平成13年9月代表質問
3.ファッションタウン構想
 「ファッションタウン構想」とは地域の生活文化産業の「ものづくり」と、生活文化を生かす「まちづくり」とを一体にして活力ある生活圏を作る構想だ。当初は通商産業省から繊維産業活性化対策としてスタートした事業だが、現在では繊維産地にとどまらず、全国で20以上の都市・地域が推進に取り組んでいる。
 呉市の近くでは、倉敷市児島地区で取り組んでいる。児島地区は1800の企業を抱える8万人の、学生服で栄えた都市だ。長期の不景気にみまわれ、何とかしたい一心で取り組んだ事業だ。
 多くのボランティアがファッションタウン推進協議会に参加し、様々な提案がなされた。トライアスロン競技会には3500名のボランティアが集まった。空き缶拾いや、ゴミの徹底分別などが自発的に実施されている。市民が出来ることは市民がやっていこうと、美術館も職員に代わってボランティアを配置する計画がある。委員会や議会の傍聴には学校の先生や学生が来るようになった。
 まちづくりを市民に参加していただいて、街を”おしゃれ”にするファッションタウン構想について取り組む考えはないか。

答弁 呉市もすでに同様の施策をしている。ポートピアは市民参加を呼びかけ、オープンカレッジネットワーク等を開催している。観光ボランティアや肉じゃがの会等自主的な活動がある。
 まちづくりの主役は市民であることを掲げ、個性のあるまちづくりを推進してゆく。