|
私は標高が高い所に旅行に行くのが好きです。山登るにしても、より高いところに登りたいです。何故かと考えると、日ごろ住んでいると環境
とはかなり違うからでしょうかね。関東甲信越くらいの気候の場所ですと標高2500mも上がると高い木が森林として生育できなくなる限界、す なわち森林限界を超えますから平地と植生が全然違う。それに富士山の頂上位の標高まで行くと、空気が薄いことを肌で実感出来るんですよ ね。そのような非日常的な場所に居ると旅してるな〜って実感湧くというか、生きてるな〜という実感が湧くというか・・・えと酸素不足でナチュラ ルハイしてる訳ではありませんのでアシカラズ。
そんな私が選んだ今度の旅の一つが中央アルプスの宝剣岳(2、931m)登山という訳です。通常3000M級の山を登ろうとすれば、それな
りの装備と時間と体が通常必要になるでしょう。しかし今の私は病み上がり状態です。そこで宝剣岳です。長野県駒ヶ根市からロープウェイを 使ったアプローチをすれば比較的簡単に登れてしまいます。なにせロープウェイ頂上駅の千畳敷は標高2、611.5m。交通機関の駅としては 日本一の高さです。日本のスキー場のリフトですら、ここまで高いところには無いはずです。でも私個人としてはもっと標高高いところまで架か る交通機関とかリフトを日本で見てみたいです。でも法律の関係とかで3000m級の山頂にリフトとか架けれないのでしょうかね?ちなみに有 名なスイスのユングフラウ鉄道の終点(ユングフラウヨッホ)はヨーロッパ最高地点の駅で3、454mの高さにあります。
千畳敷から頂上までは、高低差約300m、距離約1kmしかありません。ジーパンにスニーカー、装備無しで登っている人までいるとのこと。
ロープウェイに乗り込みいよいよ上に向かいます。眼下には急峻な山並み。そこをあっという間に過ぎ去って行き千畳敷駅に到着しました。この駅には
北アルプスの乗鞍岳(3,026m)と並んで容易に頂上に立てる高山です。(乗鞍岳の場合はバスが標高約2,600メートルの畳平まで上がっ ている。) ホテル千畳敷が隣接しています。こんな標高に山小屋でなく本格的なホテルがあるのです。そしてなんと通年営業です。まさに雲海の上にそびえるホテ ルで日本一標高が高いホテルです。そしてここは冬には日本一標高の高い営業スキー場となります。駅周辺は残念ながらガスまじりの天気、空気は澄 み渡りそしてひんやりとしていました。装備を整え駅を後にして宝剣岳に向かいます。
![]()
先に山頂に登ってた人を待って待機しているうちに、みるみるガスに包まれました。その後視界20mといった感じの状態で山頂に立ちました。ごめん
なさい肝心な写真はありません。下には私が降りるのを待っている方も居ましたのでガスが薄くなるのを待っているわけにも行かず写真を取るのを断念 し下山しました。う、う、う(泣)。今度は快晴の日に山頂に立ちたいものです。 |