キックボクシング
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昔、習っていたキックのコーナーです。
ボクシングと混同しています。
ムエタイとキックボクシング(Wikipediaより)
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ムエタイ(英語: Muay Thai,Thai boxing)は格闘技の一種でタイの国技。発音的にはムワイタイが正しいが、日本ではムエタイの語で定着している。直訳すると「タイ式の戦い」となり、タイ式キックボクシング、タイボクシング(Thai
boxing)とも言われることがある。海外ではThai
boxing(タイ式ボクシングの意)と呼ばれることが多い。両手、両肘、両脚、両膝の八箇所を用いて相手と戦う。
アジア地区で立ち技格闘技として最強と謳うタイの国技ムエタイに対抗し、日本人ボクシングプロモーターであった野口修氏がムエタイに対抗するために独自で開発した格闘技の一つ(大抵の人はキックボクシングとムエタイを混同する)。ただし、本場タイ王国ではキックボクシングはムエタイをリスペクトしていないとして、過去にタイに進出した日本のキックボクシングジム(野口ジム)が襲撃されるといった事件がおきた(これはジムの看板にムエタイをあらわすThai boxing ではなく日本製のkick-boxingの名を掲げていたから)。また、第一人者である沢村忠は「キックの鬼」と呼ばれ、漫画やアニメ作品にも取り上げられた。
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キックボクシングとは
簡単に言うと、足を使っても良いボクシングです。
タイ式ボクシング(ムエタイ)から派生。
以前はマイナーでしたが、最近はK-1等で人気が出てます。
キックボクシングの理由
ボクシングに興味があり、学生時代に入門書を買い独学で練習してました。
社会人になってからはジムに通ったのですが、
上半身だけでなく下半身も鍛えたいと思い、キックのジムに通いました。
(ムエタイに惹かれたのもありましたが。)
喧嘩や最強格闘技云々には興味ないですが、
全身を鍛えられ良い運動だと思います。
ムエタイ
タイ式ボクシング(Muay=格闘技、thai=タイ)の事で、タイの伝統的な国技です。
日本で言えば、相撲のようなものでしょうか。
優れたボクサーとしても知られるナレスワン大王(1590-1605)が、
ムエタイを軍のトレーニングに取り入れたのが始まりと言われていますが(マモルより)、
どうも、それ以前からあったようです。
欧米や日本のキックボクシングのルーツであり、
打倒ムエタイが、日本キックボクシング界の悲願でした。
バンコクには、ラジャダムナンとルンピニ−の二大スタジアムがあります。
ムエタイの場合、肘・膝での攻撃が使える為、危険です。(特に、肘。)
詳細な歴史については、以下をご覧下さい。
http://www.wins-creative.com/muaithai/index.htm
http://www.thailandtravel.or.jp/muaythai/
../../www.geocities.co.jp/HeartLand/1263/mamor.htm
攻撃の種類
キックの攻撃には、主に以下のようなものがあります。
手はヒジ打ちを除いては、ほぼボクシングと同様です。
−手技−
ストレート(ジャブ)
一番射程距離が長く、攻撃の基本となるパンチ。
相手との距離を測ったりする時に使用。
筋肉を内旋させて、相手の後頭部の後ろ目掛けて、真っ直ぐに槍を突き刺す感じで打つ。
フック
射程距離は短いが威力があるパンチ。
相手が前方にガードしている時に、肘を鈎の様に直角に固定して、
横から鋭く水平に顎やこめかみを引っ掛ける感じで打つ。
アッパー
ガードの下から相手のアゴを突き上げるパンチ。
膝のバネを利かせて、ガードの間から上に起こす感じで打つ。
日本人は苦手なようで、バネのある黒人が得意。
ヒジ打ち
射程距離は短いが一撃必殺。
まともにこめかみに入ったら、まず立てない。
全体重ごと思いっきり叩き込む感じで打つ。
−足技−
前蹴り
空手とは異なり相手との距離を取る時に使用。
押し出気味に、相手を遠くに突き飛ばす感じで蹴る。
ローキック
地味だが一番有効な技。
特に内股や太股の付け根辺りを蹴られると辛い。
ミドルキック
威力があり攻撃の中心となる蹴り。
相手の脇腹にスネで全体重ごと押し込む感じで蹴る。
キックの場合、空手の回し蹴りのように回転させず、
真っ直ぐ出して直前で向きを変える感じで直線的に蹴る。(とムエタイのコーチが言ってた。)
ハイキック
見た目も派手で一撃必殺の威力がある蹴り。
ただ空振りした時の隙が大きい為、多用するのは危険。
余程実力差がないと、まず綺麗には決まらない。
ヒザ蹴り(チャランボ)
相手の鳩尾に連続して叩き込む、ムエタイ独特の危険な技。
首相撲で振り回して、相手の体勢を崩してから蹴る。
防御の種類
−手技−
パリング
相手のパンチをグローブで弾く。
パンチの軌道を変えるのが目的。
ブロッキング
キックの場合、両手を十字にガードを固めて相手に突っ込む。
ラッシュが来た時などに効果的。
ボクシングでは、グローブで相手のパンチを受ける。
ダッキング
家鴨(Duck)のようにかがんで相手のパンチを避ける。
その後、ボディー攻撃等に繋げると効果的。
キックではひざ蹴りの餌食となるので使用せず。
スウェー
後ろに下がって相手の攻撃を見切る。
射程距離を見極めないと、まともに当たって恥ずかしい。
上級者向けの防御技術。
ウィービング
上体を左右に振り、相手に攻撃の的を絞らせない。
日本人は苦手。全盛期のマイクタイソンの得意技。
−足技−
カット
キックならでは防御。両足の脛を使って下半身への攻撃を防ぐ。
足を浮かせて左右に移動させ、相手の蹴りをガード。
手と同じ位、動くようにする。
攻撃の技術
−基本技術−
コンビネーション
単発だとなかなか当たらない為、ワン・ツー、ワン・ツー・フックなど、
連続して技を出すと攻撃が当たり易くなる。
上下の撃ち分け
攻撃をボディに集め、相手の防御が下がったら顔面、
逆に顔面に意識を集めてボディなど。
フェイント
例えば、ジャブを打つフリをして相手のカウンターを誘い、相手が空振った後に打つ。
又、視線を下に置いて、相手のガードが下がったら上を叩くなど。騙し合い。
手・足を出す
黙って立っていても一方的に相手に攻め込まれる為、
適当でも良いので、攻撃を出して押し返した方が良い。運良く当たる事も。
−高等技術−
カウンター
相手のパンチ(突進)に向かって、こちらのパンチを合わせる技術。
相手が突進して来る力に、こちらのパンチ力が加わり威力倍増。
相手が突進して来る力+こちらのパンチ力=威力倍増(大ダメージ)
失敗すると、相手のパンチをまともに受けてしまう為、諸刃の剣の技。
「あしたのジョー」でも、クロスカウンターとして登場しますね。
キックで有名な日本人選手
古くは真空飛び膝蹴りの沢村忠、極真出身の大沢昇、藤原敏男、
かなり前では、前田憲作や立嶋篤史、最近では、魔裟斗、小比類巻、武田等。
キックとボクシングの相違点
・ヒジ、ヒザ、蹴りが使える。(ヒジ、ヒザは、ムエタイルールの場合。)
・ボクシングが、重心が7:3で前足寄り(クラウチングスタイル)に対し、
キックは、ハイキックによる攻撃を警戒する為、5:5のアップライトスタイル。
・ボクシングの構えは完全に半身だが、キックは正面を向き気味に構える。
左右のキックを出しやすくする為。
・キックの場合、受け・蹴りをする時、ビール瓶などで脛を鍛えてないと辛い。
ある程度筋肉が乗ってないと、サンドバックなどが痛い。
・ボクシングの方が攻撃手段(手)と攻撃箇所(顔・腹)が限定され、
階級も細分化されている為、技術的に高度な攻防が楽しめる。
キックは全身が使える分、ボクシングよりもアバウトかも知れない。
観戦するなら、ボクシングの方が好きです。(駆け引きが深い。)
好きな選手
・沢村忠(キックボクシング)
言うまでもなくという感じですが、日本のキックボクシングの創始者。
詳細は「真空飛び膝蹴りの真実」か、漫画「キックの鬼」を参照。
・レミー・ボンヤスキー(K-1)
ファイターながら、元銀行員、モデルといった異色の経歴を持ち主。
スリムな肉体、柔らかい身のこなし、必殺のフライングニー等、その華麗さにファンになりました。
重量級は大味であまり好きではないですが珍しいタイプです。
http://www.k-1.co.jp/profile/ra_remy.html
・リカルド・ロペス(ボクシング)
完璧ボクサーで、まさに芸術品です。
好きを通り越して、尊敬の域です。
http://www.synapse.ne.jp/o-suzuki/miryoku/lopez.html
http://www5a.biglobe.ne.jp/~atumaru/lopezpage.htm
・魔裟斗(K-1中量級)
マイナーだった日本キック界を一躍メジャーにした功労者。
強気な発言ですが、きっちり猛練習し、実際に強い所が格好良いです。(ファッションセンス等も。)
ボクサー上がりなので手技が非常に巧いですが、日本人ながら世界でも強い部類だと思います。
・ブアカーオ・ポー・プラムック(K-1中量級)![]()
最近の格闘界で唯一惚れた選手で、正統派ムエタイ王者。
槍のような突き刺す前蹴りが素晴らしい。
キックを題材にした面白い漫画・作品
色々ありますが、主に以下。
・キックの鬼(中村けんたろう/梶原一騎)
・蹴闘士マモル(ゆでたまご)
・軍鶏-Shamo-(橋本以蔵/たなか亜希夫)
・グラップラー刃牙(板垣恵介)
・餓狼伝(板垣恵介)
個人的には、沢村忠氏の偉大さが分かる「キックの鬼」がお勧めです。
・マッハ!プレミアムエディション(DVD)
古式ムエタイ。制作4年?トニージャーの超人的身体能力。メイキングが必見。
計算し尽くされた緻密な格闘シーン。本気で当てているのが凄い。
地下格闘場、サミン戦、最終決戦、連続風車蹴りなども神業。
トシロウ戦が一番好き。(動きが速い。)
最強の立ち技(非常に私見)
個人的に、最強の立ち技はムエタイだと思ってます。
日本のキックも、元々ムエタイから派生したものですし、
スタミナや打たれ強さも段違い、肘が解禁のルールなら無敵に近いと思います。
次はボクシング?動態視力やコンビネーションが凄い。
勿論、蹴りも練習してですが。
空手はグローブを付ける分、最大の武器である、
一撃必殺の「拳」が使えないので、不利かも知れません。
後、コンビネーション面が、若干、辛い気がします。(ローは強そうですが。)
テコンドーは柔軟性があり蹴り技が華麗ですが、
ローがないので辛い気がします。
力士は立ち技の打撃戦には向かない気がします。
体幹に脂肪が多過ぎてスピードやスタミナがなく、
末端(手・足)の筋力が意外に弱く、連打や足が上がらない為、
押し合いなら負けないのでしょうが、押してからの攻め手がない印象を受けます。
ただ、寝技が有りのルールだったら、話が違って来ると思います。
まあ種目というよりは、最終的に選手個人の能力の問題だと思いますが。
プロの人は強いか
ジムで一緒に練習してましたが強いです。
昔、後楽園ホールにプロボクシングの試合を観に行ったのですが、
フットワークが速く、滑るように移動してました。
キックの時も、現役ムエタイ王者が来日したのですが、
動作が滑らかで、上体だけで軽く攻撃をかわしてました。
あれは凄いと思いました。
キック(ボクシング)で得た事
・暴力の危険性
グローブ&顔面防具を付きでも、打たれると相当な衝撃があります。
無防備な状態で打ち所(骨が薄いこめかみ等)が悪かったら、最悪、命を失います。
街頭で喧嘩を見掛ける度に恐ろしくなります。
よく全力で殴るなというか。(鍛えている人は普通殴らない。)
・体格差のハンデ
身体の小さい人が練習をしても、外国人のヘビー級選手には勝てないと思います。
身長と体重が違い過ぎるからです。勿論、体格差を補えるだけの技術があれば別ですが。
身長が異なる場合、リーチが違って届きませんし、
体重が異なるとパンチの破壊力(重さ)が全然違います。
そのよう理由で、ボクシングは厳密に階級分けしてあります。
・トレーニングバランスの良さ
パンチの練習をすれば無理なく上半身が鍛えられますし、
キックの練習をすれば引き締まった下半身になります。
特にウィンブレを着ての減量効果は一番だと思います。
水泳も良いスポーツですが、肩幅が広くなる為、
シャープな身体を作るならキックの方が良いかも知れません。
技の熟練度
2004/4/2現在、5段階、左利き。強さではなく、技。
| 項目 | 評価 | コメント |
| 右ジャブ | リード。 | |
| 左ストレート | 決め。 | |
| 右フック | ショート。 | |
| 左フック | 接近戦決め。 | |
| アッパー | 膝バネ効かず。 | |
| ヒジ撃ち | 痛い。 | |
| ローキック | 脛・太股。 | |
| ミドルキック | 鳩尾。 | |
| ハイキック | 当たらなそう。 | |
| 前蹴り | 普通に。 | |
| ヒザ蹴り | 苦手。腹筋不足。 | |
| 筋力 | 老化。 | |
| スタミナ | もう駄目。 |