とにかく先生もすわって下さい。(2000 年 9 月)
since 1999-10-19.
written by GT.

■ 5分前集合 (2000/09/01)

 高校3年生の時に、社会を担当していた先生は時間にうるさい先生だった。始業ベルがなったその瞬間に、クラスの生徒のうちひとりでも席についていないと、その授業は15分くらいの小言で始まることになる。
 「始まる時間は決まっているのだから、それまでにちゃんと準備しなさい。」
 そんなふうによく怒っていた。ボクは常々5分前集合を提唱している輩なので、先生の憤りはよくわかる。たぶん先生はA型でそういう細かいところがあるのだと思う。また、社会に出れば1分の遅刻が許されないこともあるんだぞということを身をもって教えてくれていたのだとも思う。なんていい先生なんだろう。
 ところがそんな先生でもひとつだけ納得のいかないところがあった。ある日、先生は授業が始まる5分前に教室にやってきて、まだチャイムもならないのに授業をいきなり始めたのだ。そして、彼は言った。
 「授業が始まるのにも関わらず、皆、席についていないとは何事か!!」
 勝手に5分前に始めてしまい、あげくこの始末。まだ休み時間なのだから席にいないひとがいるのも当たり前のことだと思うのだが、彼の怒りは収まらなかったらしい。しばらくして授業開始のチャイムが鳴り響く中、延々と小言は続いたのである。要するにチャイムとは無関係に先生が教室に訪れたその瞬間に授業は始まるのだそうだ。

 たぶんあの先生はO型でマイペースなところがあるのだと思う。

□ ネタ帳持つか持たぬか (2000/09/02)

 朝パソコンの前に座ってテキストエディタに向かう。僕の場合それからニッキの内容を考え出す。ネタ帳もなければ、頭にストックしているものもない。ホントにテキトウに書き始める。いいのか、そんないい加減で。
 しかしそういう書き方にもそろそろ限界が来ていて、やはりそれなりの思いついたコトを忘れないうちにメモしておくぐらいのことはした方が良いなと思っている。けどそうも大したコトなのか Web ニッキ、なんてことも思う。
 基本的にめんどくさがりなので、あんまり手間を掛けたくないというのが本音。だけど車で走っていたり、ぼんやり考え事をしたりしているときにふと恐るべきネタを思いつくこともしばしば。それらのネタはもう記憶の奥底で眠り続けることを余儀なくされていてどれくらいすごいか公開して証明してあげられないのが残念で仕方ないけど、もしもそれらを思いついたときにネタ帳を持っていれば、今頃このニッキは日に千や二千のアクセスは楽々超えていると思う。
 ネタ帳さえあれば今頃は爆発的アクセス数のサイトになっているに間違いないが、ネタ帳がなければ今のような道ばたにひっそりと生存している小さな花のようなサイトでアリ続けるわけか。どっちがいいかは明白だな。だけどネタ帳持ってアクセス増えなかったら、言い訳すらできなくなるのでやっぱ持たないことに決めた。

■ 必要不可欠なそれ (2000/09/03)

 ちうこって今からバーベキューをしに河原へゆく。忘れ物はないか、忘れ物はないか。バーベキューセット、クーラーボックス、炭、水、等々。野郎どもに荷物の運搬を任せ、女性陣には買い出しを頼む。しかし、率先して飛び出していく輩はどうにも見あたらなく、ドイツもコイツも覇気のない顔で車に乗り込みため息をついていた。どうやらめんどうくさいらしい。
 そうか。忘れ物だ、忘れ物だ。どう見ても誰も持っていないじゃないか、一番大事なアレを。ほれ、はやく持ってこい。全員持ってなければバーベキューなんてできないぞ。どこだ、どこに忘れてきた?え。最初からない?だったらどうしてこんなこと始めようなんて思ったんだよ。

 アレがないと始まらないんだぞ、ほらドイツもコイツも「やる気」忘れてンぞ。

□ 昔話に花を咲かせて (2000/09/04)

 行きたくもないコンサートのチケットをたくさん買って、それでネットで高く売るんだってさ。こういう買い手の足下を見るような商売って、売る側には良心の呵責とかないのかな。まぁモラルなんてそんなもんか

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 久々に高校時代の友達8人で遊びに行った。卒業してはや8年、数年ぶりに会う仲間たちの懐かしい顔ぶれに少ししんみり。あの頃と少しも変わらない笑顔と笑い声を肴にして酌み交わしたお酒はなんとも言えぬ深い味わいで、柄にもなく想い出なんぞに心ゆだねながら、昔話に花を咲かせた。

 「昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがいました…。」

 えと、そーゆー昔話ではなくてさ。

■ プレステであってプレステでない (2000/09/05)

 えと明日から「トニセン」数日間お休みします。ネタ充電のためです。(うそ)

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 とうとうCDプレイヤがぶっこわれた。ありとあらゆるCDをぶっ飛ばすか、もしくは認識すらせず勝手に再生を終了してくれる。
 最初は飛びまくりながらも我慢して再生し続けていたが、アレは非常に精神衛生上悪い。同じところを繰り返すだけで飽きたらず、行ったり戻ったり急に停止したりする。イライラがつのり終いにはプレイヤに喝を入れたくなる。なんだかこう、胸の辺りがもやもやしてきて、知らぬ間に拳を握りしめてCDプレイヤに対峙している僕がいた。なるほどこれがキレルというやつか。

 仕方ないのでプレイステーションでCDを再生している。プレステ2でDVD再生しているのと感覚的には似ているけれど、幾らか貧相な気持ちになるのは何故だろうか。

□ 解きやすい呪い (2000/09/07)

 インターネットはもうあらゆるところに入りこんでるんだな、すごいや。というわけで出先から更新。日曜日には帰りますが、なんとなく時間が空いていて、かつ目の前に無料でネット接続できる端末があるので。

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 眠りつづける呪いや、白鳥になってしまう呪いをかけるのはいいんだけれど、どうして魔女は王子様にキスされると解けてしまうような生易しい呪い方にするのだろうか。実は魔女とは名ばかりで、結構いい奴なんじゃないだろうか。
 それから、何かにつけて、王子様は呪いを解く役づけが多いけれど、結局のところ魔女に呪われた娘を助けたいとかいう美談じゃなくて、美人の娘をゲットするぜ!というあさましい心なわけだから王子様は実は嫌な野郎だ。
 そう思うと魔女はきっかけを作る恋のキューピッドで、王子様は虎視眈々と美人を探しつづける悪い男である。可愛そうに魔女は、わざわざ解きやすい呪いや魔法をかけて、出会いのきっかけを作ってあげているだけにもかかわらず世間から非難の的になるのだ。

 がんばれ魔女!!俺は君たちを応援するぞ!

■ 週末とスピードメーターの果てに (2000/09/09)

 「いったい何キロ出てるのか、わかりゃしねー。スピードメーター、フルスケイルのやつに換えとくんだったな。」

 新庄剛は頻繁に振り切るスピードメータを見ながらそうぼやいた。160km/h 前後を境に左へ右へスラロームを繰り返しながら、視界が開けると同時にアクセルを目一杯に押し倒す。前を走る先導役の赤い GT-R がそのまま飛んでいきそうなほどの加速をはじめ、次いで新庄のインプレッサWRX がバックファイアと共にカタパルトからはじき飛ばされるように加速していく。
 4速ホールドのまま 170km/h を保ち、そこから踏み込んでもトルクがついてくる。車はぐぐぐっとアクセルを踏んだ分だけきっちり前へ進んで行き、そしてそのまま爆音を引き連れてスピードメータを振り切る。後ろを付いてきていたレビンがリミッターの作動と共に遙か遠くへ押し出され、ルームミラーから消え去る。残された2台、それでもなお加速をやめない GT-R とインプレッサは未開の地へと足を踏み入れていった。

 「ビクともしねーな、アイツ。」

 最強の GT-R 神話はダテじゃない。わずか 600cc の差がそこで生きる。ビリビリとインプレッサのステアリングが痺れ始め、彼の悲鳴が聞こえるその瞬間ですらスカイラインのエンブレムはまるで微動だにすることなくグングンと大地を蹴って前へ進んでいく。

 「ち。ここまでだな。」

 新庄は舌打ちをひとつして、アクセルを緩めた。日常の景色が一瞬で戻り、額から流れる汗を左手で拭ったそのとき、対向車線でつい今しがた弾け飛んだであろう白い RX-7 の残骸を見た。スピードに魅せられ我を忘れる若者たちのなれの果てのようにも見えた。
 それはまさに地獄の光景であったという。

□ 子育てあれこれ (2000/09/11)

 高校ン時のツレ夫婦に子どもができた。これはメデタイ。あまりにメデタイのでひとつ喜びのダンスを踊ってあげたいところだが、テキストサイトの悲しい性でダンスまで披露できないところが辛い。
 それはさておき、せっかく僕の友人に子どもができたので、子育ての方法について彼らにお願いをしてみようとおもう。
 日頃から僕は赤ちゃん言葉というモノが嫌いで、例えば車のことを「ぶーぶー」と言わせたり、ご飯のコトを「まんま」と言わせたりするアレがどうにも許せないのである。なのでここは是非とも赤ちゃん言葉を禁止して育てて欲しいと思うのだ。
 すなわち「自動車」「朝ご飯」「昼ご飯」など、丁寧なイントネーションで発音し、赤ちゃんと言えども綺麗な日本語をしゃべるように訓練させるのである。小さい頃から華麗な発音をさせることで将来も約束されるというものだ。
 そうそう、ついでなので、この時点で将来の職業もある程度的を絞って日本語を習得させたい。エレベータガールのような口調を常にするように訓練するとか、車掌さんのようにしゃべるようにさせるとか、語尾に「〜ナリ」をつけさせるとか、「自分は不器用ですから」と健さん語を常用語にさせるとか、後ろ向きであるくのを習慣づけさせるとか、洋式トイレに前向きですわるよう訓練するとか、パパとママのことを「やい、じじぃ。やい、ばばぁ」と呼ばせるとか、バナナはおやつに含むように教えるとか。

 やだなぁ冗談だってば。

■ 帰り道は船のように (2000/09/12)

 名古屋大雨。昨日は僕のインプレッサが船になりました。水陸両用とは知らなかった。

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 あれだけ降るとさすがにぐうの音も出なくなる。MR2 なら恐くて動けなくなること間違いなし。そこいくと背の高い4輪駆動車はいい。ホントに安心してあの大雨の中を踏んでいける。でもブレーキまで水に浸かると直後一発目のブレーキがまったく利かないので非常にスリリング。スリリングっつーか恐怖だろ。
 信号待ちしてたらみるみる水位が上がってきて、なんだかタプンタプンって水の音がするな、なんて思ってたら腰まで水に浸かってた。船の如く突き進むインプ号とその仲間たち。油温計が 50 度を指したままピクリともしないし、そのまま止まっちゃうんじゃないかってビクビク。

 ちなみに今朝は電車は動かないし、渋滞はすごいし、あちこちでブローした車が止まってるし、牽引されてる車はいるしで、出勤に5時間かかりました。おそるべし大雨。

□ おしゃれな小部屋 (2000/09/13)

 おしゃれで小ぎれいな部屋と使い勝手の良い便利な部屋は両立しないことが何故にうちのオフクロには理解ができないのか。俺の部屋があえて後者のセッティングにしてあるにもかかわらず、汚いから部屋を掃除しろだのなんだのとうるさい。そんなに嫌なら俺の部屋を見なきゃ良いと思う。
 本音を言えば俺だっていつ女の子が部屋を訪れても良いようにおしゃれに仕上げておきたい。だが、それでは必要なときに漫画を寝そべって読みながらエアコンのスイッチを入れたり、テレビのリモコンに手を伸ばしたりできない。またインテリアにもこだわって色合いや雰囲気を考慮した部屋にしておきたいのだが、それらにこだわってしまうと麻雀卓をどかさないといけなくなってしまう。しかしそれではあの部屋の意味をなさないので仕方なく、断腸の思いであのようにごちゃごちゃとした部屋にしてあるのだ。
 そのように考えて考え抜いて部屋を構成するあらゆるパーツの置き場所を決めたマイルームであるが、あろうことかうちのオフクロはいつも「足の踏み場もない」だのと形容しやがるのである。まったくもって彼女の思考回路が理解できない。

■ 女子高生/水没の影響 (2000/09/14)

 すげーよ。俺初めて見たよ、セミ満員電車内でパンツ直で床に座ってる女子高生。みんな見てンぞー、怪しいモノを見るような目つきで。
 モラルハザードもゆとりの教育も目じゃないね、彼女らにとっちゃ。4人組のうちちょっと賢そうな顔つきのひとりを除いて3人がペタリと床に座りやがった。「だり〜。」とか言いながら。若年寄だな、まったく。
 会話もすげーよ。下品このうえなかった。
 「よしひとって**高校の女とやったことないんだって。てゆぅかぁ、それって単によしひとバカだからぁ**の女、喰いたくても喰えねーだけじゃねーの!?」
 朝っぱらから16,17の小娘がよ。てゆーかー、どうしようもない、ってカンジ?俺もまだまだ普通だなって思ったよ。

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 相変わらず電車一部不通。渋滞もすごいのなんの。12日と13日の二日間で15時間くらい車に閉じこめられてた計算になる。当分車には乗りたくない。

□ 追伸 (2000/09/14-2)

 カーテンから洩れる日差しで目を覚ました僕が左腕のしびれを覚えて視線をやると、いつのまにかあなたがそこにくるまって静かに寝息を立てていた。
 穏やかな日曜日の朝はそうして始まったのだけれど、誠実に受け止めた毎日はいつしかためらいの傷に変わり、そして安堵感とため息で終わった。あなたは背を押されたようにその場に立ちすくむ僕を突き落とし、僕はあなたの涙を平然と叩き壊して微笑む。まるで恋人同士のように、愛おしく抱きしめたふたりの食卓のように。
 どうしてかな、想い出って痛いモノなのかな。幸せと悲しみが繰り返されるルーティンワークなんて、もう随分と昔からわかってたことなのにね。それで息をしていたくなくなるほど苦しくなったとき、すぐにあなたに会いに行けたらなって思うんだよ。ね、わかるかな。手をつないで少し駆け足で、髪の毛をくしゃっとかきながらずっとずっといっしょにいようよって思うんだよ。

 追伸 今、あなたに会いたいです。

■ イロイロ (2000/09/15)

 フィリピンにイロイロ州というところがある。イロイロなんて微妙な地名だな。地名を巡って激しい議論とか起こりそうで非常に気になる。

 「今度何処行くの?フィリピン行くんでしょ。」
 「うん、イロイロ。」
 「いろいろって具体的に言えよ。」
 「いや、だからイロイロだよ。イロイロ。」
 「いろいろはわかったからさ、例えばどこだって聞いてンだよ!」
 「だからイロイロだっつってんだろ!!」
 「わかんねーやつだな!!いろいろだけじゃわかんねーだろ!!!」

 きっとこんなふうにケンカになってしまったひとたちも日本全土を探せば何組かいると思う。いや、本当はいないと思うんだけど、いないと思うなんつったらオチになんないもん。

□ オリンピック/YZサーキット (2000/09/18)

 シドニーオリンピック観戦。もちろんテレビで。野村金メダルは良いんだけど、アナウンサーのひとことがどうにも気になった。

 「5戦中4戦すべて一本勝ち!」

 この一言。「すべて」って、いったい何に対してすべてと言っているんだろうか。5戦中4戦しか一本勝ちしてないからすべての試合が一本勝ちじゃないし、ひょっとしたら一本勝ちした4戦はすべて一本勝ち!ということか!?
 てーか、そんなこた言われんでもわかっとるわい。

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 YZサーキット初走行。120km/h くらいで1コーナー飛び込んでいくのは、結構しびれます。インプレッサ号 (STi ver.6) の状況は以下のとおり。

 ・フルノーマル
 ・タイヤは最初からついてたやつ。(POTENZA S-01 だっけ?)

 35ラップしてベストラップは 43.963 。ついでなので例によってひとりよがりなメモ書きを残す。

 ・インプの良さを再認識。
 ・踏んで曲げる。踏んで安定させる。もっと踏め。
 ・コース狭い。(つーかアンダーでまくって幅が足りなかった。)
 ・↑それは俺が悪いのか。
 ・作手よりも乗りやすい。窮屈な感じがない。(でもこわかった)
 ・ズリズリしててもフロントがぐいぐい引っ張ってくれるのはいいな。

 初走行ゆえ、どんなところか感じだけつかもうという意気込みだったのであんまり車のことは考えなかった。コースとしては開放感あふれてていいなぁと思った。次回行くときはラインとか考えないと。マシンの不満もイマイチつかみづらいから(というか特に不満ナシだった)まだまだタイムも縮まるだろうと思う。ノーマルでも結構いけるぞ。

■ ソフトボール/インプレッサ (2000/09/19)

 ソフトボールの試合。なんだかんだ言ってすぐに熱くなる人種ってばどこにでもいるもので、昨日もたかが職場の遊びソフトボールなのに燃えさかっているおやぢが何匹かいた。まぁ直接的な被害さえなければいいんだけど。
 それよりも重要だったのは昨日一日お腹の具合が最悪で朝からトイレに通い詰めるような状態だったこと。マイデスクをトイレの前に持っていこうかと思うほどピーゴロ菌の活動が活発だったので、一時期マジでトイレを占拠し続けた。
 試合の方はどうだったかというと一応エラーなしでチームも勝利、おかげで今日も2回戦があるみたいで朝から気合いの入ってる人が数名。けれども、いまどきの若者は誰も燃えてないってのはやはり時代の流れなんだろうか。

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 走行距離が出てないうちに愛娘インプレッサ号のボディ剛性をあげておこうと思い、ようやく発泡ウレタンをいれた。→参考サイト
 ついでに Sti のカーボンタワーバーをもっと剛性のあるすごいヤツに変えて作業終了。作業工賃含めて全部で 42,000 円也。こんな安くてしかも体感できるほどのはっきりとした剛性アップ。タワーバーを交換したフロント周りは特に抜群の手応え。 Sti のひとは純正フロントタワーバー過信しないほうがいいかも。
 吸排気やエンジン、その他補機類には手を入れずに足だけで煮詰めていこうと思っているのでボディ剛性は密かなチューニングポイント。そもそもインプレッサはノーマルでもすごいからパワーはこれ以上いらないし、できればこのまま渋い路線でサーキットとストリートの中間仕様くらいでいこうと思ってます。

□ それでもお客は神様デス (2000/09/20)

 近所のおもちゃやさんで麻雀用のチップを580円で購入。その後レシートを確認したら「アダルトゲーム」と書かれていた。アダルトゲームと言えばアダルトゲームだけど、レシートだけ誰かに見つかったら誤解招きそうでこわいぞ。

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 例の名古屋水没時、マンションなんかの管理業者さんは大わらわだったらしい。某社に勤めるTさんは、当日会社に行くと通常どおり出勤してきた社員は数名だったようで、しかも管理している物件のオーナーさんからジャンジャカ電話がかかってきてその数名ですべての対応を迫られて泣いていた。
 自社の建物もざぶざぶしている中、顧客なぞは勝手なモノだから「今すぐ来い!」だのと無茶を言うし、今すぐ行こうにも車は大渋滞で動きそうにない。あげく勧告の出た水没地域なんて緊急車両ですら進入できないのに、それでも「早く来い、とにかく来い」と言われたとか。
 避難所のおばあさんたちも結構勝手なこと言ってたけど、そういう時にこそ人間の本性って出るんだなって少々辟易。

■ 生きるも死ぬもないでしょ (2000/09/20-2)

 無意味に生き続けることなど俺は選ばない?
 なるほど。無意味に死んでいくことは問題ないわけか。

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 生きるのも死ぬのも自由とかそういう概念の元におこなわれる行為じゃなくて、ただ流れにそって結果が現れるだけだろうと俺は理解しているんだけどな。

□ バレーボールいとおかし (2000/09/21)

 今日は一日バレーボールの試合。なんでもやってんな、俺。つーかバレーボールも中学ン時の体育以来だよ。

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 考えてみると、バレーボールのネットは一体何のためにあるのか疑問だ。あんな網がなければもっと簡単にプレイできるのにとても残念だ。せめてあと1m低ければ俺もスーパープレイができたろうに。
 だいたい背が高い人が有利なんて差別以外の何ものでもないと思う。単純にジャンプ力による差をつけるのならば背が低い人は背が低い人用のネットが必要不可欠だと思う。しかし実際は背の高い人も低い人も同一コートで同一ネットで試合をするのが妥当なので、この問題を解消するためには上下に自由に動くネットが必要である。
 背が高い人が打つときは、自動か或いはお手伝いの人がネットを高くして、背が低い人が打つときはそれにあわせてネットを下げるのだ。これで平等である。それでこそスポーツマンシップである。あとできれば俺のような初心者の時もネットは下げて欲しいと思う。

 俺もたまにはスーパープレイを炸裂させて、キャーキャー黄色い声援を浴びたいので心からよろしくお願いする。って誰にお願いしてるんだろ?

■ 召喚士試験 (2000/09/22)

 これ八重子、オマエ今日も召喚士3級の試験に落ちたそうだな。これで何回目だと思っているんだ?だいたい試験の前日オマエは友達とカラオケに行っていたそうだな、母さんが心配してたぞ。そんなことで受かるわけがないじゃないか。え?友達がどうしてもって言うから?知恵ちゃんも佐知子ちゃんも前の試験で受かってるんだぞ。オマエはひとりだけ受からなかったんだから一緒になって遊んでてどうする。
 父さんはオマエの歳にはもうリバイアサンが召喚できたんだぞ。オマエは未だに低級精霊すら呼び出せないじゃないか。そんなことでりっぱな召喚士になれると思っているのか?ん?別になりたくない?馬鹿者!うちは代々召喚士なんだぞ、オマエの代でそれを終わらせるわけにはいかんだろう。だいたいこの間父さんがオマエにあげた小さな風の精霊シルフはどうした?オマエ、つい先日までかわいいかわいいって言ってたじゃないか。父さん、今朝シルフが玄関のところで淋しそうにしているのを見てびっくりしたぞ。最近八重子が召喚してくれないってないてたんだぞ。
 彼女はな、父さんが15の時に始めて呼び出した精霊でな、それ以来もう30年来の付き合いなんだからな。それで彼女もオマエの言うことなら聞いてくれるんだからな。
 そういえば、母さんから聞いたぞ。学校の家庭科の時間に内緒で火の精霊を召喚してガスの代わりにしたんだって?母さん怒ってたぞ。ん?どうしてわかったのかって?炎の精霊王イーフリートが母さんに教えてくれたっていってたぞ。だいたいなイーフリートは炎を司っているんだから、その下級精霊呼び出したってすぐにわかるんだからな。オマエみたいなへたくそが呼び出して、もし火事にでもなったらどうするつもりなんだ?責任とれるのか?とれないだろう。だったらもう炎の精霊たちを呼び寄せるのはやめなさい。え、なんだって?父さんの頭の上に怒りの精霊が渦巻いてる?当たり前だろう!!何をバカなこと言ってるんだ!父さんさっきから怒ってるんだぞ。まったくそういうところはいったい誰に似たンだか。

□ 謙虚であれ (2000/09/22-2)

 ぽっぽっぽ はとぽっぽ豆が欲しいか そらやるぞ。

 なんという傲慢な詩だろうか。平和の象徴である鳩に向かって、そらやるぞ、とは明らかに人間のエゴである。鳩は豆が欲しいとも欲しくないとも言っていないのに、そんなに喰いたいか?仕方ねぇなぁ、と言わんばかりに餌付けするとはまったくもって許せない行為である。

 僕は常々ヒトとして最も大事なことは謙虚であり続けることだと思っている。自分を過信せず、かつ卑屈にならず、いわばプラスにもマイナスにも寄らないゼロの境地こそまっすぐ生きていくために重要なことであると思う。
 例えば僕などは、天性のセンスを生かして毎日のように輝く文章を書き続けているが、まったくアクセスを伸ばす意欲がない。何故ならアクセスがあまりに増えてしまって間違って自分が神のように偉いなどと勘違いをしてしまうことがあるかもしれないと思うからである。
 その点、このサイトのようにアクセス数がまったく伸びなかったり、時折「おもしろくねー」という善意ある酷評(これは僕を叱咤激励することにより更なる飛躍を望んでいる声なのだと思う)をいただいたりするところを見ると、まったく僕の作戦は成功していることを示唆している。
 また他にも僕はこの非凡なるセンスによって当サイトが爆発的にヒットしてテレビや雑誌等で取りざたされないように細心の注意を払っている。まず顔写真などを掲載することにより、文章そのものよりもビジュアル的な要素によりアクセス数が増加することが考えられるのでこれを止めているし、何度もリロードすることによってアクセスカウンタがぐんぐん進んでいくのでなるべくリロードはしないようにしている。(せいぜい日に30回ほどしかしていない)無修正画像を載せないのもまったく同じ理由からだし、実は僕が看護婦だということを公言しないのも同様にアクセス数の爆発的増加を恐れてのことである。
 このように、日々の低く安定したアクセス数を保っている背景には多大な努力があるのだ。

 まぁとにかく何にせよ人間は謙虚であり続けるべきだと思う。誰もが僕のように謙虚な姿勢で毎日を暮らせば、実に快適な日々がおくれると思うのだが、いかに。

■ クローズドサークル (2000/09/23)

 うちのトイレは半分鍵が掛かった状態で扉を強めに閉めてしまうとその勢いで完全に鍵がかかってしまうことがある。なので、うっかり出るときに中途半端に鍵がおりた状態でトイレを出て強く扉を閉めてしまうと、誰も入っていないのに内側から鍵がかかっているという微妙な密室ができてしまうのである。
 今朝、僕が尿意を催して駆け込むようにトイレにダッシュしていったら鍵が掛かっていた。誰か入っているのかと思い、必死で耐えていたのだがなかなか出てこない。そのうちにも脂汗が流れてきてもう我慢できないとばかりにドアをノックした。が、返事がない。これはひょっとして密室ができあがっているのではないか、とそこでようやく気付いてドライバーを用いて無理矢理こじ開けた。
 必死でトイレを我慢しながらひとり寂しく密室を破る僕。中で誰か死んでいないだけマシかもしれないが、それにしても冷や汗の吹き出る思いだった。

□ 夏が残したモノ (2000/09/25)

 夏が過ぎると何故か身の回りで何組かのカップルが誕生していることに気が付く。新規採用の美砂ちゃんと浩一くんとか、真田と江美ちゃんとか。
 ひとなつを楽しくすごしたくらいでどうしてこうも簡単にくっつくのか、全く持って不遜である。何事も腰を落ち着けて相手をじっくり観察し、それからお互いに一歩踏みよるくらいの余裕がなければいけない。ほれ、石の上にもなんとか、というではないか。
 かく言う僕なんかは、長いこと石の上に座り続けていてお尻の感覚がなくなってきつつある。これくらいに落ち着いて相手を見据えれば、それはもう素敵な恋愛ができるだろうと思う。ただこれほどまでに完璧な恋愛論を持っている僕でもひとつだけ弱点はある。それはじっくり行き過ぎて、たいていの場合僕が踏ん切りを付ける前に相手の女の子に別の男性ができてしまうのである。唯一の弱点つーか致命傷。
 けれどもまだまだ僕の周りには何人も僕と同じように石の上に座り続けている女性も数名いるので、僕的には余裕がある。彼女らは一見するとすでに石の上から降りる意志すらないようにも見えるが、覚悟を決めて10や20の年齢差さえ乗り越えれば或いは。

■ 給料/渋滞 (2000/09/26)

 給料日からまだ一週間しかたっていないというのにもう半分しかお金がない。こんなにはやく給料がなくなってしまうのも実に一ヶ月ぶりのことだ。おまけに29日には恒例の「引き落とし」ラッシュが訪れるので銀行口座には少なくともそれに耐えるだけのお金を残しておく必要がある。
 こうまでお金がないとなると、もはや誰かの陰謀としか考えられない。第一、僕自身1週間でそんなにたくさんのお金を使ったという記憶がないのだから、僕以外の誰かが使っているとしか考えようがない。もしこれを読んでいるアナタが僕に無断でマイ給料を使っているならば怒らないので名乗り出て欲しいと思う。

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 そういえばここ数週間、朝の渋滞がひどい。工事の影響か急に車通勤人口が増えたか、それとも僕への嫌がらせか。
 渋滞するとクラッチを切ったり、つないだり、1速にいれたり2速にいれたりとマニュアル車の運転は辛いものがある。止まるなら止まる。走るなら走る。メリハリのある運転を心掛けて欲しいと思う。
 みんながほぼ同時に止まったり走り出したりできれば随分渋滞も減るだろうと思うのだが、大勢の呼吸を合わせるのはなかなか難しいようだ。合同練習とか合宿とかしないとうまくはなれないと思う。オリンピック選手を見習って渋滞緩和のための練習をしたほうがよいと思う。

□ ザ弁当 (2000/09/27)

 シドニーオリンピックのソフトボール決勝。実は猛烈に感動したのでそれについて書きたいと思うんだけど、日記サイトなどでネタとして活用率が高そうなのでちょっと腰がひける。なんて反発心旺盛な僕。
 とにかくサヨナラが決まった瞬間、残念だと思うより先に感動の想いがこみ上げた。最後の落球がそれまでグッドプレイで投手を助け続けたレフト小関ちゃんだったってのが余計に余韻に浸された。

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 今月から母上に捧げる納税額が1万円増えた。しかしそのかわりに弁当を作らせることに成功した。お互い助け合って生きていこうというわけである。
 26にもなって、ママの弁当なぞ少々恥ずかしい気もするのだが背に腹は代えられまい。昼飯に1日500円〜1000円使っているそれまでの経緯を考えると、1万円余分に納税しても計算上はずいぶんと楽になるはずだ。
 しかし当然のように財政事情は変わらない。タバコをやめても缶コーヒーを減らしても、あげくマザコンの汚名をかぶる覚悟で弁当を作ってもらってもまったく楽になることない僕の生活。いったいどこで何に使っているのだろうか、と本当に心配になってきた。

 無断で僕の口座からお金を引き出している人、まだ遅くないので申し出て下さい。誰にも言わないから。

■ 結婚式における正装について (2000/09/28)

 友人の結婚式にでる数名で当日の衣装の相談。セーラー服はちょっと恥ずかしいし、医者と看護婦というのもありきたりだし。結局渋いところで水戸黄門御一行のコスチュームに決定。っていいのかそんなんで。
 ご本人様が2次会のノリでくだけた式にしたいのだそうで、そのお言葉に甘えて主役を喰ってやろうと思って衣装決めしたんだけど、やっぱりやりすぎてもいけないしそのあたりが無難だということで落ち着いた。
 ところが式(というかパーティ)に呼ばれている5名のうち誰が黄門をやるかでケンカになった。どいつもこいつもご隠居がやりたいといいやがり、仕方なくじゃんけん。僕はじゃんけんが弱いので非常に不安な気持ちに。じゃんけんをしてみると案の定2,3度のアイコをはさんでひとり惜敗。
 一番勝った人がコウモンさま、2番目3番目がスケさん、カクさん。4番目が風車のヤヒチ、そんでもっていちばん負けた僕が予想どおりうっかりハチベエ。ある意味おいしい役なんだけれども他の4名が言うには、うっかりハチベエをやるからには常にうっかりしていなければいけないそうで、なかなか難しそう。
 うっかりご祝儀を持っていくのを忘れるとか、うっかりコウモンさまの格好で当日登場するとか。

□ 営業でしょ、いや営業だって (2000/09/29)

 どうも電話番号一桁違いのところがあるらしく、よく間違い電話がかかってくる。たいていは「間違えましたすいません。」などと切られるのだが、中には妙に疑り深いヒトもいる。

 「もしもし、あー大島君いる?」
 「え、うちには大島という方はいませんが。」
 「大島君だよ、営業の。」
 「ですから、そのような方はいませんが。」
 「ひょっとして、辞めたの?」
 「いや、その、辞めたというか、そういうヒトはいないんですけど。」
 「じゃ、どっか異動になった?」
 「あの、失礼ですけど電話番号お間違いじゃないですか?」
 「だって営業でしょ?」
 「チガイマスよ。」
 「あーごめんごめん。じゃ営業課にまわしてくれる?」
 「つーか、うちには営業なんてありませんよ。」
 「あれ、営業課じゃなくて…、営業部のナニ課だったっけ?」
 「だからそういうことじゃなくて、営業自体ないんですよ。」
 「どういうこと??」
 「っていったいどこにお掛けのつもりなんですか?」
 「あれ、うちの本社じゃない?」
 「うちってどこのことですか?」
 「*******だよ。」
 「おかけになった電話番号は○○○○○につながっております!!」
 「あれーおかしいなぁ。ちゃんとダイヤルしたのに。」
 「……。」
 「*******の営業課じゃないの?」
 「チ・ガ・イ・マ・ス。」
 「そうか、ありがとう。(おかしいなぁブツブツ…)」そのままフェイドアウト

 てゆーか、おかしいのはオマエだ!!


[2000/8] [2000/10] [サイシン]