「隅照佛〜仏師凡海とその仲間たち展〜」の報告
「隅照会」設立20周年を記念して、NHK文化センタ−高松と合同で 
「隅照佛〜仏師凡海とその仲間たち展〜」を開催しました。
仏師凡海に師事する会員ら38名が、制作した仏像(隅照佛)
など116点を展示しました。
高松市美術館企画展示室を会場に、第49回香川県芸術祭「香川芸術フェスティバル2007」参加行事として注目されました。
2階会場・企画展示室へのエントランスに貼られたポスタ−
来場者の受付は、会員たちが分担してお迎えしました。
来場者には出展作品のプログラムが渡されました。
また来訪者名簿にも記帳していただきました。
香川県内はもとより、遠くは大阪、東京、横浜、秋田、沖縄からの
来場者もありました。
秋の行楽シ‐ズンに、讃岐路に足を伸ばされて立ち寄られた方も多かったようです。

出展作品のプログラムへ
会場入り口には、「隅照佛展」のシンボル「善財童子」が来場者
をお迎えしました。
  (*善財童子のペ−ジへ)

会場には4日間で、延べ1987人の方が足を運んでくださり、仏像の前ではあちらこちらで感嘆のため息がもれていました

会場の様子をスライドショ−でご覧ください
日本古来の伝統工芸の技法「截金」の展示コ−ナ−では、荻田里紗さんの作品に関心が集まっていました。

荻田里紗さんのペ−ジへ
会員の藤井雪雄さんが、四国八十八札所を水墨画で描いた作品も特別展示され、多くの人が足を止めて見入っていました。
また11月10日(土)には、1階講堂で仏教美術研究家武田和昭師による記念講演が行われました。
演題は「さぬきの仏像再発見」で、テキストとスライドによる身近な故郷の仏様のお話にメモをとるなど、85名の来場者は熱心に聴いていました。



講演の中に出てくる仏像は「隅照会課外授業」の
ペ-ジをご覧になって参考にしてください




4日間の期間中に、仏像に興味を持つ多くの方が会場に足を運んでくれました。
1年前に計画し、準備に入った頃は、こんな立派な広い会場を満たす作品が果たして準備できるのか・・・。お客さんに満足して観てもらえるような運営ができるのか・・・。不安は絶えませんでした。
それでも20年の節目を飾ろうと、スタッフみんなが知恵と
エネルギ−を出し合ってやり遂げることができました。
「次の開催は何時?」
気の早い人は、もうそんなことを言っている会員さんも・・・。
それまで、会員一堂日々「隅照佛」を彫り続け、いずれ皆さんにご披露できる日を楽しみに精進して参ります。
多くの出会いに感謝・感謝・感謝。