鬼太郎アニメ第5作目感想
台詞やシーンの順番は多少うろ覚えな所もあります(おい)。
第1話「妖怪の棲む街」
実はサブタイうろ覚えだったりします(しょっぱなからそれかい)。
最初鬼太郎くんの絵柄を見た時はちょっと不安でしたが、声が高山みなみさん&割とダーク系の雰囲気有り、と知ってからはちょっと期待していた面もあり
(高山さんはダーク系演技上手いしw)。
OPからダークな感じを意識してくれたのは嬉しかったです。このままでいってほしいなあ。
猫娘ちゃんの声は…誰だろう(おい)。初回だからしょうがないのかもしれないけど、ちょっと説明的な台詞多いんちゃう?もうちょい上手い言い回しもあったのでは。
しかし、猫ちゃんが普通に男の子に顔赤らめられる美少女になってるってのも凄いな(苦笑)。
でも4作目では「ちゃんと水木テイストを残しつつ可愛い」という奇跡のバランスの持ち主だっただけに、今回の絵柄一新はやはり残念。
砂かけ婆は前回に引き続き山本圭子さん。この人も父さんの次くらいにおなじみキャストらしいから嬉しいですw
子泣き爺は龍田直樹さん。前回一反木綿&塗り壁をやってらした方が今回も登場。でも今回も塗り壁やってる?今回は前より台詞増えそうですな(おいおい)。
一反木綿は…3作目の方かい(漢字が分からず(泣))。
ねずみ男は…高木渉さんか。前回はねずみ男の弟もどきとか複数やってた方が今回はねずみ本人で登場ですな。頑張ってください。
けっこう狭い範囲からキャスティングしてるような…まあ悪い訳じゃないですけどね。むしろベテランの方で固めてもらえるのは嬉しいです。
やはり今回は初回という事もあってか、大体こんな感じでやりますよ、的な話。
小学生のグループが遊び半分で祠を壊してしまい、封印されていた妖怪「水虎」が祟る、という感じ。
つーか水虎、せっかく封印解いてもらったのに何故祟る。
そして鬼太郎くんサイド、猫ちゃんもいきなり「妖怪が現れたのよ!」ってあなた方も妖怪でしょうが。そして妖怪と戦うのに何の理由もいらないのは何故。
まあ厄介な妖怪だから封印されてた、と解釈すれば戦うのもまだ分かるかな?封印解いてくれた相手にも祟るくらいだしなあ…。
まあ鬼太郎くんの作戦は少々ダークです。狙われていた少年グループの最後の一人を囮にして水虎を呼び出す(しかも少年縛るし)というダークっぷり。
しかしそこまでダークなら何故理由もなしに戦ってくれる。「守る」より「戦う(あるいはこらしめる)」ほうが肝心なのか?
そんなこんなでバトル開始。鬼太郎くんの基本能力は変わりないようで。しかしちゃんちゃんこがえらいでかくなるなw
水虎を倒すと、攫われていた少年達も無事戻ってきた様子。
しかし「ちゃんと元に戻すように。自分たちでやるんだ」という鬼太郎くんに対し、「只の遊び半分、ストレス解消だし」とのたまうガキ。
そんな態度に鬼太郎くん「……遊び半分?」
ダークキタ―――!!!
「言っとくけど、今回は運が良かっただけだよ」
まったくです。
鬼太郎くんがびびらせてくれたおかげで、ちゃんと自分たちで祠を直すガキ共。鬼太郎くんよくやってくれました。
総括して。
やはりシリーズごとに世相を反映してるなーと思いました。
前回は環境破壊、それに伴って妖怪が目覚め、人間に警告する、といった感じの話が多かったですが(1話もそんな感じだった)、
今も環境問題は深刻なだけにどうするのかと思っていたら、今回はもっと身近に感じれる教訓ものになってた感じですね。
ようするに「自分の事ばっか考えるな」「人の痛みをちゃんと分かれ」という、ある意味今もっとも大事な教訓。
やっぱり現在の世相にそった教訓になってますな。正直鬼太郎くん流の説教にはすっとしましたw
あと初回なのにねずみ男の出番が少なかった(苦笑)。まあその辺は次回にやるみたいですが。
そして父さん可愛いwww
また可愛さに磨きがかかってた気がしますな。やはり父さんはマスコット路線で通すつもりなのか。
しかし父さん、口があるのは知ってたけど鼻もあったのね(苦笑)。
EDも可愛いよ父さんwwwなに一寸法師してるのかと思ったら夢かい父さんw風呂入ったまま寝ちゃ駄目だよ父さん。鬼太郎くんもほっとくなよ。
しかしEDは何故長井秀和なんだ。どんな歌になるのかとちょっと期待してたのに別に長井じゃなくてもいい歌じゃないか。こんな所で芸人使わなくてもいいじゃないか。
まあそんな感じで突っ込んだり驚いたりする所は色々ありましたが、個人的に父さんの紅茶風呂(聞いた事ないけど何かに良いのか?)より驚いた事。
塗り壁が妻子持ちになっとる―――!?(OP)
…いたんだ、メスとか。
いつ出てくんのかな(ちょっと期待)。
第2話「ビビビ!!ねずみ男」
2話目でメインを張ったねずみ男。こうやってキャラ紹介されるようですな。
ゴミ箱からノートパソコンを拾い、いじってると起動…ってありえねえだろ!!ここから妖怪の暗躍が始まってたのかと思ったけど…なんかそんな感じでもなかったぞ(汗)。
それから人間の町(下町風)で買い物をする鬼太郎くん。
「しまった――お金が足りない」って可愛いのう(笑)。
んでそこに現れた救いの女神こと猫娘ちゃん……ってヘソ出しかよ!!可愛いけどびっくりしたよ!!
今作では色々バイトをしているという猫娘ちゃん。確かに原作でもウエイトレスやってるシーンあったしね。しかし見た目いくつの設定なんだ。
つーか鬼太郎くんのお金はどこから出てきてるんだ?(これは前からの疑問だけど)
それから帰宅。今回のゲゲゲハウスは妖怪横丁の外れにある様子。今回はゲゲゲの森無いのかな。妖怪横丁が妖怪の世界というか棲家な感じなのかな?
「猫娘を嫁にもらうといい」という父さんの発言に赤面して喜ぶ猫ちゃん。やはりこのへんも同じか。鬼太郎くんが鈍感な所も(苦笑)。
続いて高級車に乗って横丁にやってきたねずみ男。
パソに残ってたデータから、フィーリングの合いそうな不動産の社長を見つけて自分を売り込み成功したとの事。えげつなさが気に入られたらしい。
ところがそこはやはりねずみ男。順調に儲け続けられる訳もなく、やはり会社に妖怪の影登場。
エレベーターに乗り込んだ人を襲うなど、やはり今作は演出も怖さを意識している様子ですな。
怪事に気づいたねずみ男。この会社が昔の刑場の跡に造られたと知り大慌てて社長に直訴。
「君も随分えげつない事してきたじゃないの」
「俺だって妖怪絡みの場所は避けてきたんだ!!」
そういう問題かお前。相手が強くなければやはりどうでもいい様子。
結局妖怪を説得する事にしたねずみ男。何故かスーツから今までの汚い服にわざわざ着替えて出動。なんか訳あんのか?
相手の意識(?)のある部屋に出向きますが。
「こいつらが勝手にわしの身体の中に入ってきたのだ」
「お前は、わざわざ口の中に入ってきた獲物を見逃せるのか?」
まあ妖怪からすればそうだわな。人間が勝手に土地を区分けして売り買いしてんだから。
それでもなんとか共存できないかと持ちかけるねずみ男。社長にもなんとか話を通すと言いますが。
「社長?そいつなら今喰っているところだ」
これはちょっと怖かった。
てっきり社長を乗っ取ったりでもしたのかと思ったから。なんか社長人間ぽくなかったし。
ねずみ男も喰われそうになりますが、寸での所で鬼太郎くん登場。やがて「がしゃどくろ」が姿を現し……ってやっぱこのビルそうだったのかい。
遠目に映ったこの会社のビル、肋骨を思わせる外壁に、てっぺんに頭蓋骨のようななんか丸い部屋(?)という「いかにも」な造りだったんですが…やっぱそのまんまかい。
起こされたがしゃどくろの霊体だか魂だかが、ビルそのものに宿って実体化したってとこか?
ばかでかいよがしゃどくろ。思い切り一般人にも見られてるよがしゃどくろ。この後どうすんだい。
などと余計な心配してる間にもバトル。
相手が頑丈なため、そのでかさを利用して内側から破壊。まあありがちだけどいいか(おい)。
んでまた貧乏暮らしに戻りつつも懲りてないねずみ男…ってここで前からの疑問。
こいつ偶に思い切り稼ぐけど、そん時の金は残ってないのか?
金が入ればすぐ使ってしまうタチなのだろうか。
総括して。
今作のテーマも、あんまり身近な話題ばかりではないという事か?
まあねずみ男(の金儲け)が絡むとなると、企業絡みとか少々大きめの話も必要だろうしなあ。
第3話「妖しき旋律!夜叉」
さて前回第4シリーズではダントツ一番人気だった夜叉の話。今回はどんな味付けをしてくれますことやら。
なんか前にも戦った設定になってるしwまあ勿論前回とは大分設定も違ってますが。
…って今回はバイオリンかい!?
人間の間で次々と謎の病気が発生。「あたしのバイト先の常連さんも被害にあって」お見舞いにいった猫娘ちゃんが怪しい事に気づく…ってどういう店に勤めてんだい猫ちゃん。
その被害者たちの共通点が、人気バイオリニスト・小夜子のファンだというねずみ男…ってよく気づいたなそんな事。
彼女の新作CD発売日には店に行列…ってバイオリンでそういうファンつくのか?(偏見だったらすいません)
なんか「いかにも」オタっぽい連中が「自分が一番のファンだ」とか言って喧嘩まで…ってお前もかいねずみ男。
いつの間にかマネージャーにまで話を通していたねずみ男。
「変な噂が流れてしまって…」って有名だったのかよその共通点。みんな彼女の家の近くで倒れてたのか?
鬼太郎くんたちに手伝わせて、自分はガード代貰いつつ小夜子に近付こうという魂胆らしいねずみ男。なんか前からファンっぽいけど…美人見つけるのには鼻が利くのね。
そんなこんなで「夜叉」に憑かれたらしい男登場。やはりギターの音色で他人を操る様子。鬼太郎くん達は耳栓して対抗。効果あるのね。
逃げた男を追いかけた先はボロアパート。部屋の中には小夜子の写真写真写真……ストーカーかよ!!なんで妖怪が!?と思っていると。
「夜叉は人間の嫉妬心が生み出す妖怪じゃ」と父さん。じゃあ元の意識持ったまんまって事?
やがて初のソロコンサート開催。小夜子には別の場所で演奏してもらい、ステージ上には変装した猫娘ちゃんがいて囮になる様子…ってなんで誰も気づかないんだよ(苦笑)。
やがて先日の男登場。ステージに上がってきて返り討ちにあいますが。
「会員番号1番…小夜子たん…萌え〜…」
オタかよ!!つーかストーカーとオタを普通に一緒にすんなよ…。
憑かれていたと思われた男も実は操られていただけと判明。夜叉の本体は実は小夜子に憑いて…ってどうりで不自然な髪だと思った…つーか女の子だよ?夜叉離れたら髪はどうなってんの?(汗)
などと余計な心配をしている間にも、いつの間にか観客を操っていた夜叉。何故か観客まで髪が伸びて鬼太郎くんに襲い掛かってきます。相手が人間となると反撃も出来ず…。
「…どうして?どうして抵抗しないの!?」
小夜子の心に迷いが発生。
自分の才能に限界を感じ、有能なライバル達に嫉妬していた以前の小夜子(ベリーショートでした)。
そんな心に夜叉がとり憑き、音楽の才能を与えていた様子。でも鬼太郎くんの姿に心を動かされ。
「裏切ったな、小夜子!!」
小夜子を操れなくなった夜叉。鬼太郎くんの体内放電で無事決着。
しかしちとあっけなくねえか。妖怪を呼ぶほどの強い感情が、鬼太郎くんの姿でそこまで動かされたのか(おいおい)。
しかし最後の父さんの一言が効いてます。
「嫉妬の心が夜叉を生むなら、今頃人間の世界は夜叉だらけじゃのう」
第4話「男!一反もめん」
今回は一反もめんの話。思ったより早かったなあ。
予告を見た限りでは人間の小さい女の子と仲良くなる様子。
……なんか、出てくる妖怪揃ってロリコンだった3作目の悪夢がちらっと……。
…まあ、今の時期それは無いとは思うんだけど…どうもあの声を聞くと3作目を思い出してしまう…(おいおい)。
海岸を歩いていた女の子、綾が見つけたタオル…かと思ったのはぐしょぐしょになった一反もめん。
直後、妖しげな波が襲い掛かり、一反もめんは重い身体でなんとか綾を抱えて飛び立ち回避。いい奴だ。
「あ〜〜もう飛べません……」
あ、落ちた。
そのまま綾の家のベランダに干される一反もめん。帰宅した父にも「タオルが干しっぱなしだぞ」と言われて不機嫌ぎみw
それから綾の部屋で繕ってもらいながら「わしはタオルじゃないの一反もめん!一反は大きさもめんは種類!」と説明するも「ようするに昔のタオルでしょ?」と言われてまた憮然。
布がみんなタオルって訳じゃあないんだけどね…まあ小さい子だからしょうがないか。
「まったく最近の子供はこれだから…」とぶつぶつ言うもめんを見て、「なんか不機嫌そうだね」「え…あんたわしの気持ちが分かるの?」「だってそんな顔してるよ?」という会話。
「あ〜〜なんていい人ば〜〜い……」突然態度が変わるもめん。なんで?と思っていると回想。
猫娘ちゃん「一反もめんってポーカーフェイスよね」
ねずみ男「けっ、いっつもおんなじ顔でつまんね〜奴!」
…そう来たか!!(笑)
確かにもめんちゃんの顔は目だけでシンプルですが、まさかそのデザインにちなんだ設定でくるとは…まったく盲点を突かれましたw
つーかそんな事言ったら塗り壁だって……(こら)。
「あ〜やっとわしの事を分かってくれる人がいたば〜い!」
「あ、今度は嬉しそう!」
なるほど、それで仲良くなる訳ねw
それから、近頃の海は危険だから近寄らない方がいいと忠告するもめん。海でへたってたのも、里帰り(!)から帰る途中、妖しい波から子供を庇った為でした。いい奴だ。
「さっきゲゲゲの鬼太郎に連絡しといたから安心ばい」…いつの間に?
所変わって妖怪アパート。なにやら子泣き爺がだだこねております。
「いやじゃいやじゃ!!わしはこの一週間、一反もめんの土産のさつま揚げをつまみに一杯やるのを楽しみにしておったのに!!もう我慢できん!!」
…鹿児島だからさつま揚げが名産なのか?なんか他にありそうな気がするんだけど…。
そこにもめんから連絡を受けた鬼太郎くん。波にやられて身動きがとれなくなったらしいと説明。
「えっ!!それじゃあさつま揚げは海の底…!?」
もめんの心配もしなさいよ(苦笑)。今回の子泣き爺は手がかかりそうだなあ。
それから、海にいくので水の妖怪の助けをよんだ猫ちゃん。…ってカワウソかい。海じゃないじゃん。まあ魚じゃないけど。
「おいら塩水は苦手なんだよなあ…部屋の苔掃除も途中だし…」
やっぱり?…って苔?どんな部屋に住んでんだ。岩穴だとしたら苔くらい今更って気もするが…。
「協力してくれたら、後で掃除を手伝うよ」
「たまには塩水もいいかな」早っ!!そんなに困ってたのかい。
そこに茶々を入れるねずみ男「けっ!ただでご苦労なこったい。人間の味方ってのも大変だねえ」
「別に人間の味方をしてる訳じゃないよ。ただ、今回は妖怪の側に問題がありそうだ」
鬼太郎くんの戦う理由キタ――!!やはり単に「正義の味方」ではないようで!せっかくダーク臭振りまいてんだからそうでないと。
「じゃ、行ってくる」と言って近くの川にどぼん。…あ〜成る程、海だからそうやって行くのね。しかし鬼太郎くんも一緒に飛び込んで…カワウソ呼んだ意味は?
と思っていると、水の中ではカワウソに掴まって速く移動する鬼太郎くん。
ポケモンでもこんなシーンあったな(向こうは水系ポケモンだった)。
そして鬼太郎くんが去った後、物陰になにやら煙管を持った影。
きたか!?あの方きたか!!?
一方一反もめん。本調子に戻ったようで、すっかり仲良くなった綾にアクロバット飛行を見せたりしています。
「まあ乾けばこんなもんよ」
「じゃあ乾燥機使えば早く乾いたね」
「あ〜〜あれはいかん!目が回るし熱くていかんばい!!」
成る程ねえ…布ならではのこだわりなのねw
それから夜。「海座頭」の指示を受け、海から船幽霊たちが出現。海座頭の代わりに綾を探しにいく様子。
「あの子がほしい…あの子がほしい…」
花いちもんめみたいだな…まあ船幽霊っつうと道連れを欲しがるから合ってるけど。
(ちなみに「船幽霊」という名前は本編では出てこず。でもひしゃく持ってたので分かり易かったです)
海岸で鬼太郎くんを待っていたもめんも、また波にやられてしまいます。
一方部屋で一人だった綾。船幽霊に気づき、戦慄して部屋の電気を消し、部屋に鍵をかけますが(見つからないようにしたんだろうけど、逆に明るいほうが来づらそうなのに、と思ってしまった)
海で拾って身に付けていたピンク色の貝が光り、船幽霊たちに居場所を教えてしまいます。あの貝は配置型トラップというか発信機みたいなもんだったのね。
慌てて外そうとするも外れない…つーかどうやって着けたんだあの貝。
やはり壁をすり抜けて入ってきてしまう船幽霊。逃げ惑い、窓から屋根へ移る綾…ごめん、怖がってる貴女の顔が一番怖いよ綾ちゃん。つーか父親は何してんだ!!
追いかけてきた船幽霊に捕まった…ところで一反もめん滑り込み!体当たりで蹴散らす…って物理攻撃効くんだな。まあそうじゃないと捕まえらんないか。
しかし敵もさるもの、持っていたひしゃくから水が湧き出しもめんにばしゃばしゃ。みるみる弱っていくもめん…って、この技(?)水に弱い相手以外には何の薬に立つんだ。
もめんの健闘空しく海座頭の元に連れてこられた綾。
「うまそうだ…子供はみんなうまそうだ…」
喰うために子供攫ってたのかよ!!なんかストレートで怖えな!!
そして泡のようなものに閉じ込められた子供達。
「あと3年も漬ければ食べごろになる」
…なるほど、つまりまだ生きてんのね。それで鬼太郎くんが助けてめでたしめでたしなのね(読むな)。やっぱアニメ版ではそうそう死人は出ないな。
案の定(こら)海から鬼太郎くん登場。綾ちゃんを解放し船幽霊も毛針で撃退…やっぱ物理攻撃効くんだなあ。
でも海座頭はそう簡単にはいかず、持った琵琶を弾いて波を操ります。
鬼太郎くんも髪の毛を一本抜いて、長い剣のようにして応戦(命名、髪の剣!(やめい)…でも公式サイトみると槍みたいなのよね…)。
一方一反もめん。重たい身体を引きずりながらも懸命に綾の元へ向かおうとする彼の目に飛び込んできたものは!
コインランドリーの乾燥機!
「あ〜乾燥機は駄目ば〜い!!」
と苦悶するも思い出すのは綾の笑顔。自分の事を分かってくれた女の子の為に、一反もめんも乾燥機の蓋を開け決心します。
男だぜ!!一反もめん!!
「どすこーい!!」(←飛び込んだ時の掛け声)
…ごめん、お金は?(いや、野暮だとは分かってんだけど…)
一方鬼太郎くん。「あの琵琶を壊すんじゃ!」と言われたもののなかなか近付けず、海座頭の操る水流に巻き取られてしまいます…ってそういう捕え方に使うのか?その水。
と、そこに登場一反もめん。見事鬼太郎くんを救出。
「ん?なんかふかふかするのう」
父さん可愛いwww
そして、一反もめんの高速回転するしっぽに掴まった鬼太郎くんが、高速回転しながら突っ込むという方法で水の壁を破り、見事琵琶を破壊(簡単に説明すんなよ)。
「タオルさーん!」もうもめんも訂正しなくなった呼び方のまま抱きつく綾ちゃん。そして。
「ふかふか…」
自分の為に苦手な乾燥機に入ってくれた、という事を察したらしい綾ちゃん。静かに「ありがとう…」と一言。いい子だ!!
それから海座頭。「許してくれ…子供達はちゃんと返しただろう」
「当たり前だ!!」鬼太郎くんよく分かってますな。返せば免罪って訳じゃあないもんね。
「ある妖怪にそそのかされたんだ…」きたか!?あの方きたか!!?
「ある妖怪ってのは…こいつか!?」と岩陰に毛針。え?(わくわく)
…って朱の盆!?やっぱりあんたは同じ位置なのね。
「し、知らねえ!おれは通りすがりの善良な妖怪だよ!!」
あ、やっぱ4作目の天然系のほほんキャラとは違うみたいね。
そして逃げ帰った朱の盆。おお、なにやらいい造りの日本家屋じゃない?
「まだ鬼太郎は、そんな人助けのような真似をしておるのか…」
え、ぬらりひょんも3作目と同じ声!?(こら)つーか鬼太郎くんの事は以前からよく知っている様子?
そして持っていた猪口が蒸発するように消滅。おお、なんか今回は強い!?
「店を変えるぞ」
あ、なんだ店だったの…って爆発したよ!!おいおいマジで骨の髄まで悪役だよ!!
しかもシルエットを見ると、4作目や漫画で出てたシンプルなおっさん風デザインではなく、妖怪図鑑のほうに使われてたような後頭部が大きく張り出たデザインの様子。
能力といい性格といい、今回は思いっきり「悪役」になってるようですなぬらりひょん様。
4作目みたいなちょっと抜けたキャラも好きだったんですが、意味もなく悪事を働いたり爆弾テロなんて所は原作風といえば原作風なのでアリなのかなあ。
まあこれからに期待!
第5話「呪われた映画」
今回のオープニングはどこか南の国のホテルといった感じの所から。
観光客らしいカップルが現地のお婆さんから「ジャングルの奥から落ち武者の亡霊が現れる」などという無茶な話をして注意を促すも、「なんだそれ」と話半分なカップル。そりゃそうだ。
まだ日本軍兵士の亡霊なら分かるのに、なんでまた落ち武者やねん。
しかしそんなカップルの目の前に現れたのは落ち武者の集団…とその中に紛れた岡っ引姿のねずみ男。
「カットカーット!!」
あ、これが映画なのね。
どうもスタジオを間違えたらしいねずみ男。同じく時代劇の格好をした猫娘ちゃんに引っ張られ噛み付かれていきました。
なんでも猫娘ちゃんの紹介でエキストラのバイトをしていたそうで。
…ってエキストラってバイトでできるもんなのか?…まあ東映さんが映画の事で間違えるとは思えんけど…。
その撮影の様子を苦々しく見つめる男。ちょっとナイスミドルです(苦笑)。
脳裏には大蛇のようなものに捕えられた男二人と、二人を助けようとする若き日のナイスミドルの姿。
んでそこにいたいかにも新人風の若い男、小林に撮影を中止するように言いますが…そんな若い子に言っても無理でしょうよ普通に考えて…。上にはもう言ったけど駄目だったのか?
んで他のスタッフがナイスミドルさんを知っていた様子。
「木村さんって言って、天才的なカメラマンだったんだけど、20年前に当時の助手二人が行方不明になったんだ。
木村さんは妖怪に襲われたって言って、撮影を中止するように訴えたんだけど、そんな事信じてもらえる訳もなくて、結局誘拐容疑で逮捕されちまった」
なんとまあ…なんでその人に誘拐容疑が?子供ならともかくいい大人じゃんよ相手は。
まあ妖怪の仕業みたいだから、動機も状況も特定できなくて、結局現場にいた上妖しい発言をしてる木村さんが疑われたってとこか?迷惑な話だな。木村さん可哀想に。
所変わってゲゲゲハウス。なにやら入浴している父さんの顔(?)がいつもより赤い。どうやら風邪の様子…ってそれじゃ風呂入るなよw色つきのお湯だから生姜湯とかかな?と思ったけどやっぱりお茶の様子。
せめてカモミールティーとかにしなよ。風邪にいいらしいから。
つーか父さんの顔(?)が赤いと、熱があるというより結膜炎に見える…ww(4作目でありましたw)
所変わってねずみ男。何故か撮影所で突然スカウト…ドザエモンの役に。
何故かドザエモンというよりお棺に入れられたような白装束に三角の帯という格好でスタジオに向かうも場所を間違え、またさっきのB級映画のスタジオへ。
誰もいないスタジオの真ん中にはセットとおぼしき井戸が一つ。ますますジャングルには思えねえ。
やがて井戸から水が溢れ出し、どこからともなく女の声が。
「わらわの夫はどこじゃ〜〜……?」
振り返ると恐ろしげな美人のデザイン。しかしねずみ男は「美人」のほうにだけ反応。
「あらー!あなた女優さん!?」どう見ても人間じゃねえだろうが。
案の定「下郎が!!」と一蹴。溢れ出した水から大蛇のようなものが顔を出し、ねずみ男へまっしぐら。
なんとか逃げ出したもののセットを壊してしまい、後からきたスタッフに捕まってしまいました。ついてないけど仕事で失敗してこそねずみ男(苦笑)。
セットが壊れてしまった為撮影は中断か、という話になるが、小林くんが別のシーンを撮影しようと進言。遊びに行けると思った先輩の男女二人は不愉快そう…
ってこいつらスタッフだったのか。派手な格好してるから役者かと思った…。
再びゲゲゲハウス。結局猫娘ちゃんまでクビになってしまったそうで。話を聞く父さんは布団にくるまって座ってます。ちゃんと寝なさいよ。
なにやら苦々しげな顔で「その映画のタイトルは?」と聞く鬼太郎くん。
猫娘ちゃんが「確か…『クメール遺跡の亡霊』とか…」
そのタイトルに反応する鬼太郎くん。よく覚えてたねえ。
そして20年前の話へ。ここらで小林に話を聞かせる木村さんの昔語りも重なってきます。
なんでも撮影所のある場所は、「沼御前」という妖怪が住んでいたそうで、その映画の「亡くした妻を捜し続ける落ち武者達」という内容が、
かつて夫を亡くしたという沼御前の身の上を重なってしまい、怨念を目覚めさせてしまったそうな…ってそれが原因!?
伴侶を亡くしたなんて珍しい設定でもないと思うが…その落ち武者達の念はそんなに強い設定なのか!?そんなB級映画で!(失礼)
実は脚本家はもの凄い感情移入して書いたんだろうか。誰がどんだけこだわってんだよこの映画。
木村さんは当時鬼太郎くんに助けられ、鬼太郎くんの警告に従って撮影中止を訴えたもののやはり駄目だったという話。
まあそりゃそうだよな。いきなり妖怪がどうとか言って信じてもらえる筈もなし。せめて鬼太郎くんが直接お偉いさんに話をしてくれれば…鬼太郎君はそのへん分かってないのかしら。
しかし今シリーズは「昔戦った」って話がいくつかあるな。しかも猫娘ちゃんは知らない事だし(まあ視聴者に説明する為だろうけど(おい))。
鬼太郎くんのが年上って事なんだろうか。単に知り合う前って可能性もあるけど。
すると小林のケータイに電話。「大久保くんが消えちゃったの!」と女の声。あの先輩の女のほうか?なら大久保ってのは男のほうか。
とうとう起こったと撮影所に向かう二人。ところがスタジオには誰もおらず。
外では鍵をかける先輩男女。お前ら―――!!!(怒)ガキみてえな事してんじゃねえよまったく!!その軽率な行動でどんな一大事が(以下略)
案の定沼御前が出現。そこへ木村さんの一言。「小林、カメラを回せ!」
ハンディカメラを持っていた小林に沼御前を撮るように指示。その映像を見せてお偉いさんを説得しようと考えた模様。しかし妖怪って映るのか?まあ猫娘ちゃんは映ってたみたいだけど。
しかし抵抗する術を持たない二人。やはり大蛇に捕まってしまいます。だがカメラは離さない小林。
そこに飛んでくる毛針。来てくれました鬼太郎くん。
おかげで解放された二人。小林は逃げようと言いますが。
「いや…回し続けろ小林!」
過去に鬼太郎くんとした約束を果たせなかった木村さん。
今度こそ約束を果たす為、生き残った義務を果たす為、戦う鬼太郎くんに背を向ける事はせず、自分も撮影を中止させる為に出来る事をしようと決めた様子。
……しかしそれなら、撮影は自分でしてほしかったと思ってしまった私……。
まあ、小林も無関係じゃないしなあ……。
やがて体内電気→ちゃんちゃんこのコンボで勝利する鬼太郎くん。
しかし沼御前はまだ死んではいない様子。
「この映像を見せて、今度こそ必ず撮影を中止させてみせる」と誓う木村さん。
「そうなる事を願いますよ」と言い残し去っていく鬼太郎くん。どこか冷めたような感じに見えますが…。
やはり鬼太郎くんが20年前と全く変わっていない事に少なからず驚いた様子の木村さん。今回のアニメでは鬼太郎くんは永遠の少年なのかな?
今度こそと意気込む木村さん。
しかし、命をかけて撮った映像も、小林が作った特撮映像と思われてしまい信用されず。
木村さんも去り、小林もクビにされてしまう…って一人であんな映像つくれるか!!もちっと考えるなり分析するなりしてみろ上役ども!!
…っても無理だろうな…はなから相手にしてないならそこまでしないだろうし…。
だが次にこの映画がリメイクされる時には必ず止めてみせる、と固く誓う小林。
…つーかこの映画、そんなにリメイクされる程人気あったのか?思いっきりB級なのに…。
つーかリメイクっつー事は、20年前は結局最後まで撮影されたのか?沼御前にやられたのは結局二人だけだったんだろうか。だとすると何故?
…あかん、考えだすときりがない…。
小林が去った後、彼の残した映像をスタジオ内で観賞し始める先輩男女。
「…あれ?おかしいな…前見た時にいた女が映ってない…」
……わらわの夫はどこじゃ……?
響く悲鳴。
夜道を歩く鬼太郎くんの耳にも届き、一瞬振り返りますが、振り払うようにまた前を向き、去っていく鬼太郎くん。
終了。
…今回は後味悪いなあ…。
まあ鬼太郎くんが助けなかったのは分かるんですけどね。言っても聞かないなら犠牲な出なけりゃ分からないだろうし、なによりあの先輩男女が犠牲になったのはOK(おい)。
でも木村さん達は一生懸命頑張ったのに、それが報われなかったのがなんとも哀しい。まあ世の中なんてそんなもんだけどさ、子供向けでそこまでやっちゃうのはちょっと大胆かも。