平成12年12月代表質問
不適格教師への対応について
実例を二つあげます。
 ある小学生の先生は図画の時間、生徒が一生懸命描いた絵を、へたくそだからと目の前で破り捨てました。先生がキレてどうするんですか。こんなことを聞くと、私までキレますよ。一生懸命描いた絵を、先生に破られたことへの生徒が受けた心の傷は、おそらく一生消えないでしょう。
 またある先生は、いじめの事実がはっきりしているのに関わらず、自分が見ていないからという理由で、注意もなにもしませんでした。これではまるで陰で悪いことをしなさい、と奨励しているようなものではないでしょうか。学校は裁判をするところなのでしょうか。目撃証拠がなければ、指導はできないのでしょうか。事実があろうとなかろうと、仲良くするように説得する指導力はないのでしょうか。
 過去の不適格教師についての答弁記録を見ますと、「研修を充実させます」とお答えになっています。
 研修しても不適格教師が無くならないのは、研修内容が不適格だからではないですか。
 人間としての最低限の倫理と、子供の命と心を大切にする御仏の教育が欠けているのではないでしょうか。
 東京都では、3年経っても指導力が身に付かない教師は、休職か免職にしています。広島県の教育長は、今年6月の県議会本会議で「指導力不足教員は、子どもの指導に直接当たらない人事をしたり、休職・免職も考える」と、答弁されています。
 ここでおたずねします。教員の研修制度は、改善できないのでしょうか。不適格教員は、免職を含めた厳正な処置はできないのか質問します。

答弁 研修内容を充実させ、さらに改善します。

再質問
 遠足で山登りの日の前日に、山に登って子どもの目の高さの枝を、全部折ってまわった先生がいました。弁当を持ってこれない生徒のために、毎日弁当を二つ持ってくる先生の話は、よく聞きます。
 今回、不適格教師の質問をしましたが、心をあつくする先生は、その何十倍もいます。しかし、そのような熱血先生は、村八分に会うと聞きます。
 不適格教員の処分ができないのであれば、逆に、熱血教員を守り、導いてくださいますよう呉市教育委員会にお願い申し上げます。自衛隊の学校の卒業式では、鬼教官の前で全員が、男泣きに泣きます。卒業式で、生徒が涙を流すような教員を守り、育てていただきますよう要望致します。




平成14年度決算委員会
うんこ点検
☆焼山のある小学校でトイレの便器がひどく汚れたことがあったそうだ。
それ以来うんこに行くときは生徒二人ペアで行って、きれいに流したかどうかもうひとりが点検する決まりが出来た。うんこ前報告と扉の外での監視、点検報告が義務づけられた。子供が泣いて帰ったり、不登校になったので、親にわかった。
 ほんとうはトイレが故障していて逆流したことが原因だったようだ。
 キレた先生が生徒の髪を切断する事件も起きた。
 教育委員会は指導力、管理能力があるとして評価するのか、それとも問題があると判断するのか答えていただきたい。

★適切な指導ではなかった。

☆保護者に聞くと、もう先生も学校も信用しないそうだ。子供も先生を信頼しない。
このようなことを防ぐには保護者の声が教育委員会に届くことが必要だ。
 レイマンコントロールの趣旨からすれば、一般会計からの財源を増やし、@教育委員に参観日の参加を義務づけること、あるいはA学校評議委員に教育委員に準ずる権限を与えることが必要であると思うがどうか。

★教育研究会等に教育委員に参加していただいている。学校評議委員も様々な形で、参加していただいている。
参考 うんこ点検では、トイレの流す音を確認するよう言われていました。当然、おならの音や、うんこをする音が同級生に聞かれます。死ぬほど恥ずかしかったと思われます。ペアの同級生は友人でなく、無作為に決められました。そこまでする必要があったのでしょうか?生徒の心の傷を思うと涙が止まりません。