平成26年6月代表質問 誠志会
1 しつけと社会教育について
(1) しつけは教育委員会が責任を持つべきか
(2) 社会教育の推進
ア 青少年育成団体への表彰
イ 中学生議会の充実
2 ひとり暮らし高齢者支援について
(1) 有料ボランティア制度の導入
3 微生物の活用について
(1) 建築分野で活用
(2) 下水処理分野で活用
(3) 農業分野で活用
4 地域の観光・文化の発展について
(1) 西瀬戸四海道の開発
質問 広島県が「瀬戸内 海の道構想」の一環として、安芸灘とびしま海道、瀬戸内しまなみ海道に加えて、国道185号を中心とした芸南路さざなみ海道を整備しました。5月1日の新聞で、これら西瀬戸3海道と、呉と江田島を結ぶかきしま海道の四つの海道をサイクリングロードとして整備した記事が載っておりました。道路左に目的地までの距離が書いてあるブルーのラインをごらんになられた方も多くいらっしゃると思います。
広島県は、人と物を結ぶだけの道路から、観光と文化、地域の発展につながることを目指して、さまざまな会議を開いて、自治体の範囲を超えての連携を図っています。呉市においても、今回の4海道の整備を活用して、呉市が中心となって西瀬戸沿岸の交流発展に寄与すべきと思われますが、御意見をお尋ねします。
答弁 広島県が進めている「瀬戸内 海の道構想」に位置づけられている瀬戸内サイクリングロードは、尾道から今治までのしまなみ海道や、呉から今治までのとびしま海道がこれまで整備されておりました。そして、この春、呉と尾道を結ぶさざなみ海道、そして呉と江田島を結ぶかきしま海道が新たに整備されました。それぞれの4海道、サイクリングロードには、ネーミングどおり地域の特色や魅力があります。呉市でも、これまでとびしま海道でサイクリングイベントであるオレンジライドを4回開催し、サイクリストに好評を得ております。そのうち、県外からの選手が4割以上となっているところでございます。そのサイクリング大会では、エイドステーションなどで、地域の特産品の提供や参加者との交流を通じまして、地域の活性化にもつながっているところでございます。
西瀬戸4海道のうち、三つのサイクリングロードで呉市が起点となっておりますので、今後広島県や関係市町と連携を図りながら、この4海道の魅力を情報発信することで、さらなる観光客の増加、交流発展に努めていきたいと考えております。
質問 西瀬戸4海道における道の駅の現在の設置状況と、今後呉市として道の駅を整備していく予定があるのかをお尋ねします。
答弁 道の駅を整備していく予定があるのかとのお尋ねでございます。
道の駅は、高速道路に整備されているサービスエリアやパーキングエリアと比べて、一般道に整備される休憩所や観光案内所、レストラン、特産品の販売などを備えた施設であり、利用者の利便性の向上や地域の活性化につながってきております。ことし4月現在で、全国に1,030カ所、広島県内には17カ所設置され、西瀬戸4海道の中には、平成20年にオープンしました道の駅たけはらの1カ所が整備されているところでございます。設置条件として、24時間利用可能な駐車スペースやトイレ、情報提供施設を備えることなどが必要であり、整備手法とか運営主体の課題があるところでございます。呉市では、24時間利用することはできませんけれども、であいの館や恵みの丘蒲刈、桂浜温泉館、グリーンヒル郷原のように駐車場や案内施設を備えた施設や、地域の方々が観光客をお迎えするさまざまな施設があり、道の駅と同じような役割を担っているところでございます。
現在のところ、新たに道の駅を整備する予定はございませんが、地域特産品を販売する団体等からの問い合わせがあれば、一緒になって検討してまいりたいと考えております。
質問 西瀬戸4海道の魅力を情報発信し、周遊性を高めるために、4海道を網羅した、呉市だけではなく周辺の市を含めた広域のパンフレットを作成したらどうかと思うんですが、御意見をお尋ねします。
答弁 呉市では、安芸灘とびしま海道サイクリングマップを独自で作成し、しまなみ海道においても独自のサイクリングマップが作成されております。また、かきしま海道のサイクリングマップについても、今江田島市と連携して作成する準備をしているところでございます。四つの海道を網羅した広域パンフレットの作成については、サイクリストの聖地としての認知度がより高まり、フェリーなどと組み合わせれば周遊したりと、自由度の高いコース設定が楽しめると思われます。
今後、利用者にとってわかりやすく、周知しやすくなるような広域パンフレットの作成について、関係市町と協議をしてまいりたいと考えております。
要望 この4海道は、どう見ても呉が中心となっております。呉市の意欲が西瀬戸の発展につながると思いますので、ぜひよろしくお願いを申し上げます。
(2) コスプレイベントの実施
質問 アニメやテレビドラマなどのヒロインのコスチュームを着てその人物になり切り、写真撮影してインターネット等に投稿する、通称コスプレというものがあります。日本の文化として、アニメとともに世界中に広がりつつあります。現在では、民間が人集めイベントとして実施をしておりますが、この際ポートピアパークなど呉市の施設でコスプレイベントを積極的に受け入れ、日本文化発展に寄与すべきと思われますが、市の見解をお尋ねします。
答弁 アニメやゲームなどのキャラクターに扮する行為、いわゆるコスプレに関するイベントが全国的に人気が高まっております。呉ポートピアパークにおいても、毎月1回100人規模のイベントが愛好家グループの主催で開催をされております。また、艦隊これくしょん、一般的には「艦これ」と呼ばれておりますけれども、この艦これですけれども、戦艦「大和」を初めとする軍艦の名前をつけたキャラクターが登場するシミュレーションゲームで、これが大ブームとなっております。そのコスプレイベントが昨年11月24日、日曜日になりますけれども、大和ミュージアムのギャラリーで開催されました。120名の参加者があり、関東を初め遠くは札幌から参加されたと聞いております。この時期ですと大体5,000人ぐらいの入場者数になるんですけれども、この日はイベントのおかげでその倍の1万人、大和ミュージアムに入場者があったと聞いております。また、この土日、6月7日、8日の2日間も、グリーンピアせとうちにおいて愛好家グループ主催でコスプレイベントが行われました。県外からの参加者は、グリーンピアせとうちに宿泊されたところでございます。ただ一方、中通商店街で5月に計画をしていたこすぷれイベントが、調整がつかず実施できなかった経緯もございます。
このようなことを踏まえまして、今後呉市でのコスプレイベント開催について、愛好家グループや関係団体からの問い合わせ等があれば、施設利用者や一般観光客の理解が得られる範囲とはなりますけれども、積極的に協力してまいりたいと考えております。
要望 願わくば、ポートピアパークでマリオカートが走り、大和ミュージアムの大和甲板が艦これでいっぱいになり、中通がセーラームーンとプリキュアとそれを見に来た子どもたちであふれ返ることを願いまして、全ての質問を終わらせていただきます。御清聴まことにありがとうございました。