| 名 称 | サメの種類 | サメ度、施設、見所、その他の情報 |
 東海大学海洋科学博物館 (海のはくぶつかん) (静岡県静岡市) |
シロワニ(雌雄)、ドチザメ、ネコザメ、イヌザメ、 トラザメ、イズハナトラザメ、サンゴトラザメ、オオセ、ナヌカザメ、カスザメ、ネムリブカ
2004年 海と魚の探究セミナー(サメ編) 参加報告
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静岡県静岡市清水の、東海大学社会教育センター内にある博物館です。
世界初のメガマウスの剥製標本があり、2014年に採集されたメスの個体も標本としてお目見え。雌雄揃っての展示はここだけ! ラブカや深海ザメ(エドアブラザメ、ミツクリザメ、ホソフジクジラ、ツラナガコビトザメ、サガミザメ、ニホンヤモリザメ、ヨロイザメ、ノコギリザメ)の貴重な液浸標本も豊富。
日本の水族館の嚆矢ともいうべき施設で、1Fの日本産魚類の豊富な大水槽から、2Fサイエンスホールには機械仕掛けの生き物、メカニマルなどユニークな展示が多い。また継代飼育のクマノミなどの研究は特筆すべきもの。 |
アクアワールド 茨城県大洗水族館 (茨城県東茨城郡大洗町) (リンク許可、2005/2/16確認済) |
●大陸棚の生物: フトツノザメ、アブラツノザメ、トガリツノザメ ●出会いの海:: ハナザメ、クロヘリメジロ(小型)、ドチザメ、エイラクブカ、ホシザメ、ネコザメ ●サメの海1: シロワニ、レモンザメ、クロヘリメジロ、コモリザメ ●サメの海2: アカシュモクザメ、ボンネットヘッドシャーク(ウチワシュモクザメ)、テンジクザメ(シロボシテンジク)、シマザメ、シマネコザメ、レパードシャーク(カリフォルニアドチザメ)、タイワンザメ、スミツキザメ、スムーズハウンド、サンゴトラザメ、アラビアンカーペットシャーク、ショートテールナースシャーク(タンビコモリザメ)、クレステッドブルヘッドシャーク(オデコネコザメ)、エパウレットシャーク(マモンツキテンジツザメ) ●深海のサメ: ニホンヤモリザメ、イモリザメ、ノコギリザメ、クラカケザメ ●サメのこどもたち: トラザメ、ナガサキトラザメ、ハルマヘラエパウレットシャーク、バリキャットシャーク、インドネシアンスペックルドキャットシャーク ●タスマン海: クモハダオオセ、ポートジャクソンシャーク ●サメの仲間: ツマグロ、トラフザメ、イヌザメ、オオセ、ウェスタンウォビゴング、タッセルドウォビゴング(アラフラオオセ)、ドワーフオルネートウォビゴング(カラクサオオセ) ●その他:イズハナトラザメ、カスザメ(標示アリ未視認です)、ウバザメ・ホホジロザメ(剥製展示)<生体展示・計45種> (エイ類)コモンカスベ、ツバクロエイ、アカエイ、シノノメサカタザメ、マダラトビエイ、マダラエイ、トビエイ、ウシバナトビエイ、サカタザメ、コモンサカタザメなど (2015年4/18現在) |
●2015年春 訪問記掲載中!
茨城県は那珂川河口の大洗にあります、日本一世界一のサメ飼育種類数(常時40〜50種)を目指す水族館です。2002年3月に大型水族館としてリニューアルしました。
大きな見どころは、サメの海1での3m級のシロワニが7匹も泳ぐ壮観な眺めでしょう。他の水族館では見られない迫力でこちらの醍醐味です。 出会いの海でイワシの群れを縦横無尽に追うこともあるハナザメや中小型のサメ類、アカシュモクザメのいるサメの海2で、底生の小型サメ類を標示板と見比べながら探すのも楽しいでしょう。日本では他所で見られない種類も数多くいます。あなたはすべて見つけだすことができるか?
各コーナーでの貴重な小型深海ザメやツノザメ類は隠れたレアサメです。また発生中のサメの卵やその赤ちゃんも観察出来、いずれもサメのイメージに多様性を見出すことのできる展示です。
サメがエサを追う俊敏な姿も見せる餌付けの時間は、ガイドと兼ねるものもありますので、チェックしてみましょう。
サメ類の長期飼育(10年以上がごろごろいます)、卵生サメ類の多種繁殖という質・量ともに、同館のサメ飼育日本一に違わぬ実績を果たしておられます。
サメ類もさることながら、マンボウ(専用水槽として国内最大)、フンボルトペンギン、バンドウイルカ、ラッコ、エトピリカ、ほか海獣類なども飼育中です。
また、常時スタッフによるイベントもあり、なかでも1日3回のバックヤードツアーは詳しい生態や飼育の裏話なんかも聞けて非常にためになります。ボランティアによるレクチャーなどもありサメに関する標本にも触れたりできます。(サメを扱う展示でない場合もあります)。
サメ好きの聖地として、一度は訪れるべき水族館です。
サメ飼育担当の柴垣さんにお話を伺いました。お忙しいところ、ありがとうございました。
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■私が見た過去のサメたち■ ナヌカザメ、ヒョウモントラザメ、タテスジトラザメ、ホーンシャーク(カリフォルニアネコザメ)、エビスザメ、ネックレスクラカケザメ、ネムリブカ、ツマリツノザメ
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京急油壺 マリンパーク (神奈川県三浦市) |
シロワニ、オオメジロザメ、レモンザメ、ドチザメ、ツマグロ、ネコザメ、ナヌカザメ、トラザメ、イズハナトラザメ、サンゴトラザメ、イヌザメ、ポートジャクソンネコザメ、カスザメ、タンビコモリザメ、アラビアンカーペットシャーク、エポーレットシャーク(マモンツキテンジクザメ)、シロボシテンジク、トラフザメ、ネムリブカ、ヤジブカ、ノコギリエイ2種、マダラエイ(2014/11/1時点)
2013年 「SHARK博覧会」レポート! 2005年 特別展「SHARKS」レポート! |
京浜急行さん経営の私立水族館です。
京急三崎口駅からバスで15分、バス停からさらに徒歩5分のところにあります。
東京大学理学部の三崎臨海研究所の近隣施設であるというかなりアカデミックな土地の由来もあり、その辺の水族館とは一線を画している雰囲気もあったりします。
アシカ・ペンギン島やイルカの巨大なショースタジアムのある敷地内に「魚の国」という建物があり、そこが魚類展示の部分です。
相模湾由来生物の展示を中心に、深海生物(ミツクリ巨大剥製、ラブカ液浸標本などなど)の標本や、展示水槽は小規模ですが、水質がよく非常に良好な飼育をされています。
2F部分にはメインとも言うべき、円周パノラマの水槽「ドーナツの海」があり、中にはシロワニの雌雄が仲良く泳ぎ、大型ノコギリエイが3匹もおり、巨大レモンザメや本州唯一飼育のオオメジロザメなども合わせ迫力満点で壮観です。
また、2006年5月に相模湾で史上37番目に発見されたメガマウス(♀)の精巧な剥製もあり、詳しい解説とともに非常に珍しい内臓や骨格の標本まであります。
サメに関して言えば、ありがちな超大規模の水族館とは違った良さがあり、サメ好きにはぐっと来る要素がたくさんあります
みうら自然館という地元の自然を紹介する展示やカワウソの森でのふれあい体験もあります。神奈川の自然がテーマの小庭園には淡水魚が群れています。
飼育部の中井さんに、ご対応頂きました。お忙しいところ、ありがとうございました。 |
■私が見た過去のサメたち■ イタチザメ、ハナザメ、ヨシキリザメ、ホシザメ、シロザメ、ノコギリザメ
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須磨海浜 水族園 (神戸市須磨区)
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シロワニ、、ドチザメ、ヤジブカ(メジロザメ)、ツマグロ、ネコザメ、コモリザメ、エイラクブカ、ネムリブカ、アカシュモクザメ、トラフザメ、クロトガリザメ(→館側の同定完了!)、カスザメ、エポーレットシャーク(マモンツキテンジクザメ)、オオセ、ガンギエイ (2014/11月時点、目視確認のみ)
2013年 「鮫のフカいい話」レポート! |
兵庫県は神戸市須磨区の須磨海浜公園から明石大橋を望む海辺に立つ水族館です。
関西圏ではかなり規模の大きな、企業運営による公立の水族館でもあります。
園内はいくつもの建物に展示が分かれ、またイルカライブショーなどの屋外展示のスペースもあります。小さな遊園地が園内にあったりし、また授乳スペースやエレベーターがあったりと小さな子供連れでもゆったりと回れる家族向けの施設です。 飼育中のサメ類は、入口奥のメイン水槽「波の大水槽」に多数。水槽の幅があり、絶え間なくいろんなサメが泳ぎ行き交う様子には贅沢な気分になります。またイワシ玉と呼ばれる群れに飛び込むサメの姿も見ることができます。
また、非常に珍しい1mを超すホホジロザメの生首とその胎児の液浸標本、ラブカの液浸標本、ノコギリエイの液浸標本、ガラパゴスザメの剥製、メガロドンの顎の復元模型などもあり、関西でもサメ度が高い水族館です。
阪急は月見山駅から南へ徒歩20分、H20年3/15から徒歩5分の立地にJR須磨海浜公園駅が開通(快速×、各停のみ停車)。ちなみに駅のメロディは「♪かもめの水兵さん」でした。 間違えて「須磨」駅で降りないように☆海岸出て20分くらい東へ歩くハメに…。 |
■私が見た過去のサメたち■ カリフォルニアドチザメ、シロボシテンジク、シロザメ、イヌザメ
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見る!学ぶ!自然を探る!
和歌山県立 自然博物館 (和歌山県海南市) |
ツマグロ、ドチザメ、エイラクブカ、イヌザメ、シロボシテンジク、ネコザメ、ナヌカザメ、トラザメ、イズハナトラザメ、【エイ類】マダラトビエイ、ナルトビエイ、ホシエイ、マダラエイ、ウチワザメ、シノノメサカタザメ(剥製)(2013年8月時点) |
和歌山県海南市にある水族館もある県営の博物館です。
南海和歌山市駅・JR和歌山駅からバスで30分ほど、最寄りのJR海南市駅からもバスがあります。マリーナシティ方面で琴の浦下車5分。和歌の浦を臨む立地にあります。
サメ展示では、入館すぐのコーナーに「黒潮の海」という幅15mもある大水槽で地元産中心の多くのサメ・エイ類を見ることができます。他のコーナーでも小型のサメ類を網羅されてます。
また、どのコーナーからも学芸員さんの個性が醸し出されている充実ぶりで、「施設名で損をしている」のが気の毒で、想像を超える水族館を堪能できます。(海産哺乳類の生体展示はありませんが、超巨大なカツオクジラの骨格標本がお出迎え)
サメ展示担当の花野さんにお世話になりました。 お忙しいところご対応いただきありがとうございました。 |
■私が見た過去のサメたち■ ★ドタブカ、レモンザメ、アカエイ
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 大阪海遊館 (大阪市港区) |
イヌザメ、トラフザメ、ジンベエザメ、ツマグロ、グレイスムースハウンド(ホシザメの一種)、ネコザメ、シマネコザメ、アカシュモクザメ、ウチワシュモクザメ、エイラクブカ、コモリザメ、ナヌカザメ、サンゴトラザメ、エポーレットシャーク、ネムリブカ、 (2015/3月現在)
エイ類もクロガネウシバナトビエイ、マダラトビエイ、ヤジリエイ、ヤッコエイ、マダラエイ、ホシエイ、カラスエイ、ヒラタエイ、オグロオトメエイ、ポタモトリゴン(淡水エイの一種)、ツバクロエイ、アカエイ、ヒョウモンオトメエイ、ジャイアントシャベルノーズレイ(サカタザメ) ※エイは詳しくないので違うかもしれません |
★2013年サメ忘年会開催!!(11/10)※沼口麻子さん主催
1990年に浪花の水族館として誕生して早25年目。
また、実際の地域の生態再現型の展示水槽は、ループ状に巡る回廊で観覧者の目をとても楽しませる趣向です。壁面へ迫るデカイハンマーヘッドには圧倒されます。マダラトビエイやエイラクブカなどそれぞれの種が群泳する様はなかなか見ものです。
水族館の押さえどころは全て押さえた!という気概さえ感じられる飼育動物にはコツメカワウソ、ラッコ、キングペンギン、アデリーペンギン、イワトビペンギン、ジェンツーペンギン、カマイルカ、アザラシ、アシカ、アカハナグマ、カピバラ、オオサンショウウオ、クラゲと魚以外にも盛り沢山です。 ジンベエザメの巨大模型の前で記念写真を撮ってくれたり、ガイドツアーが4パターンもあったり(有料ですが、美人のガイドさんがつきます)サービス面は充実しています。チャレンジを続ける水族館界の「ドン・キホーテ」と私は例えたりもします。いったいどこまで広がるのか??? ふれあい体験水槽では、トラフザメ、イヌザメ、サンゴトラザメ、ヒョウモンオトメエイ、カラスエイなどに直接触れることができます。(※タッチの際は、その前に必ず手洗いをしましょう!)サメ肌エイ肌の違いをぜひ体験してください。2015年秋に吹田市万博公園にて新館オープンの予定! |
■私が見た過去のサメたち■ ポートジャクソンネコザメ、シロボシテンジク、オオテンジクザメ、カラクサオオセ、クモハダオオセ、アラフラオオセ、カリフォルニアネコザメ、アメリカナヌカザメ、カスザメ、イタチザメ、エビスザメ、シロシュモクザメ、(エイ類)ナンヨウマンタ(かつてのオニイトマキエイ)、イトマキエイ、ウチワザメ、シノノメサカタザメ、ノコギリエイ、★オオセ、カリフォルニアドチザメ、シロザメ、アラビアンカーペットシャーク、ドチザメ
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鳥羽水族館 (三重県鳥羽市) (リンク許可、2012/12/16確認済) |
シロワニ、オオセ、カスザメ、ドチザメ、エイラクブカ(推定)、ネコザメ、ナヌカザメ、トラザメ、イズハナトラザメ、ヒゲツノザメ、メガマウス・ホホジロザメ頭部(いずれも剥製)、シビレエイ、ウチワザメ、ホシエイ、アカエイ、ツバクロエイ (2014/12月時点) |
ラッコやジュゴンの飼育で全国に名を知られる鳥羽水族館。
伊勢志摩の水族館のなかでは、最古参(1955年開業)です。水族館ブームの火付け役でもあり、今日の海獣類なども飼育する水族館の嚆矢ともなりました。
近年では超水族館としてリニューアルし、順路を設けない観覧自由型のバイキング式水族館としても特徴的です。飼育種は1000種を超え、魚類はじめ海獣類・鳥類・両生類・爬虫類・甲殻類さらに昆虫類に至るまですべての「水圏」におよぶ生物の網羅ぶりには圧倒されます。はっきりいって一日では回れません。
サメ類の飼育は、主に日本産の種類のみ。サメ中心の水槽以外にも各コーナーで見ることができます。
珍しい白変種(アルビノではないそう)と思われるナヌカザメは必見。サメ水槽のドチザメの飼育密度に驚愕!
特筆される希少種メガマウス(#27)の剥製やリアルなホホジロザメ頭部剥製(常設展示)や、標本の深海性サメ類のレア度は高いので必見。
ちなみに水族館グッズを扱うお店が複数あり、キャラクター系から標本系まで幅広く網羅されています。グッズマニアはご用心。
リンク掲載に当たり、細かなご対応いただきましたことをお礼申し上げます。
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■私が見た過去のサメたち■ ツマグロ、イヌザメ
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 志摩 マリンランド (三重県志摩市) |
コモリザメ、イヌザメ、ヒゲツノザメ、ドチザメ、ナヌカザメ、トラザメ、ハナカケトラザメ(繁殖賞受賞の実績)、ツバクロエイ、ホシエイ、アカエイ、ヨシキリザメ(奇形標本)。他にも長寿のノコギリエイなどがいます。(2015年1月現在) |
伊勢志摩にある水族館では鳥羽、二見よりも後発の設立ながら、今では古参の水族館さん。近鉄志摩線の終点、賢島(かしこじま)駅からすぐの英虞(あご)湾を望む立地にあります。
建物がアンモナイトの殻の形をしていて、そのらせんに沿った順路で観覧できます。古代水族館と銘打って、恐竜時代の解説を中心に博物館並みに様々な化石が展示されていて、再現ジオラマや現生種との比較展示がユニークです。
館内通路で常設になっている天井水槽ではドチザメやエイなどが下からのぞけます。またドーナツ水槽での迫力ある海女の餌やりは必見。海女さんがサメにエサをやることはない様子・・・(無害なドチはいましたが)
マンボウ水槽(そういう名称です)には、たくさんのマンボウが見られます。その水槽に、以前はたくさんのサメがいましたが、同居人はコモリザメのみのようです。
レアモノのヒゲツノザメ、日本唯一の珍種ハナカケトラザメなどの展示は貴重です。子どものサメ、卵のサメなどの展示もポイントです。 |
■私が見た過去のサメたち■ ツマグロ、レモンザメ、エイラクブカ、シロボシテンジク、ネムリブカ
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