今回で5回目を迎えるらしいNANO-MUGEN Fes.。チケットが当たったとの事で会社同期の友達に誘われ行ってきました。この友達、チケットが抽選で当たったもんだからわざわざ京都から横浜へやってくるという生粋のアジカンフリークであります。演奏は8バンド(SPARTA LOCALS.FARRAH,ELLEGARDEN,INDUSTRIAL SALT,DOGS DIE IN HOT CARS ストレイテナー,ASH,ASIAN KUNG-U GENERATION)出て、14時〜21時過ぎまでの7時間を超える長丁場。各バンドが35分〜50分くらいのステージなので、非常に聴きやすいし、腹8分目な所が絶妙です。まず新横浜の駅からもう既にこのライブ目当てらしき人でごったがえしていた。しかし、平均年齢低いなぁ〜。殆ど10代だよ。しっかりネットの先行販売で今回のオフィシャルTシャツを着ている人多数。スペースシャワーTVが後援しているので、会場まわりに取材しているスタッフが結構いた。なんとか取材されようとその人のまわりを何度かすれ違ってみるが取材されず…。 会場内は、さすがフェスをうたっているイベントだけに、休憩施設やクローク、食べ物までしっかりしていた。それにしても、崎陽軒の「NANO-MUGENシュウマイ」って何だったんだろう。アリーナ内は、左右2つのステージが作られ、そこに出演順に交互にライブが行われる仕組み。とりあえず中へ入り、1バンド目を見て会場の雰囲気に飲まれんと慣れておこうと見る事にした。舞台上手の一番前のブロックに入る事ができた(会場内オールスタンディング、全席自由)。場内のスモークの匂いが鼓動と期待とを高めていく。いよいよである。赤く怪しげな空気を醸し出す照明の中メンバー登場。楽曲がどうのとか、音質がどうのではなく、単純に大人数で同じ空気感を共有している居心地の良さ、楽しさ、を十分に感じさせてくれたバンドであった。1つ見終わった所で、グッズ販売を見つつ、食事の休憩コーナーで緊急作戦会議。議題は「どうやったら最前列でアジカンを見れるか」。ステージは交互に使うので、アジカンの使うステージの方へ3バンド目(ELLEGARDEN)あたりから最前列にいっとこうという結論で休憩もそこそこに再び場内へと向かった。 このエルレガーデン!良かった!何しろMCがカッコいいし面白い!おもわずCD買ってしまいました。今年はサマーソニックなどの夏のフェスに多数出演するので、行く機会のある人は是非聴いてみてください。このバンドにCDではなく、まずライブで最初に出会えた事が自分にとって最高に幸せであったと思った。 お次のINDUSTRIAL SALTは、まだデビュー前の新人2人組の女の子。アジカンの「ループ&ループ」をカバーするとの事でその関係で出演らしい。2人とも顔ちっちゃいし可愛いし、最近のティーンズのロック系はアビエルといい可愛い女の子が多い。しかし、Gtの方のコは、ずっとコードのストロークで、ソロはサポートのレスポールおやじに任せっきり。アルベジオも、リフさえも弾かない始末。そのクセに自分が弾いてます的に前に出てきたりと、いかんせんアイドルっぽさがいただけませんバンドでした。その後のDOGS〜もいまいちパッとしないバンドで、途中ピックを落として演奏をやり直していたりと少しダレ気味。 ストレイテナーの登場が近づくと共に、場内の客はグッと増え、始まる前からすし詰め状態。さすがに最前列の場所だけあってまわりにはコアなファンばかり。ドラムンベース調のBGMが流れると彼らの登場であります。姿が見えた瞬間大勢のファンが前へと詰めかけいまにもフェンスが倒れそうになる。この日世界で一番人口密度が高い場所に自分は居るのだと確信しました。演奏が始まるとさらにヒートアップ。人の押し合いへし合いで。何がなんだかわからないトランス状態。怪我かなんかでスタッフに運ばれてた人もいました。話飛んじゃうんだけど、サウンドチェックの時はベースの音がかなり高音域を上げてある耳にキンキンくる感じだったのに、本番になるとそこらへんはうまくDrやGtと混ざり合ってキッチリ各パートの音が聴こえてました。本番の音質について勉強になった一幕です。 もうASHの時には騒ぐ気力は最後のアジカンに捧げるため、静かにその時を熱気で汗臭くなっている場で待つしかありません。この時間が一番しんどかった。さてASHの演奏も終わり残す所大トリのアジカンのみ。いよいよです。さっきのストレイテナーでの怪我人の事もあるし、スタッフもピリピリしてる感じだ。場内が暗くなり、ローゼスの曲でアジカン登場!オーディエンスの歓声の中、なるほどドラムは4つ打ちだけど、確かにあのダンサブルな感じはローゼスや初期プライマルスクリームに影響をばりばり受けているのかもな。UKギターロックの香りのするメロディラインといい、今日出演した他の日本のバンドとは一線を画している。アジカンからはパンクの匂いはいないんだよね。楽曲群がだんぜんにポップなの。大してアジカンを気にして聴いた事がない自分でも殆どの曲は知っていた。「サイレン」「ループ&ループ」「リライト」「ブラックアウト」e.t.c.もう50分間飛びっぱなし、両腕挙げっぱなし。自分もまだまだ若いなと思った。ライブの終了とともに倒れ込む程に完全燃焼。オアシスの「whatever」が流れる中、会場を後にした。 |