フレシュブリーズ・シモニーニ


 2003年3月、今まで乗っていたビトラッジ号にもあちらこちらに疲労がきたようなので、 新たにフレッシュブリーズ・シモニーニのユニットを購入しました。
カタログ値や評判では、音は非常に静かでありながら抜群のパワーがあり、トルクも少なく て乗りやすいユニットのようでしたので、購入することにしました。
試乗の結果、気にいった点や問題点をビトラッジのユニットと比較してみます。

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ビトラッジ プロペラ側
ビトラッジ プロペラ側
 約4年間乗った愛機のビトラッジ号です。

イタリアのビトラッジレーシング社の製品ですが、この会社今も存在しているのでしょうか??? ホームページも無くなりました。

エンジンは 80ccの空冷で、10,000回転迄廻ります。

パワーは10.7kW/9,800回転です。

100cmのプロペラで、推力は44kgです。

重量は非常に軽く、セル無し機では乾燥重量19kgとなっていますが、日本仕様はもう少し 重いようです。



ビトラッジ ハーネス側
ビトラッジ ハーネス側
 このユニットの気に入っている点です。

1.まず軽いのはいいです。ビートよりは多少重いですが、TOP80並です。

2.パワーもそれなりにあります。体重65kgの私には充分です。

3.遠心クラッチ付きと、プロペラガードを含めた本体の剛性の高さ。



 問題点です。

1.エンジンの始動性が悪い。キャブレターの調整が難しいので、HI ニードル無しのタイプ に交換したが改善されず。(以前のキャブレターの方が調子良かった)

2.音が多少大きい。(高音の金属音でリダクションのギヤーから出でいるみたい)

3.エンジンが高速回転のためか、金属疲労と思われる故障が多い。



フレッシュブリーズ プロペラ側
フレッシュブリーズ プロペラ側
 今回購入したドイツのフレシュブリーズ社のシモニーニタイプです。

エンジンはシモニーニの 200ccの空冷です。

パワーは15kWです。(フレッシュブリーズでは回転数を6,500回転で おさえているそうです)

110cmのグラスファイバー製プロペラです。

燃料タンクは大きくて10Lあります。



フレッシュブリーズ ハーネス側
フレッシュブリーズ ハーネス側
 このユニットの気に入っている点です。

1.さすがにパワーはあります。通常ではテイクオフ時でもフルパワーの必要はなく、 タンデムフライトも充分できそうです。

2.音は静かです、フレッシュブリーズのソロエンジンタイプとほとんど同じです。 (少し高音域の音が多いようです)

3.比較的エンジン回転数が低いためか、ユニットの振動が少ないです。



 問題点です。

1.ビトラッジのユニットが軽かったためか、非常に重く感じます。燃料を10Lも入れたら もうフライト前にクタクタになりそうです。

2.まだ調整不良のためか?、テイクオフ時に大きなトルクを感じます。

3.ハーネスとの接続が複雑でめんどうであり、又キャノピー接続時にブーメラン型の金具が 上腕に当たって痛い。(慣れの問題かもしれないが)




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