| 昭和45年1月 最後の録音の筆記 3 氏原正信先生講話の一部 氏原正信先生カセット 3/3 合掌の世界を生きんと、合掌と言うことは、右の手の腹と、左の手の腹がぴったりおうた姿が夫婦の姿、先生もそれを極意として 合掌すれば妙楽の世界今開く、父を拝まん母を拝まん これをお歌で入れておきましょう。・・・言い方が違うのです。合掌すれば妙楽の世界今開く、父を拝まん母を拝まん これが真理です。この世はプラスマイナスと表れておるけども、二つが一緒にならなかったら妙楽の世界が出てこない。みんな夫婦が意見が違うから経済的にも健康でも、どうしても出来てこないというのは、夫婦は一体である。神に於いて私と夫は一つであるという、??書いておるように、神が天地を創り給うた、神無くして天地無し、天地無くして祖先なし、祖先なくして父母はない、父母なくして私はない。これが実相の秩序です。地上に、現象に表れておるけども、神様というものがあって天地を創った。天地を創ったから祖先がある。祖先があるから父母がある。父母があるから吾がある。ほんだから甘露の法雨の中に、神に感謝しても父母に感謝しえない者は神の心にかなわぬ。なぜかというと。父母なくして生まれてくる事は絶対に出来ないですから。父母の肉体を拝むじゃない、父母の中には神様のお生命が宿っておるのです。 神の陽の働きと陰の働きとが二つになって物を生み出すようになっておるから。ほんで、あらゆるものの初めに天地の初発に成りませる神は天之御中主神、次に鳴りませる神は高御産巣日神、神産巣日神一つの神が三つに分かれるところを書いている。我々は祖先の生命を通じ、われを通じ、肉より生まるる者は肉なり、霊より生まれる者は霊なりというたら、肉体は、父母の結びつきで出来るかわからんけれども、生命は神からしか天降って来ないのです。五ヶ月か六ヶ月か頃まで母の胎内に肉体ができるけれども、肉体はできても神の入ってない肉体は、自動車でも出来上がってしもうてエンジンの入ってないところの自動車は走らんと同じように、人間の肉体も、母の胎内におっても神の宿らん子が出てくるのが死産となって表れて来る子がいる。これなんか神の生命が入ってないのです。だからもう何ごとをおいても神の生命が入っておらんと絶対の処へいかんのです。 だから我々もどこまでもどこまでも、神の生命を。 いつも、生きとし生けるものありとしあらゆるものをあらしめ給う、われらがうみのみおやにまします神よ、あなたが授け給いし実相円満完全なるお生命をさきはえ給え、元より我が技は我がなすにあらず、天地をつらぬいて生くる御親の生命、実相円満なる、そのものの力、神よ、授け給いし実相円満なるお生命そのものの力であると、??肉体の力はどこにもない、神の力がここにあるとおきかえて、天地の御親の定めた法則を伝えんとあれましし、大神守りませという毎日神想観をして、自分たちが生きちゃあせんぞ、神の生命が生きておる、一生懸命唱えておるけんど、辞めたら、自分が生きておるいうて勝手なことばかり、五感で思うて、どうして本当の世界ができますか。人間の心がどんなこと言ったってね五感の智恵には通じないのです。観が違うから。自分たち。実相のみが実相を知る。生命のみが生命を知る。 肉より生まれる者は肉じゃ。霊よりうまるる者のみ霊。??霊を知ろうとする。??頭の智恵五感の智恵で思う肉体から出ておる脳髄作用で思う者はみんな迷いの作用で、どんなえい事を思うても、みんなウソですよ。それを去って、実相の座につかないかんと説いている。 だから暇有るごとに、神想観ができん人は、私が紙に書いてある処の、肉体も心もわしじゃない、生命のみが吾であると観じ、今日より生命のみが吾であると感ずるがゆえに、生命は神であるから、あらゆる点で良くなるより仕方がないと、いっつも潜在意識へ言うてきかす、長い間培ってきた潜在意識というものの中には、肉体が人間じゃ脳が人間じゃと思いこんでいることが深いのです。 これをぶちやぶらん事には神の世界は本当に分からんのです。だからしっかりと、その世界を生きる。神のお生命を行ずる人になりましょう。寝ても覚めてもうつつにも、吾生くるにあらず、神の生命がここにありて生きるなりの信念を。もうくだらんことを考える者は。??われじゃわたしじゃと潜在意識に言うて聞かしゆと、いうて聞かす事は、生命に言うて聞かす。 人間の五感の世界。痛いじゃかいじゃいうあんな感じゃない、観世音菩薩の観というて、観ずれば表れる。観ぜざればあらわれず。 この神を生きること一番大事。生命から直接来る事を直感と言う。 考えてやることはもう全部皆違ってしまっておるのです。考えてやることなくして、直感的に生きる人間になりましょう。 地上生活を直感的に生きる人は、・・・ でありますから、それを生きるようになりたいと思います。ありがとうございます。ありがとうございます。 (おわり) |