ヤドリギは他の木の枝に根を張り養分をもらって成長します。
そのせいか日本では宿り木=寄生ということで昔からあまりよいイメージがありません。
逆に西洋では神話の時代から様々なかたちで神聖視され愛され続けてきました。
アール・ヌーボーの作品に数多くモチーフとして使われているのはその証でしょう。

先端は両手を広げて天に向かって伸び上がっているように見えます。
一番好きな木です。

普段はなかなか手に入りません。
年に一度だけ近所の花屋の店先に並びます。
冬支度のために切り落とされた大木の枝にたまたま生えていた物が持ち込まれるようです。


花瓶のデザインはこの姿をそのまま写したように見えます。

ブロンズの置時計です。
絡み合ったヤドリギの葉が素敵です。
古いのでもちろん手巻きですが、思いのほか正確に動いてくれています。

滑車のようですが何に使われていたのかはわかりません。
思わぬところにヤドリギのモチーフを見つけることは最高の喜びです。

銀のシュガーシフターです。 穴から砂糖を篩い落とす道具だそうです。
イニシャルが彫られているので個人の特注品だったのかもしれません。

銀のブローチです。
アールヌーボーらしい写実的で妥協のない造形です。


アザミ
HOME
▼
▲
秘密の花園

Copyright (C) 2005 haru All Rights Reserved.

ガラスいろいろ