石鎚山、剣山のガイドについて   Top
平成23年7月1日  四国山岳ガイド協会

 当会では石鎚山他へのガイド紹介のご要望にお応えして努力しているところですが、このたび、当会が所属する「社団法人日本山岳ガイド協会」では、「ガイド対顧客標準人数比率に係る規定」を改訂しました(平成23年4月1日付)。これを受けて当会では議論を重ね、この規定に準じてガイド対顧客の人数比の標準を次の通りとしました。
 1 石鎚山 ガイド1人に対して顧客10人
 2 剣 山 ガイド1人に対して顧客15人

 まことに勝手ながら、今後のガイド登山の企画にあたりましてはこれらにご理解いただき、顧客にも周知していただくようによろしくお願いします。
 なお、以下の点についても併せてご留意ください。  
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1 弥山から天狗岳
 石鎚山の弥山から天狗岳へはわずか300m程の短いコースですが、一般の登山道とは異なり岩尾根の危険個所の連続で、特に弥山直下の狭い鞍部の通過は初級者や中級者は困難です。幸いにして、これまで当会のガイド中に事故は発生しておりませんが、顧客が途中で動けなくなり引き返す事態が度々生じておりますので、このコースについては顧客に現地で面接してその技量を確認させていただき、お断りすることもあります。
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2 クサリ場
 石鎚山にはクサリ場が4ヶ所ありますが、これは行者の修行道であり一般登山道ではありませんので、通常のガイド登山の範囲外としています。

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3 残雪期等のご注意
 土小屋ルートの北壁直下のトラバース道では4月末頃まで残雪が予想され、そして例年10月下旬には寒波の南下があり、登山道の各所でも氷の張ることがありますので、装備について予め注意が必要です。