プライバシーマークとTRUSTe

プライバシーマークは、一定の基準をクリアしたことを証明する”お墨付き”のような存在です。

TRUSTeは、自社で一定の基準についてどのようにクリアするかを考えて”宣誓文”で公にします。

プライバシーマーク制度とTRUSTeは、大きな枠組みで個人情報保護という目的では、共通しています。

プライバシーマークとTRUSTeの違いは日米的な考え方の違いに似ていると考えられます。 プライバシーマークは、認証団体の厳しいチェックをクリアできていることを期待できます。 TRUSTeは、公約している内容を読んで判断しないことには、レベルについては分りません。

プライバシーマークもTRUSTeもどちらもメリット・注意点がありますが一般的にはプライバシーマークの方がよいでしょう。 両方とも「組織でどのように個人情報保護の役割を実行できるか」は共通しています。

事業者によっておかれている環境が違うためどちらが良いのかは、事情によって異なります。 プライバシーマークのほうが個人情報保護についてより適切な体制をつくりたいならば向いている可能性があります。

また、「認証マークがあれば良い」と考える社風の場合には、TRUSTeよりもプライバシーマークがよいでしょう。 そのいう場合はマーク取得後に社内の熱が冷めてしまい運用がおろそかになる恐れがあるからです。

さらにプライバシーマークは認定団体と経済産業省とのつながりがあり、 認証基準について安心することができるというのもメリットの一つだといえます。