キヨシくん、アタシのことどう思ってるんだろう。ドキドキ。
ひょっとしてぇ、アタシたちお互いに好きなんだけど決定的な行動に出られないだけなのかも…。
そうだ!花占いしてみよう。もちろんアタシルール!
「スキ(やさしく抱きしめてくれる。)」プチッ
「スキ(やさしくキスしてくれる。)」プチッ
「スキ(なんだけど恥ずかしくて手もつなげない。)」プチッ
「スキ(やさしく抱きしめてくれる。)」プチッ
「スキ(やさしくキスしてくれる。)」プチッ
「スキ(なんだけど恥ずかしくて手もつなげない。)」プチッ
※ 以下繰り返し
職場でよく聞くトラブルな会話。
※
「だから、そんな話聞いてないですって。」
「でもオールスタッフ宛にメールだしたろ?」
「いえ、来てないですよ。」
「ホント?」
「ええ。来てないッスよ。」
「それにしてもずいぶん前に電話でも連絡してるはずじゃないか。」
※に戻る。
センター試験が終わると、大学事務室には一瞬の安堵が戻る。
だがそれは、ほんの気休めにしか過ぎないことを誰もが知っている。
入学試験本番に向けてスケジュールを埋め尽くすかのようにひしめき合う会議、3月の卒業を控えた学生たちの学位に関する資料の作成やそれらとほぼ同時期に次々とやってくるイベントに関わるあらゆる下準備といった具合に大学事務はこれからがシーズン本番なのだ。
僕が大学の事務室に就職希望をしたのは、日本の教育に危惧を抱いていたわけでも、21世紀に向けた特に大きな教育のビジョンを持っていたわけでもない。もちろんそれらの要素もあるにはあったが、本当は動機はもっと単純なところにあった。すなわち、日本の教育の最高等機関とも言える大学のあり方を垣間見たいという自然な興味だった。
実際問題、大学の事務室に務めていても、教育の本質に触れられるわけでもなく、ただ学生と教官をつなぐ橋渡しをやるだけなのだが、それはそれで僕の興味をいつも刺激してくれた。
学生たちの「イマドキノワカモノ」の思考にわずかながらでも接触を持つことは少なからずある種の新鮮な感動を与えられるし、同時に大学教授の小難しい教育理念と照らし合わせて彼らと理念のギャップをはかりながら、教育は机上で行うモノでもないなと妙に納得したり、あるいはそれはむしろ教官方のあらゆる努力の反動の所産なのだと皮肉っぽく思えたりした。
下線部の作者の心情としてもっとも適当なものを次のうちから選びなさい。
1.大学なんてどれもいっしょだよ。
2.大学なんて今まで食べたことないなぁ。
3.ハッピーマンデー法反対。
4.てゆうか夏休みぐらい事務室も休みにしろ。
友達に女の子紹介してもらうとするでしょ。で、たとえばちょっとだけ事前に探り入れようとして「どんなカンジ?」って聞くとするよ。そうすっと
「よく友達には木村佳乃に似てるって言われてるかな。」
ってなこと言われたりするでしょ。でもさ、そんなこと言われたって話半分どころか2パーセント未満くらいに聞くじゃん、フツーは。なんつーか、サイアクの場合
「全然似てねーよ!ぶっころーす!」
くらいのことを想定しているもんなんだよな。
でも、中には実際会ってみると想定していた予想を大いにくつがえして、確かに木村佳乃にどことなく似ているし、雰囲気もそれっぽくて、ああ、なるほどなぁ。って思ったりすることもあるんだよ。
いや、だからと言って「かわいい」かというと全然そうでもなくて、どちらかというとちょっとな…。ってカンジなんだけど。
てゆうか、それじゃ似てても意味ねーよ!
AV女優のヒトがテレビか何かで言ってた。
「特別じゃないぃ普通の女の子としてぇ、見て欲しいんですぅ。」
無理だっての。
コピー機というのは、どうしてああも使いたいときに限って誰かが使っているモノなんでしょうか。
今もめちゃめちゃコピーしたいんスけど、さっきからずーっと占領されてるんですよ。俺ってば一番下っ端だから文句も言えないし、ひそかに急いでるし。
あれ。なんかもめてる…。
オイオイオイオイ。コピー機壊れちゃったぞオイ。なにしてんのいったい。紙詰まり?両面印刷なんかするからだって。でも俺は一番下っ端、何も言えない。
あれ。直った?直った?じゃ次俺が…。
って、あ。課長、いえいえ、どうぞ、どうぞ、どうぞ。全然急いでないッスから課長からやって下さい。
オイオイ、俺マジで急いでるんだよ。勘弁してよ。
それにしても長いなぁ課長。何してるんだろ。って、待てー!30ページ両面印刷の資料100部かよー。会議の資料作ってンのか、オマエはぁ!
でも俺は下っ端。じっと我慢の子だ。
お。コピー機の音が止まったぞ。終わった?終わった?と思ったら、紙ギレかよ!補充中かよ!もー切れたぞ。俺も切れたぞ。もう今日は仕事やんねーぞ。
と、いうわけでこの忙しいのにニッキを更新しているいいわけ終わり。
さっき大学の後輩からメールが来た。でも一部誤変換されていて、すごく恐かった。こんな感じ。
>そういえば先輩はバスケ、まだやってるんですか?
>気をつけた方がいいですよ。そろそろ歳です死ね。
「歳です。死ね。」って言われてもな。うすら寒いッスよ。そんなメールをもらってしまう自分が。うきー!
っつーか、オマエいつから俺にそんな口きけるようになったんだぁ?あーん?
「何ですか、センパイ。急に電話してきたりして。」
「いやな、今度野球チーム作ったんだけどよ、オマエもどうかな、と思ってな。」
「え。センパイが作ったんですか?」
「いや、まぁ俺と同じゼミのやつらでな。」
「へぇー。器用なんですね。良い作品ができたら見せて下さいね。」
「って、作品てなんだよ。そうじゃなくてな…。まぁいいや。どうだ?オマエも。」
「野球チームですか?僕は作りたくないですよ。そんなの。」
「そうじゃなくて、オマエもチームに入らないか?っていってんだよ。」
「野球て、投げて打って走るっていう方の野球ですよね。」
「他に何かあるのかよ!」
「ジャンケンして、負けて服を脱ぐとかいうヤツ。」
「ベタだね。おまえも。」
「あと、ジャンケンして、勝って服を脱がすとかいうあれ。」
「おんなじだよ!それはヤキュウケンだっつーの!」
「え。じゃあ、あれですか?煮て焼いて食べるっていうあれなんですか?」
「そんな野球がどこにある!?」
「なんだ。やっぱり投げて打って走るヤツじゃないですか。」
「だからそう言ってンだろ!」
「はぁ。その野球ですか。うーん。どうしようかなぁ?」
「そんなに悩むことかよ。」
「うちの親父、野球が嫌いなんですよ。だから僕が野球やるなんて言ったらなんて言うか…。」
「そんなに嫌いなのか?」
「野球中継の途中なのにすごい勢いで電源切ったりしますよ。」
「っほほー。野球嫌いもそこまでいくとすごいな。」
「ええ。この間なんて、ジャイアンツの松井が三振したときにすっげー怒ってましたよ。『松井てめぇ何やってんだ!?このチャンスにー!!!』って。」
「好きなんじゃねーかよ!ジャイアンツファンだろ、思いっきり。」
「でもいつも愚痴ってますよ。ジャイアンツのこと。」
「ファン心理ってヤツだよ。贔屓チームが調子悪いと愚痴が出るモンなんだよ。」
「そういうもんなんですか。」
「好きだからこそ、文句も出るってもんだろ。」
「なるほどね。じゃ、センパイがよくガングロの女子高生のこと文句言ってるのと同じですね。」
「俺は心底嫌ってンだよ。ガングロを。」
「でも女子高生は好きじゃないですか。」
「いや、まぁそうなんだけどな。って、違うだろ!そうじゃねーだろ。」
「あの娘も顔黒くしてなきゃいいんだけどなぁ。とか。」
「もういいよ!」
「ところで、やるとしたらどこのポジション任せてくれるんですか?」
「お。ちょっとやる気出てきたな。うーんそうだなぁ、センターが空いてるんだけどな。オマエ足速いしよ。ちょうど良いんじゃねーか?」
「…センターですかぁ…。ふーん…。」
「オマエ、今『センター試験』と引っかけて落とそうとしてるだろ。ダジャレはやめろっていつも言ってるだろ?」
「そんなこと考えてませんよ。嫌だなぁ。センパイ考えすぎですよ。」
「そうか、そいつぁ悪かったな。」
「ち。」
「ち。てなんだよ。ちって。え?言ってみろよ。」
「ち、ち、ち、ち、……チクショウ!」
「それじゃそのまんまだよ。」
「センター試験って言えば、僕もセンター試験受けましたよ。それこそ寝る間も惜しんで勉強しましたし。」
「オマエが受験勉強ねぇ。」
「そういえばこの間テレビで見たんですけどね、必勝とか書いたはちまきして高校生が合宿してましたよ。」
「あれもすごいよな。年末年始関係なしでだろ?まいるよな。」
「ですよね。今どきそんなハチマキ恥ずかしくてしてらんないですよね。」
「いや、そうじゃなくてな。」
「僕ならもっとお洒落なねじりハチマキとかしますよ。」
「って、そういう問題じゃねーよ。てゆうか話かわってるよ。野球の話だろ。野球の。」
「そうでしたっけ?」
「で、やるのかやらないのか。」
「やらない。」
「オマエなんてもう絶対誘わない。」
「暴れん坊将軍」は、将軍というポストにいるからこそ物語になる。これが、ただの町人が暴れたところで「暴れん坊町人」などという物語にはならないのは明白だ。
しかし、そもそも「暴れ」自体はそんなに褒められることではないのではないか。いや、むしろ将軍が「暴れ」を行使するということは、権力という傘を着たただの脅迫なのではないだろうか。一応正義の様相を示してはいるが、これはあくまで一方的な見解で、政法分離という観点から見ると、それらの判断はあくまで将軍がすべきではない。
と、すると「暴れん坊町人」の方が、よほど純粋な「暴れ」を貫けるはずだ。町人という立場では政治的圧力をかけることもできないし、町人の「暴れ」如きは本物の悪人であれば一網打尽にできるはずなので、中途半端な「暴れ」ではもちろん駄目だ。将軍であれば通用する「暴れ」でも、町人の持つ背景では全くの無意味で彼らが「暴れん坊」であるためにはもっと強力な「暴れ」が必要になるのだ。
そして相応の「暴れ」を身につけた「暴れん坊町人」はおそらく「暴れん坊将軍」のそれを超越した真の「暴れん坊」になっているはずである。
しかし、問題はいくらか残る。如何にして生活していくかということである。将軍であれば働かずとも喰っていけるが、これが町人となるとそうはいかない。「暴れ」が仕事と認められれば(どこから給金がもらえるかはわからないが)生活はできるだろうが、所詮は「暴れ」である。「暴れ」てなんぼの世界というのも怪しいが、とにかく人間は喰わずには生きていけないから、「暴れ」が仕事として成り立たない以上、それだけでは生きていけないのである。
「暴れん坊町人」がその存在を許されるには結局、「暴れ」がどこまで社会に認知されるかが鍵となるのである。
てゆうか町人なら特に「暴れ」ようとは思わないかも。
次の中から正しい妖怪人間を選びなさい。
1.ベラ 2.ベリ 3.ベル 4.ベレ
次の中から主な武器としてムチを使う妖怪人間を選びなさい。
1.ベラ 2.ベリ 3.ベル 4.ベロ
「まったく困ったものだわ。」
「どうしたんだい?ジェーン。」
「あら、トム。それがね、部屋がこんなに散らかっていて、片づけに困っているのよ。」
「そんなときには、これ。楽々収納ボックス。3段式で赤、青、黄色の3色だから、分類も簡単。タンスとタンスのスキマにすっきり納まる大きさだし、これひとつで家の片づけはバッチリさ。」
「まぁホントね。トム。とても便利だわ。これでキチンと片づけができるわね。」
「でも、それだけじゃないんだよ。この収納ボックスになんと今話題の「スケルトン卓上ミニ収納ボックス」が大、中、小の3つセットでついているんだ。」
「あらホント!?すごいわトム。ねぇ、それでいくらなのこれ?随分高そうだけど。」
「ジェーン、よく聞いてくれよ。これだけセットでなんと 6,999 円なんだ!」
「まぁ!!!!!!!ホントなの!?すごいわトム。なんて安いんでしょう!!私、驚きが隠せないもの!」
日本人でもいいんじゃないか?
「もしもし、こんにちは。雅俊さんですか?はじめまして。私、株式会社アーテックの”な・か・に・し”と申します。はじめましてこんにちは。
雅俊さんのところに、当社から海外旅行や人気アーティストのコンサートチケットが安く手に入るといった資料がすでに届いていると思いますが、それは届いていますよね?
え?届いてないですか?それは申し訳ありません、たいへん失礼をしました。こちらの手違いでまだ届いていないようですね。すぐにご送付させていただきます。もちろん雅俊さんもそういうの興味ありますよね?」
届いてないし、届かなくとも良い。
24時間営業が流行って24時間セールスマンなんてのができたらどうしよう。夜中の2時頃にやって来て、
「こんばんは。ワタクシ、イングリッシュアカデミーのた・け・し・た、と申します。今日はお子さんの高校受験のための英語教材のご説明をさせていただこうと思いましてお伺いしました。」
いいから帰れ。
「喧嘩両成敗」とはよく言ったモノで、確かにケンカをするということは両者になんらかの非があるに違いないのである。
そんなわけなので、一方的に悪いことをしてしまったときにはできるだけ相手を罵倒して怒らせ、ケンカ状態に持ち込むに限る。
大学入学試験も(せっぱ詰まっていると言って良い)後期日程ともなると、逆に貫禄のある受験生が増える。
試験開始5分前、ほとんどの受験生がすでに席について試験監督教官の説明を受けているその頃、ようやく彼は試験会場に姿を見せ、のんびりと試験室を探し始めていた。
「説明始まってるから急いで!」
時間が迫っていることを少しも感じさせないその行動に、見ているこちらが焦ってそう言ってしまうほどだった。ところが、その受験生は落ち着き払った雰囲気でゆっくりと私にこう言ったのだ。
「去年も受けてるから説明なんて聞かなくても大丈夫ですよ。」
そーゆー問題じゃねーだろ。
いわゆる非日常というのは、日常の枠を超えた日常であって、一般的には日常とはかけ離れた存在であると認識されている。
ところが、非日常は、意外にも日常の中に隠れて存在するものである。つまり、非日常を見つけたいと切に願うならば、日常から抜け出して非日常を求めるのではなく、日常の中に潜む小さな非日常を探すべきなのだ。
こんなことを日常から考えていると、気がつけばその行為自体が非日常であり、その時点で日常から抜け出して非日常にいると言っても過言でない。
日常を嫌う人はそれだけで非日常だし、非日常を非日常と思わなければそれは日常である。また逆に日常であってもそれは非日常だと言い張る人がいれば、ある人から見ればそれは日常であり、他の人から見れば非日常であるということも考えられる。
あー、もう全部日常で結構です。
「プロ野球メッタ斬り!!」
ズバッ!ザクッ!ドスッ。スパッ!グサッ!!ドバッ!!シュバッ!バシュッ!ズパッ!!グス!ズバババ!!ザク!バリバリバリバリ!!ドガガガガガガガ!!!ガルルルルルル。ジュビジュババッ。ガスガスガス。シュシュシュシューーーーー。フワワッワッワワ。ルルルルルル。ラララーララーラーラー。
「言葉遣いがなっとらん!」
という主張もあと何年もすれば立場が逆転して、「常識的な言葉遣い」=「最近の若いモンの言葉遣い」という等式が成り立つようになるとしたら、それはそれで面白いモノがある。
見かけ上、身分の上下みたいなモノの見分けがつかなくなるので、しゃべっているのを聞くだけではどっちがエライひとなのか判断が難しくなると思う。
「山下ぁ、ちょっとこの書類見てよ。ここ、間違ってンじゃねーの?」
「は?どれ?ああ、これか。まーこれくらいいいじゃんよ。印鑑おしとけって。」
いつなんどき、どんな人にでもフレンドリィな日本語でしゃべることができるからラクチンと言えばラクチンなんだな。お店なんかでも客と店員の会話も超適当になりそうだな。
「ういーす。何が欲しいの?」
「おー、それがさー、来週、雅史が結婚すんだよ。でさ、そのお祝いってヤツ?探してンのよ。」
「ふーん。雅史ってどんなヤツ?何系?」
「ヒップホップ系?」
「そ。じゃ、これなんかいんじゃねーの?ひとりスクラッチ練習機、これ笑えるぜ。このスイッチを押して、きょきょきょきょきょ今日は朝から朝からあさあさあさあさあさあああ、とかな。おもしろくねー?」
ってなカンジでしょうか。相手に気を使わなくていいというのは、スゴク素敵なことだと思います。だいたい敬語って難しすぎませんか?「ですます」使ってればいいってもんでもないし。
だから若者のみなさんはがんばって「タメ口言葉」をもっともっと流行らせてみて下さい。どんな人でもタメ口、初めてあってもタメ口。礼儀も何もない世界。
そんな世界は嫌だ。
▽おばかの烙印
▽とにかく先生もすわって下さい。
▽先生、そうはおっしゃいますが。
▽先生、黒板の字が読めません。
▽先生、私の体操服返してっ。
感想/苦情/つっこみ/愛の告白/寝言等は掲示板まで。
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