paulsmart1000limitededition impression
シーズンオフの12月最初に納車され、乗る機会がないまま春になりました。
寒い時期はガレージでポジションの小変更をしながら春を待って、ようやくバイクシーズン到来です。
ポジションは小変更をしたところで、サーキットを駆け抜ける様なポジションには変わり無く、のんびりツーリングに向く様な代物ではありません。
しかし、そこに惚れ込んで買ったんだから後悔はしていません・・・。
ポジション変更前
正月3日に気温0度の時、納車状態のまま20キロ程乗ってみました。
峠に向かいましたが、雪が残っていて引き返さざるを得ませんでしたが、あまりの寒さ身体の感覚が無くなり気持ちよくシフトアップをしていたらあっという間にメーターの針が140キロを指していました。
慌ててブレーキング、フロントだけでも十分、リアーは殆ど効かない。こんなもんか〜・・・。
やはり冬は無理と早々に戻りました。
帰って色んな所をチェックして気付いた事、140キロ出したのに関わらず、チェーングリスが何所にも飛んでいない。
リアスプロケット上にはチェーンケースが無いのに飛んでいないのは素晴らしい!ルブの付着性がいいのか?納車時メンテナンスがいいの?
ポジション変更後
3月中旬を過ぎ寒さが和らいで、ガレージではポジション変更が整いセカンドトライ。
気温も10度を上回り絶好のライディング日和、前回の峠に引っ張り出しました。
やはり直線では知らず知らずに140キロになってしまいますが、気にしません。こういうバイクなのですから・・・。
峠に差し掛かり一つ二つコナーを攻める時気付いたのですが、シートのバックレスト?一杯にお尻があると人車一体感が得られないのです。
3速以上の高速コーナーでは問題ないのですが、1,2速の様なタイトなコーナーではタンク寄りのちょっとダサい乗り方をした方が一体感が上ります。
ブレーキング時もタンクのえらの張った所で膝が引っ掛かり安定します。上体も楽ですし・・・。
カタログでも、前に乗っているように見えます。
試行錯誤を繰り返しながら、登り終わって、降りのコーナーを1,2つ越えた時、なんとメーターが異常なほど振動しています。
どうやら、ポジション変更の時外してナットを手で閉めただけで走っていたようです。3点で留めてある内、2本が外れ1本だけで留まっていました。
この山の中で如何しよう・・・。辺りを見回すとトラックのタイヤ掃除に使っていたゴムの切れ端があり、何とか活用できないかと思っていました。
メーターを固定するには短すぎで諦めました。次にコンビニのビニール袋を拾ってメーターを固定しようと思いましたが、ちょっと汚く、その時視線を少し上に向けました。
すると、きのこ山の進入禁止の為のビニールテープがそこらじゅうに張り巡らされているのに気付いたのです。
これを利用しない手は無い。1メートルだけ拝借してメーター固定に成功しました。
この状態でこれ以上進む気にもなれず、又引き返してしまいました。
サードトライ
M5のナットをホームセンターで買ってメーターを固定してのトライです。
納車され4ヶ月が経とうとしているのに、オドメーターは60キロ、気温13度快晴。
さくらが咲くには少し早い時期ですが、三度峠に向かいました。エンジン回転2,500回転以下ではギクシャクするエンジン、6速で走るには100キロを超えてしまいます。
上体を起こしているとカウルからの気流が乱れるのか、その為シートの後方バックレスト一杯に座り直し100キロ以上でも問題なし。この辺がPS1000では堪らない魅力!
峠では前に乗り直し人車一体感を感じながらコーナリング。
大分慣れてきた様です。絶えず2,500回点以上をキープする。立ち上がりが半端でない。Lツイン+ショートストローク+高回転型カムの特徴がドカなのでしょうか?
デスモについてはよく分りません。
峠を越えて緩やかな田舎道バックレスト一杯後ろに乗り快適なライディング。休憩時にタイヤを触ってみました。かなり暖かい、なんだか溶け出している・・・。
すぐにタイヤ交換の心配、貧乏性なんです。リアーはサイドまで溶け出していましたが、フロントはサイドまで接地すらしていない様子・・・。こんなもんなのかな〜。
今日は60キロ制覇。通算120キロ徐々にしか慣れないバイクです。
サードトライから早半年が過ぎようとしています。
その間、ステップ交換、マフラー交換と着実にカスタマイズも進行してきました。
その甲斐があったのか、相性も良くなってきています。
ポールスマートには学習機能の搭載があり、バイクがライダーを認識してきたのか或は、私も体力的な限界はあるものの条件反射的に慣れた事もあり「歩み寄り」で最近ではいい感じ?
と錯覚するほどです。
ライダーには多かれ少なかれナルシスト気味の気質があると常々想っています。
今回は傍から観た目は如何なのか?実際に撮影してみました。
くれぐれも、これは自慢ではありません。腰は退けてるし、コーナー中はパーシャル・・・。どちらかといえば、教則本のシテハイケナイお手本だと思って下さい。
この撮影で如何に頭で思うライディングと傍から見た目が違うかを認識させられました。
今後の課題で、教則本のお手本になるよう精進していこうと思いアップしています。