Macのお部屋へようこそ
最近、PowerPC 9600バージョンの
Macのおへや2を追加しました。
PowerPC 8500/132 奮闘記
Mac初めての私が無謀な改造や増設ねる奮闘ぶりを書き示したものである。
改造、増設内容は、
1.1.MOドライブ増設(MOベゼルの割れ修復)
2.G4化(Sonnetの G4 800 UPGカードの導入)
3.メモリ増設(インターリブ)
4.TorioATA133カードおよびIDE静音HDDの導入
5.電源ファン・CPUファン静音化
6.PCIビデオボードRADEON7000の導入および改造(DOS/V→Mac)
7.OSXに挑戦!
8.現在のスペック
以下奮闘記を示す。
##### Mac(PM8500)の出会い・起動編 #####
筑波の知人から、「いりますか?」とメール入った。
ジャンク品を譲ってくれるというのだ。送料はこちらもち。
内容は
SANYO 音源ボード
コレガ 100BASEイーサーカード
ナカミチ 6連奏CDチェンジャー
東芝 CD-ROM(速度不明)
SONY 56Kモデム
INTEL CELERON 300MHZ
INTEL PENTIUM MMX(周波数不明)
APPLE PM8500
不明 ソケット370 マザーボード
メルコ SIMM メモリー
その他 ケーブル類(SCSI ,IDE等)
等々です
「いります。」と返したら、数日後大きめの段ボール2個も送られてきた。
こんなに多いと思わなかった。
段ボールにはPCI、AGPカードや、錆びたFDDとCD-ROM、SCSIケーブル、ファンなどが包装
もなしでそのままゴミ箱のように詰め込んであった。
もう1つの箱にはタワー型のパソコン。それも古いMac!
どうやらAPPLE PM8500がそれに該当することが今になって判った。

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状態:CD-ROM
ベゼル割れ
筐体外れたまま
汚れが
著しい
日焼け
ハッキリ
ゴミ状態
産業廃棄物?
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貰うんじゃなかったかなと後悔してももう遅い。
Macなんか扱ったことがないので、中身を空にしてDOS/V化しようとも思ったが、まずは動か
してみることにした。
キーボード、マウスにディスプレイをつないで起動。
激しくハードディスクのアクセス音が聞こえるが何も映らない。
知人に聞くと、出荷前にVRAMを全て抜き取ったという。
動かすためにはVRAMが必要であるので秋葉のMac専門店を物色することにしたが、Mac関係
は全く経験がないので、店員さんに「PM8500のVRAMは?」って聞くと「2枚1組の2MBで820
円です。」しばらく考えたが、やはり購入することにした。
早速持ち帰ってセット。
Macは簡単にばらせた。ネットで調べるとVRAMスロット4つのうち1つ飛びにセットすると書
いてあった。
全て組終えてキーボードのスイッチON。 「ズ〜ン」 聞き慣れない音がした。
ハードディスクのアクセス音が激しくコロコロなっていると同時に初めて出た画面。
何だこれは?
MacOS9.1?初めてみる画面に斬新さを感じる。
途中、日付を設定するメッセージが現れた。
40年ほど前の日付?
バックアップ用電池が消耗している様子。
一旦終了して起動しようとすると今度は起動できない。ハードディスクのアクセス音はするが途
中フリーズしている様子で画面には何も映らない。
本体の電源を押し続け強制終了かけて再度起動すると今度は起動する。
・・・の交互になる。必ず強制終了後の起動となる。起動ごとに「ズーン」と音がするのは何だ
ろう?
いろいろトラブルが発生するのでMacの研究が続く。
日付の問題。
早速バックアップ電池を1,300円で購入 →後から調べたら700円前後が相場であることが判明。
Mac用品は初めてとはいえ高い買い物になった。
日付は保持されるようになった。
交互に正常起動できない問題。
メモリスロットが8個もあり、いろいろなメモリを混ぜて使用しているために発生していること
が原因。メモリを32Mを1枚のみにしたら正常起動できるようになった。
ようやく正常になったがMacのアプリがないことと、G2の132MHzではかなり重い。Mac
アプリとメモリ、G3カード(インターウェア230MHz)を徳島の知人より譲って貰った。
取りあえずG3化。インターネットも接続できるようになった。
その後増設の嵐
##### 改造、増設編 #####
1.MOドライブ増設
DOS/V用のドライブを秋葉で購入(3600円)。
フロントベゼルとマウンター金具はヤフオク(Yahoo!オークション)で500円
フロントベゼルの爪が折れていたので修理を試みた。
・爪部分をアルミで加工して製作
・製作した爪部分を半田ごての熱で接着
2.G4化
ヤフオク(Yahoo!オークション)で出品されていたSonnetの G4 800 UPGカード。
当時なかなか入手困難で入札を試みた。
30,000→31,000→・・・入札しても他の人が高値で入札しているらしく最高入札者になれない。
おもしろ半分で34,000、35,000最高入札者!!!
しまった、35,000円も入札してしまった。
終了するのが翌日の9時だからこのような人気の品はまた誰か高値更新してくるだろうとこの
場はこれにとどまった。
・・・が、明くる朝なんと落札
35,000円も出してこれ買うぐらいならG4マシンが中古で買えるではないか。
数日後、G4機にアップグレードしても早くない。
メモリが少なすぎるのである。32Mでは・・・
3.メモリ増設
ペアで組み込むと、インターリブといって早くなるらしい。インターリブを効かすには、
メモリスロットA1とB1、A2とB2・・・それぞれ同じメモリを使用するのである。
ヤフオクで5Vメモリ64MB×8同じものペアで4組があった。
思わず8,650円で落札。
メモリを取替するとかなり起動時間が短縮された。
4.TorioATA133カードおよびIDE静音HDDの導入
ハードディスクが激しい騒音をあげてキーン・コロコロ・・・
これが相当足を引っ張っている様子である。
秋葉でSonnetのTorio(ATA133,USB2.0,FireWier)カードが19,800円で、在庫もこれ1つ
・・・で思わず購入。ここまできたらやけくそ状態。
ハードディスクもSeagateの流体軸受け40Gを4,300円で購入
取り付けたところ、かなり静かになり、またまた早くなった。
MacOSはフォルダをすべて新しいハードディスクにコピーして旧ディスクを撤去すれば
新しいハードディスクから起動するのだ。ここがWindowsと違うところである。
5.電源ファン・CPUファン静音化
このMacは電源に12cmファンが採用されている。
静音型ファンを購入。
左が静音FANを取り付けた状態。右が音の大きい旧FAN。
そしてG4のCPUカードに付属のファンに回転数コントローラーを取付し、回転数を調整した。
左が元の状態(配線基盤に直づけ)。静音ファンに更新(配線3ピンジャック取り付け)。
なんとこの高いUPGカードに半田細工をしたのである。
ファンの風の方向も吸い込みから吹き付け方式に変更している。
筐体に取り付けるときファンコントローラーをジャックの間に挿入した。
結果、殆ど無音になった。
6.PCIビデオボードRADEON7000の導入および改造(DOS/V→Mac)
画像の表示がジワジワ。特に写真画像の表示の時、すごく引っかかる。
オンボードのグラフィックではとても現在のOS で使い物にならない。
早速秋葉へPCIのビデオカードを買いに行った。
RADEON7000 32M PCI版 5,980円があったPCI版はAGPより高い。
早速持ち帰って本体に装着・・・が映らない画像も何もでない。
・・・よ〜く考えたら買ったのはDOS/V用を買ってしまっていたのを今になって気づいた。
しまった!
Mac用RADEON7000って幾らするんだろう? 2万円!?Mac用は何でも高すぎる!
ど・ どうしよう(=_=)
ネットでまた調べること数時間。
よし!改造しよう。BIOSを入れ替えればOKだ!
RADEON7000PCIのBIOS書き換え方法
まずはATI RADEON7000ようBIOSはどこに・・・ATI社はそのようなBIOSを公表していない。
Matrox社のようにメーカーから自由にBIOSダウンロードできるようになっていない。
ようやく外国のサイトからMac用のBIOSをダウンロードに成功!しかもBIOSフラッシャー
もついていた。http://www.techpowerup.com/bios/
早速1号機(ASUSのP2B-F)を使って書き換え作業開始。
起動ディスクを作成しFlashrom.exeをDOS上で実行あらかじめ入れておいたMac用BIOS
のMac.binに書き換えるのであるがその前に元のBIOSのバックアップをお忘れ無く
それと、別の(メーカーの)グラフィックボードを使って画面を表示させること。
元のBIOSSAVE=flashrom -s 0 win.bin(0番目装置のBIOSをwin.binというファイルにに保存)
Mac用に書き換え(写真のとおり)
書き換えに成功すると「ピロリロ(ド・ミ・ソ・ド)」と音が出る。
注意:最近発売されているものはのBIOSチップは書き換えられないように小さなROMを
搭載していて書き換えできないようにしてある。(WIN用BIOS44KB、Mac
用BIOS128KB)
「書き換えできるROMチップ:XXXXXXX・XXXXXX(差し障りがあるので内緒)など」
そして見事Macで起動
これに成功するにはかなりのリスクがあるので、真似しないことをおすすめする。
7.PM8500のベージュ(PCI))MACでOSXに挑戦!
知人からOSX パンサー(10.3) のソフトを頂いた。
タイガー(10.4)を入手したので前のOSは必要なくなったとここと。
しかし、全く受け付けない。
よくよく調べたら、PM8500の様な古いMacには基本的にOSXは未対応でした。
但し、Snnet PCI X Installer のソフトを使えばジャガー(10.2)はインストールできるらしい。
でも同社G4カード必須であり、このソフトが6400円もするのである。
持っているのはパンサー(10.3)なので Snnet PCI X Installerは使えない。
・・・ 知人から朗報 Xpostfactというサイトから無料ダウンロードできるというのだ。
これはおいしい!早速
http://eshop.macsales.com/OSXCenter/XPostFacto/Framework.cfm?page=XPostFacto.html
英語ばっか? 翻訳するのに一苦労(当時XpostfactはVer.3.0)
ここで OSXを使用するためのハードウェアの条件
・Sonnet Crescendo PCI /G4 800MHz(あった方が望ましい)
・Sonnet Tempo Trio(やはり大容量のHDDを使うためIDEは必須と思われる)
・アップグレードに使用するCD-DOMドライブは内装(SCSI)で行った。
・ビデオボードは内蔵のもの(VRAM-2M)でも使用可能
・OSXのインストールディスク
OSXにアップすると機能しなくなるもの。
・内蔵FDD(USBの外付けの場合はOK)
IDEのスーパーディスクに取り替えて反則技と言われる改造でOSXに対応させた。
・ スリープ機能(使用すると復帰できなくなるので要注意)
OSXにアップすると機能が追加されるもの。
・USB2.0(USB2.0のアップグレードカード必須)
・マルチタスク(絶対快適)
・DOS/V(Windows)マシンとの共有
まず40GBのうち最初の2GBをOS9.1用 次に5GBOSX用残りをDOS(バーチャルPC
用)にパーテーションを切っておく。
OSXのCDをセットし、OS9.1にダウンロードした Xpostfactの実行ファイルを起動。
何じゃこりゃぁ〜 暴走したか?
しばらくするとインストール先のパーテーションを聞いてきた。(ちょっと安心)
OSXを指定した。
真新しいOSXインストール画面に感動↓
ひゃ〜これがOSXだ! 綺麗! 感動(T_T) Mac最高!
以降Macにお熱
8.現在のスペック
CPU G4 800MHz
メモリ 512MB(64MB×2インターリブ×4組)
グラフィック RADEON7000 32M(DOS/V改)
MO 640MB SCSI オーバーライト
HDD IDE 40GB Seagate ST340015A
拡張ボード SonnetのTorio(ATA133,USB2.0,FireWier)
OS MacOS9.1とMacOS10.3のデュアルブート
↓その後PM9600入手しさらなるOSX化のマニュアルを充実