スポイラーの修理FRP成形に挑戦



2005年11月



バイクのレストアもひと段落して最近気になりだした自家用車の
スポイラー修理に初挑戦してみました

ゴンパパ家の自家用車ステップワゴンの主な使用者は妻なのですが
まったくといっていいほど車をいたわる気持ちが無いため
車内はお菓子の食い散らかし空き缶の放置とゴミ屋敷状態
さらにボディーやスポイラーはあちこちぶつけ放題です
スポイラーは大きな亀裂が入り放っておけなくなりました
板金は無理なのでスポイラーの修理に挑戦してみました

スポイラーをはずし隅々までチェックしてみると大きな破れが3箇所
小さな破断は5箇所ありました
角の大きな破れは破れだけでなくFRPそのものが1〜2センチ幅でなくなっていて
形成も必要な状態です

大幅に手を抜くために裏側からの補強をしっかりやり仕上げ処理なし
表面の形成もザックリ大まかに行ないました

まずはFRP補強する場所に樹脂の食い付をよくするため傷を付けていきます



そしてパーツクリーナーで脱脂し
FRPマットを適度な大きさにはさみで切り樹脂を塗りこみながら積層します
見えない裏側は強度をだすために厚く積層し表面側は見栄えのため
ガラスクロス一枚で処理しました



硬化するとガラス繊維までしみこんだ樹脂でバリがでます
はみでたバリをグラインダーで落とし
その後サンダーに100番のヤスリをセットし表面をならします
(本当はこの後にさらに表面をキレイに仕上げるために樹脂にパラフィンを混ぜて
硬化させ磨き上げますが、今回はどうせ妻がまたぶつけて壊してくるので
メンドウな作業ははぶきます)
ある程度表面が平らになったら次は塗装です
プラサフ(塗装の乗りを良くする為の下地処理)を吹き
その後ボディー同色の缶ペイントで塗装します
乾燥したらコンパウンドで磨いて完成です



初めての割にはうまくいきました
形そのものが無くなってしまっていた角の部分もしっかり形成され
元の状態に近くなりました

FRP成形の技術が上達すれば
カーボンクロスなどでフェンダーを加工すれば
バイクのドレスアップなどにも使えそうですね