平成11年9月代表質問
Bつぎに給食民営化についてでございます。
 学校給食の民営化は行財政改革の面から大変すばらしい取り組みであります。
しかし、効率化を優先するあまり、衛生面、残留農薬等の管理がおろそかになる面は考えられませんでしょうか。野菜の洗浄回数が減るなどのことはないと断言できるでしょうか。当局の見解をおたずねします。

答弁
 受託業者に詳細に指示し、衛生管理を徹底させます。

再質問
 学校給食の件ですが、近年、病原性大腸菌は幼稚園、小学校、老人ホームの給食から集団発生し、死亡者が出ております。小学生は特に発病率が高くなっています。
病原性大腸菌等による死亡者が発生した場合、今までと同じ責任を市がとり、同じ保証が約束されるのでしょうか。

答弁
 事故責任の所在を究明し、最終的に市が責任をとります。

再々質問
 たとえば、業者の明らかな手抜きにより、O−157で死亡者が出て、業者が倒産した場合。これでも市が業者に代わって責任を負い、保証が約束されるのでしょうかおたずねします。

答弁
 市の責任は免れません。保証について心配ないよう考慮して業者を選定します。



平成12年予算委員会
学校給食運営委託事業 (1800万円)
 一年前から民間委託を実施している大阪府堺市の調査資料を見ると、食器が汚れていたり、糸や髪の毛やバンドエイドが混入していたために、1クラスは喫食を中止したところがある。
O−157で2人の犠牲者を出した堺市でさえこのような状態である。
 チーフが3日で辞めて臨時と交代したそうだ。
3日で交代すると衛生教育と検便と健康診断が間に合うのかという素朴な疑問が浮かんでくる。手は洗うが、消毒はしない。ナメクジや鶏のくちばしが入っていたところもあった。調理免許を持っていない少年が、調理主任として配置されていた。
 このあたりの心配事を、親が安心できる回答はあるか。
(指導を徹底する。)