も〜っと
とにかく先生もすわって下さい。 2002年8月
といいつつみせられた(凄惨な)映画に少なからず影響受けて、帰りは時速40km走行してみました。
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ところで今回ついに「眼鏡等」とかいう制限が免許証に書き込まれてしまいまして、仕方なく普段からメガネに慣れるべく常時つける訓練をしております。そのせいで会う人会う人に「眼鏡つけてるとかしこそうにみえるよ」と言われて、ちょっとだけうれしかったりすんだけど、これって和訳するとアレなんだよね。
「普段はばかっぽいけど、眼鏡してりゃまだマシだよ。」
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度重なるHDDトラブルに昔のメールとかふっとんで連絡つかなくなっちゃったひともいてちょっと悲しいです。僕の不注意が原因なんですけど。
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「千と千尋の神隠し」ようやく見ました。俺的にラピュタは超えなかったけれども5本の指に入るくらいの名作ですた。いやマジでよかったよコレ、手放しで褒めちゃいます。なんつーか成長する喜びというか成長する勇気というか、「生きる力」=「成長する力」みたいな。俺もまだまだ成長しても良いんだなぁと改めて思いました。あ、他のひとの感想とか評論とか見たことも聞いたこともないんで、本来の解釈とは全然違ってるかもしれませんけど、ごめんなさい。
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なにかにつけてオヤジ呼ばわりされてイチイチそれ否定すんのも疲れるので、おじさんはもう諦めることにしました。これからは一人称は「おじさん」に改めます。
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おじさんは明日からちょっと留守にしますので土日は更新しません。あ、それ今週に限ったことじゃないや、あはは。
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とはいえ、今回のコレはちょっと早計だよね。こんな理解の得られない状態でガンガン突き進んでいいもんかね。郵政事業やら道路公団なんかの民営化だの、国立大学の独立法人化だの、疑問符つくようなことには気合い入れて大事なことは決めないまま夏休みってのもいかがなものか。
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国民も行政も自分本位で、結局自分の利益になることは賛成でちょっとでも不利益被ると(それが全体の利益であったとしても)反対なんだもんね。
ま。人間っぽくていいけどさ。
てしさんが、おじさんだと、俺まで、おじさんで困ってしまうので、せめて、おっちゃんにしてください。おねがいします。あー。赤かった、赤かった。タイトルの白文字が赤みがかってました、確かに。けど気になったのは白くらいなもんで、あとは全然平気でした。そもそもキレイな白って使うタイミングあんまなかったしね。
つーか、「千と千尋の神隠し」ってやっぱり、赤かったですか?DVDじゃないと、何の意味も無い質問なんですが。
アレ?おっちゃんて関西弁じゃないんですか?
>エロ画像は無理でも水着の写真くらいならできるかもしれません。あーそう。そんなに見たいんだ、俺の水着写真。よーしホントにのっけちゃうぞー。とか言ってみたりしてみる。スネ毛写真見てどーするという感じはしますが。でもてしさんの水着写真はいりません。
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とりあえず一発目として第8回アンケイトをアプしました。すでにいくらかご回答いただいてますけど、あの、ホントに遠慮いらないんでビシバシ酷評ください。すでに答えてもらってる方々はそのあたりよくご存知で、猛烈に厳しいご意見いただいちゃってます。なんつーか善人面するわけじゃなくて、本気でそういうのすごい大事だし、ありがたいと思うんで。あいや、叱られるとなんかコーフンする、とかそういうんじゃなくてな。
で、いちばん言いたいのは↑こういう結論にたどり着くのはやっぱ諦めてるだけであって映画の中の言葉で言えばあきらめたやつぁ負けなんですよね。これってものすごいむずかしいとこですね。ってゆうかオトナはずるいってこういうこと言うんだろうなあ。
「いやぁこんな暑いの一年ぶりだなぁ。」
ばーか。
あ、そこの道行くお方!ぜひともおじさんに力を貸してください。心底お願いします。
あぁ!ペイ・フォワードは私もDVDで見て泣きました.主人公の彼がいかにも純真無垢風な外見なのはともかくですが.幸せは,皆で分けても減らないけど,辛い事は皆で分ければ頭割りで減る,というのは私の持論(もしかしたら誰かの言葉だったかも)です.だから,みんなでいつも笑って過ごそうよって感じ?子どものころ、純粋に信じられたモノが歳喰うにつれて信じられなくなってくる(というか、できっこないと達観する)ことってのは、こういうふうに映画とか小説とか、はたまた誰かの言葉なんかであらためて再認識させられることが多々あるんだけど、それでもなおそれを信じることってなかなかできないんですよね。ペイフォワードを見て、「ペイフォワード」を実現させようと試みたひとたちがいたそうですが、いまだにそれが日本まで来てないところをみるとやっぱり失敗したみたいですね。そりゃそうだよな。
オトナになっても,こゆ気持ちは捨てたくない.いや,私がいつオトナになれるか?という問題はさておき.
だからたぶん「そゆ気持ちをなくしたとき」がオトナになったとき、なんじゃないですかね。ちょっと寂しいですけどね。
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プレステでアダルトDVDみたら、最後のオマケ映像クイズが操作できませんでした。あれだけはDVDプレイヤーじゃないとダメらしいです。クイズに正解しないとオマケ映像を見ることができないので、かなりくやしいです。たぶんホントにちょっとした映像なんだろうけど、ひょっとしたらひょっとするぞ!と思うと、妄想ふくらんでものすごい期待をもってしまうんですが…。
というわけで、甲子園でがんばってるみなさんこんにちは。このクソ暑いのに野球なんてよくやってられますね、ホントに頭下がる想いです。いや下げませんけど。
盆だと言うのに暦どおりに働くというのはある意味苦痛でもあるんですが、逆に盆なんて休んでも仕方ねぇというのもあります。盆は基本的にエライひとたちがオヤスミをとるので、かえって気楽に仕事ができるというメリットもあるのです。しかも通勤ラッシュがなくなって快適通勤できますし。で、この機会に家と職場間の最高ラップタイムをたたき出すべく、おじさんはアクセルを踏みつけているわけです。
けど今日は白黒ツートンの車にファーステストラップ更新を阻止されました。頼むから盆くらいオマエらも休め。
大人って確かに、そんな冷たい事なんで人として出来ないよ!なんてことがありつつ、そんな冷たい事やっちゃったりするって事ありません?いいえマジレス大歓迎ですよ。本来おじさんは、真面目な人間なので、マジレスくるといい子いい子しちゃいたくなります。なでなで。
悪いとか、いいとか、そんな事ではなくて、善悪を越えた言葉を発する事が出来なくて。みたいな。
矛盾を感じてるけどどうしようもならない。それが、自分の見てきた大人の世界かな。とか思います。
すいません。真面目レス。
要するに多かれ少なかれ、自分でイケナイと思うことでもしたいと思うっつーことですな。(ここにうまくつながったか?)
つまるところそのルールだと「生きようとしていたのか、そうでないのか。」を見極めるのが勝負の分かれ目。
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メッセンジャーで会話中、相方が言った。
「ちょっとトイレ行って来るから舞っててね。」
おじさんは、時期的なことを考えて盆踊りにしようか、それともダイナミックにブレイクダンスしようか真剣に迷いました。
今日もいい天気だ、と気持ちのよい目覚め。大きく背伸びをしながらとりあえずトイレにでも行こうと弟の部屋の前を通る。するとまだ朝も早いのに電気がついている。お、早起きだなと思いつつ様子を見た。
「おう、おはよう。オマエもはやいな……」
って徹夜でファイナルファンタジーかよっ!
弟も含めたゲーマーらに本気で問う。いいのか一年に数回の長い休みをそれで消化してしまっても!
クラァ!ちょっとそこ座れ、そこのキミ。スクイズをなめるな!!スクイズには普通に打つのよりプレッシャーがかかるし相当技術だっているんだぞ。スクイズだって立派に「バットでランナーを返してる」んだよ。わかったか!帰ってよし。ちちちちち。スクイズがすごい技術だということはよーくわかった。けどおじさんが言いたいのはそういうことじゃなくて、見た目根性なさげで男らしくないということなんだよ。想像してくれ、たとえば9回裏1アウト3塁で自チームは1点差で負けてるとする。ここは確実に1点が欲しいという場面だ。そんときオマエがバッターボックスに立ったらベンチからスクイズのサイン。これが納得できるか?ベンチ的にはオマエじゃヒットで返すの無理だから、悪いけど死んでくれ、と。その間にひっそりと点とるからよ、と。
そんときおじさんはさりげなく泣きじゃくるキミたちのあたまをなでて、こういうんだ。
「よく、やったな。この悔しさを忘れるな。きっとこれからのオマエたちの人生の中で役に立つときがくるさ。」
ってな。かっこいいぜ、オレ。
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んで残りの人生は考えナシでバットフリまくるイケイケ野郎になって結局落伍者になる、と。
アンケイト集計せねば…。
「アタシいっつもサンドイッチつくって来てるから、よかったら明日からてしさんの分も持ってきてあげよっかぁ?」
「え。マジで?あーでも悪いからいいよぉ。」
「大丈夫大丈夫。アタシ耳は食べないからどうせ余るもん。」
って「みみ」かよヲイ。俺を誰だと思ってやがる、コンチクショウ。
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で、結局なんにも持ってきてくれないことになりました。わーん。
昨日は特に熱かった。同席した野郎が1対1のタイマンをいつまでも望んでくるので、俺もひくにひけず結局最後まで付き合ってしまった。一進一退の攻防を繰り返し、白熱するボンバーマンオンライン(タイマン)。繰り返すうちにだんだんと相手のパターンと傾向がつかめてくるが、同時に相手もオレの行動パターンが見えてくるため、幾度となく同じ技で爆殺し、そして爆殺された。
ゲームは単純明快。設置した爆弾は3秒後に爆発する。その爆風で自分以外のプレイヤをすべて吹き飛ばせば勝利だ。爆弾を置き、その爆風に当たらぬよう身を隠す、ただのその繰り返しである。しかしこれがまた燃える。殺るか、殺られるか、その緊張感と細かなテクニックを駆使し予定どおりの爆発による殺傷がうまくいったときの快感、これが最高だ。
ヤツが繰り出す殺人技は誘爆の応用だった。まず一つ目の爆弾を置きその爆風が届く範囲に次の爆弾を置く。すると一つ目の爆弾の爆風によって二つ目の爆弾も爆発するのだ。これを応用することによって、一つ目の爆風を避けようと身を隠していた場所にまでうまく爆風を誘導することができる。これがやっかいであった。彼の技は実に見事だった。爆弾と爆弾がおりなすハーモニー、連続した職人芸とも言える誘爆はもはや芸術と言ってよかった。しかしヤツは自らの技に溺れた。その技は常に大量の爆弾を使うことになる。爆弾をたくさん設置するにはやはりそれなりのリスクを伴う。本来身を隠したと思っていた場所にまで爆風が届くことが時にあるのだ。俺はそれを逆手にとり、ヤツが自分の置いた爆弾の爆風が届く範囲から逃れた瞬間。さらにいくつかの爆弾を置いて、ヤツの爆弾の炎をさらにヤツにたどり着くまで誘導してやるのだ。
作戦はうまくいった。それで彼は何度も吹き飛び、そして俺はその度に勝利のカップを手に入れたのだ。苦しい戦いだったが、俺はそれに値する確かな勝利を手にした。しかしこれで終わりではない。俺程度の爆弾野郎はどこにでもいる。俺のチャンプへの挑戦はまだ続くのだ。(無料期間終了までつづくのだ)
いやそれで寝不足なのよ、実際。
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思い起こせば3打数3三振でした。
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車(たくさんの人がいた?)に乗っていたらいきなり銃をむけられた。そして俺の右どなりのおっさんがまず撃たれた。雰囲気的に犯人はあたりにいる人間をランダムに撃ち殺しているように思えたので、俺は命を運に任せようと思った。逃げようともせず、ただ犯人の姿は視界に入らぬよう顔をふせ、そして祈るでもなし救いを求めるでもなしに、本当に純粋に運に身を任せた。そして俺は胸を撃たれ、うつむけに倒れた。しかしまだ死なない、このまま倒れていれば死んでいくかもしれないし、死なないかもしれない。どちらにしろこの場は「死んだフリ」をしてやり過ごそう。と息をひそめた。
唐突だけど夢判断してみようと思う。まずそれっぽいところからチェックしてみる。
・「死ぬ」ということは「再生」「自分の中の変化」を暗示しているらしい。
・「車」は「自分の力」、「満たされない欲求」をあらわすらしい。
・「強盗」は誰かに強く決断してほしい欲求らしい。
総合して考えてみると、満たされない欲求(=それは俺自身の変化である)を俺は抱いていて、それを誰かに強く決断して欲しいと願っているわけだ。しかし俺は殺されること自体を「運」にまかせて、自分でどうにかしようとも思っていないあたり、完全に他人まかせで自分を変化させようという思いっきり他力本願なことを考えているわけだ。
けどよく考えてみると俺はそのとき「死」に対する恐怖みたいなものはなくてむしろ「たぶん助かるだろう」と楽観的に考えていたので、これは誰かに自分を変化させられそうになっているのだけれど、まぁたぶん俺を変えることなんてできないだろうとタカをくくっているみたいなもんだろうか。
うーん、かわりたいのか、かわりたくないのか。どっちなんだろ。
耳だってでかけりゃダンボだ!とか、思いながらパンの耳常食ですが、購入時に、子供とかが、「パンの耳、鳥さんとか食べるかな?」とか言ってると、負けそうになります。てしさんも、一緒に戦って下さい。それはあれですか。鳥さんと同じモノを喜んで喰ってる自分の情けなさに負けそうになるのですか、それとも子どものその愛情にくじけそうになるのですか。差し支えなければ教えてください。
いっしょに闘うかどうかはそれからでも遅くないですよね。耳くってる貧乏人さま。
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というか「耳だってでかけりゃダンボだ!」とか意味不明すぎて、不覚にも笑いました。「鼻だってのびりゃピノキオだ!」と同じような意味なんでしょうか。激しく疑問に思う今日この頃です。
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半泣きで謝ったけれど白バイのお兄さんは許してくれなかったようで、彼女猛烈に怒ってました。そんな彼女にお祝いのひとことを。
ホントにドンクサイな。免停確定オメ。
「古今東西モビルスーツ!」
97%勝てますがマレに「ザクレロ」レベルまでついてこれるひともいるので注意してください。
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週末あまりに暇であまりにお金がなかったので映画鑑賞にひたってました。とりあえずジブリ×4
「もののけ姫」
なんか「よくわかんない」とか言われてたみたいなんだけど、けっこおもしろかった。さすが宮崎駿とうならせる作品ではありました。ってか技術云々とかはよくわかんないんだけど、あれだけの世界観つーかスケールのでかい話を上手にヒトの上にのっけて感情移入させちゃうのはすごいなぁ、と。難しいことはともかく俺的には○でした。
「紅の豚」
おもしろかった。あーなんか男の子心揺さぶるね、コレ。ラピュタに通じるものがある。単純明快さももちろん、それでいてしっとりとかっこよく、あぁこの主人公にしてこの雰囲気、いやホント素敵。手放しでほめるのでぜひ見てないひとは見てください。あーでもヒトによっちゃツマンネって言うかもしんないなぁ。恋愛モノとか好きなひとにはうけないかも。
「耳をすませば」
大人が見れば「あーこーゆー時ってあったよねぇ」なんて思う映画なんだろうけど、フツーにつまんなかった。音楽(主題歌なんかも含めて効果音とか挿入歌など)の使い方が他のジブリもんとちょっと違うっぽくて違和感があるかな。将来を見据える勇気とか、それでいて自分だけ取り残されてるという孤独感というか、危機感みたいなものってみんなもってんですよねぇ。途中に主人公の女の子と男の子とそのおじいさんたちで演奏するシーンがあんだけどそこはちょっとニコニコした。
「おもひでぽろぽろ」
しぶい映画。すごーい微妙。よくもわるくも淡々としてるのでちっちゃい子にはつまんない映画に感じるかも。つまんない結末なんだけど雰囲気がとてもよかったです。クレジット流しながらってけっこ素敵なカンジなんだねー。けどいちばん大事なことっつーか伝えたいことってなんだったのかなーって考えると難しい映画ですね。「おもひでぽろぽろ」ってカンジです。そのまんま。
ザクレロは「モビルスーツ」じゃなくて「モビルアーマー」です。エルメスやビ???、アッザムなんかもモビルアーマーですよ。簡単に言えば人型じゃないやつは大体アーマーです。ちなみに相手の女性が「ジュアッグ」とか「アッグガイ」(共にプラモデルのみの存在。でもあんなデザインで買う人いるのか?)などと言ってきたら負けを認めることを念頭に置いてください。それは失礼つかまつりやがりました。スミマソン。途中に「ビ???]ってありますが、文字化け起こしちゃいました。原因不明です、重ねてスミマセン。「ビット」かな?文字数的に。でもビットってファンネルみたいなもんじゃないの?
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今朝道路の真ん中に陣取っていた鳩さんたち。俺がまん前に止まってブンブン言わせてもどかないの。鳩さんたらぁ、そこが気に入っちゃったのね、くすっ。
つかマジで喰うぞ。
「ビ???」は微具座無じゃない?あれはモビルアーマーです。やらせはせぬ、やらせはせぬぞ〜。とな。ビグザムもそおなんですか。だってあれ人型ぽくない?しかも漢字でかきやがって。2ちゃんねらーか?!
ビ???の正体は「ビグロ」です。て言うか「ビグザム」でもいいんですが。とりあえず「ビビンバ」じゃないことだけは確かです。ってゆうかビグロってなんですか。ジグロと勘違いしましたよ。ボディカラーはやっぱ黒なんですか。そうじゃないんですか?いや違うはずないんですが、もう一度設定資料なんかにも目をとおして、黒であることを確認しておいてください。
あ、それからビビンバだなんて誰も思わないので安心してくれてけっこうです。
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リンリンリンリ〜ンと電話がなります。あきらくんはいそいで受話器をとりました。あれ?でも受話器からはなんにも声が聞こえないし、リンリンリ〜ンという音も消えません。なんでかなぁ?
テメ、兄弟で着信音いっしょにすんじゃねーよ、ボケが。「もしもし」とか素で言っちゃったじゃねーか。
ええと、てしさん、曰く、耳くってる貧乏人です。まあ、そんなことはてしさんしか、思ってないと信じてるんでへっちゃらですよ?だって、僕は、チロルチョコと、うまい棒、どっちが得か、悩み続けてるぐらいの金持ちですから!確かにダンボは耳が大きいだけに留まらず、鼻の長さですらピノキオを凌駕しますけども…。僕が、負けそうになったのは、鳥さんに対してなんですよ?だって、僕は、あんなに、耳を食べてるのに、鳥さんより飛べないんですよ?
ちなみに、ダンボは、鼻すら長いんですよ?ピノキオごときじゃね。
えーと件についてですが、基本的にはパン耳を喰ったら飛べるようになると思っていることがまず誤りですね。鳥さんは確かにたくさん飛べますけど、その裏には涙ぐましい努力があるわけですよ。つまり耳を喰ってるだけじゃないということです。耳だけ喰ってりゃ飛べるようになるだろうというその甘さが敗因ですね。わかったらもう少し努力しなさい。貧乏人さま。
それからチロルチョコとうまい棒ならノータイムでうまい棒でしょ。
冷たいアイスコーヒーが用意されている。妻がひどく憂鬱そうに微笑みかけてくるのを横目に、僕はそのアイスコーヒーを一気に飲み干したあと、毒が盛られていることに気づく。その瞬間、眩暈と吐き気。妻はそうまで僕を憎んだか。
5年前彼女は流産した。いや正確には僕がさせた。当時まだ僕は手に職ももたずにブラブラしているような身分だったし、パチンコで日銭を稼ぐといったいわゆるその日暮らしを実践する僕ではとうてい妻ひとり子ひとりをまかなう甲斐性などなかったからだ。それから3年して僕は彼女の親戚筋の縁で今の職場にありつき、そして彼女は妻になったが、以降も子どもはできなかった。
僕はこみ上げる嘔吐感を抑えながらまっすぐに妻を見据えた。妻はひどく困惑した表情を見せた。次第に涙ぐんでいき、やがて彼女は苦しむ僕をただ見つめることに耐えられなくなったのか、歩み寄り崩れかかる僕を抱きしめた。
「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」
悲鳴に近い声で彼女はそう言い、そして唐突に僕を突き放して、高らかに笑った。死ね、死んでしまえ、気が狂ったように笑い出し、それから思い出したように机にあった残りのグラスをあおった。
妻よ、妻よ、それほどに苦しめたのはこの僕か。この僕か。ならば僕はよろこんでその制裁を受けよう。いや本当は5年前のあのとき、僕は僕自身で裁きを受けるべきだった。東尋坊にのぞみ、靴をそろえ一日中崖の下を覗いたあのとき、その裁きを受けるべきだったのだ。これで本来あるべき姿に帰ることができる。妻よ、貴女を共に連れて行くことはできぬが、せめて、せめて今度は別の場所に生まれ変わろう。そして出会うことなく互いの人生をまっとうしよう。
妻よ、妻よ、妻よ、妻……。
ベッドから降りる。冷たいコーヒーが用意されている。母が憂鬱そうに大きなあくびをし、そして時計を指差しながら「時間ないわよ」と言った。背中の汗をタオルでぬぐい、少しためらったが一気にコーヒーを飲み干して僕は席を立つ。打ち抜かれたはずの左の胸が痛むような気がして、胸を押さえる。夢は夢で終わるのが夢らしいな、と苦笑いをし、不意に昨日の酒を思い出す。やがて来るであろう耐え難い事実と共に。
素でゲンナリ。
その姿を昔の自分にだぶらせてさらに素でゲンナリ。