|
●〜* |
|
インド>ニルギリ>NMRの機関車について |
|
*〜● |
|
▲ラック式鉄道用のX形蒸気機関車。
ニルギリ登山鉄道(NMR)は、ロウワー・エリア専用のX形蒸気機関車とアッパー・エリア専用のYDM4形ディーゼル機関車というは2種類の機関車を運用している。 X形は歯軌条式蒸気機関。動輪は4つで補助輪は無しの0-4-0の車輪配置。駆動ピニオンは2つ。いずれもボイラーが発生する蒸気が送り込まれて動力を発揮する。小さな車両ながら4つのシリンダーを搭載し、外側2つは動輪、内側2つはピニオンを駆動させている。
![]() ▲X形蒸気に搭載されるピニオン。
すべての車両がスイス製で、1952年に運用を開始して以来ずっと主力機関車の座を守っている。長きにわたる改修はすべてインドで行われているので、すでにかなりの部分がインド製に入れ替わっているはずだ。なお、スイスの元フルカ蒸機鉄道の復活路線(Furka Cogwheel Steam Railways)にほぼ同型のDFB9と呼ばれる姉妹機が存在している。 車歴100年を超える蒸気機関車たちだが、現在では石炭燃料から重油燃料化の改修が進んでいる。現在、2両の改修が終了している。 YDM4形ディーゼル機関車は粘着式の通常型車両だ。2005年の世界遺産登録後に大きく変化した。まず外観は青い色から緑色になった。そしてディーゼルエンジンはバイオ燃料対応となった。この変化は2007年からだと記憶している。
![]() ▲車体が青かった頃のYDM4形ディーゼル機関車。
|
|
|
|
|