アレルギー

アレルギーは免疫異常により発症します。この発症システムはアレルゲンが体内に侵入しますとマクロファージという白血球が食べて分解してしまいます。この分解物の断片(抗体)がT細胞やB細胞に受け継がれて、活性化し、免疫グロブリンというアレルゲン対抗の戦士を産生します。

これで一件落着しますとめでたしめでたしですが・・・・

また同じアレルゲンが体内に侵入しますと、待ってましたと抗体を持った活性化したT細胞とB細胞が大量に免疫グロブリンを産生します。余った免疫グロブリンは皮膚近くにいる肥満細胞を破壊します。肥満細胞の中にはヒスタミンなどの発疹を出したり、クシャミをさせてり、鼻水を出させたりする成分が一杯詰まっていますから、これが大量に放出されますと

カユイは、クシャミは出るは、鼻水は出るは・・・・・・花粉症もアレルギー性発症です。

よ〜く考えてみますとアレルギーは「これは危ない!」と自覚させるための手段で、広く考えますと自己防衛なんです。

でも、困ります。

世の中の先生方が一生懸命、研鑽しておられまして、このシステムを解明されておられます。まだ、一部だけですが、仕方がありません。待ちましょう。
人間の身体は神様が作られたので、猿の浅知恵では未だ時間が掛かります。ちなみに猿と人間の遺伝子の違いは1%以下だと思います。つまり、人間は99%猿です。

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