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インド>ニルギリ登山鉄道の蒸気機関車
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この蒸気まみれの機関車はスイス製のラック式機関車です。4シリンダーのうち半分を動輪駆動に、残りをラックピニオンの回転に回します。コンパウンドなんですね。扱い的には日本のE10形蒸機と同じです。峠のクライマーとしての性能だけに特化した設計なので、他の路線での使用はあまりにも非効率です。何と言ってもメーターゲージの狭軌なのですから。 このX型とほぼ同型の蒸気機関車がスイスのフルカ山岳蒸気鉄道にもあると聞いています。もちろん確認しに行ったことはないですが、白人鉄の話では「HG 3/4 」と呼ばれ、有名な氷河特急の旧線で走行しているそうです。 スイスのHG 3/4の方ですが、少なくとも1両はヴィエトナムのダラットだかどっかの高原リゾート鉄道に輸出された物を買い戻したらしいです。ヴィエトナムから蒸気機関車が1両里帰りしたのは聞いていたけれど、こいつとは驚いた、なお、そのヴィエトナムの高原路線を日本製のC12型蒸気機関車が走っているそうで(引退説もある)。