1.大学間の連携
(1)大学間の連携について
呉市には国際大学と呉大学があ.る。短期大学、呉高専も区分上は大学だ。海上保安大学をあわせると、呉市には5つの大学があることになる。さらに視野を広げれば、東広島市には広島大学、国際大学、近畿大学がある。
これら8つの大学と西部工業技術センターを連携させることができれば、世界でも有数の頭脳集団ができるのではないか。
2万人の学生と2万台のコンピューターが作り出す世界は世界の流れを変える。
 呉市は広島中央テクノポリス構想の母都市として技術開発の中心的役割をあたえられている。また呉市はテクノコリドールを完成させなければならない。
しかしながら、国立の大学と私立の大学、県の技術センターの連携を取っていくことは容易ではない。呉市には任の重すぎる仕事だ。しかし、呉市が推進しなければ、進むことはない。
 ここで質問します。
 これまで行政区を越えて大学連携のために動いてきた実績や成果、並びに今後の展望等あれば示してほしい。

(2)光ケーブルによる連携について
 次にただ単に行事の連携だけでは一体化とはいえない。
無線や一般電話回線、光ケーブルによる大学間の接続が大きな成果を生むものと思われる。
幸い7つの大学が国道375号線沿いにある。
県の光ケーブルも国道375号線沿いに張ってある。この県の光ケーブルの一部を借用できれば、支線を延ばすだけで各大学が接続できる。
県の張った光ケーブルの中は100本の通信線からなっていますが、このうち半分くらいは使用していないとの情報がある。必要なのはこのうち2本だけだ。
一部は呉市がすでに借用しているものもある。
県の光ケーブルを借用し、大学連携ができないか。


答弁 大学は地域の人材・知識が集積する知の拠点であり,大学間連携を推進し,この知の拠点を活用・活性化することは,地域が抱える多くの課題の解決に寄与するだけでなく,人材や地域活力の創出につながるとともに,ひいては,地域間競争における呉市の優位性をもたらすものと認識しているところです。
 このため,近隣の大学と結成した「呉地域オープンカレッジネットワーク会議」の活動や,包括的連携協定締結校である広島大学との共同研究などにより,大学と地域との連携,大学間相互の連携に努めているところです。
 また,大学間の連携が活発化することにより,あるいは研究が高度化することなどにより,御質問の光ケーブルをはじめ,大学間の情報ネットワーク環境について支援のニーズがあるときには,真摯に対応してまいります。
 いずれにいたしましても,今後とも,大学間連携を積極的に進め,地域課題の解決や総合的なまちづくり施策等を中心に,大学の力を活用したまちづくりを進めてまいります。


再質問 
 国道375号線沿いに張った光ケーブルは、2400メガビット。朝刊一年分の情報をを4.8秒で伝送する能力があります。
活用が期待されます。
 常温超伝導の研究を西部工業技術センターでしています。もしこの研究に2万人の学生と教授が参加したら、現実味を帯びてくるのではないでしょうか。ノーベル賞も近いと思います。今後ともネットワーク作りにお力添えをお願いします。