とにかく先生もすわって下さい。# 2001年6月
サイシン 2001年5月 2001年7月
だっこちゃん7色デビューだって。だっこちゃんってこんな顔だっけか?これじゃハクション大魔王の魔法の壺じゃんかよ。あらびんどびん……。
7色だから人権問題クリアってワケか。なかなかやるなぁ。(そうかぁ?)
知りたくないことをふとしたきっかけで知ってしまうというコトにある種のコワサを感じる。意識的に思い出さなかったコトとか、それでも惑わされるチンケな過去とか。大きなお世話で全体の何パーセントかをポツリと教わるだけで、妙に神経質な俺はピンと来ちゃったりしてちょっと心が痛い。
(笑)とかつくようなことばっかりを追っかけてりゃこんな目にあうコトなんて無いのに。無理にでもそうしないとホントに笑えなくなりそうだから、しばらく(笑)だけでいってみようか。
てゆうか、そもそもそれ以外のモノなんて望まれてもいないし、しょせんは場を盛り上げるか、或いは場を立てるか、その程度でしかないんだからそれ以上はやっても無駄か。ちぇ。
それは本当に奇跡のようだった。
吉田の手から離れたボールは空中に大きな弧を描き、リングをくぐる心地よい音だけが耳に残った。残り時間はわずかに2秒弱、描かれた虹色の放物線は倒れながらもボールを追い続けた僕らの疲労を労うに十分な美しさだった。2点差で迎えたラストチャンスをモノにして、3点プレイでの逆転勝利。あれは俺が見た中でイチバンの奇跡だった。
吉田がそんなことを引き合いに出したのは、きっと俺を励まそうとしていたのだと思う。諦めずに追い求めれば、結果はそれに自ずとついてくるだろうと言いたかったのだと思う。けれども俺はそれをしなかった。追いかけるのは格好悪いと、そう思っていたからだった。今思えば、俺が彼女を追いかけなかったのはきっと、そういう純粋さとはかけ離れた、プライドとか自分が傷つくコトへの恐怖とか言った類のずっとずっと情けないモノだったのだろう。
明美が結婚するらしいという話を聞いたのは、それから1年ほどたったある日のことだった。俺はそれを告げる友人の話を乱暴に打ち切り、受話器を叩き付けた。胸を掻きむしられたような気がした。ひどく殺伐とした気持ちが咽の奥からぐぐっとこみ上げ、その晩はどこか体中が熱く、息が詰まり眠れなかった。後から後から取り繕うことすらできなかった自分への怒りというか、もう少し誇張して言うのなら、「よかったなぁ。」と口元を引きつらせながら言葉だけでも発することができなかった俺への殺意がぞくぞくと背筋を凍らせた。
苦悩だなんてツマラナイ説明書きはいらない。ただ本当に辛かったのだと思う。悲しみなんてモノは次々と訪れる喜びだのうれしさだのを否定する間抜けな感情だと頭では納得していたが、それでもたまには悲痛に身を寄せるのもよかろうと安易に俯いた。
ある日突然思い立ったようにバスケをしようと吉田は言った。気晴らしか、それとも単なる運動不足の解消か。心温まるお情けを分かち合うような仲間じゃない。ポンポンと2,3度ボールを弾ませながら、ただ失った得点よりもたくさんゴールを増やせばいい。想い出にしがみついたまま、二度とボールを手放せなくなるよりも下手なシュートを何度も反復してリングにかすりもしないシュートも覚えておけばいいじゃないか、と吉田は言った。それは励ましじゃないだろう、俺をけしかけてるだけだろう、と俺は思った。けれども無数に描く放物線のうちたまには虹色のものもあるんじゃないかと少しだけ思った。
痛みは消えないけれど、その虹色の架け橋の向こうにはもっと輝くナニかが見えるような気がした。それが「明日」なのか、或いは「希望」なのかわからないけれど、それでも俺は「なんとかなる」ような気がしていた。
僕はあまり冗談を言うのが得意ではないので、時々ちょっと強引な冗談を言ってみんなにひかれるときがある。でもこういうときは、力わざで押し切ると結構なんとかなるものなので、みんなも試してみると良いと思う。
例えば、コンパとかで仕事はなにをしてるか?というような話になったときに「ただの事務だよ。ジムって言ってもボクシングジムとはちょっと違うからね。」とか誤ってオヤジギャグを言ってしまってあたりが凍えそうなほど寒くなってしまったら、そこで諦めるんじゃなくて、強気に「ボクシングジムだって!!こりゃいいや、ぎゃははは。事務とジムをかけてんだよ。気付いた?ボクシングジムって言ったらアレだよ、ボクサーとかがへんな砂の入った袋とかパンチしてるとこじゃんかよ!シュッシュッシュ(ボクシングの真似をする)ボクサーは僕さ!ぎゃははは!」と言ったカンジで酔っぱらったフリをして、誰かが我慢できなくなるまで延々としゃべり続けると良い。
ここで大事なのは友達の目を見て、「笑え光線」を発し続けることと、決して冷ややかな視線に負けてはいけないということだ。いったん負けてしまうと本格的に静まり返ってしまうので、誰かが根負けしてコメントを言ってくれるまで延々とギャグの解説とそれに付随して思いつく限りのギャグを連発しつづけるべきだ。
でもまぁ基本的にはそういう状態に陥らない方がいいので、どちらかというと静まりそうなことを言うくらいなら黙ってたほうがいいかもしんない。とりとめなくてスマソ。書くこと無いモンだからさ。
▽ 荷物。 (2001/06/12)
名古屋空港の国際線にはじめて行った。荷物の検査にひっかかって中身をスーツケース開かされてるヒトがいた。それで10分くらい調べられてようやく合格!と言われると悲しそうにスーツケース元通りにしていた。なんだかさらし者みたいでかわいそうだと思った。
けどまぁ、アレよ。苦労してキレイに納めた荷物っていったん開くと、なぜだか二度としまいきれなくなるんだよなぁ。さっきまで全部ハイってたのに……。
ねーさん半泣きで一からやり直してました。
「ちょっとこれ喰ってみな。」
「いや、俺牡蛎ダメなんだよ。勘弁して。」
「いいから喰ってみなって、これ広島産直送だよ。絶対ウマイから。」
「ホントぉ?」
「ホントホント、ここの牡蛎はサイコーなんだって。前にオマエみたいに牡蛎嫌いだったヤツもさ、ここの牡蛎喰ってからもう虜になっちゃってさ。」
「ホントにぃ?」
「いいから食べてみればわかるって。だまされたと思って。」
「…じゃ、じゃあひとつだけ……。」
で、結局…だまされた。いつものことなんだけど。
今朝のアホ女子高生どもの会話。
「雨ばっかだとチョーウザイよね。」
「梅雨むかつくぅ。」
「なんかこう雨ばっかだとぉ、やる気出なくな〜い?」
「うんうん。宿題とか全然やる気しないよねぇ。」
オマエらの場合は雨と無関係に宿題なんてしねーだろが!と思ったのだが続いた会話で鼻汁飛び出た。
「ところでさ優奈って〜、どこの大学受けンのぉ?」
「んー、今ントコ本命京大で〜、やばくなったらぁ名古屋かなぁ〜。」
まいった。成績とアホは無関係らしい、てゆうか俺は学歴コンプレックスだったのか。鬱。
朝起きて鏡をみたら寝癖で花輪くんの髪型になってた。おはよぅベイビィ〜。
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たまたまテレビで国民の3大義務云々の話が出ていたので家族に3大義務ってナニか知ってるか?と聞いたところ以下のような意見がでた。
1.一生懸命マジメにはたらくこと。
2.子どもに義務教育を受けさせること。
3.少しでもいいからお金を貯めること。
ということは、貯金を一切せずにもらったお金は右から左へ横長している僕なんかは義務を果たしていないということか。そんな横暴な。この不景気な世の中だからこそ僕のように消費が激しいヒトがもっと重宝がられてもいいはずなのに。
てゆうか給料くらい自由に使わせてよ。
「すいませ〜ん、目押ししてもらえませんかぁ?(はあと)」
「へいへい。」
「すいませ〜ん、これってナニ狙ったらいんですかぁ?(はあと)」
「スーパービッグだから右リールに告知された絵柄狙うんだよ。」
「すいませ〜ん、狙ってもそろわないんですけどぉ。(涙声)」
「………。2回目のジャックゲームまで俺やるから3回目は自分でやるんだよ。」
「すいませ〜ん、リプレイハズシお願いできませんか?(はあと+吐息)」
「…………………。ハズシ…ね。はいはい。」
「すいませ〜ん、これもう29ゲーム目なんですけど、リプレイが出ないんですよぅ。リプレイそろえてくれませんか?」
それは無理っ!!
遠距離恋愛が不安なのではなく、「遠距離だから不安だ」と思うその心が不安なのだと思う。
モーニング娘。の全構成員の名前をフル暗記しているおやぢは是か非か、という話で盛り上がった。
美砂ちゃんが言うには、おやぢは所詮おやぢなんだから逆にそういう若者ぶった知識は必要ないらしいが、真田さんが言うにはそういうおじさんもカワイイ!とか思うこともあるらしい。
僕としてはそろそろおやぢの名を語らなければいけない時が近づいているのでこの際はっきりしておいて欲しいと思う。モーニング娘。を語れるおやぢはカワイイのかウザイのか。
確かにどっからどう見てもおっさんなのに、やたら「俺は若い奴らの文化にも対応できるんだぜ」といわんばかりにモー娘。話題をふりまかれてもウザイけど、逆にそういうことをひけらかすわけでもなく、ちょっと話題をふったときにちゃんと知っていたりするおやぢは「あ、知ってるんだ」と感心することもある。
なにしろ早急に決着をつけてもらわないとこれから出てくるアイドルを僕は覚えておいた方が良いのか、覚えない方がいいのか判断に苦しむ。
いやまぁ覚える覚えないというか、覚えられないという可能性もありますが。
またやきうの練習が始まった。
根性だの気合いだのって言ってっけど、アンタらたまたまやきう好きだったからそんなこと言えるんじゃないのかぁ?「伝統の野球部」だかなんだか知らねーけどな、「伝統の野球部」が「伝統のカバティ部」でも根性だ、気合いだ、って言えるかぁ?
それでなくてもバレーボール大会には参加してこねーくせに。
あ、いや。カバティをばかにしてるわけではありません。たんなる一例です。
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こうくそ暑いのに昼間っからやきうをやるとなると、もうそれに参加しようと決断するのにかなりの気合いと根性がいる。これ以上望まれてもなぁ。せっかくこれだけくそ暑いんだからもっと別のトレーニングを考えた方が賢明な気がする。水泳とか波際と戯れるとか、水着のお姉さんとビーチバレーとか、オイルを塗ってあげるとか、ビキニの上がとれて流されちゃったとか、いろいろあるだろ。
まぁそれはともかく、今年こそ気合いと根性だけではどうにもならない壁があるってことをやきう好きどもに教えてやらねばなるまい。まず最初に乗り越えるべき壁は「やる気」。つかこの壁をやぶるにはやっぱ上記のようなトレーニング方法を採用するしかないな。
女子中学生がなにやら目がきらきらしている系の美男美女の絵が描いてある表紙の文庫本を手にしていた。察するに恋愛小説。ひかるくんと奈々ちゃんやら、翔くんと玲奈ちゃんやらが近づきすぎず離れすぎず、時にはケンカや誤解を交えながら最後にはキレイにハッピーエンドを迎えるというアレである。
けども最近は派手な名前の子どもたちが増えたモンだ。
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思うに恋愛小説なんかにかっこいい名前は必要不可欠なんじゃないか?名前だけ時代錯誤してたりなんかするとちょっと格好悪いような気がする。
光はそう言って京香の唇にやさしく触れると、照れくさそうに早足で校門へ向かった。
「先輩、待ってよぅ!」
京香は一瞬のとまどいとそしてようやく訪れそうな春を感じながら、思い出したように少し駆け足で光の後を追った。
〜〜 Fin 〜〜
例えば↑これなんか、主人公はおそらく京香ちゃんで、憧れの先輩が光くんなんだろうけど、主人公の名前を僕の独断と偏見でいその家の住人の名前に変えてみるとこうなる。
波平はそう言ってフネの唇にやさしく触れると、照れくさそうに早足で校門へ向かった。
「先輩、待ってよぅ!」
フネは一瞬のとまどいとそしてようやく訪れそうな春を感じながら、思い出したように少し駆け足で波平の後を追った。
〜〜 Fin 〜〜
波平とフネがあのままの顔で学生服を着ている姿が浮かんだと思う。書きながらちょっとした威圧感さえ感じるのは僕だけだろうか。ってかフネさんが「先輩!」とか言ってるとこはあまり想像できないような気がする。やはり世代がずれると理想の恋愛像も多少はかわるんだろうか?ではちょっと年齢層を落としてみよう。
かつおはそう言ってわかめの唇にやさしく触れると、照れくさそうに早足で校門へ向かった。
「先輩、待ってよぅ!」
わかめは一瞬のとまどいとそしてようやく訪れそうな春を感じながら、思い出したように少し駆け足でかつおの後を追った。
〜〜 Fin 〜〜
ふむ、どちらかというとこっちの方が若そうでしっくりくる。やっぱり名前が持つイメージと恋愛小説における恋愛への憧れ度は無関係ではないようだ。伊集院とか綾小路とか、一見かっこよさげで実はわざとらしすぎてウザイ名前ってのも文章全体からするとかなり必要な要素であるらしい。僕はこれらの名前に対する考えを改めなければイケナイと思う。
てゆうか、かつおとわかめじゃちょっと危険度が高い気はするが。
先日久々にひとりで名古屋の繁華街へ出かけて、相変わらず僕がモテモテだということを自覚した。なにしろ、次から次へとお姉さんやら、時には男の人にだって声を掛けられるのだ。
っつーかアンケートも海外旅行も興味ナシだコンチクショウ!
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んな中でひとつ興味をひいたのが某英会話会社のアンケイトで「英文の中で使われるアルファベットで一番多い文字は何だ?」っていう質問があった。(←アンケイトやってんじゃんかよ)僕の記憶が正しければ、その昔シャーロックホームズで読んだアレが正解なんだろうけど、ホントにそうかなぁ?とちょっと疑問。実際英文眺めたけど、それほど際だって多いようには感じないし。
そこで、高校ン時のツレと飲みに行ったときにその話題を出してみた。
「……というわけなんだけど、どう?多いと思う?」
「どうだろ?ちょっと英語で会話してみよっか?」
「OK!」
「Oh,I want to drink sake!!」
「What? sake is nihongo!! dame dame !」
「Oh,no! but,I think english is so heavy.」
「Oh,heavy? omoi?」
「No,no,no,no,You! baka!! very fool ne! ha-ha!」
というわけで、いちばん多く使うアルファベットは「O」に決定しました。シャーロックホームズはどうやら嘘つきのようです。
最近お金を余分に払うとモテるということに気が付いた。先日の飲み会ン時も偶然諭吉さんが財布に眠っていたので、みんなより余分に払ったら「かっこい〜!」と女の子に褒められた。この調子でお金をばらまけば相当モテるんだろうと思うと、恋愛攻略法を見つけたみたいで気分が良い。
モテないみなさんは是非試してみて下さい。
携帯電話への SPAM が多発してるらしいんだけど、携帯電話歴8年の僕の携帯には一度たりともそんなメールが来たこと無い。送る価値ナシってコトがすでに世間にばれているのか。余分なパケ代払う憤りがないけど、ちょっと寂しいような気もする。やっぱ DOCOMO じゃないとそゆのは来ないんでしょうか。つーか、まぁいらないんだけど、そんなもん。
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携帯 SPAM が頻繁に来る環境としては、やはり電話番号がそのままメルアカウントになってるケースらしい。そのままにしておくと、ヘタすりゃ一日何十通とか来るようなのでスゴイと思う。いやまぁどちらかというとそのまま放置して毎日何十通もの不必要なメールを受け取り続けるユーザの方がスゴイかもしんない。
しかし、アカウントを変えてもそういうお得なメルがもらえてしまうこともあるらしい。想像するにケタの少ない英単語とか、女の子の名前プラス4桁数字とかいった類のモノだと思う。
それはともかく、毎日毎日こんなメール受け取るのはもううんざり!ってなひとのために確実に SPAM のこないようなアカウントを考えてみよう。
1.8ケタ英数字(大文字小文字+特殊記号)をランダムに組み合わせたアカウント。
2.しかも一週間毎に変更。
3.英単語は避ける。要するに意味不明なアルファベットの羅列に徹する。
4.誕生日を利用する場合も誕生年、誕生月、誕生日の他、友達の数や家族の人数等なるべく多くの数字を計算過程に利用するアルゴリズムによって生成された数を使う。
5.できれば男の名前にする。
6.念のため男物の下着もいっしょに干す。
7.さりげなく彼がいることをにおわせたような返事を書く。
5以降はまぁ冗談ですが、1〜4を複合させれば確実にイタズラメールは減ると思います。効果は抜群のハズですので、携帯へのイタズラメールにお悩みの方は是非試してみてください。ただまぁこの方法にも若干の弱点はありますけども…。
てゆうか1〜4も冗談ですが。
追伸:僕が想像するにメールアカウントの変更をしたにも関わらず、妙なメールが舞い込む原因はどこかでそのメールアドレスを落としてきているというのがほとんどだと思います。心当たりアリマセンか?掲示板への書き込み、メールの送信、懸賞付きアンケイト等々。それから「名前+誕生日」っつーのもわかりやすくてダメそうです。
サイシン 2001年5月 2001年7月