海事博物館
平成27年度予算委員会
海事歴史科学館資料
217ページ、海事歴史科学館資料収集事業についてお尋ねします。今、海事歴史科学館でどれぐらいの資料があるもんか、それと今展示できる数がどれぐらいなのか、大まかに教えてください。
現在、大和ミュージアムで収集をしております資料の点数でございますが、約22万点でございます。現在、常設展示等で展示しておる資料でございますけれども、約2,000点余りでございます。
ということで、展示率が1%以下、99%が展示できずに日の目を見ていないということであります。恐らくは、中には形見のものを寄附された方もいらっしゃると思います。10年間そういったのが日の目を見ないのは、寄附された方も気の毒だと思います。ただ、恐らくは遺書みたいなのが多いのではないかと思います。遺書を展示すれば人は来るんですが、やはりテクノロジーの博物館という意味では展示しにくいから、展示できないのではないかと思います。できたら、ここからは要望なんですが、ぜひ展示したいという要望がありましたら、貸し出しを考えていただければと思います。例えば海軍墓地に管理棟がございますので、そういったところにも展示すれば、やはり慰霊に来られた方が見ることができるように思います。私がかかわったんで、海軍の飛行時計がありました。70年前につくった時計がいまだにねじを巻けば動くことを、例えばこういったのが小中学生に見せれば、すげえと感動するじゃろうと思いますので、子どもにすげえと言わせるようなことの取り組みをしていただければと思います。終わります。
平成22年12月代表質問
質問 ヤマトミュージアムの収蔵品は21万7千点あります。しかし、ヤマトミュージアムに実際に展示してあるのは2千点です。多くの収蔵品が眠ったままです。
収蔵品の中には展示していただけると思って貴重な遺品を寄付された方もおられると思います。戦争博物館ではないので、遺書遺品ばかり展示することはできませんが、場所を変えてでも何らかで陽の目を当てることが必要であると思われます。市のお考えをおたずねします。
答弁 大和ミュージアムの建設に当たっては,その建設趣旨に賛同された全国の多くの方々と企業から大変なご支援をいただき,多大な寄付傘,そして数多くの貴重な資料を寄贈していただきました。
そうした中で,日本の近現代史そのものと言える呉の歴史と科学技術の素晴らしさを後世に伝える博物館として大和ミュージアムは,平成17年にオープンいたしました。
博物館は収集した資料を多くの方々に観ていただき,その博物館が建設された意義を理解していただくのも大きな役割ではありますが,貴重な資料を保存し,その分野における調査研究の中心的存在となることも大切な使命であります。
これまで運営したことを評価され,開館より今日まで5年あまりで600万人を超える来館者を迎え,地方の博物館でありながら全国でも屈指の博物館として,その存在は認められております。
先般の「はやぶさ」帰還カプセルの一般公開が中国地方では,呉の大和ミュージアムだけであることからも,こうした博物館としての存在の大きさを全国に認知されていることは明らかであります。
今後とも,貴重な資料の収集に努め,適切な展示・保存並びに積極的な調査研究を進めることにより博物館としての地位を高め,日本有数の博物館として,呉市民が誇りに思えるよう,事業を推進して参りたいと考えております。
要望 広島の方がヤマトミュージアムに寄付したいのことで、私が取り次ぎをさせていただいたものがあります。海軍の航空時計でした。ちなみに陸軍は飛行時計ですが、海軍は航空時計と言います。なんとその航空時計は動いていました。65年も前の時計が今も正確な時間を刻む。日本の職人技には驚かされます。子供が見れば感動するでしょう。しかし、展示しなければ市民の目に触れることはできません。
展示していないものの中に12サンチ高角砲があります。ちなみに陸軍は高射砲と言います。海軍は高角砲。自衛隊は対空砲と言います。この高角砲を川沿いのヤマトの錨の横にでも展示すれば、ミリヲタと言われるマニアは集まり、町はにぎやかになります。
どうかアイデアを出して人が集まり、感動を与えるよう展示いただきたい。
平成21年度決算委員会
大和ミュージアムには展示物が2,000点あるそうだが,ミュージアム建設前から資料収集をしているので,すべてを展示しきれていないのではないかと思う。資料の数は何点あるのか。
○吉川海事歴史科学館学芸課長 全体では,約21万7,000点の資料がある。
○岡崎委員’その中には高角砲などもあり,シ」トを被って日の目が当たっていないものもあると思う。 ちょ′つとやそっとでは盗むことができないものを,中通公園や堺川公園にある大和の錨のモニュメントの横に置いてはどうだろうか。
また中通には,ヤマトギャラリー零もオ∵プンしているので,そこへ貸し出して有効活用してはどうかと思う。これらについてはどうか。
○吉川海事歴史科学館学芸課長 議員が述べる高角砲については,築地の倉庫に保管しているが,中通などの露天に展示するとなると運搬,維持管理,保守の問題などが生じる。また説明版もつけなければならず,それについても相当な経費が生じる。そのようなことから,慎重に検討する必要があろうと思う。
○岡崎委員 寄付したいという方から取り次いだもので,65年前の飛行時計がある。ネジを巻くと動いていた。これなどは職人の技術を伝えるためには格好の展示物である。
最近,大和ミュージアムは,観光振興に重点を置いているようだが,本来は,日本技術の展示館であったと思う。集めた資料は有効的に活用し,子どもに感動を与えてもらいたい。
平成17年予算委員会
☆海事博物館
@海事博物館の展示品は1万2千点。おそらくすべては展示できない。展示できない大型のものがあれば、音戸の県道脇に置いてはどうか。
車で海事博物館に見に来た人は、音戸周りで江田島にも行かれると思う。
道中潜水艦だけでなく、所々に見るものがあってもいいのではないか。
答弁 大型資料はモニュメントではなく、歴史資料であるので今後検討していく。
@ピーストライアングルといいたい。
そのピーストライアングルを車で走るときに展示物を探す楽しみがあってもいいのではないか。
平成13年度予算委員会
海事博物館を感動スペースに
P67海事博物館推進費
☆模型を展示しても子どもは、いごかないものには興味を示しません。マルチビジョンのような映像装置で、軍艦の記録映画や、深海2000の活動映像を見せる方が、夢と感動を与えるのではないでしょうか。アミューズメントパークが何度もいきたくなるのは、感動と体験ができるからです。どうせ作るのなら、予算を増やしてでも人が来るものを作ったらどうでしょうか。
答 記録映像の展示も考えます。科学実験を通して体験し、楽しんでいただきます。
☆博物館という性格から人が入れば何でもいいと言うものではないと思いますが来館者が時間を忘れるものを計画していただきたいと思います。