来るべき地震の為に

これは、大船渡で住む私が2003年5月の震度6弱での体験と7月の宮城県北部地震で現場を通っていた運転手の情報やテレビ報道から
今後、予想される大規模な地震、「宮城県沖地震」で参考になるようにまとめた。
 逆をいえば、いつ予想される宮城県地震がきてもいいような気構えがあると言うことである。
 実際、2003年5月の宮城県沖地震の余震は微少ながら続いているのだから。


 地震が起こった時に


自分で確認しておくこと。

1.自分住んでいる場所の地盤
  岩手県は、北上川流域と岩手山の火山灰が積もった場所は軟弱であるが、その他の場所は岩盤層であるため、地震の揺れには強いほうで
 ある。「三陸へ逃げろ」という本があるとおり、沿岸部は岩盤がしっかりしている。
 その関係もあるだろうか、私の住んでいるところは地鳴りがよく聞こえる。中腹なので山に反響してよく聞こえる。
 どんな音か・・・・ヤンキー車の排気音に似ている。

2.水の確認
  岩手は清水のでているところが多い。自分の家は、直接清水から水を引いているのでいざというときの水の確保はできている。
  もし、仕事などで移動した場合は、避難場所を確認すること。

3.避難場所の確認
  自分の家の近くには、避難場所はないが、集合したらいいだろう場所はある。しかし、大きな地震がの後に雨がふると落石する場所があるので、
 そこまでたどり着けないことも考えられる。その場合は車に避難すること。また、私の車には常時、毛布が積んである。
  自宅でないときには、常に公共施設を意識しておくこと。小中学校にはプールがあるためにトイレなどの水の確保ができているためである。

4.自分の家の構造
  宮城・岩手と新潟と神戸の違いはなんであっただろうか。
  一つには瓦屋根があるかもしれない。こちらは、トタン屋根が多くなっている。雪下ろしをしなくていいようにである。瓦自体かなりの重量があるので
  押しつぶれる可能性があるからだ。またt、家の梁や柱の多い所を見つけておいて、大きな地震にはその場所に逃げる。


5.3日間は自分たちで守る
  高速交通網といえども、混乱は地震の被害が大きければ大きいほどひどくなる。新潟を見ていると自分たちで炊き出しをしていた様子があった。
  ヘリ救助は2日目からと考えるのが普通と考えると、3日間の食料は持っていたい。
  市役所だって、中心部の対応で振り回されるだろうから、3日間は自分で身を守ること。


6.僻地だからこそ、若者が先頭になって考える
  ヘリ救助を求めるなら、着地地点を決めておく。大きい畑があれば、そこに目印を付ける。
  年寄りは、悲観的になれば、頼り言ばかりになるだろう。自分から活路を見いだすためにも道路を切り開くか、獣道を把握しておく。

7.リアス式の形状を忘れるな
  大きな地震=津波。たぶん岩手県沿岸部の人たちはどんな時も頭の中にあると思う。奥にいけばいくほど、波が高くなる形状。大船渡市綾里では、
  高さ33mの津波が観測された記録があるそうだ。また、町と町は山に阻まれている。国道が使えない時の裏道をどうするのか