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AEROSMITH | BIG ONES | rock | もう説明の必要は無いんじゃないでしょうか。日本でも絶大なる人気を誇る彼らのベストアルバム。ジャケットの裏面に当時全盛期だった力士「小錦」があまりにも衝撃的。もう名曲の目白押しで、キムタク主演のドラマで主題歌になった「Angel」のようなデッカいバラードから、ストレートなR&Rナンバーあり。スティーブン・タイラーと、ジョー.ペリーというロックのお手本の様な2枚看板がいて、強力なグルーヴラインを支えるリズムセクションがいるこれ以上ないくらいに理想的であり、また、120%アメリカンなバンドである。M-16のライブバージョンもダンサブルなアレンジで良い。 |
AIR new | WEAR Off | rock, pops | 衝動的な冒頭部はもはやfree jazzといった所でしょうか。いやすんませんfreeわかりません。この始まりから想像するのとは正反対に、M-2ではわりとデッカいリズムのストレートなディストーションサウンドに拍子抜け。しかしM-3になるとまた一転、ハネたリズムにテンションぐっちゃぐちゃのピアノが絡まりついては離れて行く艶かしい秀逸曲。そして複雑な曲は続く…。AIRは何処かカリスマ的な扱いをされる事が多い。その所以はこういった難解な(難解っぽく聴こえる?)曲を散りばめる事で聴く側にどんどん深読みをさせてしまうからなのだろう。でもその深読みしながら聴くのも楽しいもんだ。デビューアルバムらしい衝動的な世界観に脱帽の一言。 |
akito katayose feat.chocolat | VERANDA | pops | 片寄明人(GREAT 3)と、かわいい女房chocolatのデュエットソングのマキシ。どちらかといえば、chocolatのお洒落な路線にのっかった感じで、GREAT 3を期待している人にはハズレかもしれない。ひたすら軽い音に、ふたりのヴォーカルも自然と肩の力の抜けたリラックスした歌い方に。なんだったか忘れたけど、CMでこの曲が使われていた為に知っている人は多いかも。プロデュースは片寄本人と、山弦の佐橋義幸(感じあってる?)。最近の流行りなのか、「アコースティックな仕上がりの打ち込みサウンドで、癒し系で、お洒落カフェ系」である。はからずなのか、確信犯なのか、2000年発売の作品。 |
ALL SAINTS | ALL SAINTS | R&B | 1996年は世界中がスパイスガールズの年だった。ビクトリアなんでいまではすっかりセレブとして取り上げられちゃってるけど、TVに登場した時は、イケイケのギャルだったんだよね。その翌年、デビューした彼女らは、「ポスト スパガ」の呼び声高く、1997年、イギリス中をせっかんしたのよ。ブリティッシュポップアワードではブラー、レディオヘッド、ダフトパンクらを押さえて賞を総ナメにしてたのを覚えている。M-1がその年の最優秀楽曲賞だったんじゃないかな。M-4はレッチリの名曲"Under The Bridge"のカバー。音も時代を象徴したかの様な、R&Bバリバリの音です。90年代後半のTLC、eternal、total、そしてマライヤなどをビンビンに意識した感じのCDです。 |
Aretha Franklin | THE VERY BEST OF ARETHA FRANKLIN THE60's | soul | ソウルディーバ、ソウルの女王、といえばこの人。この1枚しかない為、あまりわからないけど、有名な曲はだいたい入っているんじゃないかな。Respect(M-1)も、(You make me feel like)A NATURAL WOMAN(M-6)も、THINK(M-9)も、I say a little prayer(M-12)も入っている。入門編には最適だと思う。自分も、アレサを聴きたくてレコード屋へ行ったけど、ベストも何枚かあって、何を聴いたらいいかわからなくて、ナチュラルウーマンと、THINKが入っていたらいいやという感じでこのベストにした。16曲とそのヴォリューム感もあり、お買い得な一枚である。非常にパワフルに歌いあげ、見た目の豪快さからも和田アキ子とダブる。 |
Beats International new | Let Them Eat Bingo | electronica, pops | ん〜。この手の音楽はあまり聴かないのだが、この1枚は聴くようになった。ローゼスだとか、ハピマンとかマンチェスター系を聴こうという時に同時期にイギリスで流行っていたCDだったのでなんとなく聴くようになってしまった。20世紀末に一世を風靡したファットボーイスリムのノーマン・クックが結成したグループです。リズムトラックが打ち込みだからエレクトロとジャンル分けして聴いてしまいがちだけど、M-3,10なんかは普通に生バンドでできるクオリティのソウルミュージックです。民族的すぎずにサンプリングされている所なんかは現代でも十分に通用すると思う。全体的に個々の音がシンプルで薄い感じがします。良くも悪くも。物足りなさが逆に後をひきます。 |
benzo | DAYS | pops, soul, rock | ベースマガジンを読んでて聴きたくなったので買ってみたのがキッカケ。これはイイ!baunceではrockって書いてあったけど、むしろブラックミュージックの流れを感じる。伊賀航のベースがやたらとカッコいい。とにかくみんな上手いなあ。なんていうか、新人バンドの中では群を抜いているポテンシャルを誇っていると思う。楽曲も良く、メロディが耳に残る。これから要注目だ!ってちょっとしたらkeyの高野勲は脱退するわ、そうこうしてる間に解散になってしまい、なんとこれがラストのオリジナルアルバムになちゃいました。残念でなりません。5年くらいたった今でも良く聴くアルバムです。曽我部一派で今でも各方面でメンバーそれぞれ活動してます。 |
BE THE VOICE | DRAWING | pops | アコースティックユニットの2ndアルバム。M-1Altogether alone、M-4 8月のキリンは名曲。M-6のRock with youを他のオムニバスで聴いてこのユニットを知った。「Rock With You がボサノヴァ?」と思ったけど、なかなか良く、もっとこの人達を聴きたいと買ったのがきっかけ。M-5の「春を辿れば」は、売春をする女子高生をテーマに書いた詞。1stアルバムよりも、アコースティック色が強く、打ち込みが少なくなった。基本的にvocalのワダジュンコの歌はメチャうまいわけでは無いが、何か感じるものがある。そんな歌である。 |
bird | birdbirdLIVE! Tour 2000+1 | pops, soul | birdのNHKホールでのライブを収録。2ndの「マインド トラベル」の頃のツアー。M-1のオアシス〜M-2のSOULSで入り、後半M-7〜M-9にいたるまで、興奮しっぱなし。殆どがライブ用のアレンジになっている為、アルバムを持っている人でも、また新鮮な曲に聴こえるかもしれない。ライブ盤なので、ホールの臨場感があってよい。また、曲のつなぎや、フェードアウトの曲の終わりのアレンジとか、ライブ盤ならではの聴き所であるが、この点に関しても趣向を凝らしており楽しめる。大沢伸一の手を離れるちょうど渦中にあった時の独り立ちするbirdの姿がここにある。バックは、島健(key)、ゲンタ(dr,per)、田中義人(gt)等、いまではお馴染みとなった面々である。これ書きながらまた、ライブ行きたくなりました。 |
Char | Char | rock, AOR | スーパーギタリストCharのデヴューアルバム。10代の頃から注目を浴び、既にギタリストとして音楽業界で引っ張りだこのトップスタジオミュージシャンであった。それだけに音楽面でもかなりマセた趣向のものになっている。18とかだったら、もうバリバリロックンロールの世界で、エレキをギュイ〜ンなんて弾きまくりだと思うんだけど、Char青年はさすが。M-1Shinin' You Shuinin' Dayは邦楽とは思えないクオリティ、しいて言うなら発音くらい、イントロが印象的なM-6SMOKYでようやくギターを弾きまくってくれているが、全体としては、ロックよりも、ソウルやファンクのブラックミュージックの影響を強く感じる。 |
Chuck Rainey | THE CHUCK RAINEY COALITION | fusion, soul, pops | スタジオミュージシャンというものが職業として確立して来た頃から第一線として活躍を続けているベーシスト、チャック・レイニーのソロアルバム。アルバムのジャケットには、とりあえず音楽を好きな人で、彼の名前を知らない人は結構いるけど、彼の演奏を聴いた事ない人はいない、、、みたいな事が書かれている。どんだけ偉大な人かを言う程のスペースはないので、アルバム紹介をします。彼が、主にスタジオワークしてきた思い入れの強い曲と、オリジナル曲のミックスで構成。オリジナル曲は、けっこう素敵なストリングスをフーチャーしたりと、彼の音楽の豊かさに感動する。メンバーは、相当にも豪華なもので、ここにすべてあげたらきりがないけど、リチャード・ティー(org,piano)、コーネル・デュプリー(gt)、エリック・ゲイル(gt)、デビッド・T・ウォーカー(gt)、バーナード・パーディ(dr)などなど。 |
Connection Unltd. | Happy Sunny Day | pops, soul, funk | まだ学生の頃、知り合いのライブを観に行き(たしか、吉祥寺のスターパインズCafeだったと思う)、その時の対バンとして出演していたバンド。その時は「あ〜カッコいいバンドだなあ」くらいに思っていたのだが、1年前くらいのある時偶然にもどっかのBook Offで今作を発見。「あ〜CDなんて出してたんだあ」と懐かしくなり購入。もう解散したらしいのだが、けっこうなテクニシャン揃いだし、アレンジも凄く凝っていてかなりクオリティが高いです。flex lifeをもっとファンキーにした感じ。M-1は完成度が他の楽曲と比べても群を抜いている。柔らかな空気感の漂う音が真に「Happy Sunny Day」である。M-5にライブ録音の曲が1曲入っていて、それもおすすめ。録音状態悪く、ちょっとホーンのイントロがバタバタしてるけど、曲とノリが好き。 |
COSA NOSTRA | Jolie | pops, soul | マキシです。アル・クーパーの名曲「ジョリー」のカバーなんだけど、正直コーザノストラでこの曲を知ったわけです。まだ大学生で独り暮らししてた時だと思う。西八王子の中古レコード屋で見つけ500円で購入した記憶があります。4曲入りで全てジョリーのバージョン違い。原曲のエモーショナルかつモッサい感じは陰をひそめ、M-1、M-2は軽く薄味に仕上がってます。OL系です。M-3は少しオーガニックで水面をたゆたう様な心地よさがあります。M-4はリズムを全面に押し出したクラブアレンジになってます。本人がフロアで回す事を想定してのアレンジなのかとも思った。 |
COUCH | 今日風、 | rock, pops | 平成のシュガーベイブなんて言われたと言われないとか、だったバンドbenzoのvocal平泉光司が解散後新たにシアターブルックのbass中條卓と、ゆず、SOUL BOSSA TRIO等様々なアーティストのサポートミュージシャンであるdrum小島徹也とで組んだバンドである。benzoの頃よりも、バンドサウンドというか、やはり3ピースになった為、音やアレンジがシンプルになった感じがする。M-9にユーミンの名曲「生まれた街で」がよりグルーヴィにカバーされている。 |
COUCH | BLOW | rock, pops | デビューミニアルバムである前作「今日風、」では、3ピースとして新たなスタートを切った元benzo vo.平泉の楽曲の、余計なモノをすべてそぎ落とした、骨組みの部分を表現していた。2枚目となる今作「BLOW」ではbenzo時代の盟友key,高野勲を迎え、様々な音に彩りを与え、楽曲に骨組み+肉の部分を付けた事により、完成度が格段にあがっている。またアレンジの多様さにもバンドとしての成長がうかがえる作品に仕上がっている。ジャケットの鮮やかな赤い花の当確印は、ニューミュージックの系譜の新しい担い手となろう3人の高らかなる勝利宣言といえよう。冴え渡るリズム隊のタイトなグルーヴにのせた歌声は、彼等の魂(soul)と共に大空へと羽ばたいていく。 |