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友へ(チング)
2002年4月6日(土) 封切日 銀座 みゆき座 昼過ぎ 第1回目終了後の
チャン・ドンゴンの舞台挨拶から見ることが出来た。第1回目は、当然ながら満員。
チャン・ドンゴンファンらしき女性集団が来ていたので女性比率の方がやや高い。
私が入った2回目は、30%程度の動員。韓国で818万人を動員し、歴代韓国映画
興行史上、圧倒的TOPのこの作品。今後のクチコミでの広がりに期待したい。
映画には、観たその瞬間に感動が頂点に達し、その後は意外に印象に残らない映画と
逆に、観た時よりも見終わった後に、感動の余韻が波のように繰り返し継続する映画
の二通りがあるが、この映画はその後者のタイプであろう。
「シュリ」や「JSA」がNo.1になるのは、理解しやすいが、この映画が、それ
らの映画を抜いてNo.1になったことから、韓国と言う国がいかに義理や人情に厚い国
であるかが推察される。
「恋歌恋風」などのラブロマンス映画のチャン・ドンゴンからは、想像できない、立
派なツッパリぶりを見せてくれた。松田優作ばりの、ユ・オソンの正統派男っぷりと
見事なコントラストだった。「JSA」以来の、名優揃い踏みである。
黒水仙
横浜の伊勢佐木町の韓国専門ビデオ店で購入。この作品も韓国では、かなり上位の
興行成績をおさめている。主役は、役柄によって、変幻自在に変化する鬼才、イ・ジ
ョンジェ。この作品では、刑事役で派手な打ち合い&格闘シーンも演じ、ハードボイ
ルドなアクションまでこなせることを示してくれた。
後半は、日本の宮崎が舞台になり、韓国人の目線での日本を感じることができた。
爆破シーンなども随所にあり、ダイナミックさではシュリに劣らない。日本での公開
を期待したい一作。
血も涙も無い
知人から韓国のDVDを借りて鑑賞。
こちらもハードボイルド系、アクション映画。
まずまず楽しめる娯楽作品。
プライベートレッスン(青春)
2002年3月末、東銀座にて鑑賞。
セックスシーンはそれほど多くは無く、多感な青春時代を生と性から見つめた純文学
的作品。
モンスターズ・インク
2002年3月中旬 有楽町にて鑑賞。ほぼ満員。
日本語吹き替えバージョンであったにもかかわらず、客層は、大人中心で子供は1割
未満。OLに、吹き替えバージョン人気が高いように見受ける。
画像の美しさと、テンポの良い展開は抜群。
秋の童話
「カウル・トンファ」がそのままの発音。先日の深田恭子との日本のドラマ共演で人気沸騰の
韓国のキム・タクの異名を取るウォン・ビンが出演している。
妹が、赤ん坊のときに、他の赤ん坊と取り違えられてしまっていた。
その二人の女性が偶然にも同じ学校に通っていた。という設定からはじまる。
これは、韓国で大ヒットしたTVドラマだが、もうじき日本のデジタルBSでも、
日本語吹き替えで放送されるらしい。
音楽シーンでオリコンTOPの栄冠を手にした韓国人女性アーチスト「BoA」に続いて、
ウォン・ビンが日本での韓国映画スター1号になるか!
ウォン・ビンはアイドル的な顔立ちだが、彼の表情の豊さは、微妙な心の変化を
表現でき、彼が一流の俳優であることを理解させてくれる。
通販で輸入した韓国語のDVDで鑑賞。
スパイ・リ・チョルジン
韓国語のDVDで鑑賞。この題名は私が個人的に翻訳したもので正式な名称ではない。
「カンチョプ・リチョルジン」というのがそのままの読み方。
「チング」で有名になったユ・オソンが主役。北朝鮮のスパイ(ユ・オソン)が、韓国での
人間関係の中で葛藤する。「シュリ」での女性スパイ(キム・ユンジン)を彷彿させる役柄。
アクション&・ヒューマン&コメディといろんな要素が含まれるが、ラストに近付くにつれて
シリアスになる。ユ・オソンが酔っ払って警察に補導され、警察署で「俺は北朝鮮のスパイだ!」
と叫ぶが、警官からあきれて相手にされずに追い返されるシーンは面白かった。
ミラクル・サッカー
韓国の映画でも、こういうのがあるんなー、と分かった一作。ワールドカップの季節でもあり、
まあ、いいんじゃないでしょうか?という感じ。どたばた活劇として見れば面白いかも。
オーシャンズ・イレブン
2月末の土曜日に渋谷で鑑賞。いまだにほぼ満員。さすが、トップスターが多数出演し
ているだけのことはある。ストーリーも、まずまず、楽しませてくれ、ハリウッドらしい
娯楽映画として合格点。
アメリ
池袋にて鑑賞。さすが人気作品だけあって、今だに超満員。客層は女性がやや多め。
音楽がおしゃれです。
ソウル
封切日に銀座方面にて鑑賞。昼頃、30%程の稼動。客層は男女比5:5で、年齢は
20歳台〜40歳台。長瀬ファンと思われる女性客はごく一部。
韓国俳優の大御所、チェ・ミンスは、高倉健さんのようなオオラを見せてくれた。
また、通訳の女性は、とても韓国人らしく、たどたどしい日本語で、リアリティがあった。
長瀬も、まあまあで、全体的には、そこそこ楽しめる作品。
キラーたちのおしゃべり
情事
封切翌日、モーニングショーで池袋で鑑賞。男女比は7:3ぐらいか。
年齢は20歳台〜50歳台まで、幅広い。
イ・ジョンジェがブレイクする前の作品ではないかと思うが、当時から,彼の演技力は
素晴らしかったようだ。女優はかつてコリアンエロス系映画として著名な「桑の葉」の
主演女優。10年ぶりの復帰とは思えぬ美貌と余裕だった。
ビデオ化されれば人気がでそうなタイトル。
奥様は極道
日本未公開。韓国の知人からビデオを借りて鑑賞。もちろんハングル語で字幕ナシ。
韓国で流行ヤクザ映画だが、極道の女親分が普通の主婦になる話。今、韓国でヒットして
いる「頭師父一体」と似た面白さ。またまた、ダンナ役のパク・サンミョンが好演。
これも日本での公開に期待したい作品。
贈り物(ソンムル)
2002年 正月に韓国のソウルでDVDを購入し鑑賞。日本未公開。
イ・ヨンエとイ・ジョンジェが夢の饗宴!この豪華キャストの映画が日本に入ってきていないの
は、本当に残念。この二人の迫力ある演技が圧巻。ラストシーンは言葉はわからなくても感涙に
むせぶこと請け合い。イ・ジョンジェが、「マン・オン・ザ・ムーン」のジム・キャリーや「パンチライン」
のトム・ハンクスを超える存在感を示す。イ・ヨンエも「jJSA」や「春の日は過ぎ行く」では、ただの
美人女優かとおもっていたが、この映画をみて「演技派」女優であることを認識した。
すばらしい映画だった。
ハリー・ポッター(日本語吹き替え)
2002年 1月14日(祭) 7週目 有楽町 丸の内ピカデリー2 13:30頃 600席 満員
客層 小学生〜50歳台 男女比 5:5、
いまだに圧倒的なパワー。丸の内ピカデリー2も「ハリー・ポッター」を上映している中で、
ピカ2もこの動員状況。吹き替えを観たので、両親と小学生という取り合わせが、大半。
ハリーポッターグッズも売れていた。
小学生が大活躍するストーリーは、子供達に、自分が主人公になったような夢と勇気を
与えてくれる。
スパイ・ゲーム
2002年 1月14日(祭) 5週目 有楽町 日本劇場 16:10 1000席 90%の入り
客層 20歳台〜40歳台 男女比 5:5、
5週目ながら、あの日劇をほぼ満員にするパワーはたいしたもの。内容的にも好評をよく
耳にする作品。実際に鑑賞したところ、やはり、ロバート・レッドフォードとブラッド・ピッドが
それぞれのキャラクターを存分に生かした役回りを演じていて、好感が持てた。
青い夢の女
2002年 1月上旬 3週目 銀座 シネスイッチ銀座 14:15 273席 70%の入り
客層 20歳台〜40歳台 男女比 4:6、
ひさびさのジャン・ジャック・ベネックス監督作品。こわい作品かと思いきや、なんのなんの
コミカルな笑いのセンスが随所にちりばめられたおしゃれなサスペンス!
アナキスト
2001年 ビデオにて。韓国映画。日本ではまだ未公開&未発売
第二次世界大戦中の中国における韓国人租界が舞台。
韓国人のテロリストが占領中の日本軍を襲撃するまでの、経緯を描いている。
アクションシーンも面白いし、ドラマとしてもなかなか泣かせる良質の作品。
こういう映画が日本に入ってこないで埋もれているのは、もったいない気がする。
私の心のオルガン
2001年 ビデオにて。韓国映画。日本ではまだ未公開&未発売。
「JSA」や「バンジージャンプする」主演のイ・ビョンホンんお出世作。
この作品では学校の先生の役を演じている。
彼はこの作品で知名度を一気に上げたのち、徴兵にいく。徴兵から戻って
出演したのが「JSA」。
「初恋のきた道」的な匂いのする作品で、ラストシーンでは静かな衝撃が走る。
この映画も、日本で、おしゃれな単館上映したらヒット確実でしょう。
ヒューマニスト
2001年 ビデオにて。韓国映画。日本ではまだ未公開&未発売。
そこそこ楽しめるホラーコメディ。名脇役のパク・サンミョンの好演が光っていた。
この俳優、日本の大杉連なみに、いろんな映画に出演している。
新羅の月夜
2002年 正月 韓国ソウルにてDVD購入。韓国映画。日本未公開&未発売。
韓国で大ヒットした作品。
「アタック・ザ・ガスステーション」や「美術館の隣の動物園」で主役を張ったイ・ソンジェと
「リベラ・メ」で放火魔を演じたチャ・スンウォンが主演。学生時代の友達が、ひとりは
ヤクザの幹部に、ひとりは教師に。このふたりのライバル関係が見物。
猟奇的な彼女
2002年 正月 韓国ソウルにてDVD購入。韓国映画。日本未公開&未発売。
これも、韓国で大ヒットした作品。「ヨッキジョギンクニョ」と読む。
この映画が韓国に「猟奇ブーム」を巻き起こした。「猟奇うさぎ」と言われる「マシマロ」
もその流れを酌む。
主演のチョン・ジヒョンは、いまや韓国では若い男性の一番人気とか?
コメディタッチだが、意外な展開に感動。ラストシーンもGOOD!
これもハングル語がわからなくても、心情が伝わるラブロマンス。
日本で観たい!!
ホラーやサスペンスではありませーん。
頭師父一体
2002年 正月 韓国ソウル(新村の映画館)にて、映画鑑賞。満員、男女比5:5
韓国の映画人気のすごさが感じられた。シネコンは超満員で人が溢れ、やむなく新村
に。韓国は昨年、8000万人の観客を動員。日本の半分だが、人口から換算すると
日本人の1.5倍の頻度で映画を観ていることになる。また、韓国では、自国(韓国)作品
の興行シェアが50%を超えた。邦画が低迷している日本映画とはずいぶん違う。
韓国の国家自体が映画製作費への支援をするなど、国を上げて映画産業を育てようと
している。
この映画(トサブイルチェと読む)!メチャクチャに笑えたし、感動もした。
ハングル語があまりわからなくても、だいたい理解できる展開。
人の表情やアクションで、心が伝わる。やっぱり、コミュニケーションは言葉より大切な
ものがあることを実感(副産物)。日本にこの映画が来てくれることを期待する。これで、
言葉が全部わかれば、楽しさは5倍増し。
そう考えたら、かなり話題を呼ぶ映画になるかもしれない。
寵愛(美人)
2002年 正月 韓国ソウルにてDVD購入。日本未公開&未発売。エロスの香りと気品も
高き純文学作品。研ぎ澄まされた感性が光る。ゆっくりした会話で進行するのでハングル語は
比較的、聞き取りやすい。
日本公開ももうじき。激しい性描写が話題になっている。
美術館の隣の動物園
2002年 正月 韓国ソウルにてDVD購入。日本未公開&未発売。
日本の映画館で見逃したのでこの機会にDVDで。
シム・ウナは、赤抜けない女性の役も見事に演じている(本当に赤抜けない)。
失うには惜しすぎる女優。
イ・ソンジェは、なぜかとても清潔感と好青年の人柄を感じさせてくれるので好感が持てる。
スター性十分。
この映画のラストシーンも韓国のラブロマンスらしくセンチメンタルな設定が感動を呼ぶ。
シュレック(字幕)
12月22日(土) 2週目 渋谷 渋東シネタワー 19:25 340席 40%の入り
客層 20歳台〜40歳台 男女比 5:5、字幕だったことと夜遅い回だったこともあり、
客層は完全に大人。劇中、なんども所々で爆笑している人がいた。大人も楽しめる。
シュレックが、ナメック星人(ピッコロ)に似ていたり、ピンクドラゴンをまたいで乗って空を
飛ぶシーンはドラゴンボールを彷彿とさせてくれた。
ディズニーに対するライバル心ありありの、内容。かつディズニー的ではない、ラストの
どんでん返しの展開には新鮮な感動だった。
スパイキッズ
12月22日(土) 2週目 渋谷 シネパレス 17:00 216席 40%の入り
客層 20歳台〜40歳台 男女比 5:5、こちらも、字幕(当たり前)だったので、大人の客層。
大人も笑いながら楽しめているところはシュレックと同じ。子供がヒーローとして大活躍する作品
なのでもっと親子ヅレに見てもらえるといいと思った。派手な知名度は無いものの、ストーリー、
クオリティともに、良質の映画だった。
アクシデンタル・スパイ
12月16日(日) 4週目? 有楽町 スバル座 16:30 300席 80%の入り
客層 20歳台〜50歳台 男女比 7:3、
ここ有楽町スバル座でしか上映していないのがもったいない映画。久々のジャッキー・チェン入魂の
一作と感じた。ハリウッド映画づくりへのストレスを爆発させた本場本物のカンフー・アクション。
ユーモア、スピード感、スリル、アクションのスケール、どれをとっても超一流。徹頭徹尾、飛び道具、
銃などに手をかけない戦い方の徹底振りは見事。
ジャッキー・チェンが自ら挑むスタントの数々には感動する。
エンディングロールとともにNGシーンが見られるが、そこでジャッキー・チェンが、いかにリスキーな
チャレンジと演出を試みていたか?が伝わってきた。最後まで席を起たずにご覧あれ。
光の雨
11月9日(日) 封切翌日 渋谷 シネアミューズ 13:40 129席 満員
客層 20歳台〜60歳台 男女比 7:3、
70年安保闘争後の左翼過激派の活動を追う。浅間山荘事件に至るまでをリアルに描く。
元闘士、という雰囲気の中年男性が多数見うけられた。もしくは学者かジャーナリスト?
女性客もそんな感じ。注目度の高さが伺える、満員。映画の中味は迫力と緊張感に満ちている。
劇場ではメイキングDVD着きのプログラムを売っていた。もちろん購入。役者さんたちへのインタビュー。
主演の山本太郎が的確な感想を述べていた。「この時代の日本の左翼のアジテーションは人を説得
するものではなく自己陶酔に入っていて、人に伝わりにくい気がする」というもの。なるほど、と思った。
時の香り
11月?日(平日) 有楽町 シネ・ラ・セット レイトショー 21:00 159席 20%の入り
客層 20歳台〜30歳台 男女比 6:4、
韓国のタイムスリップSF&ラブロマンス映画「リメンバー・ミー」の日本版リメイク。
ほのぼのとした秀作。
韓国のリメンバー・ミーのヒロインのキム・ハヌルのイメージに近い女優の起用により原作の
香りがそのまま残っている。
このような形で、韓国の優れたシナリオが日本でも楽しめるようになり、日韓の文化交流が進むのは
良いことだ。日本の場合、ヒットした小説などを原作とした映画化が多いのだが、韓国の場合には
数年かかってでも、ゼロから映画用のシナリオを書き起こすことが多い。それも韓国映画の質の高さ
の一因かと考える。
リベラ・メ
11月18日(日) 封切翌日 渋谷 松竹セントラル 16:55 333席 20%の入り
客層 20歳台〜40歳台 男女比 6:4、
「バック・ドラフト」と比較されることが多いが、炎の量では勝っていたと思う。
ユ・ジテの最後のシーンが印象的。ユ・ジテらしさが炸裂している。
家族での食事中に火災が起こり非番返上で、人命救助をする隊員が涙を誘う。
ハリウッドのアクションに真っ向から挑戦したド迫力作。
ヘタな恋愛シーンはなく、男の生き様と友情を描く硬派なストーリーに好感。
メメント
11月17日(土) 3週目 渋谷 シネクイント 16:35 230席 超満員
客層 20歳台〜30歳台 男女比 5:5、
2時間前から並んでやっと入れた。
通路まで一杯。最後尾はパルコ・パート3の3Fと2Fの中間まで並んでいた。
んー、噂には聞いていたが、さすが!...難しいー。けど、もちろん、おもしろい!!
これは、再度、ビデオで観てみたくなる映画。
この作り方にはビックリ。素晴らしいアイデアだ。
まぶだち
11月18日(日) 封切翌日 14:10 132席 60%の入り
客層 20歳台〜30歳台 男女比 5:5、
これは本当にいい映画。オススメ。
この感動の内容を言葉で表現するのはとても難しい。
あえて言えば、少年たちの友情の物語。
骨太で信念を持つ先生。両親。そして、その枠を越えた個性を持った少年たち。
いずれの正義も美しく、観る人の心を打つ。
ムーラン・ルージュ
11月17日(土) 封切日 渋谷 ジョイシネマ 20:20 230席 ほぼ満員
客層 20歳台〜30歳台 男女比 5:5、
私は、全盛期のMGMミュージカルが好きだが、あの映画が輝いていた時代の
匂いとムードをそのままに現在に再現してくれた傑作。ビートルズやマドンナといった
現代のアーチストの曲に乗せて、これぞハリウッドの真骨頂とも言える踊りと演技が
繰り広げられる。地味なイメージのユアン・マクレガ-や超美人女優のニコール・キッドマン
までがユーモラスなダンスに交じっている意外性が楽しさを盛り上げている。
宴会芸で、普段大人しい人が芸をすると面白いのに似ている(例えが悪く失礼ですが)。
かあちゃん
11月11日(日) 封切翌日 日比谷 みゆき座 14:05 756席 20%の入り
客層 20歳台〜70歳台 男女比 4:6、
古き良き時代の人情話。おそらくわざと芝居っぽい演出をしているのでしょうか。
素朴な時代の純粋な江戸っ子の生活を肌に感じることが出来た。
こんなに単純なストーリーなのに、全編通して涙が止まらないのは、なぜなのだろう?
さすが!と唸らざるをえない巨匠のセンスに溢れる展開。邦画史上に残る秀作では。
赤ずきんの森
11月11日(日) 2週目 日比谷 シャンテ・シネ 17:30 190席 20%の入り
客層 20歳台〜30歳台前半 男女比 5:5、
ヨーロッパ版の「スクリーム」といった感じ。次々と劇団員の仲間が...。
レンタルビデオですごく人気がでるようなタイプのホラー・サスペンス。
悪い狼は誰だ?!
ソードフィッシュ
11月4日(日) 封切翌日 新宿 ミラノ座 16:40 1290席 70%の入り
客層 20歳台〜50歳台 男女比 6:4、
テロリスト対テロリストの対決。
悪が主役の映画。悪役のトラボルタは魅力的だった。
あのトラボルタはアメリカの潜在意識とイコールの存在であるような気がした。
TVでもよく宣伝されているように、爆破シーンはパノラマ写真のようで、迫力満点。
春の日は過ぎゆく
東京国際映画祭 渋谷 東急文化村の大きい会場 超満員
舞台挨拶ならびに終演後のトークショー?ではイ・ヨンエの才女ぶりに驚いた。
JSAでのスイス人役そのまんま。
今回の自由奔放な現代女性役もハマリ役。
韓国映画は、韓国の慣習や教育や制度などへの反発が描かれていることが多い。
アタック・ザ・ガスステーションも反則王も、儒教的な束縛への反発がところどころに
垣間見られる。
春の日は過ぎゆく、でのイ・ヨンエの演じた女性が、恋人ユ・ジテのプロポーズに対し、
「私、キムチつけられないの」と答える。まさに、象徴的なセリフ。
自由を求める気持ちと、女性としてのモラルとの間で、韓国の女性は揺れているのでしょう。
バンジージャンプする
東京国際映画祭 渋谷 パンテオン 深夜22:00頃〜 超満員
JSAのイ・ビョンホンの主演映画。
イ・ビョンホンは、主人公の大学生時代と社会人になってからの彼とを見事に演じわけた。
彼の演技から自然と時間の経過を感じることが出来た。
こういう映画は始めて見た。日本では間違いなく単館系の映画だと思う。
そういう映画で、この大きなパンテオンが超満員になるということから、韓国映画の人気の
高さをまざまざと感じた。
リメンバー・ミー
11月4日(日) 3週目 新宿 シネマスクエアとうきゅう 14:20 224席 40%の入り
客層 20歳台〜40歳台 男女比 5:5、
イルマーレもそうだったが、タイムスリップSFラブロマンス。韓国では流行りみたい。
ドラえもんみたいでこういうストーリーは楽しい。
ユ・ジテが彼らしい好青年を演じる。
女優のキム・ハヌルもアイドル系女優として人気が出そう。
切ないラブストーリーだけれど、どこか心温まる映画だった。
私は好きな映画。
GO
10月20日(日) 封切翌日 銀座 丸の内東映 16:30 690席 60%の入り
客層 20歳台〜70歳台 男女比 5:5、(金城一紀の直木賞受賞作品)
窪塚洋介人気で20歳台女性の2人づれがチラホラ。カップルもちらほら。
男性一人客も多い。おそらく、原作を読んで映画も見たくなった人か、在日韓国人を主人公
にしたストーリーに興味をもった人だろう。
1年ほど前にこの原作本「GO」を読んだ。今まで青春文学は数多く読んできたけれど、在日の
韓国人の目線で書かれたものは初めてだったので新鮮かつ内容に重みがあった。
映像化されて、本で読んだ印象が、なお鮮明になった。
小説では主人公の感情表現は外に向けては控えめで、内省的な人格を想像させたが、
映画では激情的に魂を発散させるタイプだった。
11月からこの映画が韓国で上映されるらしい。
この映画を見たら、このことは凄い事だと言う事が分かると思う。
キャッツ&ドッグス
10月20日(日) 封切翌日 有楽町 丸の内プラゼール 12:45 550席 20%の入り
客層 幼児〜40歳台 男女比 4:6、
午前中は日本語吹き替え版なので、子供連れのお客さんが目立つ。
中学生の女子が3人組みぐらいで見に来ているパターンも数組。
底抜けに楽しく能天気に笑えるアクション・コメディ!
アメリカの映画では、たいてい猫がワルモノ。この映画も世界制服をたくらむ猫から犬たちが
地球を救うというストーリー。
この猫たち、爆弾だけでなく細菌兵器まで駆使するテロリスト。なかなか凝った設定だった。
正義も悪も超越して犬も猫もかわいいキャラクターだった。
犬or猫好きにはたまらない映画でしょう。
ショコキ
10月14日(日) 封切翌日 渋谷 シネアミューズ 10:35 20%の入り
客層 20歳台〜30歳台 男女比 7:3、
ジョビジョバ人気から女性客が多いことを予想したが(アドレナリンドライヴの時のように)
予想に反して男性客のほうが多かった。この日の第1回目なので一般の観客よりは
マニア層のほうが多いように見うける。大半が一人客であった。
ジョビジョバの匂いを残すテンポの好い展開、なかなか楽しめる密室劇だった。
モト冬樹氏の好演が光る。
かなり、いいんじゃいないでしょうか。
陰陽師
10月13日(土) 2週目 有楽町 日劇東宝 16:15 700席 超満員
客層 10歳台後半〜50歳台 男女比 4:6
「梟の城」以来の邦画での長蛇の列。2週目でもコレだからたいしたヒットだ。
映画自体も面白かったし、けっこう感動した。
野村萬斎ははじめて見たが、色気のある身のこなしと妖艶な雰囲気はさすが。
終了後、若い女性客の話題になっていた。これから人気沸騰しそう!
それにも増して、ライバル(悪役)の道尊を演じた真田広之はあいかわらずお見事。
顔のいい俳優で、これだけ演技で魅せられる人は他にはいないでしょう。
(私が個人的に好きな彼の出演作品は「麻雀放浪記」、「写楽」、etc.)
そして、スケールの大きなストーリーがとても気に入った。
昨年8月晴明神社へ参拝したときの写真↓
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/6774/seimeijin.html
トゥームレイダードラキュリア
10月6日(土) 封切日 有楽町 丸の内ピカデリー2 12:40 600席 10%の入り
客層 20歳台〜50歳台 、男女比 8:2
キリスト教についてあまり詳しくない人にはちょっと難解?かも。ホラー・アクションとしては
宗教抜きでも十分面白いとは思う。
最初のヒルが飛んでくるシーンは「エイリアン2」を彷彿とさせるし、お宝を盗むシーンでは
「キューブ」バリの仕掛けが迫力満点。
最後の晩餐の絵画が登場したシーンで、「あー、なるほど」と思った。
ユダのキリストへの想いは、結果的に、逆説的な行動に陥ってしまったことに悲しさを感じる。
純愛譜
10月6日(土) 封切日 渋谷 シネパレス 16:10 220席 30%の入り
客層 20歳台〜40歳台 男女比 5:5、日韓合作映画
「ハル」、「ラブレター」に続く、インターネットを媒介としたラブストーリー。
ADSL普及600万世帯である”ネット先進国”韓国らしく、インターネットはインターネットでも
動画を中心としたコミュニケーションであるところが流石!
観客の中に韓国映画ファンが多いと思え、また、韓国語をかじっている人も多くいるようで、
イ・ジョンジェが、酔っ払って、チャイナタウンの中国人客に対して「Hangunmaru
haseyo」(韓国語を話してください!)とカラムシーンが、かなり受けていた。
ダメな公務員役のイ・ジョンジェは、「イルマーレ」のときの建築デザイナー役とは全くの
別人のようにだった(役者なので、あたりまえだが、日本の俳優には見当たらない)。
イ・ジョンジェが韓国のトップスターであることも肯ける。
日本側の主演女優、橘美里も新人ながら、いい感じ。
Interview
10月6日(土) 封切2日目 渋谷 シネパレス レイトショー 21:00 220席
80%の入り 客層 20歳台〜40歳台 男女比 5:5、 開始前に並ぶ人達の
なかには参考書や、ヘッドフォンステレオで寸暇を惜しむかのように、韓国語を勉強して
いる人がチラホラ目に付いた。
一般人に対するインタビュー(愛とは何か?)を中心に構成されている映画。
通常、こういう場合、素人のインタビューのリアリティに比べて、シナリオ通りに演じる
俳優の演技は浮いてしまうのだが、シム・ウナは素人よりも素人を演じるのが上手かった。
イ・ジョンジェは、またしても、見事に骨太の若手映画監督に変身していた。同じクリエイター
でも「イルマーレ」の建築デザイナーとは、タイプが異なる。
この2人のパワーと技能で、感動のラストシーンまで、ストーリーは、強烈に引っ張られていく。
スコア
9月29日(土) 2週目 日比谷映画劇場 16:20 650席 90%の入り
客層 20歳台〜40歳台 久々の一般アクション映画ファンという客層、
男女比 6:4 一般大衆に支持されている事が伝わってくる客層と動員状況。
マーロン・ブランドとデ・ニーロの共演、という時点で、古くからの映画ファンには垂涎
ものだが、若い客層はエドワード・ノートンのほうに惹かれて来ている様だ。
出演者がすごいだけでなく、内容も最近のアクションの中でもピカイチではないかと
思う。クライマックスは心臓が固まるようなスリル感じだった。
個人的には最も好きなスパイアクションであるミッション・インポッシブル(最初のほう)
に匹敵するか、それを超える。
さらに、ラストシーンでは、これまた久々に痛快!な大どんでんがえし。
コレリ大尉のマンドリン
9月30日(日) 2週目 有楽町 丸の内ピカデリー 10:45 800席 50%の入り
客層 20歳台〜70歳台 意外にも中年〜年配中心 特にご年配のご夫婦が目立つ
男女比 5:5
ギリシャが舞台。第2次大戦中ギリシャはイタリアとドイツに2分されて占領されていた。
イタリアが降伏したとき、コレリ大尉(ニコラスケイジ)をはじめとしたギリシャ占拠中の
イタリア軍兵士は「これでイタリアに帰れる!!」と大喜びする。このシーンを見て、国家
によってこれほど戦争に対する姿勢が違うことを知り、考えさせられた。
しかし、この後、同盟国であったはずのドイツ軍に裏切られ、ドイツ軍と戦闘状態になる。
それまで人に銃を向けたことすらないコレリ大尉が、先頭に立ってドイツ軍と戦った理由は、
祖国のためではなくドイツ軍に殺害された部下へのケジメと残る部下たちを守るための戦
いだった。
ヤマカシ
9月29日(土) 2週目 有楽町 丸の内プラゼール 19:20 550席 50%の入り
客層 20歳台〜30歳台 若いベッソン映画ファン中心か? 男女比 6:4。
フランス版「ねずみ小僧」! ヤマカシたちが豹のように走り、飛びまわる様は、痛快!
強気をくじき、弱きを助ける、正義の泥棒。そして、追う側、骨のある刑事と警部の「大岡
裁き」も見所。
ルパンの国、フランスの反骨精神と日本の勧善懲悪、人情噺がフュージョンした傑作娯楽
映画。さすがはリュック・ベッソン。
ブロウ
9月16日(日) 封切翌日 日比谷 みゆき座 16:40 756席 70%の入り
客層 20歳台〜40歳台 幅広い客層 男女比 6:4 カップルも多い。
リスキーな行き方を選び、若い時代に人生のピークを迎えた男の生涯を描く。
たまたまそのビジネスは麻薬であり違法なビジネスだった。
奔放に時代を駆け抜けた男の人生のバランスシートは生涯というタームでは
正負が均衡しているように感じた。それも人生、これも人生というところか。
ジョニー・デップの齢を重ね変化していく姿が巧みだった。
ファイナルファンタジー
9月16日(日) 封切翌日 有楽町 14:10 1008席 30%の入り
客層 20歳台後半〜40歳台 男女比 8:2 男性中心で、アニメファン&ゲーム
ファン中心の客層とみる。普通?のカップルはほぼ皆無。ゲームのFF世代が高年齢
化していることを裏付けるように意外に30歳台が半数を占める。
CGとは思えない繊細な映像は見ごたえがあった。
主人公の女性は、男性からみた理想の女性像の結晶なのかもしれない。
ウォーターボーイズ
9月15日(土) 封切日 横浜関内 横浜東宝会館 15:10 320席 50%の入り
客層 10歳台〜40歳台 女子高校生同士から、大人の邦画ファンまで幅広い客層。
結果的に、男女比 5:5 学生に人気がありそう。
さわやかで、純粋で、泣ける映画だった。実写ながらコミカルな雰囲気をかもし出す
演出は楽しめた。一番気に入っているシーンは、主人公の彼女の登場場面。
缶ジュースの自動販売機をドロップキックして現われたのには爆笑した。
無名の若手俳優を支えるベテラン俳優の顔ぶれは壮観!
いい映画です。
大河の一滴
9月8日(土) 2週目 渋谷 東急文化会館 B1 16:15 610席 50%の入り
客層 20歳台後半〜60歳台 全体的に中年〜年配が目立つ 男女比 5:5
ロシアと日本(北陸金沢)をまたがる「雪つながり」の国際色豊かなヒューマン&
ラブロマンスストーリー。
個人的には、渡部篤郎の静かなる熱演に拍手したい。安田成美(雪子)との幼なじみ
としての関係と恋人としての関係の狭間に揺れる男心を、切なくも面白く演じてくれた。
三國連太郎と倍賞美津子は、さすが...、感じさせてくれました。
私は原作を読んでいないので比較もできないが、評論に書かれているような「生命の尊厳」?
とかについて考えながら観るのではなく(それもそれで素晴らしいのだが)て、しっとりした
ヒューマンタッチのラブストーリーとして観たらなかなかいい作品だと思える。
イルマーレ
9月8日(土)封切日 渋谷 シネパレス 14:40 216席 90%の入り
客層 20歳台前半〜30歳台 韓国のデートムービーとあって、日本でも
若いカップルが大半で、男女比はもちろん5:5。
韓国映画は「八月のクリスマス」や「恋風恋歌(日本にはまだ来ていないが
DVDでみた)」のようなセンチメンタルなラブストーリーも、とても感情移入され
られる秀作が多いと思う。この映画も、その路線の一作。しかし、
「ドラエもん」のようなタイムスリップ・SFラブ・ストーリー」で、なかなか設定と
展開が個性的で面白い。
いつもやや曇った空と、その光に照らされる棲み切った海、そしてイルマーレ。
まさに 幻想の世界への観る人を導いていく。
イ・ジョンジェという俳優。韓国では若手No.1のトップスターらしい。
日本のスターと違って、韓国の俳優は、カッコ良くもなれるし、ダサくもなれる味の
ある風貌であることが多い。ハン・ソッキュしかり、ソン・ガンホしかり。
このイ・ソンジェも、このあとに「純愛譜」、「interview」、と出演作品の日本公開が
続くが、どちらの予告編を見ても必ずしも二枚目役という感じではないのに、主役と
しての存在感をしっかり感じさせていた。この2作も楽しみ。
親分はイエス様
9月2日(日)封切翌日 東銀座 シネパトス 15:50 328席 60%の入り
客層 30歳台前半〜60歳台 全体的に中年〜年配が目立つ 男女比 5:5
韓日合作。渡瀬恒彦ら日本の大御所俳優と韓国の名女優が競演。
この任侠稼業の2人はどちらも奥さんが韓国の女性。偶然、敵味方でありながら、
教会を通じて、妻同士が友人になってしまうという設定。
殺し合いの数々を経て、任侠稼業の男たちが足を洗って、全国〜韓国までを布教
活動で行脚する物語だ。韓国に行って、妻の家族を説得する場面は、「ホタル」の
高倉健さんを思い出した。宗教がかった内容ではなく、男たちの行き様と夫婦愛を
伝える感動系ヒューマンファンタジーだった。
魚と寝る女
8月25日(土)封切日 池袋 テアトル池袋 16:50 162席 50%の入り
客層 20歳台前半〜30歳台 カップル他 男女比 5:5
韓国では今、猟奇ブームとか。この作品もその流れを汲んでいるらしい。
究極的な愛の表現の前にはただただ畏怖のみ感じ入る。
口をきけない主人公の女性は、まったく台詞がなくても、研ぎ澄まされた鋭利な
存在感があった。これは、奥深き芸術作品とみる。
韓国の映画はバラエティに富み、層が厚い
ドリヴン
8月18日(土)封切日 渋谷 東急文化会館 16:30 80%の入り
客層 20歳台前半〜30歳台 カップル他 男女比 5:5
キップ・パルデューに偏ることなく、幅広い客層だった。
ストーリーは、ハリウッド映画ならではの、痛快・爽快な友情&恋愛ドラマ。
こういうハリウッド映画らしい展開も素直に楽しいと思える。
前評判通りの見事?な激しいクラッシュシーンには息を呑んだ。必見!
さすがは、レニー・ハーリンと思わせる見せ場だ。
キップ・パルデューも、円熟のシルベスター・スタローンもそれぞれの個性を
生かして好演。印象的だったのは、キップのお兄さん役の俳優さん。
ラストシーンの彼の笑顔には泣かされた。
シャドウ・オブ・ヴァンパイア
8月18日 2週目 渋谷 シネ・アミューズ 19:00 130席 ほぼ満員
客層 20歳台前半〜30歳台前半 男女比 5:5
すざまじい映画だった。
ジョン・マルコビッチとウイレム・デフォーの狂演!!
この取り合わせ、まさに千秋楽の横綱対決の様相にて、観る前から、ドキドキする。
まさに、想像を上回る二人の調和?
吸血鬼(デフォー)を上回る、人間である映画監督(マルコビッチ)の狂気ぶり。
久々に演技で魅せられる映画だった。
この二人、まさに天才。
ホラーより怖く、コメディよりも笑える、不思議な魅力に溢れる一作。
チアーズ!
8月14日(火)盆休み 2週目渋谷 シネマライズ 10:40 220席 20%の入り
客層 20歳台前半〜30歳台 カップル他 男女比 4:6 意外と年配の女性客も。
朝同じ時間頃にシネマライズ前にかなり長い行列ができていたが、それは永瀬と浅野の
「ELECTRIC DRAGON 80000Vのモーニングショーを観に来た人達でした。チアース!
は溌剌とした正統派スポコン映画で、新鮮でした。日本のスポコンと違って湿っぽさがが
なく、かつ、ギャグ満載であるあたりがアメリカのいいところ。全米で2週間トップだったという
ふれ込みにも納得。
反則王
8月11日(土)盆休み 封切日 有楽町 シネラセット 14:00 159席 80%の入り
客層 20歳台〜30歳台 男女比 6:4
JSAやシュリの助演で有名になったソン・ガンホの主演作品(もちろん韓国映画)。
上記2作品では、北朝鮮兵士役やハンソッキュの相棒役をシリアスに演じたが、今回は
もともとのコメディアンとしての才能を発揮して痛快に笑わせて&泣かせてくれた。
普通のダメ銀行員(=ソン・ガンホ)がプロレス界に入門し反則レスラーとして活躍する
ストーリー。サラリーマン社会への風刺がいピリっと効いている。
(日本のプロレス界でも、馬場や猪木の脇を固める頭突きで有名な大木金太郎は、実は
韓国プロレス界のスーパースターだったことなども知ることができた。)
超お薦めの一作。
けものがれ俺らの猿と
8月14日(火)盆休み 渋谷 シネクイント 14:30 227席 70%の入り
20歳台前半カップルがほとんど。おしゃれな客層。鳥肌実の講演のときの客層とはだいぶ
違うので、鳥肌実ファンが殺到しているというわけでもなさそうだ。鳥肌実をはじめて見た人
にはかなりインパクトがあったはず。
恋風恋歌
英語タイトルは「Love wind Love song」
韓国みやげにもらったDVD(日本語訳付き、リ−ジョンコードはall)。
映画として日本に入ってくるのかどうか分からないけれど、韓国では一番人気の俳優さんが
主演しているそうだ。トレンディドラマのような切ないラブストーリー。「8月のクリスマス」
もそうだが、韓国は、こういうしっとりした恋愛映画も上手い。岩井俊二監督の「ラブレター」
が韓国でヒットしたのもうなづける。
ゴーストワールド
8月10日(金)平日 3週目 恵比寿ガーデンシネマ 17:05 232席 80%の入り
20歳台〜30歳台中心。男女比4:6 金曜夜なのでOLらしき会社帰りの女性同士客が
目に付く。(この映画館の最終回はいつもそんな感じ)
スティーヴ・ブシェイミーが素晴らしい演技をしてくれる。
人生に挫折した少女を迎える静かなラストシーンが味わい深い。
欧州の映画のような印象を受ける。
猿の惑星
7月20日(金)祭日 先行試写会 東京ビッグサイト だいたい17:00 ほぼ満員
客層 20歳台〜30歳台
男女比 5:5
大きな会場がほぼ満員で、期待度の高さが伺える。
会場に早く到着し、整理券と引き換えたため、一番前の席となる。画面がバカでかいの
で、見上げる首がたいそう疲れたが、スピーカーのまん前でもあり、音響の迫力は強烈。
凝った音作りをしていることがよく分かった。戦闘シーンの音響は生のボディソニックの
ごとく腹に地鳴りが伝わった。
かつての「猿の惑星」を知るものとしては、ラストシーンへの期待度がとても高く、かつ
今回のラストシーンも「ひょっとしてこんなかんじ?」と予測されることから、この作品は
それらの期待や話題が荷が重いだろう。
私からするとかなり予想に近いラストシーンだったことで想いは複雑(笑)。
アメリカのSFアクションらしい痛快娯楽作品として観る分には、気楽に楽しめて良いの
では無いかと思う。ビデオレンタルにはピタシの作品でしょう。
千と千尋の神隠し
7月21日(土) 封切翌日 日比谷スカラ座 16:50 満員
客層は非常に幅広く子供〜40歳台ま。子供連れ家族、カップル、学生の男性同士、
女性同士、アニメマニアらしき一人客(20歳台〜30歳台まで)と、雑多な客層が
混在。広い層に受け入れられる裾野の広い映画なので、この映画がこの夏1番の
ヒットになる可能性を感じる。
あまり意味は無いが、男女比 5:5ぐらい。
「風の谷のナウシカ」、そして「もののけ姫」とも通にる、自然を大切にする思想や相手を
信じることの大切さをうたうメッセージが根底に流れている。
ナウシカにおけるキツネリスやオウムと主人公ナウシカの信頼関係が、今回の千尋と
登場するさまざまなキャラクターとの関係に受け継がれていた。
大泣きさせるような無理なお涙ちょうだい劇になっていなくて、さらりとしたさわやかな
展開が心地よい。
ここ最近公開された無理やり泣かせる商業的ハリウッド映画よいはるかに作品の魂が
心に残る。
終了後、「おもしろかったね」と言って帰っていく子供が目に付いた。
A.I.
7月8日(日) 封切第2週 有楽町 丸の内ルーブル 15:55 516席 超満員
混雑の封切週を避けて第2週に行ったが、超満員。
一番前の端っこの席までびっちり埋まる映画は久しぶり。
客層は幅広く20歳台〜50歳台まで、まんべんなく。
男女比 5:5
クマのぬいぐるみがポイント。世紀を超えて、時代を超えて、世界を見て来た語り部。
ラストシーンでクマがベッドに座り込む場面が心に残る。
映像は抜群に綺麗でダイナミック。手塚作品の「メトロポリス」に合い通じるものあり。
パールハーバー
7月9日(土) 先行レイトショー マイカル松竹シネマズ本牧 17:30ごろ
200席弱 ほぼ満員客層はほぼ全員カップル。20歳台が9割。一部にややご年配のご夫婦なども。
この映画には賛否両論のらしいけれど、真珠湾攻撃を仕掛け被害を与えたのは日本なので、
その事実からは目そむけるべきではないでしょう。そのときの真珠湾がどれほど悲惨だったかは
十分に伝わってきた。
しかし、それとは全然別の次元で、
デフォルメされた日本軍が日本人には感情的に受け入れられないのはやむをえないところ。
本当は日本映画に出てくるようなパリッとした日本軍が登場していたほうが、よりインパクトがある
メッセージが伝わったのでは?などと考えてしまう。
ラストシーンは「おやまあ」という感じ。
LIES
7月1日(日) 最終週 渋谷 シアターイメージフォーラム 16:30 64席 20%の入り
見たいと思いながらなかなか行けず最終の上映週に」ようやく行くことができた。
最終の週としてはまずまずの動員。
客層 20歳台の映画ファン的(のように見える)人達
男女比 6:4(女性はけして少なくはない)
ベネチアを騒然とさせた映画として有名だが、その後、「芸術?or ポルノ?」と賛否両論で
話題沸騰。
韓国では2回上映不可判決が出たらしいが、今年の1月やっと公開できた。
原作の「私に嘘をついてごらん(原題)」(チャン・ジョンイル)も、昨年最高裁で猥褻文書製造罪で
有罪判決を受けたらしい。
日本でもこの映画のインターネット掲示板をみると同様に「芸術かポルノか?」で意見は分かれ
ていた。
私にしてみれば、「ポルノって芸術じゃないの?」
あるいは「ポルノにも芸術作品はあるよね」などという幼稚な疑問が沸いてしまうほうなので、
この話題には入っていけない。
みんなのいえ
6月17日(日) 3週目 銀座 日劇東宝 朝9:30 700席 60%の入り
3週目のこの時間帯で、これだけ入っているのは立派。
客層 20歳台を中心に〜40歳台 男女比 5:5
大塚さんが花屋で一瞬登場したときに一番館内がざわめいたところから、
「めざましTV」視聴者が多いことは確実と想像される。また、八木アナの演技は
予想以上に、こなれていて違和感がなかった。
前日の土曜日夕方に渋谷の渋東シネタワーに見に行ったが、満員で入れず。
その次の夜の回もすでに長蛇の列であったので、あきらめて日曜日に変更した
経緯あり。
三谷作品はほとんどすべて鑑賞しる。どの作品も面白い。この映画もとてもおもしろ
かった。
(この映画に殺到した人達には前作の「ラヂオの時間」もぜひ見て欲しいと思った。)
唐沢寿明、田中邦衛、ココリコの田中直樹、...異色の取り合わせだが、みな、
個性を存分に発揮していて、感動する作品だった。(特に田中直樹がいい)
ギフト
6月16日(土) 封切日 渋谷 東急文化会館 16:20 380席 60%の入り
客層 20歳台前半〜40歳台 男女比 5:5
脚本が怪優ビリー・ボブ・ソーントンというところにそそられた。実際、手に汗握る、
スリリングなサスペンス・スリラーに仕上がっていた(監督はサム・ライミ)。
そして、「エリザベス」で女ゴッドファーザーを堂々ド迫力の演技で魅せてくれた
ケイト・ブランシェットは、本作でも、霊能者でもあり、ごく普通のシングルマザーでも
ある気丈な女性役を巧みに表現していた。
ディスタンス
6月3日(日) 渋谷 シネマライズ 16:20 220席 80%の入り
客層 20歳台前半に集中 男女比 5:5 おしゃれ系単館ファン層。
異才、是枝裕和監督の表現力に感心。
ARATAと伊勢谷友介の現代の若者らしい自然な演技がリアリティあり。
特に伊勢谷友介は、「ワンダフルライフ」、「金髪の草原」、「ディスタンス」と
どれも静かに光っていてGoodな俳優。私としては、どれもすごく好き。
浅野忠信は教団を裏切り、脱走するが、彼の演じる普通の人間っぽさと、
教団の教義に殉じた?者たちとのコントラストが面白いと思った。
終盤のARATA演じる教祖の家族のストーリーは悲しさと驚きをもって見る人の心を捉えた。
メトロポリス
6月2日(土) 2週目 有楽町 ニュー東宝シネマ 16:20 746席
70%の入り 客層 中学生〜30歳台 アニメ&コミックファン、あるいは手塚or大友ファン、
を思わせるそれっぽい雰囲気のお客さん多し。男女比7:3ぐらい。
最終兵器として作られた女のコのロボットと少年との切ない「愛」の物語、と受け止めた。
クライマックスのシーンは感動的。そして、ラストシーンでは、生き残ったロボットたちから、
心温まるプレゼントを少年は受け取る。
絵画的な色彩の美しさと、ダイナミックな映像に圧倒される。
ホタル
6月2日(土) 2週目 銀座 丸の内東映 18:55 693席
50%の入り。2週目の邦画としてはかなり好調な部類と思われる。
客層は30歳台〜70際台。男女比 6:4。壮年&老年夫婦が目立つ。
映画が終わったあとに、涙をハンカチでぬぐっている人々がちらほら。
高倉健作品の名作中の名作として後世に名を残すであろう、歴史的な映画。
健さんと嫁役の田中裕子が、特攻隊で亡くなられた先輩の実家(韓国)へ、
遺品と遺言を伝えるために、訪ねるシーンには心揺すぶられる。
韓国でも上映されてほしい映画だと思う。
JSA
5月31日(木) 1週目平日 渋谷 渋東シネタワー 19:00
610席 60%の入り 平日としてはかなり良い動員状況。
記憶に残る映画。映画を観終わった後、心に刻み込まれた余韻が長く響きつづける。
ソン・ガンホは「シュリ」のときも、ハン・ソッキュの相手役として味のある存在だったが、
今回の作品では、ソン・ガンホ=JSAといっても過言ではない。日本人には、この映画の
本質は分からないのかもしれないが、人間の物語としての悲しさは理解できる。その感覚を
共有できることはとても意味のあることだと思う。
15ミニッツ
5/19(土) 封切日 横浜 マイカル本牧 15:50 50%の入り
客層はシネコンなのでカップルがほとんどで、男女比もほぼ5:5。
面白い脚本。
ドラマ展開のフローチャートが、予想と逆・逆・逆に展開していく。
良い意味で期待を裏切られる楽しさがあった。
ところどころにほどよいユーモアがあるのもGood。
デニ−ロ氏は、まさにいぶし銀。最近は深さが増して、
ワキでも彼の存在感で映画全体をひっぱっている感じ。
マスコミ風刺をテーマに加えながらも、とてもスリりングなアクション映画に
なっているので、誰にでも楽しめのでは
ショコラ
5月12日(土) 3週目 19:10 銀座 丸の内プラゼ-ル 522席 40%の入り
男女比 4:6、 20歳台前半〜30歳台 ほとんどカップル。
ジョニー・デップは悲しい表情がとても似合う俳優だと思う。
観る人は思わず感情移入させる。「シザー・ハンズ」でも、ノケモノの悲しさを
滲み出していたが、今回もタイプは違えど同じ異邦人。ジョニー・デップには
ぴったりの役柄。
ベタベタのラブストーリーかな?とあまり期待していなかったが、どっこい、
「フットルース」みたいに自由をテーマにした元気溢れるヒューマンドラマ。
絶品の人情話だった。母親(ジュリエット・ビノシュ)が町を出て行こうとするシーン
での女の子の演技には泣かされた。
トラフィック
5月1日(火)GW 2週目 13:30 渋谷東急文化会館 381席 60%の入り
男女比 6:4、 20歳台前半〜50歳台
アカデミー賞監督賞受賞作品。監督はスティーブン・ソダーバーグ。
登場人物がうまく絡み合い、輻輳するストーリーがスリリングに展開する。
メキシコとアメリカの国境が何度か登場する。実際に私も7年前に観光で訪れ
たが、不法入国を狙う人々がうろうろするような、いかにも危険な香りのする場所
だった。そんな記憶が映画のリアリティを確かなものにしてくれた。セピアがかった
映像のは、メキシコ国境の砂の色と渇いた人の心の色に思えた。
マイケル・ダグラスの住む世界とのコントラストが絶妙。
スターリングラード
5月5日(土) 4週目 12:55 日比谷スカラ座 654席 60%の入り
男女比 6:4、 20歳台前半〜60歳台 比較的年配の男性多し
スタートから「プライベートライアン」以上にリアリティのある映像。
自分が戦場にいるかのような錯覚に陥る迫力があり。
敵戦闘機の船への機銃攻撃、あれは怖かった。
生き残るも死ぬも偶然あるのみ。
ジュード・ロウがメジャー感のある演技をしたのはこれが始めてのように感じる。
これをきっかけにBIGになっていきそう。
助演のジョセフ・ファインズの演技は地味に押さえてるも際立つ。
そして、宿敵のスナイパーを演じるエド・ハリス、渋い!
重厚な内容だが、、軽快なテンポでのわかりやすい展開がGOOD。
そしてラストシーン。
ハリウッドハリウッドしていないさらっとした感じが甘い余韻を残す。
アメリカン・サイコ
5月6日(日) 封切翌日 19:00 恵比寿ガーデンシネマ 232席 50%の入り
男女比 5:5、 20歳台前半〜30歳台 男性ひとり客目に付く。カップル中心。
「アメリカン・ジゴロ」を彷彿とさせるおしゃれシーンが続々。邦画では「汚れた英雄」。
名刺のデザインをビジネスライバルたちと比べあうシーンが面白い。どの名刺も肩書きは
全部「バイス・プレジデント」。アメリカも肩書きインフレーションの模様。
シニカルなユーモア満載のホラー・コメディで、怖い映画という部分もあるがそれ以上に
「笑える」映画みたい。一流ブランドの洋服や小物、アクセサリーが続々登場するのは
田中康夫の「なんとなくクリスタル」にも通じるものあり。風刺キイテマス。
タイタンズを忘れない
5月5日(土) 2週目 16:30 日比谷映画劇場 648席 40%の入り
男女比 6:4、 20歳台前半〜60歳台 幅広い年齢層。
ポスターで真中にいるかっこいい少年、キップ・パルデューは実は主役ではなく、
助演だった。むしろ、黒人と白人チームそれぞれの主将級のふたりが主人公。
「スラムダンク」の赤木と魚住を思わせる巨人ライバル対決と友情に涙。
チラシやポスターには俳優の顔がすべてセピアがかかってるので、だれが黒人でだれが
白人か分からないのだが、その意味が後で良くわかった。
見所として、黒人監督(デンゼル・ワシントン)に、プライドを捨ててコーチとしてついて
いった白人チーム監督(ウィル・パットン)の精神的葛藤と人間的成長が感動的。
人種はある意味では最大の壁だが、それ以外のもさまざまな障壁を乗り越える勇気の
大切さを教えてくれる映画だと思う。
ムルデカ 17805
5月12日(土)封切日 15:50 銀座 日劇東宝 708席 20%の入り
男女比 8:2、 30歳台前半〜70歳台 銀髪年代多し 平均年齢50歳ぐらい?
日本の侵略戦争と言われる太平洋戦争だが、東南アジアでは、このように民族独立に
協力した日本人が多数いた。この映画ではインドネシアが舞台だが、私が個人的に知る
戦争体験者からの話によるとビルマ方面などでも同様に民族独立に日本が多大な協力を
したことは事実のようだ。戦中世代にヒアリングしこのあたりの歴史の事実を調べてみたい
と思う。
この映画をみて、国家が独立する、そして独立を守るということは闘うことなんだ、
と改めて認識。今の日本人にはきわめて薄い感覚だ。
アタック・ザ・ガス・ステーション!
5月1日(火)GW 1週目 16:10 渋谷シネパレス 216席 10%の入り
男女比 5:5、 20歳台前半〜30歳台
親を敬うとか年長者を大切にするというような儒教的?呪縛は日本人の理解を
越えるヘビーな壁なのだろう。ストーリーの至るところに親に対する孝?の思想と
の葛藤らしきものが伺える。それらの呪縛を乗り越えようとする彼ら。だが、
「親に薬をあげる時間だ」と泣きつく人質を解放する、などの場面を見ると、人間として
の根源的道徳感・良心はしっかり息づいている。
それが韓国の教育によるものなのか、それとは全く別の人間としての別の道徳の規範
によるものなのかは微妙なところで観る人の感性にまかせたいところ。
シリアスっぽく始まるけれど、ポイントポイントではきっちり笑わせてくれて、だんだん
コミカルでかつ心温まるアクション作品に変っていくところが絶妙。
ラストの乱闘シーンは圧巻!
韓国の映画は凄い!と、またまた感心。
チキンラン
5月1日(火)GW 日本語吹き替えバージョン 3週目 10:40 渋谷エルミタージュ
302席 20%の入り 男女比 2:8、 小学生低学年〜30歳台後半
つまり主婦と子供たち。このあとの英語バージョンの客層はまったく異なって、
20歳台〜30歳台で特に20歳台カップル中心。が、稼働率は日本語と同じぐらい。
動きやニワトリたちの表情が絶妙に美しく、そして楽しい。子供から大人まで楽しめる
クレイアニメの傑作であることは間違い無いでしょう。「大脱走」ニワトリバージョン!!
頑固者の老オンドリ「ファウラー」が活躍するシーンが感動的だった。
グリーンフィンガーズ
4月8日(日) 封切翌日 10:40 銀座 シャンテ・シネ3 192席 40%の入り
男女比 4:6、 20歳台後半〜60歳台。ガーデニングブームとターゲットが
かぶってかやや年齢そう高し(銀座と言う地域性もあるが)。
英国の刑務所でのガーデニングによる囚人更正策は、「あしたのジョー」における
少年刑務所でのボクシングを彷彿させる。
白木財閥の白木ヨーコ嬢に該当する女性も登場。
派手さはないが、すがすがしい感動映画だった。
ラストシーの3人組はちょっと「ゴーストバスターズ」みたいでいいノリだった!
花様年華
3月31日(土) 封切日 夜21:15 渋谷 ル・シネマ 150席 満員
男女比 5:5、20歳台〜60歳台。若いカップル中心。
混雑を予測しエ、AMにチケットを購入。最終回の整理番号5番を入手。
実際にはその時間にあわせて行ってもチケットは買えた模様。
意味深な終盤のシーンは文学的。
華麗なチャイナドレスのファッションショーとしての楽しみ方もあり。
日本の黒い夏〔冤罪〕
3月25日(日) 封切翌日 10:30 渋谷東急3 370席 20%の入り
男女比 3:2。40歳台〜70歳台。ご年配の観客多し。
この映画を年配の方しか観ないというのは、とてももったいない気がした。
(また、この映画を観ようとおもったご年配の方々は立派だなー、と思う)
ストーリー自体もサスペンス的ドラマとしてたいへん面白く時間の経過を
忘れるぐらいノメリこめる内容。
こういう冤罪事件というのは帝銀事件のような昔にはあったけれど
民主化が進んだ今の時代にはあるわけがないと思っていた。
ところが、こんなに最近にも、警察権力とマスコミの横暴?によって、でっちあげ
られた被害者がいるということには驚いた。
とても考えされられる作品だった。
中井貴一扮するローカルTV局の報道(制作)部長の仕事に取り組む姿勢が
むちゃくちゃかっこいいと思った!
サトラレ
3月20日(祭) 封切4日目 16:00 横浜東宝会館 320席 20%の入り
男女比 5:5。20歳台〜30歳台。横浜のこの映画館自体がシネコンなどに
押されて観客が少なくなっているような気がするので、あまり参考にならないかも。
かつて馬車道の東宝会館と言えば横浜では、まばゆいばかりに輝く最高クラスの
映画館だった。これも時代の流れ...。
映画の方は前評判通り、ぼろぼろに泣かせてくれる。
寺尾聰はいままで見たどの寺尾聰よりも見事だった〔特に前半〕。そして、
八千草薫の年輪に魅せられた。
安藤政信も「よくがんばった!」という感じ(もちろん鈴木京香も)。よかった。
クライマックスの手術シーンでは、エキストラ一人一人までも含めた多くの脇役陣と
木目細かい演出が光る。個人的には、待合室で手を合わせて拝んでいる女のコと
マージャンをしながらタバコをやめられないでいる男性が印象的。この男性は
ラストに近いシーンでは禁煙パイポ?に変わっていたように見えた。
(ま、見てのお楽しみ)
ユリョン
3月10日(土) 3週目ぐらい 11:50 渋谷シネパレス 216席 10%の入り
男女比 9:1。映画ファンらしき人達。特に韓国映画ファンかなーっという感じ。
20歳台〜50歳台まで幅広い客層。
中身は「すっごい映画だったなー」とため息が出るような濃ーい内容。
激しいです。とにかく激しい。アクションもそうだけど、伝わるメッセージが日本人には
超!”重いっす。
これはいろんな意味で見ておいたほうが良い映画だろうと思う。
韓国の友人が韓国で「シュリ」の次にヒットした作品と紹介してくれただけあって、
潜水艦映画としても一流のレベル。
「緊急警告!作戦名 幽霊(ユリョン) 標的・日本」
クーデターを起こす副艦長が、日本に核爆弾を発射しようとするとき、
正義の味方の乗組員は彼を止めるが、その時の言葉が
「まだ、準備ができていない」。意味深...。
歴史の重さを乗り越えて、歴史を変えていこうとする韓国の若い世代の決意の
ようなものが伝わってきた。
その重さは、半端じゃない重みなんだと言う事が分かった。
小説家を見つけたら
3月11日(日) 封切日翌日 11:30 渋谷エルミタージュ 302席 50%の入り
朝一番なのでこんなもんかな、と思うが、この次の回は相当並んでいたので、70%
ぐらいは埋まったのではないか。
男女比 6:4。年齢20歳台〜60歳台まで幅広い客層だが、若者と白髪交じりの熟年系が
五分五分。かなり年配が多いと感じた。
アル・パチーノの「セント・オブ・ウーマン」を彷彿とさせるストーリー。
ショーン・コネリーも、この年齢になるとアクションよりもこういうドラマのほうがとってもぴったり
くる。いい映画だった。
生徒の才能を妬む学校の先生は、「アマデウス」のときのサリエリであり、そして、「写楽」における
歌麿だった。あれだけさりげなく憎らしい演技が出来るあの人はすっごい俳優なんだろうなー、と
後から思った。
この映画はみんな押さえた演技でしらじらしくなくてリアリティがあっていい。
バスケットのシーンもマジで上手いね。
ザ・カップ
3月4日(日) 3週目ぐらい 11:00 渋谷 ル・シネマ 126席 70%の入り
男女比 4:6でこの映画館の傾向としてやや年齢層の高い女性が多い。
20歳台〜50歳台まで幅広い客層。20歳台カップルが全体の1/3ぐらいはいた。
チベットの若い10歳台の僧侶たちの物語。俳優はすべて現地の本物の僧侶の
だという。「キャラバン」もそうだった。チベット方面のの人達は演技が上手い。
ほのぼのした感動作品。サッカーのワールドカップTV観戦実現のため、
若い僧侶達のあの手この手での奮闘する。その過程での友情や子弟愛が
ほろりとさせる映画。
新入りの僧侶の髪の毛は、剃ったばかりのスキンヘッド、他の僧侶はだいたい剃ってから
20日経過したぐらいの長さ。髪の毛の長さで、見分けがつくようになっている。
撮影期間中、あの髪の長さをキープするのはけっこう難しいだろうな、などと、余計なことを
考えてしまった。
キャスト・アウェイ
2月24日(土) 封切日 朝10:00(初回) 渋東シネタワー 820席 80%の入り
男女比 4:6でやや男性多い。20歳台〜40歳台まで幅広い客層。
朝10:00でこれだけ入れば、昼からの回はまず満員だろう。
初回なので、映画ファンらしい一人だけの観客もチラホラ。
飛行機事故で無人島に流れ着いた主人公(とム・ハンクス)が、時間の経過とともに
微妙に精神的に変化していく様子が重厚な演技で表現されている。
肉体的にも中年太りした腹や二重あごが、無人島で野生に帰り研ぎ澄まされた
体に変化していく。
助演?「ウイルソン」は無くてはならない存在。助演男優賞モノ。彼は泣かせます!
宅配便会社の仕事人としての彼の信念と希望を感じさせるラストシーンが暖かい感動
を与えてくれる。
ふたりの男とひとりの女
2月24日(土) 3週目 13:30 渋谷ジョイシネマ 230席 20%の入り
男女比 6:4。20歳台〜30歳台。3週目に入っているので客数が少ないのは
やむをえないところか。
「メリーに首ったけ」に通じる強烈な爆笑シーンの連続が楽しい。動物ギャグもアリ。
さらにジム・キャリーの一人二役(二重人格)が、見所。
過激な暴力的正確のハンクと気弱でまじめなチャーリーの二人のGAPの激しさが
観る人を惹きつけ笑いを誘う。
チャーリーが分裂症になる理由から、ラストシーンまでのドラマの流れは、笑いながら感動
できる良く出来たストーリー。
そして、エンディングロールがほのぼのしている。、さらにそれが終了した後に意外な
ラストシーンが待っている!!最後の最後まで席を立たないように。
リトル・ダンサー
2月10日(土) 3週目 12:10 シネスイッチ銀座 270席 超満員
男女比 2:8で女性中心。20歳台〜30歳台。
この次の回では映画館前に長蛇の列が出来ていた。
いい映画だった。
父親と兄と主人公の少年との葛藤と家族愛の物語。
2000人のオーディションから選ばれたという主人公の少年役を演じるジェイミー・
ベルの自然な演技惹き込まれる。
「ブラス!」もそうだったが、炭坑などの庶民の生活を背景とする英国映画には、
なぜかいい映画が多い。
共通点は、厳しい現実の中から湧き出すように輝きはじめた希望と生命力感じると
ころか。
アンブレイカブル
2月11日(日) 封切翌日 10:05 渋谷パンテオン 1100席 50%強の入り
客層 年齢層10歳第〜50歳台 中心は20歳台。男女比5:5。
(最近はハリウッド大作でもカップルの比率が減っている気がする。)
ブルース・ウイリスとサミュエル・L・ジャクソンの競演がウリ。
M・ナイト・シャマラン監督作品ということもあって「シックス・センス」を彷彿させる
トーンの作品だった。確かにラストシーンで明かされる謎は、意外ではあった。
ペイ・フォワード 可能の王国
2月3日(土)封切日 14:05 渋谷パンテオン 1100席 50%強の入り
客層 年齢層も幅広くまんべんなく、という感じ。男女比も5:5。
ケビン・スペイシー、へレン・ハントと「シックスセンス」の子役、
ハーレイ・ジョエル・オスメントの共演。ハーレイ・ジョエル・オスメントの天才ぶりが
際立った。内容は重ーいテーマを扱ったヒューマンドラマ。
このテーマ、今の日本には、ちょうどハマリそうなタイミングではある。
観て、そして、考えてください。
BROTHER
2月3日(土)2週目 11:20 渋谷シネパレス 216席 80%の入り
客層 男女比9:1ぐらい。高校生と大学生の男子チームが目に付く。
カップルもちらほら程度。年齢は若者が中心であるものの、上は40歳台まで幅は
広いと感じる。
アメリカを舞台にしながらも、日本の伝統的任侠道が、凝縮されて表現されているので、
海外にはとてもウケそうな作品。
迫力あるバイオレンスシーンも満載で、娯楽任侠映画として、素直に楽しめた。
ギャラクシー・クエスト
1月20日(土)封切日 14:20 シネクイント 227席 超満員
この次ぎの回のお客さんはパルコパート3の3Fあたりまで階段を巻いて行列
していた。劇場でも通路まで一杯。この映画館では、通路に座る人用の座布団
を用意しているのがスゴイと思った。男女比は7:3ぐらいで男性多し。
大学生ぐらいから、30歳台以上まで幅が広い年齢層だった。この映画館として
は高めの年齢層だと思う。
面白さは最近の映画では群を抜いていた。コメディとして笑えるだけでなく、
ストーリーにものめるこめるし、ラストシーンの盛り上がりは最高。
しかも意外にも涙をそそる感動映画なのだ。
B級のオバカ映画かと思っていったが、とんでもなく素敵な映画だった。
「サボテンブラザーズ」の宇宙編のような感じ。
シガニー・ウィバーが、彼女らしからぬトボケタ演技をしているのは意外性があ
って楽しい。有名ではない他の俳優陣もなかなかいい味を出している。特に、
宇宙人たちの好演には注目してほしい。
アヴァロン
1月20日(土)封切日 16:45 東急文化会館5F 820席 30%の入り
男女比7:3ぐらい。年齢層 大学生ぐらいから30歳台まで幅は広い。
なんとなくゲーム好きっぽかったり、押井守ファンっぽかったり。
とてもオシャレな映像。観ていない人に言葉で説明はできない独特の空間。
それだけに、面白いと感じるかどうかは、観る人の嗜好性によりけりかも。
ただ、この映像をつくれの感性はすっごいなー、と感心。
リアルとバーチャルを彷徨うストーリー展開は「マトリックス」や「イグジ
ステンズ」にも通じるシミュレーションゲームの世界。ゲーム好きには
たまらないのでは?
ぼくの国、パパの国
1月21日(日)封切翌日 10:50 恵比寿ガーデンシネマ 116席
70%ほどの入り 朝一番の回でこれなので、日中の回はほぼ満員が予想さ
れる。年齢層は20歳台中盤ぐらい〜40歳台まで幅広い。主婦層も。
男女比5:5。
タイトルやポスターのとおりの明るいイメージと笑いの多い映画とも見れる
のだけれど、ストーリーの本筋は、とっても奥深くてシリアスな家族内紛争
ドラマ。それでも、家族ひとりひとりの良心みたいなもんが伝わってきて、
「じーん」とくる映画だった。
頭文字D
1月13日(土)封切日 11:55 渋谷東映 410席 30%の入り
客層 高校生とアニメファン風の20歳台前半男性が中心。
まれに親子連れ(父親と小学生)。業界人らしき中年男性少々。
女性はほとんどいない。ハリウッドのアクション&恋愛映画風にまとめているが、
カップルは少ない(というか、私には一組ぐらいしか見つけられなかった)。
映画の中味は、店舗よく次々とライバルが現われ、レースシーンが展開し、
かつ、ストーリーの流れが良いので、このアニメ原作を知らない人でも充分に
のめり込める。複数に並存するライバル関係と友情の複雑さは「スラムダンク」
や「ドラゴンボールZ」のそれに似て、男心を虜にする。
いろは坂をはじめとするレースシーンがウリ。
3D映像?によるスピード感あふれる映像と、パラパラを思わず踊りたくなる
avexならではの音楽が見事にマッチして、興奮した。
最近、これといった青年向きアニメがないなかで、この作品はさすがに話題に
なっているだけあって、いけてるストーリーだ。
バーティカル・リミット
12月23日(土) 3週目 13:40 渋谷パンテオン 1100席
60%の入り 第3週としては立派なもの。 客層20歳台カップルを中心に
60歳代のご夫婦まで(けっこう多い)幅広い。
ほとんどが、高校生。多少、20歳台以上のお客さんも。男女比は8:2
席数700で、50%程度。この時間から、この人数は流石!!
びっくりするところが5箇所と、おいおい!と突っ込みたくなるところが5箇所
あると聞いていたが、まさにその通り。これぞハリウッド映画。
派手な演出は手放しで能天気に楽しめる。
正月映画らしい正月映画だ。
ダンサー・イン・ザ・ダーク
12月23日(土) 封切日 朝9:20(初回) 渋谷松竹セントラル
333席 ほぼ満員。客層は年齢、スタイルともすべてバラバラで幅広い。
基本は20歳台カップルだが女子高校生の集団や、30代女性の一人客など
様々ビョークの影響だろうか見るからに音楽系のおしゃれなお客さんが多かった。
私の隣の30歳台の女性はラストシーンでは嗚咽をこらえながら泣いていたし、
上映終了後、涙で崩れたお化粧を直している女性(高校生)も目に付いた。
とにかく、あっちこっちで鼻をすする音が響いて、そちらの方が気になったぐらい。
ミュージカル仕立ての悲劇というのは意表をついた演出。
私は、いなかっぺ大将の「大ちゃん」を思い出した。
そう、音楽が聞こえてくると、ついつい踊り出してしまう大ちゃん。
法廷シーンで陪審員や検事や裁判官が被告人(ビョーク)といっしょにダンスする
シーンは楽しかった。なんか、救われる。
この映画はお正月よりは年末に見てしまったほうがいいかも。???
バトルロワイヤル
12月17日(日) 封切翌日 朝9:55 銀座 丸の内東映劇場
ほとんどが、高校生。多少、20歳台以上のお客さんも。男女比は8:2
席数700で、50%程度。この時間から、この人数は流石!!
前日の 2000/12/16(土)封切日に、渋谷東映をチェック。
6Fからさくらやのある1Fまで階段を巻いて順番待ち大行列。
ほとんど10歳台の学生。
男女比は7:3で、渋谷は女子高生比率高し。
R指定問題とかで国会を騒がしたこの映画だが、実際に観たところで
「微妙だなー」と思った。
テーマ的には「シンレッドライン」や「プライベートライアン」を反戦映画と
するなら、この映画も「反暴力映画」と捉えるのが普通でしょう。
但し、中学生がそのように感じるかどうかは見た人の感覚に任せられるから
そこから先はわからない。
「プライベートライアン」を観て、戦争がしたくなる人がいないとは限らないのと
一緒でしょう。
この映画から伝わってくるテーマは、すごく深くて重くて、それでいて
分りやすい。
どちらかといえば、大人の社会を学生のバトルロワイヤルを通して風刺している。
教師・北野が生徒にバトルロワイヤルを宣言したときの台詞のなかに
「.....して、立派な大人になりましょう」というのがある。
私には、中学生の感覚のことはわからないが、すくなくとも、
「大人の人たちに観てもらいたい映画」、というのが、思うところだ。
13デイズ
12月16日(土) 封切日 13:40 渋谷渋谷東急文化会館5F
たぶん380席ぐらい 約70%の稼働率。
20歳台前半〜中高年まで幅広い客層。
男女比は6:4で、意外に?カップルでも来ていた。
政治色の強い作品にしては一般的な客層が動員できていた。
ケネディ大統領が本物そっくりで、きりっとして賢そうないい男だった。
それにひきかえケビン・コスナーは芝居かどうかわからないけれど
中年男の疲れを感じさせる大統領補佐官。わざとならリアルな役作り。
キューバ危機の13日間がいかに危険な状態だったかを知るとともに、
アメリカ大統領の絶大な権力とその影響力に畏怖感すら憶える。
そして、
戦争は外交のひとつの重要な「手段」であるということを痛感。
米ソの交渉を見ていて、「核の抑止力」、の有効性を再認識した。
グリンチ
12月16日(土) 封切日 16:40 渋谷エルミタージュ
300席 開始直前にはほぼ満席になる。
カップルもいれば、親子づれも、といった感じでマチマチ。外人の親子もいた。
アメリカで好調なのは、クリスマス一色の作品だからでしょう。
ジム・キャリーのキャラクターが生きている。
表情や仕草がジム・キャリーそのもの。よく出来ている!
ジムキャリーが持っている狂気とか寂しさとか暖かさみたいなものが
グリンチの体全体から溢れているように感じた。
手放しでハッピーな気持ちになれる。
「3人のゴースト」と並ぶ大人も楽しめるクリスマス童話になるでしょう。
私が愛したギャングスター
12月16日(日) 封切翌日 12:50 銀座テアトルシネマ
150席 70%ぐらい。
前日の封切日は満員だった模様(窓口のオネエサンの話)。
年齢層は20歳台〜30歳台で、男女比は5:5。
「ルパンV世」みたいで面白かった!!
ルパンも峰富士子もゼニガタもちゃんと出てくるのが嬉しい。
ケビン・スペイシーはハマリ役。
なーんとなく、おしゃれで、かっこいい映画だった。
ルパン同様、大泥棒のロマンが伝わる傑作!
春香伝
12月10日(日) 封切翌日 朝11:15 銀座 シネラセット 159席 70%稼動
パンソリという韓国の浪曲のような語りにのせて物語が展開する。
監督は「風の丘を越えて〜西便制」や「祝祭」のイム・グォンテク。
原作はパンソリの「春香歌」で、もっとも人気のある曲だそうだ。
いままでも映画として何度も制作されている。
「水戸黄門」や「遠山の金さん」に通じる娯楽痛快時代劇のような楽しさと、
激しい芸術性を併せ持った作品。
ダイナソー
12月10日(日) 封切翌日 朝9:00 日劇プラザ 554席 超満員 日本語上映
デジタルシネマ上映(素晴らしい鮮明な画像)。
客層 ほとんど子供連れ中心
実は、前日の2000,12,9(土) 封切日 17:10に渋東シネタワー 2Fに行ったが、
階段にとぐろを巻く長蛇の列ができていて入場を諦めた。
このときは、英語上映のため、外人の子供多し。カップルなどの若い人も半数ほど。
子供がクライマックスの恐竜格闘シーンで「こわいよ〜」と泣き叫んでいた。それぐらい
リアリティーのある映像だった。
ストーリーはわかりやすいアクション童話という感じ。
コヨーテ・アグリー
12月9日(土) 封切日 14:30 渋谷ジョイシネマ 232席
客層 20歳台カップル中心 男女比5:5
ブリブリのお姉さんたちがバーのカウンターで踊りまくっている予告編でおなじみ。
彼女達も溌剌として、それぞれの青春を感じさせてくれた。
主人公の女性の父親を演じたジョン・グッドマンも素敵だった。
彼が歌っている娘を見ているときの笑顔は海のように大きく深かった。
「パンチライン」で演じた、サリー・フィールドの亭主役に匹敵するいい親父
ぶりだった。
独立少年合唱団
12月3日(日)最終週 お台場シネマ・メディアージュ 14:30 114席 60%
客層 20歳台〜40歳台 男女比4:6
場面は1970年頃、主人公は昭和32年生まれ。安保闘争の真っ只中、革命への
幻夢が仲間だった闘士の命とともに一つ一つ消えていく。そして、そ想いが乗り移
った主人公の少年の死によって時代も革命と別れを告げる。熱く、あまずっぱかった
時代への晩夏だと感じた。
ストーリーは「ちびまるこちゃん」の劇場版「杉山君と大野君」を彷彿とさせる友情物
語。
初恋のきた道
12月2日(土)封切日 渋谷 ル・シネマ 14:05 410席 10%
客層 20歳台前半〜40歳台 中心は20歳台 男女比5:5
チャン・ツィイーが、「グリーン・デスティニー」とはうって変わって可愛い少女の役を
演じる(実際はこちらのほうが先の作品)。少女のときの初恋の回想シーンを、老婆
になって最愛の夫を亡くした悲しみのシーンでサンドウィッチしている。
学校の教員であった夫への一途な想いが、心を打つ時空を越えた純愛物語。
タイタス
12月2日(土)第2週 渋谷エルミタージュ 14:05 302席 70%
客層 20歳台〜40歳台 男女比5:5
2週目で、この映画館で、この客数はかなり当たっている証拠。
シェークスピアの原作を、ライオンキングの演出で女性ではじめてトニーー賞を受賞し
たジュリー・テイモアが脚本&監督で表現。現代と古代ローマ時代をクロスオーバー
させ、かつ違和感のない演出は、にんげんの本性の部分で時代をリンクさせており、
ほとんど奇跡的。さらに大舞台での戯曲演出を意図的に意識した台詞が効果的に
使われている。アンソニー・ホプキンスの新たなる代表作となるでしょう。
新・仁義なき戦い
11月25日(土)封切日 渋谷東映 14:05 410席 10%
客層 40歳台以上(若者若干名)中心 男女比4:1
こわもてのおじさんもチラホラ。
トヨエツや布袋のファンらしき女性はほとんど見かけなかった。
阪本順治監督らしく、ヤクザの内部抗争にからめて浪速の人情物に仕立て
上げている。
昔の「仁義なき戦い」のファンからするとやっぱり菅原文太がいいなー。
天国まで百マイル
11月25日(土)封切日 渋谷東急B1 16:45 約370席 20%
客層 30歳台以上 浅田次郎ファンらしき風体のお客さん多し。
男女比5:5。ご年配のカップル、おばさん同士が多いのが特徴。
柄本明、大竹しのぶという、演技力で頂点を極めている二人の俳優の
熱演が心を揺さぶる。感動的なヒューマンファンタジー。
まさに浅田ワールド。
クロコダイルの涙
11月19日(日)封切日 シネクイント 17:10 230席 80%
客層 20歳台前半 男女比5:5
シネクイントらしい若いおしゃれなカップルで賑わう。
ジュード・ロウのかっこよさが光る!
シャフト
11月18日(土) 2週目 渋谷パンテオン 19:00 1100席 40%
客層 20歳台〜30歳台 男女比6:4
サミュエル・L・ジャクソンの危ない刑事ぶりがハマリ役。
理屈抜きに楽しめる娯楽刑事アクション映画。
おもしろかった。
十五才 学校W
11月19日(日) 2週目 渋谷松竹セントラル 13:50 330席 60%
客層 小中学生と30歳台〜70歳台と幅広いが、年配の方が多い
男女比不詳。さすが山田洋次。
期待通り、過去の学校シリーズに勝るとも劣らぬ名作が誕生!!
赤井秀和、丹波哲郎、小林稔侍、前田吟といった燻し銀の俳優が
それぞれの個性をいかんなく発揮。
ラストシーンの小林稔侍の珠玉の演技に、肩まで涙が流れた。
「ゆず」の挿入歌が感動ドラマを際立たせる。
カル
11月18日(土) 2週目 渋谷東急3 13:50 370席 50%
客層 20歳台 男女比5:5。
大迫力のサスペンスドラマ。またまた、韓国映画のパワー炸裂です。
ハン・ソッキュとシム・ウナが「八月のクリスマス」以来の共演。
どんでんがえしの結末まで、見応え充分。
チャーリーズ・エンジェル
11月19日(日) 2週目 渋東シネタワー 朝9:10 820席 30%
客層 20歳台〜50歳台 男女比6:4
朝一番だったので、男同士、女同士のお客さんのほど、
お楽しみ?系のオヤジさんやオタクっぽい少年も混じる。
2回目の客層はほとんど若いカップルだった。
オープニングの飛行機から落ちながらのアクションシーンは
最初からスカーッとするミッション・インポシブル張りの演出。
イケイケのキャメロン・ディアスのヒップふりふりはこの作品のハイライトシーン
でしょう。
スペース・カウボーイ
11月18日(土) 2週目 渋谷東急2 11:00 380席 50%
客層 40歳台〜70歳台 男女比7:3
客層までスペースカウボーイの宇宙飛行士と同世代。
男のロマンを満喫。
クリント・イーストウッドもいい味を出しているが、トミーリージョーンズの
哀愁が、この映画最大の見所。
ラストの月面でのシーンは、いいですなー。
グリーン・デスティニー
11月18日(土) 2週目 渋谷東急 16:30 820席 40%
客層 20歳台〜40歳台 男女比5:5
すっごい、剣術の殺陣シーン。画面に目がくぎ付け。
あのスピードある格闘シーンは映画史上初でしょう。
ハリウッド映画でも、こんなのは観たことがない。
素人とは思えないチョウユンファの演舞もお見事。
田園のユーウツ
10月31日(火) 東京国際映画祭 Bunkamura オーチャードホール 19:00
満員。客層20歳台を中心に50歳台まで幅広く。男女比5:5。
舞台挨拶は、そうそうたる俳優陣が登場。
映画のほうは、ちょっとかわった展開の仕方が興味深い。かな?
三浦友和は歳とともに、いい俳優になりましたね。
キャラバン
10月29日(日) 東京国際映画祭 Bunkamura シアターコクーン 11:20
満員。客層20歳台を中心に50歳台まで幅広く。
舞台挨拶に監督さん登場。この映画はCGなどの特殊技術は一切使わず、
ほとんど地元の素人を俳優として起用したと語った。
素人とはとても思えない名優が大勢登場する。が、プロとも思えない。
プロの俳優でも、あそこまでリアルな原住民の顔や仕草は演技で表現できないだろう。
ヒマラヤの雄大な山地を舞台にストーリーは繰り広げられる。
壮大なスケールに圧倒される。ストーリーも分りやすく、かつ感動的。
余談だが、ヤク(荷物運ぶ小さい牛)のンガンポのぬいぐるみがあるといいな、と思った。
非常にかわいらしい。
世にも奇妙な物語
10月29日(日) 東京国際映画祭 Bunkamura シアターコクーン 14:50
超満員。20歳台中心だが、40歳台まで幅広い(映画祭なので普通そういうもの)。
男女比5:5。
30分程度のドラマ4本からなるオムニバス形式の映画。独立した短編の映画を
集めて一本の商業ベースに乗る映画作品にする発想はコミック雑誌的で、これか
らの新しい娯楽映画の世界を開くヒントのように思える。
どの作品も個性的で魅力的。特に最終章である「結婚シミュレーター」では、
同じシーンで泣いているお客さんと笑っているお客さんが同時に混在した。
観る人の背景や見る角度によって感動の種類が違うのだろう。
どの角度から見ても、ほのぼのした感動がることは最大公約数でしょう。
ザ・ディレクター[市民ケーン]の真実
10月28日(土) 封切日 銀座テアトルシネマ 21:20(レイトショーのみ) 150席
お客さんは10数人。
1930年代のアメリカとハリウッドの躍動が伝わってくる。
若き天才オーソン・ウエルズが、舞台の世界から映画の世界に進出。ハリウッドでも
タブーとされるマスコミ界の大御所、ハーストの人生をネタにした「市民ケーン」を制作。
さらに、その上映を阻止しようとするハーストとの戦いが描かれている。
「クレイドル・ウィル・ロック」のあとの時代。両方を観ると時代が繋がって見える。
アンジェラの灰
10月28日(土) 封切日 シャンテ・シネ2 15:40 230席 満員
客層20歳台〜50歳台まで幅広い。
原作はフランク・マコートがアイルランドでの少年時代を綴った自伝で、
ピュリッツァー賞受賞作品。全世界で600万部のベストセラーだ。
映画も骨太の文芸作品に仕上がっている。
(時代は、アイルランドの1930年代〜1940年代。英国とアイルランドの宗教問題も
絡んだ確執が背景となっている)
エミリー・ワトソンとロバート・カーライルがまたもや見事な名演を見せてくれた。
老親
10月15日(日) 封切翌日 岩波ホール 14:30 80%の入り。
客層は30歳台から70歳台で、50歳台以上が中心。岩波ホールの場合これが
普通。上映前に槙坪監督からご挨拶があった。原作者の門野晴子さんの
要望で主演は小林桂樹さんになったという。原作は門野さんの実体験に基づいて
いるわけだが、その実際の舅さんに小林氏がそっくりらしい。その小林桂樹が演じる
老人役は非常に味わい深い。加えて、草笛光子・米倉斉加年らベテラン俳優の円熟
した演技は絶品だった。萬田久子も老人パワーに負けない熱演。
暗くなりがちな重いストーリーをユーモアたっぷりに展開していたので、場内は絶えず
笑いが渦巻き、そして終盤には鼻をすする音があちこちから聞こえてくる映画だった。
老人福祉を考える社会派の映画でもある。
(脚本は期待の新星、原田佳夏さんの映画デビュー作です。)
金髪の草原
10月9日(祭) 銀座テアトルシネマ 17:00 167席 70%の入り。
20歳台前半〜後半。男女比6:4ぐらい。とても良い映画だった。
大島弓子の少女コミックが原作。池脇千鶴と伊勢谷裕介がそれぞれ前作
(大阪物語とワンダフルライフ)より、はるかに表情豊かにのびのびと好演し
ている。ベテランの加藤敬とのコラボレーションが抜群。
80歳のボケた老人(伊勢谷)が自分がまだ20歳だと思い込み、
20歳のヘルパーの女性(池脇)に恋をする物語。飽きることなくストーリーに
飲み込まれ、クライマックスを迎えた。...あれはハッピーエンドなんだ!!
五条霊戦記
10月8日(日)封切翌日 渋東シネタワー 18:50 600席ぐらいで50%
10歳台後半〜40歳台。男女7:3。男子高校生同士の数人連れや、
女性同士のお客さんなど、客層入り混じる。
面白かった!!ドラゴンボールに似ている。相手の気を感じて相手の強さを
知ったり。強いやつと戦うことに魅せられた個性的キャラが続々と登場する。
歴史を覆すような義経と弁慶の関係は、いい意味で期待を裏切る展開をしてくれ
るので、2時間飽きずに画面にくぎ付けになった。
浅野忠信(義経)・永瀬正敏・隆大介(弁慶)らが熱演。
キャスティング・ディレクター
10月8日(日)2週目 渋谷シネパレス 15:40 216席 30%の入り
ケビン・スペイシー、ショーン・ペン、メグ・ライアンという豪華キャストでも
さすがにこの重い純文学的作品だと客足もいまひとつのようだ。
客層は20歳台前半〜30歳台。男女比6:4。
もともと舞台で演じられていたドラマで、ショーン.ペンもケビン・スペイシーも
それぞれ別の舞台で、この映画で演じた役回りを演じていたという。
ほとんどが部屋の中の会話で話が展開する物語で、台詞がめちゃくちゃ多く、
その会話は芸術的だ。ヘビ−な映画だが、両名優の存在感ある演技は流石。
ダンサー
10月8日(日)封切翌日 渋谷ジョイシネマ 13:05 232席 70%の入り。
20歳台前半〜40歳台まで、幅は広いが、20歳台中心。男女比5:5。
カップル多し。
リュック・ベッソンの脚本。口の利けない天才女性ダンサーの物語で
ちょっと重めに見えるが、観てみたら、とても楽しい感動娯楽作品だった。
主人公の女優もいいし、その兄貴役の黒人俳優もいい感じ。
X−メン
10月8日(日)封切翌日 渋東シネタワー 朝9:30 早朝のわりには50%。
の入りというのは立派。子ども連れから、10歳台、20歳台、30歳台、40歳台、まで
幅広い客層。男女比7:3。いかにもアメコミファンという感じの客筋目立つ。
SFXなど素晴らしく、戦闘シーンには迫力満点。
終了後に高校生が「これって、原作を知らない人には面白くないんじゃないの?」
と言っていた。たしかに、一人一人の登場人物のキャラクターは、原作を読んでいないと
背景や歴史が分らない。その分、感動から遠のいてしまうのかもしれない。
キッド
9月24日(日)封切翌日 横浜みなとみらい21 ワーナーマイカルシネマズ
14:50 ほぼ満員 20歳台 カップル中心。男女比5:5。
「自分の子供の頃の自分」が突如あらわれる。彼とともに自分の過去を振り返り
つつ奮闘する。そして再び、本来の自分はどうありたいのか?を発見する。
ブルース・ウイルスがイメージコンサルタントという雲散臭いコンサルタントから、
夢見る少年に戻っていく様子がとても感動的だった。
意外なラストは私としては「大どんでんがえ」し、と呼んでも良いと思う。
パトリオット
9月24日(日)封切翌日 横浜みなとみらい21 ワーナーマイカルシネマズ
11:00 50%の入り(映画時間としては朝早いのでやむなし) 客層は20歳台。
男女比は5:5。シネコンだから、だいたいカップルで20歳台と相場が決まっている。
3時間を超える映画だが、長さは感じさせない。自由のための戦いというよりは
侵略者(英国)との死闘という切り口。英国軍のエゲツない攻撃に立ち向かう
メルギブソンがかっこいい。独立のために多くの犠牲を払ったが、その犠牲が
自由の国、アメリカ合衆国の礎になっている、というアメリカらしいマトメであった。
マルコビッチの穴
9月23日(土)封切日 渋谷東急 18:55 50%程度の入り。入口で劇場初日のみ
のマルコビッチの顔の団扇を配布していた。客層20歳台前半がほとんど。
ファッション的にも単館系っぽいお客さんで、8割はカップル、残りは映画ファンの一人客。
男女比5:5。奇想天外な発想によるストーリー展開はユーモラスで飽きさせない。
マルコビッチが何十人も一度に登場するシーンは爆笑。そして、マルコビッチの芸の
巧に圧倒させられる。ジョン・キューザックそして、キャメロンディアズの新しい魅力にも
出会える。
長崎ぶらぶら節
9月15日(土)封切翌日 13:45 渋谷東映 410席 20%以下の入り。
ほとんどが50歳台以上。40歳台らしき人すらまったく見かけることはできない。
男女比は6:4か? 渡哲也・吉永小百合と同世代の観客が集うロマンス映画。
大正という時代の政治や文化を、当時を再現したセットの町並みや風俗を通して
感じ取ることが出来る。国際軍縮条約により、戦艦保有数を制限され、魚雷の実験台
として処分された戦艦「土佐」をめぐる軍人の怒るさまなど、教科書で学んだだけでは
分らない時代の空気が伝わってきた。
京都東映太秦にて、セットを視察!ここをクリック(長崎ぶらぶら節セットへGo!)。
おでん屋さんをはじめ、とても暖かい町並みだったことが印象に残る。
しあわせ家族計画
9月15日(土)封切日 16:20 渋谷シネパレス 216席 20%の入り。
30歳台〜60歳台まで幅広い客層。男女比6:4ぐらい。
三浦友一といえば、かつての二名目俳優という印象が濃いが、この映画では、気の弱い
どこにでもいそうなちょっと情けないお父さん役を演じて、画期的なイメチェンを果たした。
リストラされて、職のないまま、息子の仕掛けで、TVのバラエティ番組に出演。
「埴生の宿という曲をピアノを間違わず弾けたら、家族で海外旅行!」という試練にチャレ
ンジするハメに。小林稔侍、片岡鶴太郎、大竹しのぶといった大御所も多数出演。
キラ星の如く、俳優陣が豪華。その中でも、ひときわ際立ち、情けないお人よしのパパを
演じきった三浦友一には、新たなファンを多く得たに違いない。
ミュージック・オブ・ハート
9月10日(日)封切翌日 10:55 渋谷松竹セントラル 333席 60%の入り。
初回でこの動員であれば日中は、満員に近い状況が予想される。
年齢層は渋谷ながら、20歳〜も30歳台より、40歳〜60歳台のほうが多かったように
思う。渋谷でこの客層というのは初めて見た。また、子供連れのお母さんもおり、非常に
幅広い年齢層であった。男女比は5:5か、多少女性が多いかも。
NY、イーストハーレムで子供達にバイオリンを教えつづけるロベルタ・ガスパーリという
女性の実話を映画化。荘厳なラストシーンとそのそうそうたる出演人物は圧巻!!
ハリウッド版の大スケールの「学校」といった感じ。
まさかこのヒューマン感動作が、スクリームシリーズなどホラー映画専門の監督の
イメージが強いウエス・クレイヴン監督作品とは、あとてプログラムを見るまで知らなかった。
ビヨンド・サイレンス、ブラス!、レッド・バイオリンなどと絡めて提案したい逸品。
U−571
9月10日(日)封切翌日 14:05 渋谷 渋東シネタワー 610席 ほぼ満員。
客層は男女比5:5、20歳台前半〜50歳台まで幅広い。中心は20歳台。
骨太の潜水艦映画。スリルと迫力満点の映像。が戦争映画にありがちなグロテスクな
殺傷シーンは避けられているので、デートや家族でも楽しめる娯楽アクション大作。
これはかなりヒットするかも。
60セカンズ
9月9日(土)封切日 16:20 渋谷シネフロント 245席 満員。
客層 男女比5:5 20歳台前半 カップル中心。久々の痛快アクション。
車ファンには垂涎の名車が、次々と盗み出していく燻し銀の車泥棒たちの活躍には心躍る。
彼らに若い車泥棒が銃を向けて車を奪おうとしたときに、「車盗むのに銃なんか使うな!
誰かに教わってから来い!」と怒鳴って、ボコボコニやっつけてしまうシーンが好き。
カーチェイスのハラハラ度は、いままで見てきた映画の中で一番!そして、紅一点、
アンジェリーナ・ジョリーのタラコ唇半開きは、ますますセクシーさを増している。
イギリスから来た男
9月3日(日) 恵比寿ガーデンシネマ 13:15 116席 50%ほどの入り。
男女5:5、年齢層は20歳台から40歳台まで、やや幅広型。
デザインが美しい映画。編集が凝っているので時系列が観ていて混乱しないように。
テレンス・スタンプが渋く、迫力ある存在でした。
ロッタちゃんと赤い自転車
ガーデンシネマで大人気だったこの映画も、もうすぐビデオになるらしい。
ポスターはじめ、ピンクのチェックのデザインがとてもおしゃれ。
「長くつ下のピッピ」を書いたアストリッド・リンドグレーンの原作。
今回も大人気のキャラ、ブタのバムセが活躍?!
今回のロッタちゃんは、ちょっとわがままで頑固。
でも、可愛いから、っていうことで許されるんですよね。
私は彼女を包み込む両親や兄弟、近所のおばさんの人柄の素晴らしさに
感動した。
17歳のカルテ
9月3日(日) 封切り2日目。恵比寿ガーデンシネマ 16:30 232席 満員。
朝12:00ぐらいに行ったがすでに2回目まで売り切れ。それで「イギリスから来た男」を先に
観て、それから、これを観た。男女比 7:3ぐらいで女性多し。
これを見たら、「アンジェリーナ・ジョリーは,かっこいいなー」、と思うでしょう。
誰もが青春時代に心に抱えた狂気みたいな感情を表現しているという意味で共感する人が
多いんじゃないでしょうか。重みのあるいい映画ですよね。
最終絶叫計画
9月2日(土) 封切日 渋谷 渋谷東急文化会館 13:00頃。
男女5:5、ひさびさに勢いのある混み具合。でも、70%ほどの入り。
10歳台後半から20歳台。仲間同士で来ている人たちが多く、盛り上がっていた。
メインのストーリーがスクリームのパロディなので、スクリームを観てから行った方が面白い。
ラストサマーやブレアウィッチ・プロジェクト、マトリックスなどなどのパロディもあるが、
それは予告編を見ていればカバーでるのでご安心を。
ポピュラーさが売り。青春H映画のノリもあり、ヤング向けコメディという感じかな。
ワンダー・ボーイズ
9月2日(土) 封切日 渋谷 エルミタージュ 300席 30%の入り。
男女比5:5、だが、年齢層は20歳台から40歳台まで幅広い。
男っぽい映画。
マイケル・ダグラスが、「ノーバディーズ・フール」のポール・ニューマンの印象にダブる。
従来の彼のキャラの枠を越えた壮年の男の味を感じた。
こういうのを本当にかっこいい男というのだろう。
トビー・マクグアイア、ロバート・ダウニー・ジュニアを加えた3人の名優のコラボレーションを
堪能。派手なストーリーではないが、哀愁漂ういい映画だと思う。
ヒューマン・トラフィック
8月27日(日) 新宿 シネマミラノ 12:40 客数50人ほど。
客層は男女5:5。10歳台後半〜20歳台前半。
クラブ・ドラッグ・音楽に酔う青年の本音の生活を浮き彫りに。
でも、コメディタッチで、暗くならない明るい英国発の青春映画。
いい音楽がたくさん散りばめられている。
ホワイトアウト
8月20日(日)封切2日目、渋谷、渋東タワー7F 13:20 満員。織田裕二の
パワーが炸裂している。「踊る大捜査線」の余韻を引っ張っている感じ。
行列が4Fまで階段を巻いていた。客層は、10歳台後半から、40歳台まで
幅広いが、主力は20歳代前半。カップルよりも、男性同士、女性同士の
お客さんの比率の方が高かった。男女比は結果的に5:5。
映画が始まるまでのCF時間のざわざわ感も「踊る〜」の時と雰囲気は似ている。
学校で授業が始まる前、先生が入っているのを待っているときの、それだ。
映画の内容もファンの期待に応えて、織田裕二は熱演。そして、邦画としては
破格のスケール感ある映像と展開で、観客を満足させてくれた。
TAXI2
8月19日(土) 封切り二週目 渋谷ジョイシネマ 約240席 満員。男女比5:5。
年齢層は20歳台前半〜後半。カップル中心。女性同士もチラホラ。
一作目とまったく作風が異なり、今回はコメディとして、歴史に残る名作となりそう。
個人的には、今回のほうが、ずっと好きだ。とにかく面白い。映画館では男性客の
馬鹿笑いの声が大きく響き渡っていた。女性客でも充分笑えると思う。
ストーリーが日本人の暴力団との戦いなので、話題になることは間違いないでしょう。
英雄の条件
8月19日(土) 、渋谷東急文化会館、50%ほどの入り。
男女比5:5。年齢層20歳台中心だが、30歳台、40歳台も。
重いテーマを、テンポよいサスペンス調のドラマに仕上げている。
渋めの小難しそうなイメージだが、実際は誰でも楽しめる内容。いい映画です。
個人的な感想として、アメリカの裁判の思想・姿勢には、司法の独立の精神が根付い
ていて、本当に正義を守ろうとしているのだなー、と思った。
これもハリウッドで流行りの実話モノ。「インサイダー」、「エリンブロコビッチ」、
「ハリケーン」、「パーフェクトストーム」、「マン・オン・ザ・ムーン」と実話に基づく映画に
面白い映画が多い。
さくや妖怪伝
8月19日(土) 封切り二週目 渋谷東急文化会館 40%の入り。意外といっては失礼
だが、お客さんが入っているのにはビックリ。男女比は5:5?客層はバラバラ。年齢層も
バラバラ。子供連れや少年少女は全体のせいぜい2割から3割。あとは、30歳台〜
40歳台の男性一人客などが目に付いた。業界人だろうか?それと、主人公役の安藤希
のファン。妖怪マニア。などが想像できるが。
中味は、まあ、こんなもんかなー、という程度。子供向けとしては上出来でしょう。
松坂慶子の悪役はお見事でした。
エンディングロールで、踊る河童君はなかなかかわいかったですね。いい終わり方で、
すがすがしい。
タイタンA.E.
8月16日(水)盆休み頃、封切日、横浜みなとみらいワーナーマイカル。ほぼ満席。
客層はカップル中心。20歳台前半。男女比5:5。アニメマニア風の集団もチラホラ。
立体的CGは評判どおり鮮明でリアリティある映像に仕上がっている。
ストーリーを楽しむより、CGを楽しんだり、シューティングゲーム的なスリルを実感したい
人にお薦めです。
休日のシネコンにはたくさんの若者やファミリーが集まっていますね。
これでは都心の映画館が空いているわけです。
余談ですが、スチュワートリトル、TAXI2は好調みたいで、満員御礼でした。
式日
いい感じの映画です。岩井俊二の存在が大きい。
雨の匂いが伝わってくるような、そして、場面の空気というか湿度とかが伝わるような
感じがした。終盤の畳み掛けるような展開は大竹しのぶ藤谷文子のハードな
(大竹しのぶはやっぱすごい)演技と岩井氏の静かな個性がコラボレートして、
いままでにない種類の感動があった。ラストシーンは綺麗でした。なんか嬉しかったです。
東京国際映画祭、期待しています!!
リプリー
8月6日(日)封切2日目、渋谷東急文化会館 13:10 約800席 70%程度の入り。
2日目としては、ちょっと少な目かな、という気がする。男女比5:5、女性同士のお客さんも
チラホラ。20歳台前半が中心。
ジュードロウの放蕩息子ぶりが、映画黄金期の銀幕のヒーローたちに肩を並べるぐらいピカピカに
光っていた。すごい存在感のある人だ。コスチュームもかっこいい。
一方、主演のマット・デイモンも、2枚目は卒業、ってかんじで、情けない男の雰囲気を見事に
かもし出していた。後半のスリルある展開は,はらはらどきどきの連続でとても面白い。
後で、プログラムを見て驚いたのは「エリザベス」の主演女優のケイト・ブランシェットの存在。
「エリザベス」とはまったく別人で全然気付かなかった。幅広い演技力に脱帽。
フォーエバー・フィーバー
8月4日(金)最終日 恵比寿ガーデンシネマ 19:00 ほぼ満員 男女比4:6
金曜夜なので会社帰りのOL同士が多い。年齢層は20歳台前半〜後半。
日本人の感覚からすると、全然かっこよくない主人公が活躍する。開始から展開パターンに慣れる
まではちょっと入り込めないかも。が、中盤ぐらいからドラマのリズムに乗れてくるので、
場内でも後半になるにつれて笑い声が大きくなっていった。
映画終了後はどのお客さんも満足げにニコニコして帰っていくのが印象的だった。
サタデー・ナイト・フィーバーをビデオで観てからのほうが3倍おもしろいでしょう。
スチュアート・リトル
主人公のネズミもクセがなくて親しみやすく、ネズミ君の冒険活劇として、存分に笑って泣いて
の2時間だった。そして脇役(悪役?)の猫たちがかわいい。どの猫も憎めないいいキャラだ。
子供連れでも、カップルでも楽しめる作品としてオススメ。
パーフェクト・ストーム
7月29日(土)封切日 渋谷 東急文化会館 18:45 1250席
40%程度の入り。男女比5:5。20歳台前半〜40歳台。カップル中心。
最終回ではあるが大型映画の初日にしては余裕で座れた。
題名は「完璧な嵐」というそのまんまの意味だった。完璧な嵐と戦う漁師のドラマ。
途中までちょっと「老人と海」を思い起こしたが、結末は全然違った。
荒れ狂う海や、波と風に翻弄される人々の描写は実にリアルで迫力がある。単純に
パニックアクションとして超一流の出来で、観る者もストーリーに飲み込まれる。
ジョージ・クルーニーの船長役はハマリ役で、彼の今までの作品ではコレが最高峰。
人狼
7月29日(土) テアトル新宿 15:00 218席 満員。男女比 男性95%。
明らかにアニメ(押井)ファンの10歳台後半〜20歳台前半の青年。カードキャプターさくら
のような美少女アニメファン(ぽっちゃり体格の青年)とはまったく違って、
スポーツ刈りの若者や真面目な好青年タイプ。待合時の会話では「8回め」というリピーター
もいた。ストーリーはやや難解で複雑。アニメもこのレベルまで来ているのかー、という驚きを
おぼえた。いつのまにか知らない世界ができている。
風を見た少年
7月22日頃、渋谷東急文化会館 封切日 昼間 超ガラガラ。
内容(アニメ)は語るに忍びない。もうちょっとなんとかならんもんか、と思った。
レインディアゲーム
7月22日頃、渋谷東急文化会館 10%程度の入り。
ベン・アフレックの幅のある演技と、シャーリーズセロンの定番ヤバイ女系の熱演で
このドラマを支えていた。ビデオ向き作品かな。
デジモンアドベンチャー02
7月20日(祭) 昼間 渋谷東映 410席 50%の入り。
客層は小学校低学年(親子)中心。意外だったのはポケモンの客層と同じだったこと。
デジモンのほうが見る年齢層は高いと思っていたのに。
それにしては、今回の「超絶進化!!黄金のデジメンタル」は、難解になりすぎかも。
私でも理解するのに頭をフル稼働。小学生たちはは、途中で飽きて場内ざわついていた。
前作のほうが子供にもわかりやすく大人でも楽しめた。
おジャ魔女どれみ♯
7月20日(祭) デジモンと同時上映。
これは久々にいいアニメだった!「セーラームーン劇場版1」に匹敵する感動度だ。
ストーリーがよく出来ている。子供も親も泣けるし、教訓になる。春風どれみが、妹の
ぽっぷと姉妹喧嘩になるが、その原因は「いつもお姉さんばっかりいい思いをしている」
という妹ぽっぷの気持ちから始まる。どれみ姉さんがピアノがうまくて、ぽっぷはピアノを
習わせてもらわなかった理由というのが後でわかるが、これが泣かせるんだなー。
どれみがなぜステーキが好物なのか?という秘密も明かされるよ。
4人のおジャ魔女が力を合わせたマジカルステージでも、問題解決は出来なかった。
が、ぽっぷの涙でウッチークイーンハートに変化が...。推薦作品。
M:I−2
7月9日(日)渋谷 渋東タワー。夜7時ごろ。日曜の最終回なら空いて
いるだろうと狙う。3スクリーンで時間差上映していて、かついずこも満員
の模様。さらに深夜まで上映予定アリ。なかなかの盛況で、格の違いを
感じさせられる。客層は20歳台〜40歳台までだが、20歳台のカップル
が当然の如く多かった。
映画の中味は、マトリックスの格闘シーンみたい?なのと、OO7みたいな
古典的アクションで楽しませてくれる。前作とはまったく趣向の違う作品。
カードキャプターさくら
7月15日(土)封切日 昼頃 渋谷松竹(プライム)。
50%程度の入り。客層は複雑で意外?
親子30%、女子学生(小・中学生)30%、男子学生(小学校高学
年と中学生)30%。そして一部、オタク系年齢不詳男性10%。非
常に特殊な幅広さ。それぞれの世代、性別にこのアニメを観る目的
が根本的に違う。
ご存知クランプ作品(なかよし連載)で、恋愛アクションストーリー。
見応えのある展開。ケロちゃんという、さくらのペットのようなクマみた
いなみかけのやつが変身して虎か獅子になる。なかなか頼れる渋い
キャラだ。バビル2世のロデムみたいな存在。
2本立てで、もう一本の「ケロちゃんにおかませ」は能天気に楽しめた。
たこやきを奪い合うだけのストーリー。
私は、今晩、たこ焼きを今晩は食べることにした。
サイダー・ハウス・ルール
7月2日(土)封切2日目 12:30頃
渋谷エルミタージュ 70%ほどの入り。その次の回はさらに列
の長さから考えてもっと混雑したはず。客層はかなり高めで20
歳台の前半から40歳台まで幅広い。
通常は20歳台前半カップル中心だが、この映画のこの回は20
歳台でも中盤以降、中年・壮年・silverが中心になっていた。この
次の回の行列は20歳前半の若い世代で、かつ女性同士のお客
さんもいて、上映時間によっての客層の変化は面白いなー、と思
った。(若いやつの休日はPMスタートなんでしょうね)
カラー・オブ・ハートのトビー・マクガイアがメリハリの利いた演技を
披露してくれる。パーフェクト・ストーム、カラー・オブ・ハート、そし
てこのサイダー・ハウス・ルールとすべてまったく異なる人格を見
事に表現してくれた。彼は俊才だ。
(彼と、ジュード・ロウ、ラッセル・クロウには期待している)
シャーリーズ・セロンも珍しく?気が狂う女性役ではない形での好
演。サイダーハウス(果樹園)のボスを演じた黒人俳優はあまり有
名ではないが、とても渋くてかっこよかった。
これは、再度、ビデオでじっくり鑑賞したくなる作品。
ザ・ハリケーン
7月2日(日)封切から3週目 15:35頃
渋谷 渋東タワー 70%の入り 男女比5:5
20歳台前半〜30歳台だが、20歳台でも通常より
やや上目の年齢層と感じる。
内容、重厚かつ抜群の感動度!
個人的にはグリーンマイルよりもポイント高いぐらい。
デンゼル・ワシントンの作品の中でも最高。
彼の優しい絵顔がこれほど素敵だったことはない。
ラストシーンの法廷シーンの後、エンディングロールでの
映像と解説でさらに感激。
場内、涙音が各方面より静かに伝わる。
グラディエイタープランケット&マクレーン
6/18(日)封切2日目 12:40 渋谷パンテオン
1120席 ほぼ満員。男女比5:5 年齢層20歳台〜60歳台
(最近は観客の年齢層が広がっていて、年配の方が目に付きやすい。
渋谷でもそうだから、銀座はもっと顕著。)
ラッセル・クロウが。「インサイダー」に続き、素晴らしい演技力を
見せてくれた。ここ一ヶ月の映画では、「グラディエイター」と
「インサイダー」、「マン・オン・ザ・ムーン」がベスト3.
上記最初に2作はラッセル・クロウ主演(みたいなもの)。
本作は、最初の戦闘シーンから、圧倒的な迫力とスピード感で、
闘いの激しさを伝えてくれる。重厚なストーリー展開と演出は、
時間の経過を感じさせない。お見事!!
ビッグ・ダディ
6/18(日)封切2日目 16:15 渋東シネタワー
(四角いカンバッジを入り口でもらった)
ガラガラ。カップル中がチラホラと子供連れが一部。
全米では大ヒットしたが、日本ではアダム・サンドラーの
知名度が低いからちょっと動員は厳しそう。
中身は、綺麗なコメディで、家族ででも楽しめるタイプなので
観て損することはない。レンタルビデオなどで観るには最適かも。
破線のマリス
TVジャーナリズムのへの風刺の聞いたストーリー。ニューメディアへの利権を
めぐる郵政省と通産省の対立図式などを背景に事件が進展する。
大どんでん返しのラストシーンは意外としかいいようがない。
のめりこんで観ることができるハイレベルのサスペンス。
ヒマラヤ杉に降る雪
第二次世界大戦中における、在米の日本人とアメリカ人の恋の物語でもあり、
サスペンスドラマでもある。戦時中の在米日本人は、どのように暮らしていたのか?
私が今まで知らなかったことがたくさん分った。興味ある方は
ぜひご覧ください。シリアスなヒューマンサスペンスドラマ。たしかに秀作。
クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶジャングル
豪華客船で家族旅行にでかけたしんちゃん一家。だが、その客船がなぞの
サル軍団が襲われ、乗組員や両親たち大人がすべて誘拐され捕虜になってしまう。
それを救うべく、春日部防衛隊が活躍する。アクション仮面もがんばるぞ。
アホらしいナンセンスな展開が奇想天外で笑えてしまう。
アクション仮面の試写会の結末も意外や意外。
小林幸子ビーム!をとくとご覧あれ。
6/10(土) 封切日 12:30 有楽町スバル座 300席
90%の入り 男女比5:5程度 年齢層20歳台〜40歳台まで
幅広め(銀座なので年齢層は他地区より高くなっていると思われる)。
観客反応良し。アクション映画としてもハラハラ度は充分。かつ、
オシャレなセンスが光る系でもある。ロバート・カ−ライル、あ
いかわらずGood。掘り出しモノであるので、お薦めしたい。
20歳台カップルにピタシかな。
エニィ・ギブン・サンデー
6/10(土)3週目 15:50 日比谷映画(渋谷ではすでに
終わっていた) 650席 60%の入り 男女比5:5 年齢層
20歳台〜50歳台。キャメロン;・ディアズが浮いていたこと、
ちょっと時間が長いかな、という2点を除けば、重厚なスポーツヒ
ューマンドラマでした。終盤のアメフトの試合の展開にはクギズケ。
特に「100万ドルの男を落すなよ」というクダリには感動した。
大どんでん返し?とも言えるラストシーンもオチャメで好き。
アルパチーノのプレゼンテーションはお見事!
マン・オン・ザ・ムーン
6/11(日)封切2日目 13:40 渋谷シネフロント 250席
満員 男女比5:5 年齢層20歳台前半〜30歳台前半。
パンチラインの感動再び!の期待に応えてくれた作品。
ジム・キャリーの哀愁ただよわす演技に、おもわず感情移入してしまう。
生きることとは挑戦の連続であるということを身を持って教えてくれた
映画。エンディングロールが終わっても、映画館が明るくなるまで誰も
席を立たなかった。最初から最後まで息の抜けない展開は、主人公
からの我々観客への挑戦でもあるかのようだった。
芸人物語の映画は、いい映画が多い。トム・ハンクスのパンチライン、
チャーリーなど、ほかに、フォー・ザ・ボーイズ(だったかな)もレコ
メンドしたい。
インサイダー
5/27(土)封切日 渋谷エルミタージュ アサイチの回。
30%程度の入り。が、その次の回の並び具合はなかなかのもので
9Fから6Fぐらいまで階段を巻く列が出来ていた。この映画館で
これは珍しい。けっこうヒットしている感じ。
客層は20歳台から50歳台まで幅広いが、とくに壮年・年配の観客が
多かった。男女比は6:4。
タバコ会社の元幹部が「タバコには中毒性がある」ということを
自らの人生をかけて告発する。その役を演じるのは、「LAコンフィ
デンシャル」のラッセル・クロウ。これがムッチャ渋い。
告発を仕掛けるジャーナリストはアルパチーノ。当然、渋い。
ストーリーは深い。
久々の重厚な傑作。
エリン・ブロコビッチ
5/27(土)封切日 渋谷東急文化会館 1:30頃
70%程度の入り。20歳台の男女5:5。カップル中心。
前評判どおり、ジュリア・ロバーツの好演光る。
偶然、インサイダーと同じ企業に対する告発追求モノ。
こちらはコメディ・タッチで笑いを取りながらストーリーが
テンポよく展開。ジュリア・ロバーツの衣装が登場シーンごとに
変わる、ちょっとしたファッションショーでもある。
ナインスゲート
6/4(日)封切二日目 渋谷松竹セントラル 10:50
ガラガラ 20%以下の能天気なサスペンス・ホラーを期待し
ていたらしいカップルは途中で飽きて退場していったが、
ストーリーの展開はなかなか面白い出来だと感じた。
悪魔が善・正義?
ジョニー・デップの演技は流石。どの作品でも唯一無二の
キャラクターを演じてくれる。
ミッション・トゥ・マーズ
6/4(日)渋谷 封切2週目 渋東シネタワー 13:40
50%ぐらいの入り。男女5:5.カップル中心。年齢層は
20歳台がほとんど。
ブライアン・デ・パルマ監督作品だが、なんかパッとしない。
前回のスネーク・アイズもイマイチであったし。不調?
そこそこのSF映画なので、観て損するということもなく、
大作であることは間違いない。
ゲイリー・シニーズの善人役。なかなか良かった。
アンドリュー NDR114
5/20(土)渋谷 シネフロント 19:00 20%以下の入り。男女比は5:5.年齢層20歳台がほとんど。
あまりお客さんが入っていないので、すぐ打ち切られてしまうかもしれない。
シネフロントでも26日までとか。見逃しては惜しい作品。急いで見に行こう。
ロボットと人間のふれあいを通して人にとってもっとも大切なものを教えようとしています。
原作はもっと哲学的な内容だと思うが、映画のほうは、深遠なテーマを感動的なストーリーにして
メッセージを放っている。
ロビン・ウィリアムス主演の映画。彼の演技も、いいかげん鼻についてきたという人も多いと思うが、
ロボット(前半のロボットのとき)となった彼は、ロビンウイリアムスよりも、ロビン・ウイリアムスらしい
存在で、哀愁漂う演技は心を打った。
どら平太
5/20(土)渋谷 渋東タワー 15:40頃。封切から2週目
だが、60%ほどの入りで、時代劇としてはかなり健闘している。
中身は、見事な痛快娯楽時代劇に仕上がっていて、見逃せない作品。
大滝修治や菅原文太ら助演俳優陣のの年季の入った演技も見所。
やまり役の役所広司と菅原文太の激突は迫力満点だった。
ロミオ・マスト・ダイ
5/12(土)渋谷、封切日なのに、30%程度の入り。
俳優がジェット・リーだけでは、やはり動員はきつそう。
客層は20歳台から、40歳台ぐらいまで、やや広め。
男女比は7:3でやや男性のほうが多め。男性同士の学生客も多し。
川の流れのように
完璧なシルバー映画。秋元康が監督。伊豆の漁師町での出来事を森光子、田中邦衛、いかりや長助、大滝修治らが好演し、涙を誘う。
映画が終わった後も泣きながら映画館から出てくる人もチラホラ。この映画は年配の人のほうが感動度が大きい内容だが、むしろ20歳台の映画ファンに観てもらいたいし、それなりに心に残る作品だと思う。山田洋二的感動。美空ひばりのCDも欲しくなった。
ザ・ビーチ
5月4日(休)14:30 お台場メディアージュ 2スクリーン使用。2スクリーン使用はこの映画だけだった。カップル中心。一部勘違いした
子供連れの家族(かわいそう)。超満員。さすがデカプリオ。内容は...?。デカプの叫ぶシーンが目立つ。見終わった後観客呆然。
アナザヘブン
5月4日(休)11:00 1スクリーン使用。10%程度の入り。30人以内。カップル中心。この動員では、興行的にはかなり苦しそう。
メディアージュは先着順に指定席番号(自動的に真中あたりの見やすい席の順に割り振り)をもらう。
このようにお客さんが少ない映画でも映画館の真中あたりだけにお客さんがビッチリ密集。不気味なムード。空いている映画では自由席にして欲しい。このシステムも一長一短。
アメリカン・ビューティ
4月29日(土)封切日 20:45 渋谷 東急文化会館、満員 男女比5:5 年齢層は予想通り20歳台前半からご年配まで幅広い。
感想書くのが難しい。一言で言えば、面白かった。シリアスなストーリー。が、笑えるシーンがたくさん散りばめられている。そして、デザインが綺麗。(プログラムも見て欲しい。)映像も紙媒体も一貫してバラと白と肌色、のバランス取れたコーディネイトがオシャレ。
私が好きなシーンは、ハンバーガーショップでのケビンスペイシーかな。いい映画。観て損しない。
イグジステンズ
4月29日(土)封切日 14:45 渋谷ジョイシネマ 230席
40%程度の入り 男女比6:4 20歳台前半 ややオシャレなオタク系。
デビッド・クローネンバーグの作品。ちょっとマトリックスっぽいリアルとバーチャルの世界にまたがるSFサスペンス。(マトリックスより凝ってる)意外な結末?もあって、娯楽ロールプレイング映画としても充分楽しめる。(グロいのが苦手な人は拒否反応起こすかも)
アイアン・ジャイアント
とってもいいアニメ。
・魔法使いサリーの最終回
―学校の火事を魔法を使って消す (魔法使いであることが分ってしまうシーン)
・タイガーマスクの最終回
―タイガー・ザ・グレートの反則攻撃に怒り、タイガーマスクが、かつてのイエローデビルに戻り、反則技でタイガー・ザ・グレートを血祭りにあげる。
・ジャイアンド・ロボの最終回
―地球を守るために、核?らしきものを内包する怪人を抱え、太陽に自ら突っ込んでいく。
という私の好きな最終回3つの要素が含まれていて、感動する。が、さらに予想できなかったラストシーンは本当に素敵だ。
釣りバカ日誌11
鈴木建設の競争力維持のためのリストラ策に対し、鈴木社長(スーさん)が明確な方向性を取締役会でプレゼンテーションする場面がヤマ場。
本質把握とバランス感覚を備えた素晴らしい経営者魂だと感心。左遷・島流しは浜ちゃんにとっては懲罰にならず(釣りができるので喜ぶ)、というこの原作マンガでも多用されるクダリは何度みてもワクワクしてしまう。
マーシャル・ロー
先週ぐらいに渋谷。封切り日だった。60%ぐらいの入り。客層は、なぜかかなり高年齢。20歳代少ない。カップルも当然少ない。30歳〜60歳ぐらいまで幅ひろーい客層だった。どなたか、その理由(プロモーションの媒体とか)を知っていたら教えて欲しい。デンゼル・ワシントン、アネット・ベニング、ブルース・ウイルスの映画で何故?
内容はけっこう難しい。思想とか民族とか人種とかの問題に切り込む社会派っぽいところもある。宣伝文句のように「ニューヨークは戦場に」ならない。戦争アクションを期待するとガッカリする。ブルース・ウイルスの悪役?はクールで金属的な雰囲気がある。ああいう悪役も個性的でいいもんだ。
トイ・ストーリー
3週間ぐらい前に渋谷にて。
期待していなかったが、すごく面白かった。CGながら、あれだけきれいに表情が出ると感情移入してしまう。バズっていうやつはシブイね。あれはいいキャラだ。人気があるのもよく分る。あの映画はバズの映画だ。ちなみに、偶然、前日に犬のおもちゃとブタのおもちゃ(なんかのオマケか)を捨てようとしてゴミ箱にいれていた。そうしたら、映画の中で持ち主に捨てられた犬のおもちゃとブタのおもちゃが出てきてびっくり。針金のバネでビヨーんと伸縮するところまで同じ。(その後、我が家では、その2匹が復活したことは言うまでも無い。)
スペーストラベラーズ
4/8 渋谷東映 封切り日 初回 60%の入り。中学生と高校生。大学生や社会人の姿はほぼ見当たらず。女性同士のみならず、男性同士のお客さんも女性グループと同数程度にいることから、単に金城やジョビジョバ人気のよる動員でないことがわかる。
第二回目の客層は初回よりは3歳は老けている。大学生、社会人の姿も増えていた。日中の客層がどこまで、高年齢層(通常の20歳台)まで広がったかが、興味あり。
内容的には若年層だけに受けるようなものではなく、幅広い年齢層に受け入れられてしかるべき作品ではある。
また、この日、舞台挨拶は新宿であったので、そちらにコアなファン(公式サイトで盛りあがっていた人達など)は行っていたことだろう。新宿の盛り上がり具合も知りたいところ。そして銀座での客層は?
踊る大捜査線に匹敵する面白さ。「明日に向かって撃て」を髣髴とさせるラストシーンには、場内で鼻をすする音があちらこちらから聞こえてくる。
ジョビジョバ大ピンチ(演劇)も見事な舞台だと思ったが、あの原作を映画向けにアレンジしたことで、映画ならではの醍醐味が生まれている。あの感動と笑いを作り上げる技術?と感性は職人芸だな、と思う。舞台、映画ともに必見。ジョビジョバ大ピンチはレンタル店では、どこでもフルレンタル。また、ぜひこの機会に「アドレナリンドライヴ」(ジョビジョバと安藤政信が出演)も観てほしい。そして「明日に向かって撃て」も。
救命士
3/26(日)19:00頃 渋谷 東急分化会館。封切り2日目の最終回で50%の入り。ヒットしたとは言いがたい。
お客さんはグリーンマイルに流れている。渋東タワー、満員で入れず、やむなく救命士に。
予告編からするとバック・ドラフトみたいなアクションを期待するが、とんでもない。どちらかというと単館系の中途ハンパな社会派ドラマ。
予告で救急車が横転すR場面とかつなげてアクションっぽく見せているがダマシもいいところ。こういうプロモーションされると、その映画を本当に理解出来る客筋は来ない。アクションを期待して観に来たら頭に来る。そうやって目先のタスク達成のために顧客の期待を裏切り、映画人口を減らすやりかたは納得できない。
映画そのものはクオリティ高いが、その販促のウソつき加減に怒りを覚える。
ケイゾク
これも先月の土曜日か日曜日。渋谷。客層は踊る大捜査線に近い。男女5:5ではあるものの、男同士3人以上のグループ、女性3人以上のグループも多い。年齢は10歳代後半から20歳代後半。
前半は、とても面白いが、それでもTVを見ていたほうがより深い楽しみ方が出来ると感じる。
終盤は、TVを見ていないと、まったく分けがわからないだろう。あの付け足したようなシーンは、本編?の面白さをぶち壊している。ちょっとヤリすぎ。コレさえなければ、すごく面白い映画、で終わったのに残念。
遠い空の向こうに
これも先月の日曜日だったと思う。銀座シャンテ・シネ、まあまあ80%の動員。客筋は20歳代から40歳代ぐらいまで幅広い。男女は5:5。
少年の日の「ロケットを飛ばしたい」という素直な気持ちをそのままに、生涯を、宇宙への探求にかけた主人公の行き方に多くの人は憧れることでしょう。
(ラストシーンで、現存する本物の主人公の今、が写真で登場する。)
単館の佳作だが、子供から大人まで楽しめる作品なのでこのまま眠らせてしまうのは惜しい一作。
アメリカン・ヒストリーX
先月行ったが、いつだかすでに忘れた。日曜日、恵比寿ガーデンシネマ、超満員。20歳代男女比4:6ぐらいで多少男性が多かったかも。
数々の見せ場があるので、人それぞれ印象に残るシーンは違うでしょう。私としては、刑務所で、エドワード・ノートン扮するデレクが、仲間の黒人との偶然の交流によって、人種に対する偏見が薄れていく過程が感動的だった。
そのほかの印象。
・人種問題に切り込んだ社会派作品でもあるが、ヒューマンドラマとしての娯楽性も一流。
・必要以上の映像による過激シーンはないが、心に刻まれるメッセージは強烈だ。
・エドワード・ノートンが、タクシードライバーのときのデ・ニーロみたい。
・エドワード・ノートンは、主人公の人格・精神状態の変化を場面に応じて見事に演じている。
・エドワード・ファーロング、子役から脱皮。いい演技だった。
ストーリー・オブ・ラブ
2月中旬(日)渋谷 東急文化会館 400席 70%の入り 20歳代〜50歳代 男女とも中年層目立つ 男女比5:5
ブルース・ウイリスが好演(ノーバディーズ・フールを思い出した)。ラストシーンでは、ミシェル・ファイファーのたたみかけるようなセリフが心を打つ。若い客層には退屈かもしれないが、久々にいい映画に出会った気がした。
ワイルド・スモーカーズ
2月中旬(月)21:20 シネ・アミューズ レイトショー 130席 80%の入り 20歳代 男女比7:3
おしゃれな単館系の客層。男性の一人客も多く、かなりコアな映画ファンに支持されていると思われる。ビリー・ボブ・ソーントン、ジョン・ボン・ジョビ、ジョン・リスゴーといった豪華配役の割にはレイトショーだけという地味な扱い。マリファナを自家栽培して荒稼ぎしようという連中の物語(コメディ)。ラリった感じの映画が好きな人には、面白いのでは?
ノイズ
2/26(土) 10:00 渋谷 東急文化会館 824席 30%入り。朝早いのでお客さん少ない。内容は、おもしろい。前評判がよくなかったので期待していなかったが、良く出来たサスペンスだった。シャーリズ・セロンは、「ディアボロス」の時と同様、こういう狂気が入った役は上手い。だんだんと追いつめられていく感じが、なんとなくデパルマの「ボディ・ダブル」を見たときのワクワク度に近いと思った(内容は全然違うが)。
この映画は、普通の感覚の人にはぜひお薦めしたい掘り出し物。(宇宙人のやり口の地味さはあえて考えない)
スリーピー・ホロー
2/26(土) 12:20頃 渋谷 渋東タワー 825席 60%の入り。
これはホラーといっても、スプラッターにならないように配慮されているので、気楽にコスプレ・推理・サスペンス・ホラーとして鑑賞できる。これも、まあまあ楽しめる映画。
ジョニー・デップが、上記の「ノイズ」の時と打って変わってちょっと気の弱い役柄を演じ、幅のある演技力感じさせた。(個人的には「フェイク」が一番好き。次が「シザー・ハンズ」)
マグノリア
2/27(日) 11:30 渋谷 東急文化会館1250席 80%の入り。
これは、一番人気の割に、難解な映画。一般受けはしにくそう。(上映時間も長い)これは興行成績は伸びないのではないか?と予測。
トム・クルーズの演技は、いつものシリアス系映画出演の時のお決まりの演技であった。
ボーンコレクター
これは、面白い。猟奇的殺人事件を追う推理サスペンス。デンゼル・ワシントンとシャーリズ・セロンのコンビネーションも良いし、意外な展開、そして、意表をついた結末と見所は随所に。ぜひビデオでご覧ください。
ストレイト・ストーリー
あのお爺さんは、とても愛らしい。人としての信念を飄々と貫こうとする老人のライフスタイルに乾杯!
ブエナビスタソシアルクラブ
キューバ音楽の素敵な背景に出会えた。ラストシーンはドキュメントならではの感動があった。
エドtv.
「トゥルーマン・ショー」を髣髴とさせる奇抜な設定で、肩の力を抜いて楽しめるコメディー。