etotetora   掲示板  おやじの戯言






























 <しゃがみこんで>
 しゃがみこんでさ
   両の手でさ
 顔をかくしてさ
  おいおいおいおい
   泣いててもさ
    何も変わらんて
  泣くだけ泣いたら
 ほら 歩いていこな 



 <夢のために>
  夢のために
 夢のために どうして 努力しない
  どうして ガムシャラに
 前にすすまない
  ごまかして生きて
    どうすんだよ
 夢・ゆめ・ユメ     
   なんだったっけ、、、。

 <眉間>
  みけんにシワよせて
 何をイライラしてんのん
  おこって いかって
  何してんのん

  ニコニコ笑って

 幸せをみんなに
  降らせる人になりたい   




 <はたらくといふこと>

  もう辞める
 今度こそ辞めてやる

 そう思いながら 
  
   また
  働いてるねん

  なんでやろ、、、
 <もう二度と>
もう二度と王様のために
 絵を描かないと絵描きは言った。
もう二度と王様のために
 詩を紡がないと詩人は言った。
もう二度と王様のために
 料理を作らないと料理人は言った。
絵と詩とおいしい料理のない 心の亡い王国は
 まんまと隣の国に滅ぼされた。
ただそれだけのお話。
 
<想定内と思っていても>
かみあうことのない歯車を
はめようとして
指をはさんだ
傷は治るさ
馬鹿やなぁと
帰りの月は笑ってた
 
  <安い心>
心 ころころ転がって
こころ こなごな 飛び散った
 もともと 魂も心も 
360円で売りわたしたはずだから

帰りに買った 
380円のコロッケ弁当と
浅い眠りで 大丈夫さ
 こころ コロッケ 心 ころころ
俺の心は やっすいもんさ
 とにかくさ
あいつの心だけ
 穢れないでくれってさ ただ それ願って
 風呂入って寝る。
<不器用ですから>

 翼があっても飛ぶことは
かんたんじゃない。
 目はあっても真実を見ているのだろうか
この耳は正しい事を聞けているのか
 この口は本当の事を
話せているのか

 飛ぶことはかんたんじゃない。
  <心配性>

お腹がいたくなりました。
電車乗れなくなりました。
会社行きたくありません。
あいつの心音 聞こえない。
こらえ切れずに車に乗った。
寝ているのかい。
死んでしまったのかい。

心臓マッサージをするように
鉄の扉をノックする。
最初は弱く トンとんと
しだいに 強く ドンドンたたく
扉の向こうに あいつはいない。

ただペースメーカーのように
電気のメーターがまわってた。

  <覚悟>
 ああ、言ったよ、
 かってに死ねよ、馬鹿野郎。
 もう帰るところも、もどる道も ないんや、と。
 酒まみれの パンチドランカーに言い放ったよ。
 この雨の中、ずぶぬれで 走ってきたから、
 言ったよ、死ねよ、馬鹿野郎。
 セコンドの投げ入れたタオルが ゆっくり落ちる、その前に
 テンプルにくらったあの一撃で お前の脳みそ、やられてるんだよ。
 「あんたの言うことは俺にしか聞こえねぇ」
 それで、いいんや、馬鹿野郎。
 こんど、胸倉つかまえて 病院検査につれていく。
 かってに死ねや、馬鹿野郎。

 お前が死んだって、泣いてやるもんか。
 お前が死んだって、葬式なんか出してやるもんか。
 お前の灰なんか、ひろってやるもんか。
 お前の遺書なんか 読んでやるもんか。

 ただ、許せ、馬鹿野郎。
 悪魔との契約でもなんでもしてやる馬鹿野郎。
 
 10年でも30年でも俺より生きろ 馬鹿野郎。
 
<あめちゃんあげる>  あめちゃんーーー飴玉
 飴ちゃん あげるね
 ほら ほらね
 こうすりぁ 飴ちゃん 2個になる
 目先 くらんだ くそガキは
 もっと もっとと せがむから
 飴は叩いて 粉々に
 ほーら、いっぱいなったでしょう
 わぁーいわぁーいと くそガキの
 よくみりゃ あたま 真っ白け

風が吹いたら 飴ちゃん 飛ぶよ

 それを 教えず 去っていく。