平成12年12月代表質問
呉市営陸上競技場及び呉市体育館について
 呉市陸上競技場のトラックは、大変珍しいことに土でできています。アムステルダムオリンピックの金メダリスト、織田幹雄選手の映画に、トラックが舗装されてないことから、ロケで使われたそうです。
私は陸上競技の公認審判員として、タイムを計測することがあります。小学生はスターターが使えないので、スタートの時に転ばないよう裸足で走る子がいます。裸足で走ってくる子を見ると、涙があふれ、計測できないことがあります。雨上がりの大会で、水たまりをよけながら、カーブで大回りで走る選手の気持ちがおわかりでしょうか。
 舗装されたトラックと比較すると、タイムが若干下がります。数年後には電子計測が、標準になるそうです。その場合、電子計測に対応できない呉市からは、県大会と国体にはでられなくなるでしょう。
 もう一つの問題は、体育館です。
体育館の東側通路は雨漏りがするため封鎖されています。
 2002年に3億円をかけて、100周年行事をなさるそうですが、記念行事に参加するために、二河駐車場に車を止めた人は、土の陸上競技場を横目に見ながら、雨漏りのする体育館で、記念行事を受けるようになりますが、どのような印象を持たれるでしょうか。
 人口6万人の鳴門市は、シドニーオリンピックに、3人の陸上選手を出しました。
鳴門市には大変立派な陸上競技場があるのが、大きな要因だと思います。
 ここでおたずねします。
 陸上競技場と体育館は今後、どういう風にしようとされているのか、答えてください。

答弁 呉市再配置計画に基づき、計画してゆきます。