


Nutcracker (英名) という名前の鳥がいます。
日本ではホシガラスと呼ばれるカラスの仲間です。
尖った嘴で硬いマツの実を器用にこじ開けて中の種を食べることからナッツクラッカーと名付けられ
たそうです。
一口にナッツクラッカーと言っても様々なタイプがあります。
袋入りのクルミを買うとかならずこんな金属片が中に入って
います。
シンプルな作りですが、これでも立派にナッツクラッカーとして
役に立つのです。

やはり一番使いやすいのはこのタイプ。
ちょっと重いけれど、僅かな力で確実に
割ることができます。
これでもクルミを割る道具です。
まるで火山の噴火口のようですね。
こんな風に使うそうです。実際に使ってみたことはありませんが。
周囲が受け皿になっているとはいえ、カケラが飛び散る様子を想像すると気後れして
しまいます。
添えているのはオークションハンマーです。
実際に使われていたのはどんなハンマーだったのでしょう?


ナッツクラッカーといえばやはり兵隊姿のくるみ割り人形を思い浮かべます。
これは単なる飾り物です。
背中の取っ手を押し上げると口が開きますが、小さすぎ
てクルミが入りません。
実用のくるみ割り人形はきっととても大きくて頑丈なの
でしょうね。


ドイツの作家ホフマンが書いた童話「くるみ割り
人形とネズミの王様」を題材にして作られたバレ
エ「くるみ割り人形」は、クリスマスのたびに全世
界で繰り返し上演されています。
このお話と共にくるみ割り人形はクリスマスにな
くてはならないアイテムになりました。
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チャイコフスキー作曲の組曲「くるみ割り人形」を聴きたい方はこちら→
音の魔術師ぴっころさんの「机の上の交響楽」へどうぞ