ウサギの肉は美味しいそうです。食べたことはありませんが。
西洋の狩猟や台所を描いた絵画にはたびたび逆さに吊るされたウサギが登場します。
ウサギは攻撃する武器が無い代わりに素早く逃げる脚力を神から与えられたのだそうです。
仏教では献身のシンボル、キリスト教では誘惑のシンボル等々すべての宗教に寓意をつけて登場しています。
童話でも「ウサギとカメ」「カチカチ山」「不思議の国のアリス」それから「ピーター・ラビット」や最近では「ウォーターシップダウンのウサギたち」「ミッフィー」なんてのもいましたね。
ウサギは大昔から全世界に愛され続けてきた動物なのでしょう。



骨董市でみつけた石のウサギです。
これも手の中にスッポリ収まるサイズ。
耳や尻尾が欠けていて汚れも染み込んでいますが、それゆえ愛しさが増します。
角度によっていろいろな表情を見せてくれます。
現代でもさまざまな分野でウサギのモチーフは使われています。
そういえば雑誌プレイボーイのマークはウサギでした。
右の画像にポインターを置いてみてください。
手品師がシルクハットからウサギを出すシーンを思い出しませんか?

ヴィエナ・ブロンズのウサギです。
耳をピンと立てて身構えた一瞬の姿でしょうか。
こちらがちょっとでも動けばサッと逃げて行きそうです。
布の下にはもともとペンのインクを拭くブラシが付いていたようです。
今は中身がなくなって空っぽの穴が開いているだけですが。




小さなナイフです。
細かい毛の流れまで丁寧に模られています。
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