劇団灰ホトラ第10回公演






「わたしは最近太った」 


・ 構造

主観に基づくモノローグが、なぜだろう、複数の人間に共有されている。自他の境界があいまいで、共有と断絶が負荷なく入れ替わっていく。関係不全と馴れ合いがループしながら、「わたしはどうしてあなたと一緒に生きられるのか」「わたしは本当にあなたと一緒に生きているのか」本質的な問いを浮き彫りにしていく。

・ 背景

少なくとも手紙よりは、メディアが身体化している現代、もしくは近未来の日本。この世界には、「ワイバーン」と呼ばれる、動物と植物の中間に属する生物が生きている。


・ 展開

1・関係の表現の為に抽象化された場所。女達がいる。共有と断絶の様相が
描かれる。断絶は「誰か」という言葉で、共有は「太った」という言葉で、
もたらされている。
2・「太った」にまつわる、10分程度のモノローグの連なりが、
複数の人間によって語られる。
3・かといって、自意識が失われることはない。短い対話がある。
4・共有と断絶を比喩する存在、ワイバーンのことが語られる。






「わたしは最近太った」れんが蔵公演



日時 ・ 2016年11月6日(日) 14時00分 19時00分 (70分公演)
場所 ・ 「前橋芸術文化れんが蔵」(群馬県前橋市三河町一丁目16−27) 地図はこちら
料金 ・ 無料(全席自由)
出演 ・ 亀井優/星野いづみ/武井久子/新井和枝/黒島純子/堀口美奈子/荒瀬友美
脚本、演出、音楽 ・ 荒木聡志


会場の都合上、座席数が限れております。当公演は予約制ではございませんが、混乱を避ける為、事前に来場者数をある程度把握したいと考えております。
参加ご希望の方は、FACEBOOKイベントページ、劇団灰ホトラtwitterメッセージ、又はこのサイト内に掲載しているメールにて、ご連絡いただけると助かります。




劇団灰ホトラ第9回公演






「発熱する甕」 


・ 構造

会話が意味を交換しない。会話は、相槌や間の手の力を借りて、互いに相手のことばの意味を撫でていく。個別の選択と全体の共有が矛盾しない、特に女という性の中の関係の実際を見出していく。

・ 背景

政治、戦争、環境、喫緊の課題に選択を迫られ続ける、現代の日本、現代の身体。


・ 展開

1・会話。日本の問題を眼下、神様を自称する4人が、弥生と平成のどちらに転生するかを話し合っている。
2・会話。肉が感情を高め、会話は混乱する。だがそれは喜びのようだ。
3・独白。異なる選択が異なる結果をもたらさない。生きた記憶は寧ろ幻に似ている。






「発熱する甕(発熱する甕/発熱する家ダイジェスト/はれのひのつかいみち)」maebashiworks



日時 ・ 2016年4月16日(土) 16時00分 20時00分 (70分公演)
場所 ・ 「maebashiworks」(群馬県前橋市千代田町) 地図はこちら
出演 ・ 黒島純子/堀口美奈子/新井和枝/荒瀬友美
脚本、演出、音楽 ・ 荒木聡志


会場の都合上、座席数が限れております。当公演は予約制ではございませんが、混乱を避ける為、参加ご希望の方は、FACEBOOKイベントページ、又はメールにてご連絡いただけると助かります。




劇団灰ホトラ第8回公演






「発熱する家」 


・ 構造

女達がいる。女達は、互いに逆の意味を持つ言葉を連ねていく。「ある」と「ない」、「いる」と「いない」、「できる」と「できない」、否定と肯定は組になり、等価に同質に同量に、語られる。意味は相殺され、無言と変わらない。そこは、何も選択できない、何処にも向かえない、会話と関係に、満ちている。


・ 背景

現代の日本、災いが起きてしばらくした世界。


・ 物語

物語はない。3つのシークエンスがある。

1・相反する意味を持つ二つの会話が、同じ場所、同じ関係の中で、争わず同居する。多重の意味を縫うように生きること。予断の崩壊した世界に、平穏は絶望に似ている。

2・孔雀が羽を広げる様子を描写する。描写は必ず、相反する意味の言葉が、組になる。

3・会話。問題に向き合おうとする、それだけを女達は共有している。相殺しあう意味もやがて収斂し、目的地を求めずにはいられないだろう。それが本当に存在するのかどうかは別として。






「発熱する家・プレビュー」伊勢崎市境総合文化センター2階和室(終了)



日時 ・ 2015年8月1日 20時00分(60分公演)
場所 ・ 「伊勢崎市境総合文化センター」2階和室(群馬県伊勢崎市境木島818) 地図はこちら
出演 ・ 堀口美奈子/荒瀬友美/黒島純子/新井和枝
脚本、演出、音楽 ・ 荒木聡志


この公演は、本公演に至るプロセスの途中に位置付けた、プレビュー公演です。
本公演では想定されない、脚本を持ったままの上演になります。




劇団灰ホトラ第7回公演






「プロジェクトブレイクスルリ」 


・ 概要

「プロジェクトブレイクスルリ」は、演目ではなく、公演の連なり全体を指す名前である。

現状の打破、「ブレイクスルー」が、灰ホトラの継続的な表現活動の自然な、「スルリ」とした振る舞いの果てに叶うことを期待して、造語「ブレイクスルリ」をプロジェクト名とした。
活動の中では、手法の確立と先鋭化、小作品のレパートリー化、演劇やその周辺との関係作り、対話的表現活動の模索等を目標とする。


・ 内容

「劇場の外、様々な場所」で、「朗読劇」を、「定期的な小公演」で展開する。


・ 作品

過去作品の改稿、新演出を軸に、新作を織り交ぜて40分強の公演を構成する。

過去作品
「逆走スーハー」「ゾウロ」「はいろいけむり」
新作
「ぎんいろ」「雨とピアノ」・・・その他サイト内「アイデア」より詩の朗読など







「プロジェクトブレイクスルリ」前橋弁天通り「ya-gins」(終了)



日時 ・ 2015年1月17日 20時00分(50分公演)
場所 ・ 「ya-gins」(群馬県前橋市千代田町3-9-2) 地図はこちら
演目 ・ 「ゾウロ」「ユビニケ」
出演 ・ 堀口美奈子/荒瀬友美/黒島純子/新井和枝


会場は座席数が限られております。
ご来場ご希望の方は、フェイスブックイベントページからご連絡下さい。

尚、終演後、会場にて食事会がありますので、是非ご参加ください。
(参加費¥1000)



「ya-ginsブレイクスルリ動画」





「プロジェクトブレイクスルリ」伊勢崎市「伊勢崎市境町総合文化センター 2階和室」(終了)



日時 ・ 2014年12月13日 20時00分(50分公演)
場所 ・ 「伊勢崎市境町総合文化センター 2階和室」(群馬県伊勢崎市境木島818) 地図はこちら
演目 ・ 「ゾウロ」「ユビニケ」
出演 ・ 堀口美奈子/荒瀬友美/黒島純子/新井和枝


会場は座席数が限られております。
ご来場ご希望の方は、フェイスブックイベントページからご連絡下さい。






「プロジェクトブレイクスルリ」渋川市「カフェドエコー」(終了)



日時 ・ 2014年6月22日 20時00分(40分公演)
場所 ・ 「カフェドエコー」(群馬県渋川市渋川547) 地図はこちら
演目 ・ 「逆走スーハー」「雨とピアノ」
出演 ・ 新井和枝/黒島純子/荒瀬友美/堀口美奈子


会場は座席数が限られております。
ご来場ご希望の方は、フェイスブックイベントページからご連絡下さい。






「プロジェクトブレイクスルリ」アーツ前橋「ROBSONCOFFEE」(終了)


日時 ・ 2014年5月25日 19時50分(40分公演)
場所 ・ 「ROBSONCOFFEE」(アーツ前橋1F)
演目 ・ 「逆走スーハー」「雨とピアノ」
出演 ・ 新井和枝/黒島純子/荒瀬友美/堀口美奈子


「ロブソンブレイクスルリ動画」