
ネズミほど人間に貢献している動物はいません。
医療の進歩はひとえに彼らの犠牲の上に成り立っているのです。
反面ネズミはペストなどの病気も人間に運んできました。
ポーの「赤き死の仮面」はどんな怪奇小説よりも不気味で不安な気持ちにさせられたものです。
「ハメルーンの笛吹き男」はネズミと一緒に子供達も消してしまいました。
ネズミの小さな歯は柱の根元をかじって家全体を倒す力を持っています。
天変地異をいち早く察知して逃げ出すネズミの群れにも昔の人は恐怖を覚えたことでしょう。
彼らは人間社会を破壊する脅威の象徴でもあるのです。
そんなネズミが知力を持ったらどうなるのか・・・。
「ベン」という映画を思い出しました。 主題曲も含めて好きでした。


ブロンズのペーパーウェイトです。
ネズミ独特のポーズが可愛らしい。
ボリショイバレーの「くるみ割り人形」ではネズミの軍隊がこのポーズで舞台中を駆け回っていました。
ネズミの付いたランプスタンドです。
猫に追われて駆け登ったところでしょうか。
単純な作りですが、ランプの光に浮かび上がった姿はリアルです。


真鍮の香炉です。
実家の仏壇の隅に埋もれていました。
ホコリを払って磨いてみたらネズミだったので嬉しくなりました。
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