2003年11月15〜16日に、赤城スカイチームによる神津牧場フライト旅行に参加しました。
初日は絶好のフライト日和で、朝から夕方迄一日中フライトを楽しむことが出来ました。二日目は夜に前線が通過し、朝から北よりの強風のためフライトは断念し、荒船山のハイキングに切り替えて山歩きを楽しんできました。

この写真は神津牧場全景と、手前の山の上にあるのが神津天文台です。
神津牧場周辺のグリーンに見える平地は牧草地で、ジャージー種の牛が朝牛舎から出てきて放牧されて、夕方には牛舎へ戻っていきます。
今日は静かで暖かく、廻りの景色は多少霞んでいますが、最高のフライト日和になりそうです。

この牧草地を借りてテイクオフ・ランディングに使用しました。車・キャノピーの大きさと比較してそうとう広いでしょう。広すぎてどこからテイクオフしようか迷ってしまいました。
でも、ランディングは中央から北側でしないと、中央から南側は浮きの風なんです。中央過ぎたら「さようならー」です。はるかかなたでのランディングになってしまい、ユニット・キャノピーえを担いで帰るのが非常にきついんです。

この周辺は群馬県と長野県の県境で非常に山が深いので、遠く迄いく場合には緊急ランディングの場所を確認しながらフライトしないと、大変なことにもなりかねません。
この山また山の上をフライトをしていると、普段のフライトと違い自然に解け込むというか、不思議にゆったりとした気分にさせられました。
こんなに霞みがかかっていて静かそうでも、山でのフライトは時折尾根越えの風に遭遇し、ゆりかご状態になるのであまりゆったりともしていられません。

適度に疲れ、空腹状態での昼食です。さらに空気の良い牧場で、皆で食べる昼食は何を食べても最高に旨いんです。
充分に食べて、午後のフライトに備えゆっくりと昼休みです。

荒船山方面へ向かう人、さらに荒船山を越えてその先の山迄遠征する人、エリアでローパスを楽しむ人と思い思いのフライトを楽しんでいます。
夕刻まで安定した条件でのフライトを楽しんで、今日は終了です。後は神津牧場での焼肉パーティーと牛乳風呂が楽しみです。

11月中旬の標高1,200mを超えた所でですよ。気温何度位あるのかなー???温度計持ってない・・・
こちらへ来るときには雪と氷の心配をして、けっこう厚着をして来たんです。フライトスーツだって真冬用ですよ、ぜったい異常気象ですよね。
しかし、北よりの風が強いのです。時折突風らしきのも吹いています。
これでは残念ながらフライトは不可能です。この写真は妙義山方面ですが、この右手にそびえる荒船山ハイキングに計画変更です。

パラグライダーで毎週飛んでいても、この世界は恐いんです、高所恐怖症???あわてて逃げ帰ります。
他の人もけっこう恐がっていますよ。パラグライダーで飛んでいるのと、岩の上からとでは全然感覚が違うんですね。

上部中央付近の原に見える所が、前日フライトした神津牧場の牧草地です。
中央左右を走っている「クニャクニャ道」が国道254号線で、左側が内山峠方面で、右側が下仁田町方面です。
昨日はこの艫岩をかすめてのフライトで、大勢の登山者から手を振ってもらい、非常に喜んでいた人もいたんですよね。翌日には自分で歩いて登り、逆の立場になってみるのもいいものらしいですよ。

これから内山峠迄下り、車へ分乗して佐久市を廻って田口峠付近の岩場の紅葉狩をして帰りまーす。