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カンボジア>列車運行状況の真実

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▲プノムペン駅で出発を待つ貨客混成列車

 

 カンボジア鉄道の貨客列車の運行は公式には両端の始発駅から終着駅をそれぞれ1本づつが目指すスケジュールになっています。ただし、それはベストエフォートという注釈がつきます。正規運行を妨げる要因は下記の通りです。

1)機関車の不調や脱線
2)大雨や洪水による運行見合わせ
3)積載する予定の貨物の到着が遅れる
4)交換する列車が交換駅に到着しない

 もしカンボジア鉄道が全線複線であれば少なくとも(4)は削除できるのですが、現状では単線でその多くの部分が不具合を抱え、さらにいくつかもポイントでは車輪の接地するレール面が地下に沈み込んでいる状態ではいかんともしがたいですね。

 結果として、「週に2往復」「1日1本」「○○行きは廃線」という噂が蔓延することとなります。だいたい雨季になると噂の通りの状態になるので仕方がないのですが。実際、乾期と雨季ではカンボジアは河川が地図表記でも別物になるくらい水量差が激しいので、我々外国人はその辺りを考慮して旅の予定を立てた方が良さそうです。








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